ROAS(広告費用対効果) 計算ドリル(解答・解説)

  1. 広告費8万円をかけて、広告経由の売上が32万円ありました。ROASは何%ですか。
    解答:400%
    ROASは、売上を広告費で割り、100を掛けて%にした値です。 \(320000 \div 80000 \times 100 = 400\) よって400%です。 割る数(基準)は広告費の8万円で、倍率でいえば4倍です。
  2. 広告費12万円で、目標のROAS 350%を達成するには、売上がいくら必要ですか。
    解答:42万円
    必要売上は、広告費に目標ROASを掛け、100で割って求めます。 \(120000 \times 350 \div 100 = 420000\) よって42万円です。 ROAS 350%は3.5倍なので、\(120000 \times 3.5 = 420000\) と考えても同じです。
  3. 広告経由の売上が60万円見込めるとき、ROAS 250%を守るためにかけられる広告費は最大でいくらですか。
    解答:24万円
    許容広告費は、売上を目標ROASで割り、100を掛けて求めます。 \(600000 \div 250 \times 100 = 240000\) よって24万円です。 確かめると、広告費24万円のときのROASは次のようになります。 \(600000 \div 240000 \times 100 = 250\) ちょうど250%になっています。
  4. 粗利率が25%の商品を広告で売ります。損益分岐ROASは何%ですか。
    解答:400%
    損益分岐ROASは、100を粗利率で割り、100を掛けて求めます。 \(100 \div 25 = 4\) \(4 \times 100 = 400\) よって400%です。 粗利率25%では売上1円あたりの粗利が0.25円なので、広告費1円を粗利で取り戻すには4円の売上が必要です。
  5. 売上40万円・広告費10万円・粗利率30%の広告について、広告費込みの利益はいくらですか。また、広告費に対するROIは何%ですか。
    解答:利益2万円、ROI 20%
    まず粗利を求めます。 \(400000 \times 30 \div 100 = 120000\) 粗利から広告費を引いたものが、広告費込みの利益です。 \(120000 - 100000 = 20000\) よって利益は2万円です。 ROIは、利益を広告費で割り、100を掛けて求めます。 \(20000 \div 100000 \times 100 = 20\) よってROIは20%です。 このときROASは \(400000 \div 100000 \times 100 = 400\)%で、損益分岐ROASの \(100 \div 30 \times 100 \fallingdotseq 333\)%を上回っているので、黒字であることと一致します。
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