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巾木・廻り縁の長さ
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ブラインドの採寸
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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家具の搬入可否
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
板取り計算
棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

信頼区間計算機(母平均の区間推定)

標本の大きさ・標本平均・標準偏差・信頼水準を入力してください。母平均の信頼区間(下限・上限)と誤差の範囲、主な信頼水準の一覧表を計算します。

標準偏差には、母集団の標準偏差σ(わかっている場合)を入力します。わからない場合も、標本が十分大きければ(目安30以上)標本から求めた標準偏差で代用できます。信頼水準は%の数値で入力してください(例:95%なら 95)。
計算結果・グラフ
左の入力欄に数値を入れて「計算する」を押すと、ここに結果とグラフが表示されます。

このページでできること

  • 標本の大きさ \(n\)・標本平均 \(\bar{x}\)・標準偏差 \(\sigma\)・信頼水準(%)を入れるだけで、母平均の信頼区間(下限・上限)がその場でわかります
  • 誤差の範囲 \(E\)(±いくつまでずれうるか)・標準誤差・信頼水準に応じたz値も同時に計算します
  • 90%・95%・99%など主な信頼水準の信頼区間を一覧表でまとめて確認でき、区間の広がり方をグラフでも確かめられます
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
この計算機は、母集団の標準偏差 σ がわかっている(または標本が十分大きく、標本標準偏差で代用できる)場合の、正規分布にもとづく信頼区間(zを使う方式)を計算します。標本が小さく母標準偏差もわからない場合に使う「t分布」による信頼区間には対応していません。

この計算は何の役に立つ?

世論調査・視聴率の「±◯ポイント」の正体(報道・政治)

「内閣支持率45%(誤差±2.5ポイント)」のような調査結果の「誤差」は、まさにこのページの誤差の範囲 \(E\) です。支持率45%・回答者1600人の調査なら、ばらつきは \(\sigma = \sqrt{0.45 \times 0.55} \fallingdotseq 0.497\) なので、95%信頼水準で \(E = 1.96 \times 0.497 \div \sqrt{1600} \fallingdotseq 0.024\)(約±2.4ポイント)になります(回答の割合を正規分布で近似できるとした場合の計算です。報道の「±2.5ポイント」は、ばらつきが最大になる支持率50%として見積もった値にあたります)。
「支持率が1ポイント動いた」というニュースが誤差の範囲内かどうか、自分で判断できるようになります。

工場の品質管理——「内容量500mL」表示を数字で裏づける(製造業)

全部のペットボトルを開けて量るわけにはいかないので、工場では一部を抜き取って検査します。50本の平均が500.2mL・ばらつき(標準偏差)が2mLなら、全生産品の平均内容量の95%信頼区間は約499.65~500.75mLと見積もれます。
「表示量を下回っていないか」を、抜き取り検査だけで統計的に確認する——食品・飲料・薬品などの製造現場で毎日使われている計算です。

新しい治療・薬の効果の確からしさを読む(医療)

「新薬で血圧が平均8.0mmHg下がった(95%信頼区間:5.6~10.4)」のように、医学論文の結果はほぼ必ず信頼区間つきで報告されます(100人の試験で、低下量のばらつきが標準偏差12mmHgの場合、\(E = 1.96 \times 12 \div \sqrt{100} \fallingdotseq 2.4\) です)。
区間全体がプラス側(0をまたがない)なら「効果があった」と判断する材料になり、区間が0をまたぐなら「偶然かもしれない」と読みます。健康情報を自分で吟味するときの、一番大事な読み方の一つです。

全国調査を「全員調べずに」行う(教育・行政の標本調査)

全国の児童全員を調べるのは大変なので、体力・学力などの全国調査の一部は標本調査で行われます。例えば400人の標本で50m走の平均が9.2秒・標準偏差0.8秒なら、全体の平均タイムの95%信頼区間は約9.12~9.28秒と、わずか400人からかなり狭い幅で見積もれます。
国の統計(労働力調査・家計調査など)も標本調査が中心で、その精度の裏づけにこの計算が使われています。

Webサービスの改善効果をノイズと区別する(IT・マーケティング)

サイトの平均滞在時間が180秒から184秒に伸びたとき、それは改善の効果でしょうか、それともたまたまでしょうか。訪問者2500人・標準偏差90秒なら平均滞在時間の95%信頼区間は約176.5~183.5秒で、幅が約±3.5秒あるとわかります。
変化が信頼区間の幅と同じくらいなら「まだ偶然と区別がつかない」と判断できます。ABテストの結果を読み違えないための土台になる考え方です。

式とグラフ

誤差の範囲 \(E\)(区間の半分の幅)
グラフ
数学表記 (一般的な数式)
\(E\) \(=\) \(z\) \(\times\) \(\sigma\) \(\div\) \(\sqrt{n}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 誤差の範囲 \(E\) \(=\) ③ 信頼水準に応じたz値 \(z\) \(\times\) ① 母標準偏差 \(\sigma\) \(\div\) ② 標本の大きさ \(n\) の平方根 \(\sqrt{n}\)
式を日本語で読むと
① 母標準偏差 \(\sigma\) を
② 標本の大きさ \(n\) の平方根 \(\sqrt{n}\) で割って「標準誤差(標本平均のばらつき)」を求め、
③ 信頼水準に応じたz値 \(z\) を掛けると
④ 誤差の範囲 \(E\) になる
簡単な例
ペットボトル25本の内容量を調べる。ばらつき(標準偏差)が2mL、信頼水準95%(z値1.96)のときの誤差の範囲は
誤差の範囲 \(E\) \(=\) z値(1.96) \(\times\) 標準偏差(2) \(\div\) 25の平方根(5)
\(1.96 \times 2 \div 5 = 1.96 \times 0.4 = 0.784\)
考え方のポイント
\(\sigma \div \sqrt{n}\) は「標準誤差」と呼ばれ、標本平均そのもののばらつきの大きさを表します。割るのが \(n\) ではなく \(\sqrt{n}\)(平方根)なのがポイントで、標本を4倍に増やしても誤差の範囲は半分にしかなりません。「精度を上げるにはデータ数がたくさん要る」のはこのためです。
信頼区間(下限 \(L\) と上限 \(U\))
グラフ
数学表記 (一般的な数式)
\(L,\ U\) \(=\) \(\bar{x}\) \(\pm\) \(E\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 信頼区間の下限 \(L\)・上限 \(U\) \(=\) ① 標本平均 \(\bar{x}\) \(\pm\) ② 誤差の範囲 \(E\)
式を日本語で読むと
① 標本平均 \(\bar{x}\) から
② 誤差の範囲 \(E\) を引いたものと足したものを作ると(記号±は「引く」と「足す」の両方を表します)
③ 信頼区間の下限 \(L\)・上限 \(U\) になる
簡単な例
25本の内容量の平均が500.2mL、誤差の範囲が0.784mLのとき、母平均の95%信頼区間は
信頼区間の下限 \(L\)・上限 \(U\) \(=\) 標本平均(500.2) \(\pm\) 誤差の範囲(0.784)
\(L = 500.2 - 0.784 = 499.416\)
\(U = 500.2 + 0.784 = 500.984\)
考え方のポイント
式1と式2をつなげたものが、教科書でおなじみの \(\bar{x} \pm z \dfrac{\sigma}{\sqrt{n}}\) という信頼区間の公式です。 「95%信頼区間」の正しい読み方には注意が必要です。「この区間に母平均が95%の確率で入っている」ではなく、「同じ方法で標本を取って区間を作る作業を100回くり返したら、そのうち約95回は区間が母平均を含む」という意味です。母平均は動かない1つの値で、標本のたびに動くのは区間の側です。
信頼水準からz値を求める
グラフ
数学表記 (一般的な数式)
\(z\) \(=\) \(\Phi^{-1}\!\left(\dfrac{1+C}{2}\right)\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
② 信頼水準に応じたz値 \(z\) \(=\) ① 「左から数えた割合 (1 + 信頼水準 \(C\)) ÷ 2」をzの位置に変換した値
式を日本語で読むと
① 「左から数えた割合 (1 + 信頼水準 \(C\)) ÷ 2」をzの位置に変換した値 を求めると(\(\Phi^{-1}\)(ファイ・インバース)が「左から数えた割合 → 横軸の位置」の変換をする関数です。信頼水準 \(C\) は95%なら0.95のように小数で表します)
② 信頼水準に応じたz値 \(z\) が求められる
簡単な例
信頼水準95%(C = 0.95)に対応するz値は
z値 \(z\) \(=\) 左から97.5%の位置 \(\Phi^{-1}(0.975)\)
\(\Phi^{-1}\!\left(\dfrac{1+0.95}{2}\right) = \Phi^{-1}(0.975) \fallingdotseq 1.96\)
考え方のポイント
z値は「標準正規分布で、まん中に信頼水準の分(95%なら95%)がちょうど収まる境界の位置」です。まん中に95%を入れると両はしに2.5%ずつ残るので、左から数えて97.5%の位置、つまり \(\Phi^{-1}(0.975) \fallingdotseq 1.96\) が95%のz値になります。 よく使う値は決まっていて、90%→1.6449、95%→1.9600、99%→2.5758、99.9%→3.2905 です。この計算機は一覧表にない中途半端な信頼水準(例:97%)でも自動で計算します。
信頼区間は「標本平均 ± 誤差の範囲」で求めます。誤差の範囲は \(z \times \sigma \div \sqrt{n}\)、つなげると \(\bar{x} \pm z \dfrac{\sigma}{\sqrt{n}}\) です。標本を増やすほど(\(\sqrt{n}\) が大きくなるほど)区間は狭まり、信頼水準を上げるほど(zが大きくなるほど)区間は広がります。

用語・記号の解説

記号

\(n\) エヌ 標本の大きさ(サンプルサイズ)。実際に調べた個数・人数です。(例:50本量ったら \(n = 50\))
\(\bar{x}\) エックス・バー 標本平均。調べた標本の平均値です。上の横棒(バー)は「平均」を表す記号です。
\(\sigma\) シグマ 母標準偏差。母集団全体でのばらつきの大きさです。ギリシャ文字で、英語のsにあたります。標本が十分大きければ、標本から求めた標準偏差で代用できます。
\(\sqrt{n}\) ルート・エヌ 標本の大きさの平方根。(例:\(\sqrt{25} = 5\))標準誤差の分母に現れ、データを4倍にしても誤差が半分にしかならない理由がこの平方根です。
\(z\) ゼット(z値) 信頼水準に応じて決まる倍率。標準正規分布で「まん中に信頼水準の分がちょうど収まる境界の位置」です。95%なら約1.96です。
\(E\) イー 誤差の範囲(誤差限界)。信頼区間の半分の幅で、「標本平均が母平均から±いくつまでずれうるか」の目安です。margin of error の頭文字です。
\(L,\ U\) エル・ユー 信頼区間の下限(Lower)と上限(Upper)。\(L = \bar{x} - E\)、\(U = \bar{x} + E\) で求めます。
\(\Phi^{-1}\) ファイ・インバース(Φの逆関数) 標準正規分布の累積分布関数 \(\Phi\) の逆向きの関数。「確率(面積)」から「そうなるz値」を返します。(例:\(\Phi^{-1}(0.975) \fallingdotseq 1.96\))
\(C\) シー 信頼水準を小数で表したもの。95%なら \(C = 0.95\) です。

用語

信頼区間 しんらいくかん 標本のデータから「母平均はこの範囲にありそうだ」と見積もった区間。標本平均を中心に、誤差の範囲だけ上下に広げて作ります。
信頼水準 しんらいすいじゅん 区間の確からしさの度合い。「同じ方法で区間を作る作業をくり返したとき、区間が母平均を含む割合」で、95%が最もよく使われます。信頼係数とも呼ばれます。
母集団 ぼしゅうだん 本当は全部調べたい対象の全体。(例:工場で作られる全ペットボトル、全国の有権者全員)
標本 ひょうほん 母集団から実際に抜き出して調べた一部分。サンプルとも呼びます。標本から母集団の姿を推し量るのが統計の推定です。
母平均 ぼへいきん 母集団全体の平均。全部は調べられないので正確な値はわかりません。この「わからない値」の居場所を見積もるのが信頼区間です。記号は \(\mu\)(ミュー)を使うのが一般的です。
標本平均 ひょうほんへいきん 標本の平均 \(\bar{x}\) のこと。母平均の「一番もっともらしい1点の見積もり(点推定)」ですが、標本の取り方によって毎回少しずつ変わります。
標準誤差 ひょうじゅんごさ 標本平均そのもののばらつきの大きさ。\(\sigma \div \sqrt{n}\) で求めます。データ1個1個のばらつき(標準偏差)と混同しやすいので注意してください。
区間推定 くかんすいてい 母平均などのわからない値を、1点ではなく「幅を持った区間」で見積もる方法。1点で見積もる点推定に対して、外れうる誤差まで込みで示せるのが長所です。
t分布 ティーぶんぷ 標本が小さく母標準偏差もわからないときに、正規分布(z)の代わりに使う分布。このページの計算機はz方式のみ対応しています。標本が大きくなるほどt分布は正規分布に近づき、結果はほぼ同じになります。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

平均(小学5年)
  • データをすべて足して個数で割ると平均が求められること
平方根(中学3年)
  • \(\sqrt{25} = 5\) のように、2乗するともとの数になる値が平方根だとわかること
標本調査(中学3年)
  • 全体(母集団)を全部調べる代わりに、一部(標本)を調べて全体を推し量る方法があること
  • 標本は偏りなく(無作為に)選ぶ必要があること
データの分析・標準偏差(高校 数学I)
  • 標準偏差が、データの散らばりの大きさを一つの数で表したものだとわかること
正規分布と区間推定(高校 数学B/統計)
  • 正規分布が平均を中心に左右対称の釣り鐘型の分布であること
  • 「平均±標準偏差1.96個分に約95%が入る」という正規分布の目安を知っていること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「信頼水準に応じたz値」を求める表
信頼水準(%) 95
z値 =NORM.S.INV((1+B1/100)/2)
「誤差の範囲 E」を求める表
z値 1.96
標準偏差 σ 2
標本の大きさ n 25
誤差の範囲 E =B1*B2/SQRT(B3)
「信頼区間(下限・上限)」を求める表
標本の大きさ n 50
標本平均 x̄ 500.2
標準偏差 σ 2
信頼水準(%) 95
z値 =NORM.S.INV((1+B4/100)/2)
誤差の範囲 E =B5*B3/SQRT(B1)
信頼区間の下限 =B2-B6
信頼区間の上限 =B2+B6
「NORM.S.INV(確率)」が、確率からz値を求める関数(累積分布関数の逆関数 \(\Phi^{-1}\))です。「SQRT」は平方根です。
1つ目の表は信頼水準(B1)だけからz値を求める表で、95と入れるとB2は約1.959964になります。2つ目の表は誤差の範囲で、例の値だとB4は0.784です。
3つ目の表は入力からまとめて信頼区間を出す表で、例の値(n=50、x̄=500.2、σ=2、95%)だと下限(B7)は約499.6456、上限(B8)は約500.7544になります。B1〜B4を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「信頼水準に応じたz値」を求める表
信頼水準(%) 95
z値 =NORMSINV((1+B1/100)/2)
「誤差の範囲 E」を求める表
z値 1.96
標準偏差 σ 2
標本の大きさ n 25
誤差の範囲 E =B1*B2/SQRT(B3)
「信頼区間(下限・上限)」を求める表
標本の大きさ n 50
標本平均 x̄ 500.2
標準偏差 σ 2
信頼水準(%) 95
z値 =NORMSINV((1+B4/100)/2)
誤差の範囲 E =B5*B3/SQRT(B1)
信頼区間の下限 =B2-B6
信頼区間の上限 =B2+B6
Googleスプレッドシートでは、確率からz値を求める関数を「NORMSINV(確率)」と書きます(Excelの「NORM.S.INV」と同じ働きです)。それ以外の式はExcelと同じです。
表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列の数字を自分の数値に書き換えて使ってください。値の出方はExcel版と同じで、3つ目の表なら下限が約499.6456、上限が約500.7544になります。

Pythonで計算する方法

import math
from statistics import NormalDist

sample_size = 50        # 標本の大きさ n
sample_mean = 500.2     # 標本平均 x̄
sd = 2                  # 標準偏差 σ
confidence_level = 95   # 信頼水準(%)

z = NormalDist().inv_cdf((1 + confidence_level / 100) / 2)  # 信頼水準に応じたz値
standard_error = sd / math.sqrt(sample_size)                # 標準誤差 σ ÷ √n
margin_of_error = z * standard_error                        # 誤差の範囲 E
lower = sample_mean - margin_of_error                       # 信頼区間の下限
upper = sample_mean + margin_of_error                       # 信頼区間の上限

print(f"z値: {z}")
print(f"誤差の範囲 E: {margin_of_error}")
print(f"{confidence_level}%信頼区間: {lower} ~ {upper}")
標準ライブラリだけで動きます。NormalDist().inv_cdf() が「確率からz値を求める関数(\(\Phi^{-1}\))」です。先頭の4つの値を自分の数値に書き換えて実行してください。例の値だと約499.65~500.75と表示されます。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

誤差の範囲 \(E\)(区間の半分の幅)
E = z × σ ÷ √n
E = z \times \dfrac{\sigma}{\sqrt{n}}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>E</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>z</mi>
    <mo>&#x00D7;</mo>
    <mfrac>
      <mi>&#x3C3;</mi>
      <msqrt><mi>n</mi></msqrt>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
E = z sigma / sqrt(n)
z*sigma/Sqrt[n]
E := z*sigma/sqrt(n);
E = z*sigma/sqrt(n);
E = zσ/√n
信頼区間(下限 \(L\) と上限 \(U\))
L = x̄ − E,  U = x̄ + E
L = \bar{x} - E,\quad U = \bar{x} + E
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>L</mi>
    <mo>=</mo>
    <mover><mi>x</mi><mo>&#x00AF;</mo></mover>
    <mo>&#x2212;</mo>
    <mi>E</mi>
    <mo>,</mo>
    <mspace width="1em"/>
    <mi>U</mi>
    <mo>=</mo>
    <mover><mi>x</mi><mo>&#x00AF;</mo></mover>
    <mo>+</mo>
    <mi>E</mi>
  </mrow>
</math>
L = bar x - E, U = bar x + E
{xbar - e, xbar + e}
L := xbar - E; U := xbar + E;
L = xbar - E; U = xbar + E;
L = x̄ - E, U = x̄ + E
信頼水準からz値を求める
z = Φ⁻¹((1 + C) ÷ 2)
z = \Phi^{-1}\!\left(\dfrac{1+C}{2}\right)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>z</mi>
    <mo>=</mo>
    <msup><mi>&#x3A6;</mi><mrow><mo>&#x2212;</mo><mn>1</mn></mrow></msup>
    <mrow>
      <mo>(</mo>
      <mfrac>
        <mrow><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>C</mi></mrow>
        <mn>2</mn>
      </mfrac>
      <mo>)</mo>
    </mrow>
  </mrow>
</math>
z = Phi^-1((1 + C)/2)
InverseCDF[NormalDistribution[0, 1], (1 + c)/2]
with(Statistics): Quantile(RandomVariable(Normal(0, 1)), (1 + c)/2);
z = norminv((1 + c)/2);
z = Φ^(-1)((1+C)/2)

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは統計の計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

工場のラインからペットボトル50本を抜き取って内容量を量ったところ、平均は500.2mLでした。充填量のばらつき(母標準偏差)は2mLとわかっています。
1. 信頼水準95%に対応するz値を求めてください(標準正規分布の累積分布関数の逆関数を使ってください。Pythonの標準ライブラリ statistics.NormalDist().inv_cdf が使えます)。
2. 誤差の範囲 E = z × σ ÷ √n を求めてください。
3. 母平均(全ペットボトルの本当の平均内容量)の95%信頼区間(下限と上限)を求めてください。

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。\(z\)値は暗算しやすいように丸めています(実際の95%の \(z\)値は約1.96です)。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
  DataChefの特徴
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