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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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レンガの必要枚数計算機(花壇・小道・テラス:敷く/積む・目地モルタル・費用の概算)

「敷く」か「積む」を選び、広さ(または長さ・高さ)とレンガの寸法・目地の幅・ロス率を入力してください。束の枚数・価格・モルタルの袋・手持ちの枚数は空欄でもかまいません(空欄ならその項目は計算しません)。

目地モルタル(目地の幅が0より大きいとき)
目地の幅は、砂目地(すき間なく並べて砂を詰める)なら0〜3mm、モルタル目地なら10mm前後がよく使われます。ロス率は一般に5〜10%を見込むことが多く、ヘリンボーンのように斜めに切る敷き方では10〜15%程度を見込むこともあります。砂目地で目地の幅を入れた場合は、「目地モルタルの量」の欄の体積(L)をそのまま目地に詰める砂の量の目安として読めます(重さを出すときは比重を乾いた砂の1.5前後にします)。
計算結果・図形
左の入力欄で「敷く」「積む」を選び、広さ(または長さと高さ)とレンガの寸法を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 「敷く」(小道・テラス・花壇の床)なら、広さ(縦×横・㎡・円形のどれでも)とレンガの寸法・敷き方・目地の幅を入れるだけで、必要な枚数がその場でわかります
  • 「積む」(花壇の縁・低い壁)なら、長さと高さ(または段数)から、1段あたりの枚数・段数・総枚数を求めます
  • レンガの寸法はJIS普通レンガ(210×100×60mm)・耐火レンガ(230×114×65mm)をプルダウンで選べ、アンティークや輸入品は手入力できます
  • ロス率(割れ・切りしろ・予備)を見込んだ必要枚数、束(パレット)の数、目地モルタルの量(L・kg・袋数)、単価を入れれば概算費用も同時に計算します
  • 手持ちのレンガの枚数を入れると、逆に「その枚数で敷ける面積」「作れる長さ」もわかります
枚数は「面積÷レンガ1個の占有面積」「1段の枚数×段数」をもとにした概算です。実際の枚数は敷き方(並べ方のパターン)や形の複雑さで出る端材の量によって変わるため、ロス率で余裕を見込みます。薄いタイルを張るときは「タイル枚数計算機」を使ってください。コンクリートブロック(390×190mm規格)の塀は、寸法だけでなく空洞の充填や鉄筋の考え方も違うため、このページの対象外です(ブロック塀用の計算で求めてください)。

この計算は何の役に立つ?

花壇の縁をレンガで囲う(DIYの定番)

例えば1.5m×1mの花壇を囲う縁は周りの長さが5mで、JIS普通レンガ・目地10mmなら1段あたり \(\lceil 5 \div 0.22 \rceil = 23\) 枚、3段(高さ約21cm)で正味69枚、ロス率5%なら \(\lceil 69 \times 1.05 \rceil = 73\) 枚です。
花壇の縁は角が4つあり、角で切ったり半分ずらしたりするので、少し余裕を見て買っておくと作業が止まりません。中に入れる土の量は「土・砂・培養土の必要量」で計算できます。

玄関アプローチ・庭の小道を敷く

幅0.6m×長さ4mの小道(2.4㎡)を平敷き・砂目地(目地3mm)で敷くと、占有面積は \(0.213 \times 0.103 \fallingdotseq 0.02194\) ㎡で、正味は \(2.4 \div 0.02194 \fallingdotseq 109.4\) 枚、ロス率5%で \(\lceil 2.4 \times 1.05 \div 0.02194 \rceil = 115\) 枚です。
小道は幅が狭く縁の割合が大きいので、端でレンガを切る回数が多くなります。曲がった小道ならロス率を10%側に寄せると安心です。

テラス・バーベキュースペースの床

3m×2m(6㎡)のテラスをJIS普通レンガの平敷き・目地10mmで敷くと、正味248枚・ロス率5%で261枚、目地モルタルは約48Lです。同じ広さを小口立て(100×60mmの面が上)で敷くと占有面積が \(0.11 \times 0.07 = 0.0077\) ㎡になり、正味 \(6 \div 0.0077 \fallingdotseq 779\) 枚と3倍以上に増えます。
広い面を敷くほど敷き方の違いが枚数と費用に大きく効くので、見た目と枚数の両方を比べてから決めると失敗が少なくなります。

ピザ窯・バーベキュー炉を耐火レンガで積む

耐火レンガ(230×114×65mm)で幅1.5m・高さ0.5mの炉台の壁を目地3mmで積むと、1段あたり \(\lceil 1.5 \div 0.233 \rceil = 7\) 枚、段数は \(\lceil 0.5 \div 0.068 \rceil = 8\) 段で正味56枚、ロス率10%なら62枚です。
耐火レンガは1枚の単価が普通レンガより高いので、枚数の見積もりの精度がそのまま費用に効きます。耐火モルタルの必要量や使い方は製品の仕様書に従ってください。

外構工事の見積もりを読む

業者の見積書には「レンガ敷き 6㎡」「レンガ積み 3m×4段」のように数量が書かれています。この式を知っていると、材料の枚数がどの寸法・どのロス率から出てきたのかを自分でも追いかけられ、打ち合わせで確認したい点を整理しやすくなります(実際の見積もりには下地の砕石・敷き砂・モルタル・施工費が含まれるため、枚数だけで金額の妥当性は判断できません)。

学校・公園の花壇整備のボランティア

学校や公園の花壇を地域のボランティアで整備するとき、レンガの枚数を事前に計算しておくと、予算申請や買い出しの回数を減らせます。例えば周りの長さ8mの花壇を2段で囲うなら、1段あたり \(\lceil 8 \div 0.22 \rceil = 37\) 枚×2段=正味74枚、ロス率5%で78枚です。
前回の残りのレンガがあるときは、式を逆にたどれば「その枚数で何mの縁が作れるか」もわかります。例えば40枚を2段に使うなら1段あたり20枚で、横のピッチ0.22mを掛けた約4.4m分の縁になります。

式と図

目地込みレンガ1個の占有面積
数学表記 (一般的な数式)
\(a\) \(=\) \((\) \(p\) \(+\) \(g\) \()\) \(\times\) \((\) \(q\) \(+\) \(g\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
目地込み1個の占有面積 \(a\) \(=\) \((\) 見付けの長い辺 \(p\) \(+\) 目地の幅 \(g\) \()\) \(\times\) \((\) 見付けの短い辺 \(q\) \(+\) 目地の幅 \(g\) \()\)
式を日本語で読むと
見付け(上を向く面)の長い辺 \(p\)
目地の幅 \(g\) を足して「レンガ1個が長い辺の方向に占める幅」を求め
見付けの短い辺 \(q\) にも同じ目地の幅を足して「短い辺の方向に占める幅」を求め、2つを掛けると
目地込み1個の占有面積 \(a\) になる
簡単な例
JIS普通レンガ(210×100×60mm)を平敷き(210×100mmの面が上)にして、目地10mmで敷くとき、1個が占める面積は
占有面積 \(a\) \(=\) \((\) 長さ(210mm) \(+\) 目地(10mm) \()\) \(\times\) \((\) 幅(100mm) \(+\) 目地(10mm) \()\)
\((210 + 10) \times (100 + 10) = 220 \times 110 = 24200\,\mathrm{mm^2}\)
\(24200 \div 1000000 = 0.0242\,\mathrm{m^2}\)
考え方のポイント
「見付け」とは、敷いたときに上を向いて見える面のことです。どの面が上を向くかは敷き方で決まり、平敷きなら長さ×幅(210×100)、長手立てなら長さ×高さ(210×60)、小口立てなら幅×高さ(100×60)が見付けになります。小さい面を上に向けるほど1個の占有面積が小さくなるので、同じ広さでも枚数は増えます。 レンガは1個ずつ目地(すき間)を空けて並べるため、1個が実際に占める広さは「見付けの寸法+目地の幅」で考えます。目地の幅を2辺の両方に足すのがポイントです。すき間なく並べる砂目地なら \(g = 0\) とします。計算の前に、寸法はすべて同じ単位(このページでは自動でメートル)に揃えます。
敷くときの必要枚数(ロス込み)
数学表記 (一般的な数式)
\(N\) \(=\) \(\lceil\) \(S\) \(\times\) \((\) \(1 +\) \(r\) \()\) \(\div\) \(a\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
ロス込みの必要枚数 \(N\) \(=\) \(\lceil\) 敷く面積 \(S\) \(\times\) \((\) \(1 +\) ロス率 \(r\) \()\) \(\div\) 目地込み1個の占有面積 \(a\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
敷く面積 \(S\)
「1 + ロス率 \(r\) 」を掛けて、割れ・切りしろ・予備のぶんを上乗せした面積を求め
目地込み1個の占有面積 \(a\) で割って「何個分の広さか」を求め、小数点以下を切り上げる(記号 \(\lceil\ \rceil\) は「切り上げ」の意味)と
ロス込みの必要枚数 \(N\) になる
簡単な例
縦3m×横2m(6㎡)のテラスに、上の例のレンガ(占有面積0.0242㎡)をロス率5%で敷くときの必要枚数は
必要枚数 \(N\) \(=\) \(\lceil\) 敷く面積(6㎡) \(\times\) \((\) \(1 +\) ロス率(0.05) \()\) \(\div\) 占有面積(0.0242㎡) \(\rceil\)
\(N_{0} = 6 \div 0.0242 \fallingdotseq 247.93 \quad \rightarrow \quad \lceil 247.93 \rceil = 248\)
\(6 \times (1 + 0.05) \div 0.0242 = 6.3 \div 0.0242 \fallingdotseq 260.33\)
\(\lceil 260.33 \rceil = 261\)
考え方のポイント
ロス率を掛ける前の「敷く面積 ÷ 占有面積」が正味の枚数 \(N_0\)(例では247.93→切り上げて248枚)で、計算結果にはこの値も併記します。レンガは1個単位でしか買えないので、小数点以下が出たら必ず切り上げます。「切り捨て」や「四捨五入」にすると足りなくなります。 ロス率 \(r\) は、端でレンガを切るときの端材・運搬や施工中の割れ・敷き直しの予備を見込む割合で、一般に5〜10%を見込むことが多いです。半分ずらして並べるランニングボンド(馬目地)は端材が次の列に使い回せるので少なめ、斜め45°に切るヘリンボーン(矢羽根)は端材が多く出るので10〜15%程度と、並べ方によって差が出ます。ロス率は「1+r」の形で面積に掛けます(5%なら1.05)。
積むときの1段あたりの枚数と段数
数学表記 (一般的な数式)
\(n\) \(=\) \(\lceil\) \(L\) \(\div\) \((\) \(l\) \(+\) \(g\) \()\) \(\rceil\)
\(C\) \(=\) \(\lceil\) \(H\) \(\div\) \((\) \(h\) \(+\) \(g\) \()\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
1段あたりの枚数 \(n\) \(=\) \(\lceil\) 積む長さ \(L\) \(\div\) \((\) レンガの長さ \(l\) \(+\) 目地の幅 \(g\) \()\) \(\rceil\)
段数 \(C\) \(=\) \(\lceil\) 積む高さ \(H\) \(\div\) \((\) レンガの高さ \(h\) \(+\) 目地の幅 \(g\) \()\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
積む長さ \(L\)
レンガの長さ \(l\) に目地の幅 \(g\) を足した「1個分の横のピッチ」で割って、小数点以下を切り上げると
1段あたりの枚数 \(n\) になる
積む高さ \(H\)
レンガの高さ \(h\) に目地の幅 \(g\) を足した「1段分の縦のピッチ」で割って、小数点以下を切り上げると
段数 \(C\) になる
簡単な例
長さ3m・高さ0.28mの花壇の縁を、JIS普通レンガ(210×100×60mm)・目地10mmで積むときの1段あたりの枚数と段数は
1段の枚数 \(n\) \(=\) \(\lceil\) 長さ(3m) \(\div\) \((\) 長さ(0.21m) \(+\) 目地(0.01m) \()\) \(\rceil\)
段数 \(C\) \(=\) \(\lceil\) 高さ(0.28m) \(\div\) \((\) 高さ(0.06m) \(+\) 目地(0.01m) \()\) \(\rceil\)
\(3 \div (0.21 + 0.01) = 3 \div 0.22 \fallingdotseq 13.64 \quad \rightarrow \quad \lceil 13.64 \rceil = 14\)
\(0.28 \div (0.06 + 0.01) = 0.28 \div 0.07 = 4 \quad \rightarrow \quad C = 4\)
考え方のポイント
積むときは面積ではなく、「横に何個並ぶか」と「何段重ねるか」を別々に数えます。横方向のピッチは「レンガの長さ+目地の幅」、縦方向のピッチは「レンガの高さ+目地の幅」です(積むときは長さ×高さの面が正面を向き、幅が壁の厚みになります)。 段の端でレンガを切って合わせたり、1段ごとに半分ずらして積む(ランニングボンド)と段の端に半分のレンガが要りますが、半分のレンガは1個を切って2つに使えるため、枚数は「1段あたりの枚数×段数」で数えて差し支えありません。段数を先に決めたいときは、段数を直接入力すれば「段数×縦のピッチ」が仕上がりの高さの目安になります(例:4段×0.07m=0.28m)。
積むときの必要枚数(ロス込み)
数学表記 (一般的な数式)
\(N\) \(=\) \(\lceil\) \(n\) \(\times\) \(C\) \(\times\) \((\) \(1 +\) \(r\) \()\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
ロス込みの必要枚数 \(N\) \(=\) \(\lceil\) 1段あたりの枚数 \(n\) \(\times\) 段数 \(C\) \(\times\) \((\) \(1 +\) ロス率 \(r\) \()\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
1段あたりの枚数 \(n\)
段数 \(C\) を掛けて正味の枚数 \(N_0\) を求め
さらに「1 + ロス率 \(r\) 」を掛けて小数点以下を切り上げると
ロス込みの必要枚数 \(N\) になる
簡単な例
上の例(1段14枚・4段)をロス率5%で積むときの必要枚数は
必要枚数 \(N\) \(=\) \(\lceil\) 1段の枚数(14枚) \(\times\) 段数(4段) \(\times\) \((\) \(1 +\) ロス率(0.05) \()\) \(\rceil\)
\(14 \times 4 = 56\)
\(56 \times 1.05 = 58.8 \quad \rightarrow \quad \lceil 58.8 \rceil = 59\)
考え方のポイント
正味の枚数 \(N_0 = n \times C\)(例では56枚)に、割れや切りしろの予備としてロス率を上乗せします。積むときは切る箇所が段の端だけなので、敷くときよりロスは少なめ(5%前後)で済むことが多いですが、角(コーナー)が多い花壇や曲線状の縁では切る箇所が増えるので多めに見ておくと安心です。 束(パレット)単位で買うときは、必要枚数 \(N\) を1束の枚数 \(k\) で割って切り上げた \(B = \lceil N \div k \rceil\) 束になります。例の59枚が100枚束なら \(\lceil 59 \div 100 \rceil = 1\) 束です。
目地モルタルの量
数学表記 (一般的な数式)
\(V\) \(=\) \(N_{0}\) \(\times\) \((\) \(a\) \(-\) \(p\,q\) \()\) \(\times\) \(t\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
目地モルタルの量 \(V\) \(=\) 正味の枚数 \(N_{0}\) \(\times\) \((\) 目地込み1個の占有面積 \(a\) \(-\) レンガ1個の見付け面積 \(p\,q\) \()\) \(\times\) 目地の深さ \(t\)
式を日本語で読むと
正味の枚数 \(N_{0}\) に、
目地込み1個の占有面積 \(a\) から
レンガ1個の見付け面積 \(p\,q\) を引いた「1個の周りの目地の面積」を掛け、
目地の深さ \(t\)(レンガの奥行き) を掛けると
目地モルタルの量 \(V\) になる
簡単な例
上のテラスの例(正味247.93個、占有面積0.0242㎡、見付け0.21×0.1=0.021㎡、平敷きなので目地の深さはレンガの高さ0.06m)の目地モルタルの量は
モルタルの量 \(V\) \(=\) 正味(247.93個) \(\times\) \((\) 占有面積(0.0242㎡) \(-\) 見付け面積(0.021㎡) \()\) \(\times\) 深さ(0.06m)
\(0.0242 - 0.021 = 0.0032\,\mathrm{m^2}\)
\(247.93 \times 0.0032 \times 0.06 \fallingdotseq 0.0476\,\mathrm{m^3} = 47.6\,\mathrm{L}\)
考え方のポイント
レンガ1個の占有面積から見付け面積を引くと、1個の周りに割り当てられる目地の面積(右と上のL字形のすき間)が出ます。それに目地の深さ(レンガの奥行き=見付けに出ない残りの寸法。平敷きなら高さ、積むときなら幅)を掛けると1個あたりの目地の体積になり、正味の枚数を掛けると全体のモルタルの量です。 計算結果ではこの正味の量に加えて、ロス率を掛けた量(はみ出し・練り残しの予備)と、練り上がりの比重(1Lあたり約2kg)を掛けた重さ、1袋で練れる量で割って切り上げた袋数も表示します。目地を完全に詰める前提の量なので、目地の奥を砂で埋めて表面だけモルタルにする場合はこれより少なくなります。セメントと砂から自分で練るときの内訳は「モルタル・コンクリートの配合計算機」で求められます。 積むときも考え方は同じで、正面から見た見付け(長さ×高さ)の周りの目地に、壁の厚み(レンガの幅)の分だけモルタルが入ると考えます。1個につき「下に敷く横目地1本+横に詰める縦目地1本」を数えることになり、ブロック塀の目地モルタルと同じ数え方です。 砂目地(目地の幅0〜3mm)の場合、この式で出る体積は目地に詰める砂の量の目安として使えます。ただし砂の比重はモルタルより軽い(乾いた砂で1Lあたり約1.5kg)ので、重さを見るときは比重の欄を書き換えてください。
概算費用
数学表記 (一般的な数式)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
\(T\) \(=\) \(u\) \(\times\) \(Q\)
概算費用 \(T\) \(=\) 単価 \(u\) \(\times\) 数量 \(Q\)
式を日本語で読むと
単価 \(u\)(1枚あたり・1束あたりの価格)
数量 \(Q\)(単価に合わせたロス込みの枚数・束数) を掛けると
概算費用 \(T\) になる
簡単な例
1枚80円のレンガをロス込み261枚買うときの費用は
概算費用 \(T\) \(=\) 単価(80円) \(\times\) 数量(261枚)
\(80 \times 261 = 20880\)
考え方のポイント
単価と数量の「単位」を揃えるのがポイントです。1枚あたりの単価なら枚数 \(N\) を、1束(パレット)あたりの単価なら束数 \(B\) を掛けます。このページの費用はロス込みの枚数で計算します。レンガ本体のほかに、目地のモルタル・下地の砕石や砂・接着剤や工具、運搬費は別にかかります。
敷くときのレンガの枚数は「敷く面積 ×(1+ロス率)÷ 目地込み1個の占有面積」を切り上げ、積むときは「1段あたりの枚数(長さ÷横のピッチ)× 段数(高さ÷縦のピッチ)×(1+ロス率)」を切り上げて求めます。目地モルタルの量は「正味の枚数 × 1個の周りの目地の面積 × 目地の深さ」です。

用語・記号の解説

記号

\(l\) エル レンガの長さ(一番長い辺)。length(長さ)の頭文字です。JIS普通レンガなら210mm=0.21m。
\(w\) ダブリュー レンガの幅(上から見た短い辺)。width(幅)の頭文字です。JIS普通レンガなら100mm。
\(h\) エイチ レンガの高さ(厚み)。height(高さ)の頭文字です。JIS普通レンガなら60mm。
\(p,\ q\) ピー・キュー 見付け(敷いたとき上を向く面・積んだとき正面を向く面)の長い辺と短い辺。敷き方によって \(l, w, h\) のうちどの2つになるかが変わります(平敷きなら \(p = l,\ q = w\))。
\(g\) ジー 目地(レンガとレンガの間のすき間)の幅。gap(すき間)の頭文字です。砂目地なら0〜3mm、モルタル目地なら10mm前後。
\(a\) エー 目地込みレンガ1個の占有面積。\(a = (p+g)(q+g)\) で求めます。area(面積)の頭文字です。
\(S\) エス 敷く面積(小道・テラス・花壇の床の広さ)。縦×横、総面積(㎡)、円の直径のどれかで指定します。
\(r\) アール ロス率。割れ・切りしろ・予備として上乗せする割合で、式では小数(5%なら0.05)にして「1+r」の形で掛けます。rate(率)の頭文字です。
\(N_{0}\) エヌゼロ 正味の枚数(ロスを見込まない枚数)。敷くときは \(S \div a\)、積むときは \(n \times C\) です。
\(N\) エヌ ロス込みの必要枚数。\(N = \lceil N_{0}(1+r) \rceil\) で求めます。number(数)の頭文字です。
\(L\) エル(大文字) 積む長さ(花壇の縁なら周りの長さの合計)。
\(H\) エイチ(大文字) 積む高さ。段数を直接指定するときは使いません。
\(n\) エヌ(小文字) 1段あたりの枚数。\(n = \lceil L \div (l+g) \rceil\) で求めます。
\(C\) シー 段数。\(C = \lceil H \div (h+g) \rceil\)、または直接入力した値です。course(レンガ積みの「段」)の頭文字です。
\(t\) ティー 目地の深さ=レンガの奥行き(見付けに出ない残りの寸法)。平敷きなら高さ \(h\)、積むときなら幅 \(w\) です。thickness(厚み)の頭文字です。
\(V\) ブイ 目地モルタルの量(体積)。\(V = N_{0}(a - pq)t\) で求めます。volume(体積)の頭文字です。
\(k\) ケー 1束(1パレット)あたりのレンガの枚数。
\(B\) ビー 必要な束(パレット)の数。\(B = \lceil N \div k \rceil\) で求めます。bundle(束)の頭文字です。
\(u\) ユー レンガの単価(1枚あたり・1束あたりのどちらか)。unit price(単価)の頭文字です。
\(Q\) キュー 単価の単位に合わせた数量(枚数か束数)。quantity(数量)の頭文字です。
\(T\) ティー(大文字) 概算費用(レンガ本体のみ)。total(合計)の頭文字です。
\(\lceil x \rceil\) 天井関数(てんじょうかんすう) 小数点以下を切り上げて整数にする記号。(例:\(\lceil 260.33 \rceil = 261\)、\(\lceil 4 \rceil = 4\))

用語

レンガ
(普通レンガ)
レンガ(ふつうレンガ) 粘土を焼き固めた建材。日本の規格(JIS)の普通レンガは210×100×60mmで、花壇の縁・小道・テラス・アプローチの外構によく使われます。海外製やアンティークレンガは寸法がまちまちなので、実物を測って手入力します。
耐火レンガ たいかレンガ 高温に耐えるように作られたレンガ。ピザ窯・バーベキュー炉・薪ストーブの周りに使います。日本で一般的な寸法は230×114×65mmで、普通レンガより一回り大きいため枚数の計算では規格を選び分けます。
目地 めじ レンガとレンガの間のすき間。モルタルを詰める「モルタル目地」は10mm前後、すき間なく並べて砂を詰める「砂目地」は0〜3mm程度が目安です。目地の幅の分だけ1個の占有面積が増えるので、枚数は少し減ります。
見付け みつけ 敷いたときに上を向いて見える面(積むときは正面を向く面)のこと。建築で「正面から見える部分の寸法」を指す言葉です。レンガのどの面が見付けになるかは敷き方で決まります。
平敷き ひらじき レンガの一番広い面(長さ×幅、210×100mm)を上に向けて敷く方法。1個あたりの占有面積が一番大きいので、同じ広さなら枚数は一番少なくなります。小道やテラスの床で最も一般的です。
長手立て ながてだて レンガを横に寝かせて「長さ×高さ」の面(210×60mm)を上に向ける敷き方。細長い面が見えるので、小道の縁取りや模様のアクセントに使われます。
小口立て こぐちだて レンガを立てて「幅×高さ」の一番小さい面(100×60mm)を上に向ける敷き方。花壇の縁取りで縦に並べる「小口立ての縁石」としてよく使われ、同じ広さでは一番枚数が多くなります。
ランニングボンド
(馬目地)
ランニングボンド(うまめじ) 1段(1列)ごとに半分ずらして並べる、一番基本的な並べ方。継ぎ目が一直線にならず丈夫で、端で切ったレンガの残り半分を次の列に使い回せるので端材が少なく済みます。このページの図はこの並べ方で描いています。
ヘリンボーン
(矢羽根)
ヘリンボーン(やばね) レンガを90°ずつ向きを変えてV字(魚の骨のような形)に組む並べ方。見た目が華やかですが、縁で斜め45°に切る箇所が多く出るため、端材のロスは10〜15%程度と多めに見込みます。
バスケットウィーブ
(網代)
バスケットウィーブ(あじろ) 2個ずつ組にして縦横交互に並べ、かごを編んだように見せる並べ方。JIS普通レンガは長さが幅の約2倍なので、2個並べると正方形になりこの並べ方ができます。端材は平敷きのランニングボンドとほぼ同じです。
砂目地 すなめじ レンガをすき間なく(または2〜3mm程度のすき間で)並べ、目地に珪砂などの細かい砂を詰めて固定する方法。モルタルを使わないので、やり直しや部分的な交換がしやすい反面、雑草や沈み込みが起きやすいです。
モルタル目地 モルタルめじ レンガの間(10mm前後)にモルタルを詰めて固める方法。積むときは必ずこの方法で、1段ごとに敷きモルタルの上にレンガを置き、横のすき間にもモルタルを詰めます。目地モルタルの量はこのページの式で概算できます。
ロス率 ロスりつ 正味の必要量に対して、切りしろ・端材・割れ・予備として多めに用意する割合。一般に5〜10%を見込むことが多く、斜めに切る並べ方や角の多い形では10〜15%程度にします。
端材 はざい 縁や角でレンガを切って合わせるときに出る余りの部分。並べ方や形によって量が変わり、全部が使い回せるわけではないため、ロス率で見込みます。
正味 しょうみ ロスや予備を含まない、必要最小限の量。このページでは「敷く面積÷占有面積」「1段の枚数×段数」の値が正味の枚数です。

(段数)
だん(だんすう) レンガを積むときの横1列のこと。花壇の縁で「4段積み」なら、横1列のレンガを4回重ねた高さ(目地込みで約28cm)になります。
練り上がり ねりあがり セメント・砂・水を練ってできたモルタルの、使える状態での量。インスタントモルタル25kg袋で約12〜13Lが目安です(商品の表示に従います)。練り上がったモルタル1Lの重さは約2kgです。

(パレット)
たば(パレット) レンガを100枚・200枚などまとめて売る単位。ホームセンターの通販や建材店では束・パレット単位で買うと1枚あたりが安くなることがあります。束の枚数を入れると必要な束数を切り上げで計算します。
切り上げ きりあげ 小数点以下があれば、値を1つ上の整数にする端数処理。レンガは1個単位でしか買えないため、枚数・段数・束数・袋数の計算では必ず切り上げます。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

長方形の面積・円の面積(小学4〜6年)
  • 長方形の面積が「縦 × 横」で求められること
  • 円の面積が「半径 × 半径 × 円周率」(直径からなら「直径 × 直径 × 円周率 ÷ 4」)で求められること
長さ・面積の単位の換算(小学2〜6年)
  • 1m = 1000mm、1cm = 10mm の関係がわかること
  • \(1\,\mathrm{m^2} = 1000000\,\mathrm{mm^2}\) のように、面積の単位換算では換算の数を2回掛けることがわかること
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(0.22 \times 0.11\) や \(6 \div 0.0242\) のような小数の計算の意味がわかること(計算自体は電卓でかまいません)
割合(小学5年)
  • 「5%増し」が「×1.05」で計算できること
概数・端数処理(小学4年)
  • 切り上げ・切り捨て・四捨五入の違いがわかること
  • 「材料の枚数はなぜ切り上げるのか」を自分の言葉で説明できること
直方体の体積(小学5年)
  • 体積が「面積 × 高さ(深さ)」で求められること、\(1\,\mathrm{m^3} = 1000\,\text{L}\) であること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「目地込みレンガ1個の占有面積」を求める表
見付けの長い辺 p(mm) 210
見付けの短い辺 q(mm) 100
目地の幅 g(mm) 10
占有面積 a(㎡) =(B1+B3)*(B2+B3)/1000000
「敷くときの必要枚数(ロス込み)」を求める表
敷く面積 S(㎡) 6
ロス率 r(%) 5
目地込み1個の占有面積 a(㎡) 0.0242
正味の枚数(切り上げ前) =B1/B3
ロス込みの必要枚数 N =ROUNDUP(B1*(1+B2/100)/B3,0)
「積むときの1段あたりの枚数と段数」を求める表
積む長さ L(m) 3
積む高さ H(m) 0.28
レンガの長さ l(mm) 210
レンガの高さ h(mm) 60
目地の幅 g(mm) 10
1段あたりの枚数 n =ROUNDUP(B1/((B3+B5)/1000),0)
段数 C =ROUNDUP(B2/((B4+B5)/1000),0)
「積むときの必要枚数(ロス込み)」を求める表
1段あたりの枚数 n 14
段数 C 4
ロス率 r(%) 5
正味の枚数 =B1*B2
ロス込みの必要枚数 N =ROUNDUP(B1*B2*(1+B3/100),0)
「目地モルタルの量」を求める表
正味の枚数 N0 247.93
目地込み1個の占有面積 a(㎡) 0.0242
レンガ1個の見付け面積 pq(㎡) 0.021
目地の深さ t(m) 0.06
目地モルタルの量 V(L) =B1*(B2-B3)*B4*1000
「概算費用」を求める表
単価(円) 80
数量(枚・束) 261
概算費用(円) =B1*B2
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
「ROUNDUP(値, 0)」は小数点以下を切り上げて整数にする関数です(式の ⌈ ⌉ に対応します)。
1つ目の表は、mmで入力した寸法を「/1000000」で㎡に直しています(B4に0.0242と表示されます)。
2つ目の表はB4が約247.93、B5が261枚。3つ目の表はB6が14枚、B7が4段。4つ目の表はB4が56枚、B5が59枚。5つ目の表はB5が約47.6L。6つ目の表はB3が20880円になります。B列を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「目地込みレンガ1個の占有面積」を求める表
見付けの長い辺 p(mm) 210
見付けの短い辺 q(mm) 100
目地の幅 g(mm) 10
占有面積 a(㎡) =(B1+B3)*(B2+B3)/1000000
「敷くときの必要枚数(ロス込み)」を求める表
敷く面積 S(㎡) 6
ロス率 r(%) 5
目地込み1個の占有面積 a(㎡) 0.0242
正味の枚数(切り上げ前) =B1/B3
ロス込みの必要枚数 N =ROUNDUP(B1*(1+B2/100)/B3,0)
「積むときの1段あたりの枚数と段数」を求める表
積む長さ L(m) 3
積む高さ H(m) 0.28
レンガの長さ l(mm) 210
レンガの高さ h(mm) 60
目地の幅 g(mm) 10
1段あたりの枚数 n =ROUNDUP(B1/((B3+B5)/1000),0)
段数 C =ROUNDUP(B2/((B4+B5)/1000),0)
「積むときの必要枚数(ロス込み)」を求める表
1段あたりの枚数 n 14
段数 C 4
ロス率 r(%) 5
正味の枚数 =B1*B2
ロス込みの必要枚数 N =ROUNDUP(B1*B2*(1+B3/100),0)
「目地モルタルの量」を求める表
正味の枚数 N0 247.93
目地込み1個の占有面積 a(㎡) 0.0242
レンガ1個の見付け面積 pq(㎡) 0.021
目地の深さ t(m) 0.06
目地モルタルの量 V(L) =B1*(B2-B3)*B4*1000
「概算費用」を求める表
単価(円) 80
数量(枚・束) 261
概算費用(円) =B1*B2
Excelと同じ式(ROUNDUPも同じ関数名)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import math

# ===== レンガと目地(mm)=====
brick_length_mm = 210    # レンガの長さ
brick_width_mm = 100     # レンガの幅
brick_height_mm = 60     # レンガの高さ(厚み)
gap_mm = 10              # 目地の幅(砂目地なら0)
loss_rate = 0.05         # ロス率(5% → 0.05)

# ===== 敷く:平敷き(長さ×幅の面が上)=====
area_m2 = 3 * 2                                   # 敷く面積(縦3m×横2m)
face_p = brick_length_mm / 1000                    # 見付けの長い辺(m)
face_q = brick_width_mm / 1000                     # 見付けの短い辺(m)
joint_depth = brick_height_mm / 1000               # 目地の深さ=平敷きならレンガの高さ(m)
gap_m = gap_mm / 1000
brick_area = (face_p + gap_m) * (face_q + gap_m)   # 目地込み1個の占有面積(㎡)
net_count = area_m2 / brick_area                   # 正味の枚数(切り上げ前)
bricks_needed = math.ceil(area_m2 * (1 + loss_rate) / brick_area)   # ロス込みの必要枚数
mortar_liters = net_count * (brick_area - face_p * face_q) * joint_depth * 1000   # 目地モルタル(L)

print(f"[敷く] 占有面積: {brick_area:.4f} ㎡")
print(f"[敷く] 正味の枚数: {net_count:.2f} → 切り上げ {math.ceil(net_count)} 枚")
print(f"[敷く] ロス込みの必要枚数: {bricks_needed} 枚")
print(f"[敷く] 目地モルタルの量: {mortar_liters:.1f} L")

# ===== 積む:長さ3m・高さ0.28m =====
wall_length_m = 3
wall_height_m = 0.28
per_course = math.ceil(wall_length_m / ((brick_length_mm + gap_mm) / 1000))   # 1段あたりの枚数
courses = math.ceil(wall_height_m / ((brick_height_mm + gap_mm) / 1000))      # 段数
stack_net = per_course * courses                                               # 正味の枚数
stack_needed = math.ceil(stack_net * (1 + loss_rate))                          # ロス込みの必要枚数

print(f"[積む] 1段あたり {per_course} 枚 × {courses} 段 = 正味 {stack_net} 枚")
print(f"[積む] ロス込みの必要枚数: {stack_needed} 枚")
標準ライブラリだけで動きます。math.ceil() が切り上げ(式の ⌈ ⌉)です。先頭の寸法・面積・ロス率を自分の数値に書き換えて実行してください(例の結果は敷く=261枚・約47.6L、積む=14枚×4段=56枚→59枚です)。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

目地込みレンガ1個の占有面積
a = (p + g) × (q + g)
a = (p + g)(q + g)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>a</mi>
    <mo>=</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mi>p</mi><mo>+</mo><mi>g</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mi>q</mi><mo>+</mo><mi>g</mi><mo>)</mo></mrow>
  </mrow>
</math>
a = (p + g)(q + g)
(p + g)*(q + g)
a := (p + g)*(q + g);
a = (p + g)*(q + g);
a = (p + g)(q + g)
敷くときの必要枚数(ロス込み)
N = ⌈S × (1 + r) ÷ a⌉
N = \left\lceil \frac{S (1 + r)}{a} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>N</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac>
      <mrow><mi>S</mi><mo>&#x2062;</mo><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo></mrow>
      <mi>a</mi>
    </mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
N = |~ (S (1 + r)) / a ~|
Ceiling[s (1 + r)/a]
N := ceil(S*(1 + r)/a);
N = ceil(S*(1 + r)/a);
N = ⌈S(1 + r)/a⌉
積むときの1段あたりの枚数と段数
n = ⌈L ÷ (l + g)⌉,  C = ⌈H ÷ (h + g)⌉
n = \left\lceil \frac{L}{l + g} \right\rceil,\quad C = \left\lceil \frac{H}{h + g} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>n</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><mi>L</mi><mrow><mi>l</mi><mo>+</mo><mi>g</mi></mrow></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
    <mo>,</mo>
    <mi>C</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><mi>H</mi><mrow><mi>h</mi><mo>+</mo><mi>g</mi></mrow></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
n = |~ L / (l + g) ~|,  C = |~ H / (h + g) ~|
{Ceiling[L/(l + g)], Ceiling[H/(h + g)]}
n := ceil(L/(l + g));  C := ceil(H/(h + g));
n = ceil(L/(l + g)); C = ceil(H/(h + g));
n = ⌈L/(l + g)⌉, C = ⌈H/(h + g)⌉
積むときの必要枚数(ロス込み)
N = ⌈n × C × (1 + r)⌉
N = \lceil n C (1 + r) \rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>N</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mi>n</mi><mo>&#x2062;</mo><mi>C</mi><mo>&#x2062;</mo>
    <mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
N = |~ n C (1 + r) ~|
Ceiling[n c (1 + r)]
N := ceil(n*C*(1 + r));
N = ceil(n*C*(1 + r));
N = ⌈nC(1 + r)⌉
目地モルタルの量
V = N₀ × (a − p q) × t
V = N_{0} (a - p q) t
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>V</mi>
    <mo>=</mo>
    <msub><mi>N</mi><mn>0</mn></msub>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mi>a</mi><mo>-</mo><mi>p</mi><mo>&#x2062;</mo><mi>q</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mi>t</mi>
  </mrow>
</math>
V = N_0 (a - p q) t
n0 (a - p q) t
V := N0*(a - p*q)*t;
V = N0*(a - p*q)*t;
V = N_0 (a − pq) t
概算費用
T = u × Q
T = u \times Q
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>T</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>u</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>Q</mi>
  </mrow>
</math>
T = u * Q
u*q
T := u*Q;
T = u*Q;
T = u × Q

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは外構工事(レンガ工事)の数量計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

JIS普通レンガ(210mm×100mm×60mm)を使います。目地の幅は10mm、ロス率は5%とします。
1. 縦3m×横2mのテラスに平敷き(210×100mmの面が上)で敷くとき、目地込み1個の占有面積(㎡)、正味の枚数(面積÷占有面積)、ロス込みの必要枚数(正味×1.05の切り上げ)を求めてください。
2. 長さ3m・高さ0.28mの花壇の縁を積むとき、1段あたりの枚数(長さ÷(210+10)mm の切り上げ)、段数(高さ÷(60+10)mm の切り上げ)、ロス込みの必要枚数を求めてください。
3. 1の目地モルタルの量(正味の枚数 ×(占有面積 − 0.21×0.1)× 0.06m)をリットルで求めてください。

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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