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排水勾配と高低差
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フェンスの本数
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

割合・パーセントの計算(もとにする量・比べられる量・割合)

「割合(%)」「もとにする量」「比べられる量」の3つのうち、わかっている2つを入力し、求めたい1つは空欄のままにして「計算する」を押してください。空欄にした残りの1つを計算します。

割合は%の数値で入力してください(20%なら「20」。0.2ではありません)。3つすべてに入力すると計算できないので、求めたい欄は必ず空欄のままにしてください。負の数や100を超える割合も計算できます。
計算結果
左の入力欄に、わかっている2つの値を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 「もとにする量」「比べられる量」「割合(%)」の3つのうち、わかっている2つを入れるだけで、残りの1つがその場でわかります
  • 「5000円の20%はいくら?」「50問中10問正解は何%?」「25人が全体の10%なら全体は何人?」——割合の3つの問いがすべてこれ1つで計算できます
  • 消費税・値引き・テストの得点率・食塩水の濃度・打率など、身近な割合の計算にそのまま使えます
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
割合は「%の数値」で入力します(20%なら「20」。0.2ではありません)。前年より減った場合の増減率のようなマイナスの%や、150%のように100を超える割合もそのまま計算できます。

この計算は何の役に立つ?

消費税込みの値段を見積もる(買い物)

本体価格1500円の商品にかかる消費税(標準税率10%)は \(1500 \times 0.1 = 150\) 円で、税込1650円です。軽減税率8%の食料品なら \(1500 \times 0.08 = 120\) 円で税込1620円。
「もとにする量 × 割合」の計算は、日本で買い物をする全員が毎日お世話になっている、一番出番の多い算数です。

セール・値引きで「いくら安くなるか」を計算する

定価4980円の服が30%オフなら、値引き額は \(4980 \times 0.3 = 1494\) 円で、支払いは3486円です。
「%オフ」の表示から支払額をさっと計算できると、「30%オフの5000円と、20%オフの4500円はどちらが安いか」のような比較も自分で判断できるようになります。

テストや資格試験の得点率を出す(勉強)

50問中42問正解なら、得点率は \(42 \div 50 \times 100 = 84\%\) です。
資格試験の多くは「正答率◯%以上で合格」と割合で基準が決められているので、「あと何問正解が必要か」を考えるときも、この割合の計算が土台になります。

食塩水の濃度を求める(理科・料理)

食塩20gを水180gに溶かすと、食塩水全体は200gになり、濃度は \(20 \div 200 \times 100 = 10\%\) です。
「もとにする量は水だけでなく食塩水全体(食塩+水)」という点が、理科のテストで一番間違えやすいポイントです。料理で塩分濃度を整えるときも同じ計算を使います。

野球の打率を割合で読む(スポーツ・歩合)

120打数36安打の打者の打率は \(36 \div 120 = 0.3\)、百分率なら30%です。野球ではこれを歩合で「3割」と呼びます(打率は安打数を打数で割った割合です)。
打率・勝率・防御率など、スポーツの成績の多くは割合でできているので、この計算がわかると観戦の解像度が上がります。

栄養成分表示から「1日の目安の何%か」を知る(健康)

1日の食塩摂取の目標量を7.5g(成人男性の目標量の例)とすると、食塩相当量6gのカップ麺1杯で \(6 \div 7.5 \times 100 = 80\%\) を占めてしまいます。
食品パッケージの栄養成分表示と目標量を割合で比べられると、健康管理を感覚ではなく数字で行えるようになります。

式

比べられる量を求める式
数学表記 (一般的な数式)
\(x\) \(=\) \(a\) \(\times\) \(P\) \(\div\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 比べられる量 \(x\) \(=\) ③ もとにする量 \(a\) \(\times\) ① 割合 \(P\)(%) \(\div\) ② 百分率の基準 \(100\)
式を日本語で読むと
① 割合 \(P\)(%) を
② 百分率の基準 \(100\) で割って小数の割合に直し
③ もとにする量 \(a\) に掛けると
④ 比べられる量 \(x\) になる
簡単な例
5000円の商品の20%にあたる金額は
20%にあたる金額 \(x\) \(=\) もとにする量(5000円) \(\times\) 割合(20%) \(\div\) 百分率の基準(100)
\(20 \div 100 = 0.2\)
\(5000 \times 0.2 = 1000\)
考え方のポイント
小学校で習う「もとにする量 × 割合 = 比べられる量」が、割合の3公式すべての出発点です。ここでの「割合」は小数で表した割合なので、%で表された数は先に100で割って小数に直します(20% → 0.2)。 「く(比べられる量)・も(もとにする量)・わ(割合)」の頭文字をとった「くもわ」という覚え方も有名ですが、丸暗記よりも「もとにする量を1とみたとき、その0.2倍分はいくつか」という意味で覚えるのがおすすめです。
割合(%)を求める式
数学表記 (一般的な数式)
\(P\) \(=\) \(x\) \(\div\) \(a\) \(\times\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 割合 \(P\)(%) \(=\) ① 比べられる量 \(x\) \(\div\) ② もとにする量 \(a\) \(\times\) ③ 百分率の基準 \(100\)
式を日本語で読むと
① 比べられる量 \(x\) を
② もとにする量 \(a\) で割って小数の割合を求め
③ 百分率の基準 \(100\) を掛けてパーセントに直すと
④ 割合 \(P\)(%) になる
簡単な例
50問のクイズで10問正解したとき、正解の割合は
正解の割合 \(P\)(%) \(=\) 正解した数(10問) \(\div\) 全部の問題数(50問) \(\times\) 百分率の基準(100)
\(10 \div 50 = 0.2\)
\(0.2 \times 100 = 20\ \ (20\%)\)
考え方のポイント
「比べられる量 ÷ もとにする量」で出てくるのは小数の割合(0.2)です。百分率(%)は「もとにする量を100とみたときの数」なので、最後に100を掛けて単位を%に直します。 \(1 \div 3\) のように割り切れないときは、\(33.333\ldots\%\) と小数が続きます。答えは「約33.3%」のように、必要な桁で四捨五入して答えるのが普通です。
もとにする量を求める式
数学表記 (一般的な数式)
\(a\) \(=\) \(x\) \(\div\) \(P\) \(\times\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ もとにする量 \(a\) \(=\) ① 比べられる量 \(x\) \(\div\) ② 割合 \(P\)(%) \(\times\) ③ 百分率の基準 \(100\)
式を日本語で読むと
① 比べられる量 \(x\) を
② 割合 \(P\)(%) で割り
③ 百分率の基準 \(100\) を掛けると
④ もとにする量 \(a\) になる
簡単な例
ある学校で、自転車通学の人が25人いて、これが全校の10%にあたるとき、全校の人数は
全校の人数 \(a\) \(=\) 自転車通学の人数(25人) \(\div\) 割合(10%) \(\times\) 百分率の基準(100)
\(25 \div 10 = 2.5\)
\(2.5 \times 100 = 250\)
考え方のポイント
「%のまま割ってから100を掛ける」のは、「小数の割合で割る」のと同じことです(\(25 \div 10 \times 100 = 25 \div 0.1 = 250\))。教科書では「もとにする量 = 比べられる量 ÷ 割合(小数)」と習います。 値引き後の値段からもとの定価を求めるときは、割合の取り違えに注意——「30%引き後の3486円」は定価の30%ではなく、残りの70%にあたります(\(3486 \div 70 \times 100 = 4980\) 円)。
割合の計算は「もとにする量 × 割合 = 比べられる量」の1本がすべての出発点です。%は100で割って小数に直してから掛ける(20% → 0.2)、割合を求めたら100を掛けて%に戻す、が基本のコツです。

用語・記号の解説

記号

\(a\) エー もとにする量。「5000円の20%」の5000円のように、比べる基準になる量です。
\(x\) エックス 比べられる量。「5000円の20%は1000円」の1000円のように、割合にあたる実際の量です。
\(P\) ピー 百分率(%)で表した割合。%記号を付けない数値で表します(20%なら \(P = 20\))。百分率を意味する英語 Percentage の頭文字です。
\(P \div 100\) ピー割る100 割合を小数で表した値(20% → 0.2)。もとにする量に掛けるときは、この小数の割合を使います。
\(\%\) パーセント 百分率の単位記号。「100のうちいくつにあたるか」を表します。ラテン語の per centum(100につき)が語源です。

用語

割合 わりあい もとにする量を1とみたとき、比べられる量がどれだけにあたるかを表す数。0.2のような小数のほか、分数・百分率(20%)・歩合(2割)でも表せます。
百分率 ひゃくぶんりつ もとにする量を100とみて表した割合。単位は%(パーセント)です。小数の割合に100を掛けると百分率になります(0.2 → 20%)。
もとにする量 もとにするりょう 比べる基準になる量。「定価の30%引き」なら定価、「クラスの40%」ならクラスの人数がもとにする量です。文章の「〜の」の「〜」にあたる量を探すのがコツです。
比べられる量 くらべられるりょう 割合にあたる実際の量。「定価4980円の30%引き」なら、値引き額の1494円が比べられる量です。
歩合 ぶあい 割(わり)・分(ぶ)・厘(りん)で表す、日本の伝統的な割合の表し方。1割 = 10% = 0.1、1分 = 1% = 0.01、1厘 = 0.1% = 0.001 です。例えば2割5分 = 25% = 0.25。野球の打率「3割」などで今も使われています。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
つまずいたら、この表の内容に戻って復習するのが近道です。

割合(小学5年)
  • 「もとにする量 × 割合 = 比べられる量」の関係がわかること
  • 割合は「比べられる量 ÷ もとにする量」で求められること
  • 「定価の30%引き」のような文章から、どれがもとにする量でどれが比べられる量かを見分けられること
百分率と歩合(小学5年)
  • 20%と0.2のように、百分率と小数の割合を行き来できること(%は100で割る、小数は100を掛ける)
  • 1割 = 10% = 0.1 のように、歩合・百分率・小数の対応がわかること
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(5000 \times 0.2\) や \(60 \div 0.2\) のような、小数を使った掛け算・割り算ができること
  • 100を掛ける・100で割ると、小数点が2つ動くことがわかること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「比べられる量」を求める表(5000円の20%はいくら?)
もとにする量 5000
割合(%) 20
比べられる量 =B1*B2/100
「割合(%)」を求める表(50のうち10は何%?)
比べられる量 10
もとにする量 50
割合(%) =B1/B2*100
「もとにする量」を求める表(25が全体の10%なら全体は?)
比べられる量 25
割合(%) 10
もとにする量 =B1/B2*100
貼り付けると、B1とB2が入力欄になり、B3が自動計算の結果になります。
数式の中の「B1」「B2」は「そのセルの数値を使う」という意味で、「*」が掛け算、「/」が割り算の記号です。
例えば1つ目の表ならB3に1000、2つ目なら20、3つ目なら250と表示されます。B1とB2を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「比べられる量」を求める表(5000円の20%はいくら?)
もとにする量 5000
割合(%) 20
比べられる量 =B1*B2/100
「割合(%)」を求める表(50のうち10は何%?)
比べられる量 10
もとにする量 50
割合(%) =B1/B2*100
「もとにする量」を求める表(25が全体の10%なら全体は?)
比べられる量 25
割合(%) 10
もとにする量 =B1/B2*100
Excelと同じ式がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B1とB2を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

# 比べられる量を求める(5000の20%はいくつ?)
base = 5000     # もとにする量
percent = 20    # 割合(%)
part = base * percent / 100
print(f"{base}の{percent}%は {part}")

# 割合(%)を求める(50のうち10は何%?)
part = 10       # 比べられる量
base = 50       # もとにする量
percent = part / base * 100
print(f"{base}のうち{part}が占める割合は {percent}%")

# もとにする量を求める(25が10%にあたるとき、もとは?)
part = 25       # 比べられる量
percent = 10    # 割合(%)
base = part / percent * 100
print(f"{part}が{percent}%にあたるとき、もとにする量は {base}")
標準ライブラリだけで動きます。「*」が掛け算、「/」が割り算の記号です。求めたいものに合わせて使うブロックを選び、先頭の数値を書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

比べられる量を求める式
x = a × P ÷ 100
x = a \times \frac{P}{100}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>x</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>a</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi>P</mi><mn>100</mn></mfrac>
  </mrow>
</math>
x = a xx P/100
base*(percent/100)
part := base*(percent/100);
part = base*(percent/100);
x = a × P/100
割合(%)を求める式
P = x ÷ a × 100
P = \frac{x}{a} \times 100
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>P</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>x</mi><mi>a</mi></mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mn>100</mn>
  </mrow>
</math>
P = x/a xx 100
part/base*100
percent := part/base*100;
percent = part/base*100;
P = x/a × 100
もとにする量を求める式
a = x ÷ P × 100
a = \frac{x}{P} \times 100
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>a</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>x</mi><mi>P</mi></mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mn>100</mn>
  </mrow>
</math>
a = x/P xx 100
part/percent*100
base := part/percent*100;
base = part/percent*100;
a = x/P × 100

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは割合の計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

1. 5000円の20%にあたる金額
2. 50問中10問正解したときの正解率(%)
3. 25人が全体の10%にあたるときの、全体の人数

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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