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スロープの必要長さ
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塗料の希釈計算
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巾木・廻り縁の長さ
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ブラインドの採寸
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
木材の材積(m³・才)
フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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接着剤・コーキングの必要量
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部屋の熱損失の目安
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

木材の材積計算機(m³・才・石・ボードフィートの換算と概算費用)

求めるもの(材積/逆算)と入力の単位(mm×m/寸×尺)を選び、木材の厚み・幅・長さ・本数を入力してください(最大6種類。厚み・幅・長さが空欄の行は無視します)。単価は空欄でもかまいません。

記号 名前(任意) 厚み(mm) 幅(mm) 長さ(m) 本数
A
B
C
D
E
F
材積は仕上がり寸法の直方体として計算します。本数の空欄は1本、名前の空欄は「部材A」〜「部材F」になります。才の基準は既定の「1寸角×1丈」のほか、取引先の慣行に合わせて切り替えられます。
計算結果・図形
左の入力欄に木材の厚み・幅・長さ・本数を入れて「計算する」を押すと、ここに材積(m³・才)と図が表示されます。

このページでできること

  • 木材の厚み・幅・長さ・本数(最大6種類)を入れるだけで、1本の材積と合計の材積を m³(立米)と才(さい)で表示します。厚み・幅は mm でも寸でも、長さは m でも尺でも入力できます
  • 才の基準は「1寸角×1丈(10尺)=約0.00278 m³・1 m³≒359.37才」を既定とし、1寸角×1間(6尺)・1立方尺(運送・包装の才)にも切り替えられます。石(こく)とボードフィート(bf・輸入材の単位)も同時に表示します
  • 「105mm角の柱で1 m³にするには何m必要か・4mの材なら何本か」のように、才や m³ から必要な長さ・本数を逆算できます(本数は切り上げ、切り上げ前の値と実際に買う材積も表示)
  • 単価(円/m³ または 円/才・任意)を入れると概算費用と、円/m³ ⇄ 円/才 の単価の換算も出ます
  • 断面と長さを「1寸角」「1丈」と比べる図で、才がどう数えられているかを目で確かめられます。式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
材積は「仕上がり寸法の厚み×幅×長さ」の直方体の体積として計算します(製材の慣行)。乾燥による収縮、製材時の削り代(ロス)、含水率による重さの違いは扱いません。丸太の材積(末口の直径から求める方法)もこのページの対象外です。定尺の木材から必要な部材が何本取れるかを知りたいときは「木材の取り数計算機」を使い、その本数の材積と費用をこのページで求める、という使い分けになります。

この計算は何の役に立つ?

材木店・製材所での見積と価格の比較(才単価)

材木店や製材所では、木材を「才単価○円」で売ることが今も多くあります。例えば3.5寸角(105mm角)の10尺(3.03m)の柱は \(3.5 \times 3.5 \times 10 \div 10 = 12.25\) 才なので、才単価250円なら1本 \(12.25 \times 250 = 3{,}062.5\) 円です。同じ木材を工務店が m³ 単価で見積もるときは \(250 \div 0.0027826 \fallingdotseq 89{,}840\) 円/m³ に直して比べます。
寸法が違う材(1寸の板と3.5寸の角材)でも才に直せば同じ物差しで値段を比べられるのが、材積で取引する理由です。

住宅の構造材の積算(m³)

木造住宅の見積書には「構造材 ○ m³」のように、柱・梁・土台の合計材積が書かれます。例えば105mm角の柱3mが40本なら \(0.033075 \times 40 = 1.323\) m³、これに梁や土台を足して住宅1棟の木材量になります(在来工法の住宅では床面積1坪あたり0.6〜0.7 m³前後の構造材を使うといわれますが、設計により大きく変わります)。
この合計材積に m³ 単価を掛けると木材費の目安になり、材種(杉・桧・米松など)ごとの単価の差が総額にどう効くかも計算できます。

DIY・家具づくりの材料費の見積

テーブルの天板や棚板を無垢材で作るとき、材木店では「厚み30mm×幅300mm×長さ1.8mの板」のように寸法で注文し、材積で値段が決まることがあります。この板1枚は \(0.03 \times 0.3 \times 1.8 = 0.0162\) m³(約5.82才)で、才単価300円なら約1,750円です。
このページに必要な板を全部入れると合計の材積と費用が出るので、「厚みを25mmにしたら」「幅を2枚はぎにしたら」といった設計の変更が材料費にどう響くかを、注文前に比べられます。

輸入材・SPF材の価格表を読む(ボードフィート)

北米から輸入される SPF材(スプルース・パイン・ファーの略。2×4材など)や米松は、産地の価格表が「1,000 bf あたり ○ドル」のようにボードフィート(bf)で書かれています。m³ と bf の換算(1 m³ ≒ 423.78 bf)を知っていると、国産材の m³ 単価と輸入材の bf 単価を同じ土俵で比べられます。
ただし北米の規格材の bf は呼び寸法で数える慣行があり、2×4材の6フィートは \(2 \times 4 \times 6 \div 12 = 4\) bf と数えます。実寸(38×89×1820mm)では \(0.038 \times 0.089 \times 1.82 \fallingdotseq 0.006155\) m³ = 約2.61 bf しかないので、価格表の bf 単価で1本の原価を出すときは呼び寸法の 4 bf を、実際に届く木材の量を m³ で把握するときは実寸の材積を使う、という使い分けが要ります。

木材の運搬・保管の量の把握

トラックの積載や倉庫の置き場を決めるときも材積が基準になります。例えば105mm角×4mの柱は1本 \(0.105 \times 0.105 \times 4 = 0.0441\) m³ なので、1 m³ で約23本(\(1 \div 0.0441 \fallingdotseq 22.7\))です。
このページの逆算モードで「1 m³ に相当する本数」を出しておけば、注文した材積が何本の束になるか、置き場に収まるかを事前に見積もれます。木材の重さは樹種と乾燥の度合いで変わりますが(杉の乾燥材でおおよそ1 m³ あたり400kg前後といわれます)、その目安も材積に比重を掛けて出します。

式と図

1本の材積(厚み×幅×長さ)
数学表記 (一般的な数式)
\(V\) \(=\) \(\dfrac{t}{1000}\) \(\times\) \(\dfrac{w}{1000}\) \(\times\) \(L\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
1本の材積 \(V\)(m³) \(=\) 厚み \(t\)(mm)÷ 1000 \(\times\) 幅 \(w\)(mm)÷ 1000 \(\times\) 長さ \(L\)(m)
式を日本語で読むと
厚み \(t\)(mm)÷ 1000 (mm を m に直した厚み)と
幅 \(w\)(mm)÷ 1000 (mm を m に直した幅)を掛けて断面積を出し、それに
長さ \(L\)(m) を掛けると
1本の材積 \(V\)(m³) になる
簡単な例
105mm角(厚み105mm・幅105mm)で長さ3mの柱1本の材積は
材積 \(V\) \(=\) 厚み(105 ÷ 1000 m) \(\times\) 幅(105 ÷ 1000 m) \(\times\) 長さ(3 m)
\(0.105 \times 0.105 \times 3 = 0.011025 \times 3 = 0.033075\)
考え方のポイント
木材の材積は「直方体の体積=縦×横×高さ」そのものです。ただし単位に注意が要ります。ホームセンターや図面では厚み・幅を mm、長さを m や mm で書くことが多く、そのまま掛けると単位がそろいません。このページは厚みと幅を 1000 で割って m に直してから掛け、m³(立方メートル。現場では「立米(りゅうべい)」と呼びます)で出します。 寸と尺で入力した場合は、1寸=\(\dfrac{1}{33}\) m(約30.3mm)、1尺=\(\dfrac{10}{33}\) m(約303mm)で m に直してから同じ計算をします。例えば3.5寸角の10尺(1丈)の柱なら \(\dfrac{3.5}{33} \times \dfrac{3.5}{33} \times \dfrac{100}{33} \fallingdotseq 0.0341\) m³ です。 製材品の材積は、実際に測った寸法ではなく「呼び寸法(規格の仕上がり寸法)」で数えるのが取引の慣行です。乾燥で少し縮んでいても、105mm角の柱は105×105で計算します。
才(さい)への換算
数学表記 (一般的な数式)
\(S\) \(=\) \(V\) \(\div\) \(c\)
\(S\) \(=\) \(t_{\text{寸}}\) \(\times\) \(w_{\text{寸}}\) \(\times\) \(L_{\text{尺}}\) \(\div\) \(10\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
才数 \(S\) \(=\) 材積 \(V\)(m³) \(\div\) 1才の体積 \(c\)(m³)
才数 \(S\) \(=\) 厚み \(t_{\text{寸}}\)(寸) \(\times\) 幅 \(w_{\text{寸}}\)(寸) \(\times\) 長さ \(L_{\text{尺}}\)(尺) \(\div\) \(10\)
式を日本語で読むと
材積 \(V\)(m³)
1才の体積 \(c\)(m³) で割ると(1才が何個分あるかを数えると)
才数 \(S\) になる。寸と尺で寸法がわかっているなら、
厚み \(t_{\text{寸}}\)(寸)
幅 \(w_{\text{寸}}\)(寸)
長さ \(L_{\text{尺}}\)(尺) を掛けて 10 で割っても同じ
才数 \(S\) になる(1才=1寸×1寸×10尺 なので、10尺を1とみなす)
簡単な例
上の柱(105mm角×3m=0.033075 m³)の才数は、1才=0.0027826 m³ として次のとおり。また、この柱を材木店の呼び名の「3.5寸角×10尺」(106.06mm角×3.03m。105mm×3mより少し大きい)として寸と尺で求めると
才数 \(S\) \(=\) 材積(0.033075 m³) \(\div\) 1才の体積(0.0027826 m³)
\(0.033075 \div 0.0027826 \fallingdotseq 11.886\)
\(3.5 \times 3.5 \times 10 \div 10 = 12.25\)
考え方のポイント
才(さい)は尺貫法の木材の体積の単位で、「1寸角(1寸×1寸)の棒を、決まった長さだけ切ったもの」を1才と数えます。このページの既定では、その長さを1丈(10尺)としています。1寸=\(\dfrac{1}{33}\) m、1丈=\(\dfrac{100}{33}\) m なので、1才=\(\dfrac{1}{33} \times \dfrac{1}{33} \times \dfrac{100}{33} = \dfrac{100}{35937}\) m³ ≒ 0.0027826 m³、逆に 1 m³ ≒ 359.37才です。この「1 m³ ≒ 359.37才」は材木の取引で広く使われている換算値です。 寸と尺で寸法がわかっていれば、才数は \(\dfrac{\text{厚み(寸)} \times \text{幅(寸)} \times \text{長さ(尺)}}{10}\) で暗算できます。3.5寸角の10尺なら \(3.5 \times 3.5 \times 10 \div 10 = 12.25\) 才、1寸×4寸の6尺板なら \(1 \times 4 \times 6 \div 10 = 2.4\) 才です。「10で割る」のは、1才の長さが10尺だからです。 なお「105mm角=3.5寸角」「3m=10尺」は呼び名としての対応で、寸法そのものは少し違います(3.5寸=106.06mm、10尺=3.03m)。そのため mm と m で計算した 11.886才 と、寸と尺で計算した 12.25才 は一致しません。材木店が呼び名の寸尺で才を数えるか、実際の mm 寸法で数えるかは店によるので、見積を突き合わせるときはどちらで数えているかを確かめてください。 ただし才の決め方は一通りではありません。1寸角で長さ1間(6尺)を1才とする地域・業種(このときは6で割る)や、運送・包装の世界の「才」(1立方尺=1尺×1尺×1尺≒0.0278 m³。引越しの荷物量の才はこちら)もあります。取引先の「1 m³は何才か」がわかっていれば、それに合う基準をプルダウンで選んでください。基準を変えると才数は変わりますが、m³ の材積は変わりません。
石(こく)・ボードフィートへの換算
数学表記 (一般的な数式)
\(K\) \(=\) \(V\) \(\div\) \(0.27826\)
\(F\) \(=\) \(V\) \(\div\) \(0.0023597\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
石数 \(K\) \(=\) 材積 \(V\)(m³) \(\div\) \(0.27826\)
ボードフィート \(F\) \(=\) 材積 \(V\)(m³) \(\div\) \(0.0023597\)
式を日本語で読むと
材積 \(V\)(m³) を 1石の体積 0.27826 m³(10立方尺)で割ると
石数 \(K\) になり、同じ材積を 1ボードフィートの体積 0.0023597 m³ で割ると
ボードフィート \(F\) になる
簡単な例
材積 0.25137 m³(本文の例の柱4本・間柱10本・板5本の合計)を石とボードフィートに直すと
\(0.25137 \div 0.27826 \fallingdotseq 0.903\)
\(0.25137 \div 0.0023597 \fallingdotseq 106.5\)
考え方のポイント
石(こく)は才より大きい尺貫法の単位で、木材では「1尺角×1丈(10尺)」=10立方尺=\(\dfrac{10000}{35937}\) m³ ≒ 0.27826 m³ を1石とします。既定の才(1寸角×1丈)で数えると、1石はちょうど100才です(断面が1尺角=1寸角の100倍)。丸太や大きな取引の量を表すときに使われます。 ボードフィート(board foot・bf・BF)は北米の木材の単位で、「厚さ1インチ×幅12インチ×長さ12インチ(1フィート)」=144立方インチ=\(0.0254^3 \times 144 = 0.002359737216\) m³ を1 bf とします(1 m³ ≒ 423.78 bf)。輸入材(SPF材・米松など)の価格表や海外の木材サイトで使われる単位で、名前に「フィート」が付いていますが長さではなく体積の単位なので、注意してください。 ただし北米の規格材(2×4材など)の価格表では、bf を実寸(38×89mm)ではなく呼び寸法(2インチ×4インチ)で数える慣行があります。2×4材の6フィートは呼び寸法なら \(2 \times 4 \times 6 \div 12 = 4\) bf ですが、実寸(38×89×1820mm)で計算すると約2.61 bf にしかなりません。このページが出す bf は入力した寸法どおりの体積なので、価格表の bf と比べるときはどちらの数え方かを確かめてください。
合計材積(本数を掛けて足す)
数学表記 (一般的な数式)
\(V_{\text{合計}}\) \(=\) \(V_1\) \(\times\) \(q_1\) \(+\) \(V_2\) \(\times\) \(q_2\) \(+ \cdots\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
合計材積 \(V_{\text{合計}}\) \(=\) 部材1の1本の材積 \(V_1\) \(\times\) 部材1の本数 \(q_1\) \(+\) 部材2の1本の材積 \(V_2\) \(\times\) 部材2の本数 \(q_2\) \(+ \cdots\)
式を日本語で読むと
部材1の1本の材積 \(V_1\)
部材1の本数 \(q_1\) を掛けたものを、部材の種類ごとに求めて全部足すと
合計材積 \(V_{\text{合計}}\) になる
簡単な例
柱(105×105mm×3m、0.033075 m³)4本、間柱(30×105mm×3m、0.00945 m³)10本、板(15×180mm×1.82m、0.004914 m³)5本の合計材積は
\(0.033075 \times 4 + 0.00945 \times 10 + 0.004914 \times 5 = 0.1323 + 0.0945 + 0.02457 = 0.25137\)
考え方のポイント
材積は「足せる量」です。柱の材積と板の材積のように形が違うものでも、m³ に直せば単純に足せるので、木材業界では種類の違う材をまとめて「合計○ m³」「合計○才」で管理・取引します。このページの表は、部材ごとの1本の材積・本数分の材積と、その合計を並べています。 才の合計も同じで、部材ごとの才数に本数を掛けて足すか、合計の m³ を1才の体積で割るかのどちらでも同じ値になります(このページは合計の m³ から求めているので、表の才数を手で足した値と最後の桁が1違うことがあります。四捨五入のためです)。
逆算(目標の材積から必要な長さ・本数)
数学表記 (一般的な数式)
\(L_{\text{合計}}\) \(=\) \(V\) \(\div\) \((\) \(t\) \(\times\) \(w\) \()\)
\(n\) \(=\) \(\lceil\) \(L_{\text{合計}}\) \(\div\) \(L_1\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
必要な合計長さ \(L_{\text{合計}}\)(m) \(=\) 目標の材積 \(V\)(m³) \(\div\) \((\) 厚み \(t\)(m) \(\times\) 幅 \(w\)(m) \()\)
必要本数 \(n\) \(=\) \(\lceil\) 必要な合計長さ \(L_{\text{合計}}\) \(\div\) 1本の長さ \(L_1\)(m) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
目標の材積 \(V\)(m³) を、
厚み \(t\)(m)
幅 \(w\)(m) を掛けた断面積で割ると
必要な合計長さ \(L_{\text{合計}}\)(m) になり、それを
1本の長さ \(L_1\)(m) で割って小数点以下を切り上げる(記号 \(\lceil\ \rceil\) は「切り上げ」の意味)と
必要本数 \(n\) になる
簡単な例
105mm角の柱で材積1 m³をそろえるには、長さ4mの材が何本必要か
必要な合計長さ \(=\) 目標(1 m³) \(\div\) \((\) 厚み(0.105 m) \(\times\) 幅(0.105 m) \()\)
\(1 \div (0.105 \times 0.105) = 1 \div 0.011025 \fallingdotseq 90.70\)
\(\lceil 90.70 \div 4 \rceil = \lceil 22.68 \rceil = 23\)
考え方のポイント
材積の式 \(V = t \times w \times L\) を長さについて解き直したものです。「断面積 \(t \times w\) の材を何m集めれば目標の材積になるか」を求め、それを1本の長さで割ります。本数は途中で切るわけにいかないので切り上げます。切り上げた分だけ実際に買う材積は目標より少し多くなるので、結果には「切り上げた本数の材積」も表示しています(上の例では23本で 1.0143 m³)。 本数の方が先に決まっている(「5枚に分けたい」)ときは、必要な合計長さを本数で割ると1本あたりの長さになります。このページは「1本の長さ」「本数」のどちらか一方でも両方でも入力できます。 目標の材積は才・m³・bf・石のどれで入れても、まず m³ に直してから計算します(才は選んだ基準の1才の体積を掛ける。1 bf=0.0023597 m³、1石=0.27826 m³)。
概算費用と単価の換算(円/m³ ⇄ 円/才)
数学表記 (一般的な数式)
\(T\) \(=\) \(V\) \(\times\) \(u\)
\(u_{\text{才}}\) \(=\) \(u\) \(\times\) \(c\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
概算費用 \(T\)(円) \(=\) 材積 \(V\)(m³) \(\times\) 単価 \(u\)(円/m³)
才あたりの単価 \(u_{\text{才}}\)(円/才) \(=\) 単価 \(u\)(円/m³) \(\times\) 1才の体積 \(c\)(m³)
式を日本語で読むと
材積 \(V\)(m³)
単価 \(u\)(円/m³) を掛けると
概算費用 \(T\)(円) になる。また、
1才の体積 \(c\)(m³) を単価 \(u\)(円/m³)に掛けると
才あたりの単価 \(u_{\text{才}}\)(円/才) になる(才あたりの単価を \(c\) で割れば m³あたりの単価に戻る)
簡単な例
合計材積 0.25137 m³ を、m³あたり 90,000円の材で買うときの概算費用と、才あたりの単価は
\(0.25137 \times 90000 \fallingdotseq 22623\)
\(90000 \times 0.0027826 \fallingdotseq 250.4\)
考え方のポイント
材木店では「才単価○円」、工務店の見積や製材所では「m³単価○円」のように、単価の単位が相手によって違います。どちらも「体積あたりの値段」なので、1才の体積(既定 0.0027826 m³)を掛けるか割るかで行き来できます。例えば才単価250円は m³単価 \(250 \div 0.0027826 \fallingdotseq 89{,}840\) 円です。 費用は木材本体のみで、送料・カット代・乾燥や防腐処理の加工費・消費税は含みません。また実際の販売単位が「1本いくら」の場合は、本数×単価で直接計算する方が正確です。単価を才で入れるときは、その才が「1寸角×1丈」の才かどうかを取引先に確かめ、基準のプルダウンを合わせてください。
木材の材積は「厚み×幅×長さ」の直方体の体積で、単位を m にそろえて m³(立米)で求めるのが基本です。才は 1寸角×1丈(10尺)=約0.0027826 m³ を1と数える尺貫法の単位で、1 m³ ≒ 359.37才、寸と尺の寸法なら「厚み×幅×長さ÷10」で出せます。逆算は材積を断面積で割って長さにし、1本の長さで割って切り上げれば本数です。

用語・記号の解説

記号

\(V\) ブイ 材積(体積・m³)。Volume(体積)の頭文字です。1本の材積にも、目標の材積にも使っています。
\(t\) ティー 木材の厚み(mm・寸・m)。thickness(厚み)の頭文字です。角材では2辺のどちらを厚みと呼んでも材積は同じです。
\(w\) ダブリュー 木材の幅(mm・寸・m)。width(幅)の頭文字です。
\(L\) エル 木材の長さ(m・尺)。Length(長さ)の頭文字です。\(L_1\) は逆算で入力する「1本の長さ」、\(L_{\text{合計}}\) は目標の材積に必要な合計の長さです。
\(S\) エス 才数(何才か)。才(さい)のローマ字 sai の頭文字です。\(S = V \div c\) で求めます。
\(c\) シー 1才の体積(m³)。換算の係数(coefficient)の頭文字です。既定は 1寸角×1丈 = \(\dfrac{100}{35937}\) m³ ≒ 0.0027826 m³ で、基準を変えると 1寸角×1間 = \(\dfrac{60}{35937}\) m³、1立方尺 = \(\dfrac{1000}{35937}\) m³ になります。
\(K\) ケー 石数(何石か)。石(こく)のローマ字 koku の頭文字です。1石=10立方尺≒0.27826 m³ です。
\(F\) エフ ボードフィート数(何 bf か)。board foot の foot の頭文字です。1 bf=144立方インチ≒0.0023597 m³ です。
\(q_i\) キューアイ 部材 \(i\) の本数。quantity(数量)の頭文字で、\(i\) は「\(i\) 番目の種類の部材」という番号です(柱・間柱・板のように種類が複数あるため)。
\(n\) エヌ 逆算で求める必要本数。number(数)の頭文字です。小数点以下を切り上げた整数になります。
\(u\) ユー m³あたりの単価(円/m³)。unit price(単価)の頭文字です。
\(u_{\text{才}}\) ユーさい 才あたりの単価(円/才)。m³あたりの単価 \(u\) に1才の体積 \(c\) を掛けたものです。
\(T\) ティー 概算費用(円)。total(合計)の頭文字です。木材本体のみで、送料・加工費は含みません。
\(\lceil x \rceil\) 天井関数(てんじょうかんすう) 小数点以下を切り上げて整数にする記号。(例:\(\lceil 22.68 \rceil = 23\)、\(\lceil 10 \rceil = 10\))買う本数は「足りない分を1本増やす」ので、この記号を使います。
\(\sum\) シグマ 「全部足す」ことを表す記号。\(\sum_i V_i \, q_i\) なら、部材の種類 \(i\) ごとに \(V_i \times q_i\) を計算して全部足します。ギリシャ文字のシグマで、Sum(合計)の頭文字 S にあたる文字です。

用語

材積 ざいせき 木材の体積のこと。製材品では「厚み×幅×長さ」の直方体の体積を、実測でなく規格の呼び寸法で計算するのが取引の慣行です。木材の売買・在庫・運搬はほとんどこの材積(m³ または 才)を単位に行われます。
立米 りゅうべい 立方メートル(m³)の現場での呼び方。「りゅうべ」と言うこともあります。1 m³ は1m×1m×1mの立方体の体積で、木材のほかコンクリート・土砂・水の量にも使われます。
さい 尺貫法の木材の体積の単位。このページの既定では1寸角(1寸×1寸)で長さ1丈(10尺)の棒の体積=約0.0027826 m³ を1才とし、1 m³ ≒ 359.37才です。地域・業種によっては長さ1間(6尺)で1才とすることもあり、運送・包装では1立方尺(約0.0278 m³)を1才と呼ぶので、どの才かを確かめて使います。
こく 尺貫法の体積の単位。木材では1尺角×1丈(10尺)=10立方尺=約0.27826 m³ を1石とし、既定の才(1寸角×1丈)ならちょうど100才です。米や酒の石(1石=10斗=約180L)とは別の量なので混同しないでください。
ボードフィート
(bf)
ボードフィート 北米の木材の体積の単位。厚さ1インチ×幅12インチ×長さ1フィート(12インチ)=144立方インチ=約0.0023597 m³ を1 bf とし、1 m³ ≒ 423.78 bf です。輸入材の価格表に出てくる単位で、名前に「フィート」が付いていますが長さではなく体積です。北米の規格材(2×4材など)の価格表では実寸でなく呼び寸法(2インチ×4インチ)で bf を数える慣行があります。
尺貫法 しゃっかんほう 長さに尺・寸、面積に坪、体積に才・石などを使う日本の伝統的な単位系。1尺=10/33 m(約30.3cm)と定められており、木材の呼び名(3.5寸角・6尺など)や定尺(1820mm≒6尺)には今も残っています。
定尺 ていじゃく 木材が売られている規格の長さ。3m・4m や、尺で呼ぶ 6尺(1820mm)・10尺(3m)・12尺・13尺(4m)などがあります。逆算モードの「1本の長さ」にこの長さを入れると、必要本数が求まります。
間柱 まばしら 柱と柱の間に立てる、壁の下地用の細い柱。30×105mm など、柱と同じ幅で厚みが薄い断面が一般的です。このページの入力例の2行目に使っています。
SPF材 エスピーエフざい スプルース(Spruce)・パイン(Pine)・ファー(Fir)の頭文字をとった、北米産の針葉樹の規格材の総称。2×4材の多くがこれで、産地の価格はボードフィート(bf)で表されます。
しゃく 尺貫法の長さの単位で、1尺=10/33 m=約303mm。1尺=10寸、10尺=1丈、6尺=1間です。木材の長さ(6尺・12尺など)の呼び名に使われます。
すん 尺貫法の長さの単位で、1寸=1/33 m=約30.3mm。木材の断面の呼び名(3.5寸角=105mm角、1寸板=30mm厚)に使われます。
じょう 尺貫法の長さの単位で、1丈=10尺=約3.03m。このページの既定の才(1寸角×1丈)の「長さ1」にあたり、寸と尺の才数の式で「10で割る」のはこの10尺のためです。
けん 尺貫法の長さの単位で、1間=6尺=約1.82m。柱の間隔や畳の長辺のもとになる長さで、木材の定尺1820mm(≒6尺)はこの1間です。地域によっては1寸角×1間を1才とします。
断面 だんめん 木材を長さと直角に切ったときの切り口の形。角材なら厚み×幅の長方形です。材積は「断面積×長さ」なので、断面が同じなら材積は長さに比例します。
断面積 だんめんせき 断面の面積(厚み×幅)。105mm角なら 0.105 m × 0.105 m = 0.011025 m²(110.25 cm²)です。逆算では目標の材積をこの断面積で割って必要な長さを求めます。
呼び寸法 よびすんぽう 木材の規格上の寸法(105×105mm、3.5寸角など)。乾燥や仕上げで実測は少し違うことがありますが、材積や価格はこの呼び寸法で計算するのが慣行です。
2×4材 ツーバイフォーざい 断面が約38mm×89mmの規格材で、ホームセンターで最も手に入りやすいDIY用の木材。長さは1820mm(6フィートとして売られる長さ)が定番で、1本の材積は実寸で約0.00615 m³(約2.21才・約2.61 bf)です。北米の価格表では呼び寸法(2インチ×4インチ×6フィート)で 4 bf と数えます。
単価 たんか 材積1単位あたりの値段。材木店では「円/才」、工務店・製材所では「円/m³」のように単位が違うので、1才の体積を掛けるか割るかで換算します。
切り上げ きりあげ 小数点以下があれば、それを捨てて整数に1を足す端数処理(22.68本 → 23本。ちょうど整数ならそのまま)。必要本数は「足りない分を1本足す」ので切り上げます。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

長さの単位の換算(小学3年・小学6年)
  • \(1\,\text{m} = 1000\,\text{mm}\)、\(1\,\text{m} = 100\,\text{cm}\) の関係がわかり、\(105\,\text{mm}\) を \(0.105\,\text{m}\) に直せること
直方体の体積(小学5年)
  • 直方体の体積=縦×横×高さ で求められること
  • 体積の単位 \(\text{cm}^3\)・\(\text{m}^3\) の意味と、\(1\,\text{m}^3 = 1{,}000{,}000\,\text{cm}^3\) であること
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(0.105 \times 0.105 \times 3\) のような小数どうしの掛け算ができること(計算自体は電卓でかまいません)
  • \(1 \div 0.011025\) のような小数で割る割り算の商の大きさがつかめること
概数・端数処理(小学4年)
  • 切り捨て・切り上げ・四捨五入の違いがわかり、「本数はなぜ切り上げるのか」を自分の言葉で説明できること
単位量あたりの大きさ(小学5年)
  • 「\(1\,\text{m}^3\) あたり \(90{,}000\) 円」のような単位量あたりの値段から、全体の値段を「量×単価」で求められること
分数と割合(小学5〜6年)
  • \(\dfrac{1}{33}\) m のような分数で表された長さを、掛け算・割り算の中でそのまま使えること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「1本の材積(m³)」を求める表
厚み(mm) 105
幅(mm) 105
長さ(m) 3
1本の材積(m³) =B1/1000*B2/1000*B3
「才(m³から)」を求める表
材積(m³) 0.033075
1才の体積(m³・1寸角×1丈) =100/35937
才数 =B1/B2
「才(寸・尺から)」を求める表
厚み(寸) 3.5
幅(寸) 3.5
長さ(尺) 10
才数 =B1*B2*B3/10
「石・ボードフィート」を求める表
材積(m³) 0.25137
石数 =B1/(10000/35937)
ボードフィート =B1/0.002359737216
「合計材積」を求める表
部材1の1本の材積(m³) 0.033075
部材1の本数 4
部材2の1本の材積(m³) 0.00945
部材2の本数 10
合計材積(m³) =B1*B2+B3*B4
「逆算(必要な長さ・本数)」を求める表
目標の材積(m³) 1
厚み(mm) 105
幅(mm) 105
1本の長さ(m) 4
必要な合計長さ(m) =B1/(B2/1000*B3/1000)
必要本数 =ROUNDUP(B5/B4,0)
「概算費用と単価の換算」を求める表
材積(m³) 0.25137
単価(円/m³) 90000
概算費用(円) =B1*B2
才あたりの単価(円/才) =B2*100/35937
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
1つ目の表のB4は 0.033075 m³、2つ目の表のB3は約11.886才、3つ目の表のB4は12.25才、4つ目の表は約0.9033石・約106.52 bf、5つ目の表のB5は 0.2268 m³、6つ目の表は合計長さ約90.70m・必要本数23本、7つ目の表は費用約22,623円・才単価約250.44円になります。
「100/35937」は1才の体積(1寸角×1丈)を分数のまま書いたものです(1寸=1/33 m、1丈=100/33 m なので 1×1×100÷33³)。1寸角×1間の才なら「60/35937」、1立方尺なら「1000/35937」に書き換えてください。「ROUNDUP(値, 0)」は小数点以下を切り上げる関数(式の ⌈ ⌉)です。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「1本の材積(m³)」を求める表
厚み(mm) 105
幅(mm) 105
長さ(m) 3
1本の材積(m³) =B1/1000*B2/1000*B3
「才(m³から)」を求める表
材積(m³) 0.033075
1才の体積(m³・1寸角×1丈) =100/35937
才数 =B1/B2
「才(寸・尺から)」を求める表
厚み(寸) 3.5
幅(寸) 3.5
長さ(尺) 10
才数 =B1*B2*B3/10
「石・ボードフィート」を求める表
材積(m³) 0.25137
石数 =B1/(10000/35937)
ボードフィート =B1/0.002359737216
「合計材積」を求める表
部材1の1本の材積(m³) 0.033075
部材1の本数 4
部材2の1本の材積(m³) 0.00945
部材2の本数 10
合計材積(m³) =B1*B2+B3*B4
「逆算(必要な長さ・本数)」を求める表
目標の材積(m³) 1
厚み(mm) 105
幅(mm) 105
1本の長さ(m) 4
必要な合計長さ(m) =B1/(B2/1000*B3/1000)
必要本数 =ROUNDUP(B5/B4,0)
「概算費用と単価の換算」を求める表
材積(m³) 0.25137
単価(円/m³) 90000
概算費用(円) =B1*B2
才あたりの単価(円/才) =B2*100/35937
Excelと同じ式(ROUNDUPも同じ関数名)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import math
from fractions import Fraction

# 尺貫法の換算(1寸 = 1/33 m、1尺 = 10/33 m)と、1才の体積(既定:1寸角 × 1丈 = 100/35937 m³)
SUN_M = Fraction(1, 33)
SHAKU_M = Fraction(10, 33)
SAI_M3 = Fraction(100, 35937)      # 1寸角×1間なら Fraction(60, 35937)、1立方尺なら Fraction(1000, 35937)
KOKU_M3 = Fraction(10000, 35937)   # 1石 = 10立方尺
BF_M3 = Fraction(2359737216, 10**12)   # 1 bf = 144 in³ = 0.002359737216 m³
unit_price_per_m3 = 90000          # 単価(円/m³)

# 木材:(名前, 厚みmm, 幅mm, 長さm, 本数)
parts = [("柱", 105, 105, 3, 4), ("間柱", 30, 105, 3, 10), ("板", 15, 180, Fraction(182, 100), 5)]

total_m3 = Fraction(0)
for name, t_mm, w_mm, length_m, qty in parts:
    volume_m3 = Fraction(t_mm, 1000) * Fraction(w_mm, 1000) * Fraction(length_m)   # 厚み×幅×長さ(m に直して)
    sai = volume_m3 / SAI_M3
    total_m3 += volume_m3 * qty
    print(f"{name}: 1本 {float(volume_m3):.6f} m³ = {float(sai):.3f} 才 → {qty} 本で {float(volume_m3 * qty):.6f} m³")

print(f"合計材積: {float(total_m3):.6f} m³ = {float(total_m3 / SAI_M3):.3f} 才 = {float(total_m3 / KOKU_M3):.4f} 石 = {float(total_m3 / BF_M3):.2f} bf")
print(f"概算費用: {round(float(total_m3 * unit_price_per_m3)):,} 円(才単価 {float(unit_price_per_m3 * SAI_M3):.2f} 円/才)")

# 寸・尺の寸法なら 才 = 厚み(寸) × 幅(寸) × 長さ(尺) ÷ 10
t_sun, w_sun, length_shaku = Fraction(7, 2), Fraction(7, 2), 10
print(f"3.5寸角×10尺: {float(t_sun * w_sun * length_shaku / 10)} 才 = {float(t_sun * SUN_M * w_sun * SUN_M * length_shaku * SHAKU_M):.6f} m³")

# 逆算:105mm角で 1 m³ にするには何 m 必要か、4 m の材なら何本か
target_m3 = Fraction(1)
area_m2 = Fraction(105, 1000) * Fraction(105, 1000)
total_length_m = target_m3 / area_m2
pieces = math.ceil(total_length_m / 4)
print(f"必要な合計長さ: {float(total_length_m):.4f} m → 4 m の材なら {pieces} 本(切り上げ前 {float(total_length_m / 4):.3f})")
標準ライブラリだけで動きます。fractions.Fraction は分数のまま正確に計算するための型で、1/33 のように割り切れない換算値を使っても誤差が出ません(float() で小数に直して表示しています)。1才の体積 SAI_M3 を書き換えれば才の基準を変えられ、1石は 10000/35937 m³、1 bf は 0.002359737216 m³ です。先頭の parts のリストと単価を自分の数値に書き換えて実行してください。逆算は math.ceil() で本数を切り上げています。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

1本の材積(厚み×幅×長さ)
V = t ÷ 1000 × w ÷ 1000 × L
V = \frac{t}{1000} \times \frac{w}{1000} \times L
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>V</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>t</mi><mn>1000</mn></mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi>w</mi><mn>1000</mn></mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>L</mi>
  </mrow>
</math>
V = t/1000 * w/1000 * L
V = t/1000*w/1000*L
V := t/1000*w/1000*L;
V = t/1000*w/1000*L;
V = t/1000 × w/1000 × L
才(さい)への換算
S = V ÷ c,  S = t寸 × w寸 × L尺 ÷ 10
S = \frac{V}{c},\quad S = \frac{t_{\text{寸}} \times w_{\text{寸}} \times L_{\text{尺}}}{10}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>S</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>V</mi><mi>c</mi></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>S</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow><msub><mi>t</mi><mtext>寸</mtext></msub><mo>&#xD7;</mo><msub><mi>w</mi><mtext>寸</mtext></msub><mo>&#xD7;</mo><msub><mi>L</mi><mtext>尺</mtext></msub></mrow>
      <mn>10</mn>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
S = V/c,  S = (t_"寸" * w_"寸" * L_"尺")/10
{V/c, tSun*wSun*LShaku/10}
S := V/c;  S2 := tSun*wSun*LShaku/10;
S = V/c; S2 = tSun*wSun*LShaku/10;
S = V/c, S = (t_寸 × w_寸 × L_尺)/10
石(こく)・ボードフィートへの換算
K = V ÷ 0.27826,  F = V ÷ 0.0023597
K = \frac{V}{0.27826},\quad F = \frac{V}{0.0023597}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>K</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>V</mi><mn>0.27826</mn></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>F</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>V</mi><mn>0.0023597</mn></mfrac>
  </mrow>
</math>
K = V/0.27826,  F = V/0.0023597
{V/(10000/35937), V/0.002359737216}
K := V/(10000/35937);  F := V/0.002359737216;
K = V/(10000/35937); F = V/0.002359737216;
K = V/0.27826, F = V/0.0023597
合計材積(本数を掛けて足す)
V合計 = V₁ × q₁ + V₂ × q₂ + …
V_{\text{合計}} = \sum_i V_i \, q_i
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>V</mi><mtext>合計</mtext></msub>
    <mo>=</mo>
    <munder><mo>&#x2211;</mo><mi>i</mi></munder>
    <msub><mi>V</mi><mi>i</mi></msub>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <msub><mi>q</mi><mi>i</mi></msub>
  </mrow>
</math>
V_"合計" = sum_i V_i q_i
Total[V*q]
Vtotal := add(V[i]*q[i], i = 1 .. n);
Vtotal = sum(V .* q);
V_合計 = ∑_i V_i q_i
逆算(目標の材積から必要な長さ・本数)
L合計 = V ÷ (t × w),  n = ⌈L合計 ÷ L₁⌉
L_{\text{合計}} = \frac{V}{t \, w},\quad n = \left\lceil \frac{L_{\text{合計}}}{L_1} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>L</mi><mtext>合計</mtext></msub>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>V</mi><mrow><mi>t</mi><mo>&#x2062;</mo><mi>w</mi></mrow></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>n</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><msub><mi>L</mi><mtext>合計</mtext></msub><msub><mi>L</mi><mn>1</mn></msub></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
L_"合計" = V/(t w),  n = |~ L_"合計"/L_1 ~|
{V/(t*w), Ceiling[V/(t*w*L1)]}
Ltotal := V/(t*w);  n := ceil(Ltotal/L1);
Ltotal = V/(t*w); n = ceil(Ltotal/L1);
L_合計 = V/(t w), n = ⌈L_合計/L_1⌉
概算費用と単価の換算(円/m³ ⇄ 円/才)
T = V × u,  u才 = u × c
T = V \times u,\quad u_{\text{才}} = u \times c
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>T</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>V</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>u</mi>
    <mo>,</mo>
    <msub><mi>u</mi><mtext>才</mtext></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>u</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>c</mi>
  </mrow>
</math>
T = V * u,  u_"才" = u * c
{V*u, u*c}
T := V*u;  uSai := u*c;
T = V*u; uSai = u*c;
T = V × u, u_才 = u × c

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは木材の材積計算のアシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

1寸 = 1/33 m、1尺 = 10/33 m とし、1才 = 1寸角 × 1丈(10尺)= 100/35937 m³、1石 = 10立方尺 = 10000/35937 m³、1ボードフィート = 0.002359737216 m³ とします。
柱(厚み105mm × 幅105mm × 長さ3m)4本、間柱(30mm × 105mm × 3m)10本、板(15mm × 180mm × 1.82m)5本について、次の値をそれぞれ求めてください。
1. 部材ごとの1本の材積(m³)と才数(材積 ÷ 1才の体積)
2. 合計材積(m³・才・石・ボードフィート)
3. 単価 90,000 円/m³ のときの概算費用と、才あたりの単価
4. 逆算:105mm角の材で材積 1 m³ をそろえるのに必要な合計の長さ(m)と、長さ4mの材なら何本必要か(切り上げ)

計算に使ったコードと、実行結果の数値を示してください。
なお、才の定義は地域・業種で異なる場合があることも一言添えてください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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