信頼区間 計算ドリル(解答・解説)

  1. 標準偏差が10、標本の大きさが25のとき、標準誤差 \(\left(\dfrac{\sigma}{\sqrt{n}}\right)\) を求めましょう。
    解答:\(2\)
    まず標本の大きさの平方根を求めます。 \(\sqrt{25} = 5\) 標準偏差を5で割ります。 \(10 \div 5 = 2\) これが標準誤差です。
  2. \(z\)値が2、標準誤差が3のとき、誤差の範囲 \(E\) を求めましょう。
    解答:\(6\)
    誤差の範囲の式に当てはめます。 \(E = z \times (\text{標準誤差}) = 2 \times 3 = 6\)
  3. 標本平均が60、誤差の範囲が4のとき、信頼区間の下限と上限を求めましょう。
    解答:下限56、上限64
    標本平均を中心に、誤差の範囲だけ上下に広げます。 \(60 - 4 = 56\) \(60 + 4 = 64\) よって下限56、上限64です。
  4. 問題1と同じ標準偏差10のまま、標本の大きさを25から100に増やすと、標準誤差はいくつになるでしょうか。
    解答:\(1\)
    まず標本の大きさの平方根を求めます。 \(\sqrt{100} = 10\) 標準偏差を10で割ります。 \(10 \div 10 = 1\) データを4倍にしても、標準誤差は半分(\(2 \to 1\))にしかなりません。
  5. 標本平均が50、標準偏差が6、標本の大きさが9です。\(z\)値を2として、信頼区間の下限と上限を求めましょう。
    解答:下限46、上限54
    まず標準誤差を求めます。 \(6 \div \sqrt{9} = 6 \div 3 = 2\) 誤差の範囲を求めます。 \(2 \times 2 = 4\) 標本平均50を中心に上下に広げます。 \(50 - 4 = 46\) \(50 + 4 = 54\) よって下限46、上限54です。
問題ページを開く 信頼区間の計算