計算する材料と長さの指定方法を選び、部屋の寸法(または周長・畳数)と定尺の長さを入力してください。巾木のときはドア・掃き出し窓など巾木が付かない開口部の幅と個数を行ごとに入れます(使わない行は空欄のままでかまいません)。
このページでできること
- 部屋の縦・横(または周長・畳数)と、ドア・掃き出し窓など巾木が付かない開口部の幅を入れるだけで、巾木の必要長さ(ロス率込み)と買うべき定尺の本数・余りがその場でわかります
- 「巾木(床際・開口部を引く)」「廻り縁(天井際・開口部は引かない)」「見切り材(任意の長さ)」を選べるので、長さで買う内装材にまとめて使えます
- 「必要長さ÷定尺」の本数と、壁1面ごとに定尺を割り当てて継ぎ目を減らす実務の本数(壁ごとに切り上げ)を並べて表示し、平面図に開口部の欠けと定尺の割り当てを色分けして描きます
- 入隅・出隅の数から留め切りの見込み長さを加算でき、単価(円/本・円/m)を入れると概算費用、手持ちの本数を入れると「その本数で施工できる長さ」と不足本数もわかります
- 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
この計算は何の役に立つ?
床の張り替えや壁紙の張り替えと一緒に巾木を新しくするとき、買う本数はこの式で決まります。例えば縦3.6m×横2.7mの部屋(周長12.6m)にドア0.8mと掃き出し窓1.7mがあれば、巾木が付く正味の長さは10.1m、ロス率5%で必要長さ10.605mなので、定尺4mなら3本(切り上げ前2.65本)です。
ただし壁1面ごとに定尺を割り当てると、横2.7mの壁が2面・縦の壁が2面(ドア・窓を引いて1.9mと2.8m)で各1本ずつ、合計4本になります。継ぎ目を作りたくないなら4本、端材をつないでよいなら3本、という判断材料になります。
天井と壁の境目の廻り縁や、装飾用のモールディングは開口部を引かずに周長で見積もります。周長12.6mの部屋なら、ロス率5%で必要長さ13.23m、定尺4mなら4本(切り上げ前3.31本)、定尺3.64mなら4本(3.63本)です。
定尺が2mの短い商品では7本(6.62本)になり、継ぎ目も増えます。壁ごとに割り当てると2mの定尺は2+2+2+2=8本なので、継ぎ目の少なさを優先するなら長い定尺を選ぶ、という比較にも使えます。
塩ビ製のソフト巾木は50m巻きや切り売り(円/m)で売られていることが多く、「本数」ではなく「必要m数」で買います。上の6畳の例なら必要長さ10.605mなので、1mあたりの単価を入れれば概算費用が出ます。
ソフト巾木は角で曲げて張れる(留め切りしない)製品もあるので、その場合はロス率を小さめ(例:3%)にしても構いません。1枚0.915mの板状の製品なら、定尺に0.915を入れて枚数を求めます。
内装工事の見積書には「巾木 12.5m」「廻り縁 13m」のようにm数で書かれていることが多く、そのm数が部屋の周長と合っているかをこの式で確かめられます。周長12.6mの部屋で開口部を2.5m引いた10.1mに対して巾木が「15m」と書かれていれば、ロス率が5割近いことになるので、理由を聞いてみる根拠になります。
逆に、必要長さぴったりの「10.1m」と書かれていれば、材料が足りなくなる可能性があります。ロス率5〜10%を見込んだ数量が一般的です。
前の工事で余った巾木が定尺4mで3本あるとき、ロス率5%を見込んで施工できる正味の長さは3×4÷1.05≒11.43mです。周長12.6mでドア0.8mを引いた11.8mの部屋には0.37m足りず、定尺1本の買い足しが要ります。
手持ちの本数を入れると「施工できる長さ」と「不足本数」が出るので、買い足しの判断に使えます。
内見や引っ越し前で寸法を測れなくても、間取り図の畳数から仮の見積もりができます。不動産表示規約の基準(畳の短辺0.9m)で6畳の部屋は、畳の並び(横4枚分×縦3枚分)から横3.6m×縦2.7m・周長12.6mと見当が付きます。
同じ「6畳」でも江戸間なら周長≒12.3m、京間なら≒13.4mと違うので、実際に住む家の畳の基準で見積もると精度が上がります。正確な数量は、入居後に内法を測ってから確定させてください。
式と図
用語・記号の解説
記号
| \(L\) | エル | 部屋の縦の長さ(m)。length(長さ)の頭文字です。内法(壁の内側から内側まで)で測ります。 |
| \(W\) | ダブリュー | 部屋の横の長さ(m)。width(幅)の頭文字です。縦と横はどちらがどちらでも結果は同じです。 |
| \(P\) | ピー | 部屋の周長(m)。perimeter(周囲の長さ)の頭文字です。長方形の部屋なら \(P = 2(L + W)\)、長方形でない場所は壁ごとの長さの合計です。 |
| \(w_i\) | ダブリュー・アイ | 開口部の \(i\) 行目の幅(m)。width(幅)の頭文字で、添え字の \(i\) は入力欄の行番号(1行目、2行目…)を表します。 |
| \(n_i\) | エヌ・アイ | 開口部の \(i\) 行目の個数。number(数)の頭文字で、同じ幅のドアが2つあれば2です。 |
| \(\sum\) | シグマ | ギリシャ文字のシグマ(英語の S にあたる文字)で、Sum(合計)の頭文字として「全部足す」ことを表す記号です。\(\sum (w_i \times n_i)\) は「各行の幅×個数を全部足す」という意味です。 |
| \(D\) | ディー | 開口部の幅の合計(m)。deduction(差し引き)の頭文字で、巾木のときに周長から引く長さです。廻り縁・見切り材では0として扱います。 |
| \(n_c\) | エヌ・シー | 入隅・出隅の数。number(数)の頭文字に corner(角)の c を添えたものです。長方形の部屋なら入隅が4か所です。 |
| \(c\) | シー | 角1か所あたりに見込む長さ(m)。corner(角)の頭文字です。計算機ではcmで入力し、mに直して計算します(5cm → 0.05m)。 |
| \(C\) | シー | 角の加算(m)。\(C = n_c \times c\) で、角の数だけ留め切りの見込みを足した長さです。 |
| \(r\) | アール | ロス率。rate(割合)の頭文字です。5% なら \(r = 0.05\) として \(1 + r = 1.05\) を掛けます。 |
| \(Q\) | キュー | 必要長さ(m)。quantity(数量)の頭文字です。\(Q = (P - D + C)(1 + r)\) で、ロスを見込んで買うべき長さです。 |
| \(S\) | エス | 定尺の長さ(m)。stock(在庫・素材)の頭文字で、材料が売られている1本の長さ(4m・3.64m・2mなど)です。 |
| \(\lceil\ \rceil\) | てんじょうかんすう(切り上げ) | 中の数を整数に切り上げる記号(天井関数)。\(\lceil 3.0975 \rceil = 4\)、\(\lceil 3 \rceil = 3\) です。「本数は割り切れなければ1本多く買う」を表します。 |
| \(N\) | エヌ | 必要な定尺の本数。number(数)の頭文字です。\(N = \lceil Q \div S \rceil\) で求めます。 |
| \(R\) | アール | 余り(m)。remainder(余り)の頭文字です。\(R = N \times S - Q\) で、買った定尺の合計から必要長さを引いた分です。 |
| \(\ell_i\) | エル・アイ | 壁 \(i\)(①〜④)の正味の長さ(m)。その壁の長さから、その壁にある開口部の幅を引いたものです。\(\ell\) は length の l を筆記体にした記号で、部屋の縦の長さ \(L\) と区別するために使います。 |
| \(N_w\) | エヌ・ダブリュー | 壁ごとに定尺を割り当てた場合の本数。添え字の w は wall(壁)の頭文字です。\(N_w = \sum \lceil \ell_i \div S \rceil\) で求めます。 |
| \(p\) | ピー | 定尺1本あたりの単価(円/本)。price(価格)の頭文字です。 |
| \(p_m\) | ピー・エム | 1mあたりの単価(円/m)。添え字の m は meter(メートル)で、切り売りや巻き物のときに使います。 |
| \(T\) | ティー | 概算費用(円)。total(合計)の頭文字です。\(T = N \times p\) または \(T = Q \times p_m\) で求めます。 |
| \(n_h\) | エヌ・エイチ | 手持ちの定尺の本数。number(数)の頭文字に have(持っている)の h を添えたものです。 |
| \(Q_h\) | キュー・エイチ | 手持ちの本数で施工できる正味の長さ(m)。\(Q_h = n_h \times S \div (1 + r)\) で求めます。 |
| \(s\) | エス | 畳1枚の短辺の長さ(m)。short side(短辺)の頭文字です。不動産表示規約なら0.9m、京間≒0.9545m、中京間≒0.9091m、江戸間≒0.8788m、団地間≒0.8485mです。 |
| \(a\) | エー | 畳の定型の敷き方で、横に並ぶ短辺の数(列数)。6畳なら4です。 |
| \(b\) | ビー | 畳の定型の敷き方で、縦に並ぶ短辺の数(行数)。6畳なら3です。 |
| \(\sqrt{2n} \times s\) | ルート・にエヌ・かける・エス | 定型の敷き方が無い畳数 \(n\) のときに、同じ面積(\(n\) 畳 \(= 2 n s^2\))の正方形の部屋とみなした一辺の長さです。 |
用語
| 巾木 | はばき | 床と壁の境目に取り付ける細長い板(高さ6cm前後が多い)。壁の下端を掃除機や足の当たりから守り、床材の端の隙間を隠します。ドアや掃き出し窓の下には付かないので、必要な長さは「周長−開口部の幅」から見積もります。 |
| 廻り縁 | まわりぶち | 天井と壁の境目に取り付ける細長い材。壁紙や天井材の端を納め、境目の隙間を隠します。天井まで届く開口部はまれなので、必要な長さは部屋の周長がそのまま目安になります。 |
| 見切り材 | みきりざい | 床材どうしの境目(フローリングとクッションフロアの境など)や、壁の仕上げが変わる部分に入れる細い材。取り付ける場所の長さをそのまま必要長さの出発点にします。 |
| 定尺 | ていじゃく | 巾木・廻り縁・木材などが売られている決まった1本の長さ。4m(製品によっては実寸3.95m)・3.64m(12尺)・2m・1.82m(6尺)などがあり、必要長さを定尺で割って切り上げた本数を買います。 |
| 周長 | しゅうちょう | 図形の周りをぐるっと一周した長さ。部屋では4面の壁の長さの合計で、長方形の部屋なら「2×(縦+横)」です。 |
| 開口部 | かいこうぶ | 壁に開いている部分の総称。ドア・引き戸・掃き出し窓・クローゼットの扉などです。このページでは床まで開いていて巾木が付かない部分の幅を引きます。 |
| 入隅 | いりすみ | 壁と壁が内側に折れてできる角(部屋の四隅のようにへこんだ角)。巾木・廻り縁はここで留め切りにして突き合わせます。 |
| 出隅 | ですみ | 壁が外側に張り出してできる角(柱型や壁の端のように出っ張った角)。留め切りにすると材の厚み分だけ先端が長くなり、専用のコーナー材で納めることもあります。 |
| 留め切り | とめぎり | 角で2本の材を45度ずつ斜めに切って突き合わせる加工(留め加工)。切り落とす分と失敗のやり直しがロスになります。 |
| ロス率 | ロスりつ | 正味の長さより余計に要る割合。留め切り・継ぎ目の切り欠き・切り損じ・傷の部分を避ける分などで、巾木・廻り縁では一般に5〜10%を見込むことが多いです。 |
| 正味 | しょうみ | 余計なものを除いた、本当に必要な分。正味の長さは、周長から開口部の幅を引いた「巾木が実際に付く長さ」です。 |
| 切り上げ | きりあげ | 割り切れない値を、次の整数まで大きくすること。定尺の本数は3.0975本のような値では買えないので4本に切り上げます。 |
| 継ぎ目 | つぎめ | 壁の途中で2本の材をつなぐ部分。長い壁で定尺が足りないときにできます。目立たせないために壁1面を1本でまかなう、継ぎ目を目立たない位置にするなどの工夫をします。 |
| ソフト巾木 | ソフトはばき | 塩化ビニル製の柔らかい巾木。0.915mの板状や50m巻きで売られ、接着剤で張ります。巻き物のときは本数ではなく必要m数で買うので、単価は「円/m」で計算します。 |
| ケーシング | ケーシング | ドアや窓の枠の周りに付ける額縁状の化粧材(casing)。巾木はケーシングの手前で止まるので、開口部の幅はケーシングの外側から外側までを引きます。 |
| MDF | エムディーエフ | Medium Density Fiberboard(中密度繊維板)の略。木の繊維を固めた板で、巾木・廻り縁の材料として広く使われます。反りが少なく、木製と同じように定尺で売られます。 |
| モールディング | モールディング | 壁や天井の境目・腰の高さなどに付ける装飾用の帯状の材(molding)。廻り縁もその一種で、開口部を引かずに周長で見積もります。 |
| 内法 | うちのり | 壁の内側から内側までの寸法。部屋の中で使える実際の広さで、巾木・壁紙・床材の見積もりはこの寸法で行います。壁の中心線で測る「壁芯」の寸法より少し小さくなります。 |
| 掃き出し窓 | はきだしまど | 下端が床まである大きな窓。ベランダや庭への出入りに使うもので、床まで開いているので巾木が付かず、幅を引きます。 |
| 畳 | じょう | 部屋の広さを畳の枚数で表す単位(「帖」とも書く)。1畳の大きさは地域の基準(京間・中京間・江戸間・団地間)で違い、不動産広告では「1畳=1.62㎡以上」で表示するルールがあります。 |
前提として理解しておくといいこと
このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
| 長方形の周りの長さ(小学4年) |
|
| 長さの単位の換算(小学2〜3年) |
|
| 割合と百分率(小学5年) |
|
| 概数と切り上げ(小学4年) |
|
| 小数の掛け算・割り算(小学5年) |
|
| 引き算で「付かない部分」を除く考え方(小学2〜3年) |
|
Excelで計算する方法
| 部屋の縦の長さ(m) | 3.6 |
| 部屋の横の長さ(m) | 2.7 |
| 周長(m) | =2*(B1+B2) |
| 開口部1の幅(m) | 0.8 |
| 開口部1の個数 | 1 |
| 開口部2の幅(m) | 1.7 |
| 開口部2の個数 | 1 |
| 開口部の幅の合計(m) | =B1*B2+B3*B4 |
| 入隅・出隅の数 | 4 |
| 角1か所あたりの見込み(m) | 0.05 |
| 角の加算(m) | =B1*B2 |
| 周長(m) | 12.6 |
| 開口部の幅の合計(m) | 0.8 |
| 角の加算(m) | 0 |
| ロス率(%) | 5 |
| 必要長さ(m) | =(B1-B2+B3)*(1+B4/100) |
| 必要長さ(m) | 12.39 |
| 定尺の長さ(m) | 4 |
| 定尺の本数(切り上げ前) | =B1/B2 |
| 定尺の本数 | =ROUNDUP(B1/B2,0) |
| 余り(m) | =B4*B2-B1 |
| 壁①の正味の長さ(m) | 2.7 |
| 壁②の正味の長さ(m) | 2.8 |
| 壁③の正味の長さ(m) | 2.7 |
| 壁④の正味の長さ(m) | 3.6 |
| 定尺の長さ(m) | 2 |
| 壁ごとに割り当てた本数 | =ROUNDUP(B1/B5,0)+ROUNDUP(B2/B5,0)+ROUNDUP(B3/B5,0)+ROUNDUP(B4/B5,0) |
| 定尺の本数 | 4 |
| 1本あたりの単価(円/本) | 1200 |
| 概算費用(円) | =B1*B2 |
| 手持ちの本数 | 3 |
| 定尺の長さ(m) | 4 |
| ロス率(%) | 5 |
| 施工できる長さ(m) | =B1*B2/(1+B3/100) |
| 畳の短辺(m) | 0.9 |
| 横に並ぶ短辺の数 | 4 |
| 縦に並ぶ短辺の数 | 3 |
| 部屋の横の長さ(m) | =B1*B2 |
| 部屋の縦の長さ(m) | =B1*B3 |
| 周長(m) | =2*B1*(B2+B3) |
1つ目の表は周長12.6m、2つ目は開口部の合計2.5m(ドア0.8m+掃き出し窓1.7m。3種類以上あるときは幅・個数の2行を増やして式に「+B5*B6」のように足してください)、3つ目は角の加算0.2mになります。
4つ目の表は必要長さ12.39m(周長12.6m−ドア0.8m、角の加算なし、ロス率5%)です。5つ目はROUNDUP(切り上げ)で本数4本・余り3.61mになり、B3に切り上げ前の3.0975も表示されます。
6つ目は壁ごとに割り当てた本数で、例では2+2+2+2=8本です。7つ目は費用4,800円、8つ目は手持ち3本で施工できる長さ≒11.4286m、9つ目は6畳(不動産表示規約・短辺0.9m)の部屋が横3.6m×縦2.7m・周長12.6mになります。
Googleスプレッドシートで計算する方法
| 部屋の縦の長さ(m) | 3.6 |
| 部屋の横の長さ(m) | 2.7 |
| 周長(m) | =2*(B1+B2) |
| 開口部1の幅(m) | 0.8 |
| 開口部1の個数 | 1 |
| 開口部2の幅(m) | 1.7 |
| 開口部2の個数 | 1 |
| 開口部の幅の合計(m) | =B1*B2+B3*B4 |
| 入隅・出隅の数 | 4 |
| 角1か所あたりの見込み(m) | 0.05 |
| 角の加算(m) | =B1*B2 |
| 周長(m) | 12.6 |
| 開口部の幅の合計(m) | 0.8 |
| 角の加算(m) | 0 |
| ロス率(%) | 5 |
| 必要長さ(m) | =(B1-B2+B3)*(1+B4/100) |
| 必要長さ(m) | 12.39 |
| 定尺の長さ(m) | 4 |
| 定尺の本数(切り上げ前) | =B1/B2 |
| 定尺の本数 | =ROUNDUP(B1/B2,0) |
| 余り(m) | =B4*B2-B1 |
| 壁①の正味の長さ(m) | 2.7 |
| 壁②の正味の長さ(m) | 2.8 |
| 壁③の正味の長さ(m) | 2.7 |
| 壁④の正味の長さ(m) | 3.6 |
| 定尺の長さ(m) | 2 |
| 壁ごとに割り当てた本数 | =ROUNDUP(B1/B5,0)+ROUNDUP(B2/B5,0)+ROUNDUP(B3/B5,0)+ROUNDUP(B4/B5,0) |
| 定尺の本数 | 4 |
| 1本あたりの単価(円/本) | 1200 |
| 概算費用(円) | =B1*B2 |
| 手持ちの本数 | 3 |
| 定尺の長さ(m) | 4 |
| ロス率(%) | 5 |
| 施工できる長さ(m) | =B1*B2/(1+B3/100) |
| 畳の短辺(m) | 0.9 |
| 横に並ぶ短辺の数 | 4 |
| 縦に並ぶ短辺の数 | 3 |
| 部屋の横の長さ(m) | =B1*B2 |
| 部屋の縦の長さ(m) | =B1*B3 |
| 周長(m) | =2*B1*(B2+B3) |
Pythonで計算する方法
import math
room_length_m = 3.6 # 部屋の縦の長さ(m)
room_width_m = 2.7 # 部屋の横の長さ(m)
# 巾木が付かない開口部(幅m, 個数)のリスト。廻り縁・見切り材なら空リスト [] にする
openings = [
(0.8, 1), # ドア
(1.7, 1), # 掃き出し窓
]
stock_length_m = 4 # 定尺の長さ(m)
loss_rate = 0.05 # ロス率(5% → 0.05)
corner_count = 0 # 入隅・出隅の数(加算しないなら0)
corner_allow_m = 0.05 # 角1か所あたりの見込み(m)
price_per_piece = 1200 # 定尺1本の単価(円/本)。不明なら None
have_count = 3 # 手持ちの本数。無ければ None
perimeter = 2 * (room_length_m + room_width_m) # 周長(m)
opening_total = sum(w * n for (w, n) in openings) # 開口部の幅の合計(m)
corner_add = corner_count * corner_allow_m # 角の加算(m)
required = (perimeter - opening_total + corner_add) * (1 + loss_rate) # 必要長さ(m)
pieces_raw = required / stock_length_m # 切り上げ前の本数
pieces = math.ceil(pieces_raw) # 定尺の本数
leftover = pieces * stock_length_m - required # 余り(m)
print(f"周長: {perimeter:.4g} m")
print(f"開口部の幅の合計: {opening_total:.4g} m")
print(f"必要長さ(ロス込み): {required:.5g} m")
print(f"定尺の本数: {pieces_raw:.4f} → {pieces} 本、余り {leftover:.4g} m")
if price_per_piece is not None:
print(f"概算費用: {pieces * price_per_piece:,.0f} 円")
if have_count is not None:
coverable = have_count * stock_length_m / (1 + loss_rate) # 手持ちで施工できる長さ(m)
print(f"手持ち {have_count} 本で施工できる長さ: {coverable:.4g} m、不足 {max(0, pieces - have_count)} 本")
# 壁ごとに定尺を割り当てる本数(開口部は幅の広い順に、残りが一番長い壁へ置く)
walls = [room_width_m, room_length_m, room_width_m, room_length_m] # 壁①〜④
for (w, n) in sorted(openings, reverse=True):
for _ in range(n):
idx = walls.index(max(walls))
walls[idx] -= w
wall_pieces = sum(math.ceil(l / stock_length_m) for l in walls)
print(f"壁ごとの正味の長さ: {[round(l, 4) for l in walls]} → 壁ごとに割り当てた本数 {wall_pieces} 本")
数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)
P = 2 × (L + W)
P = 2(L + W)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>P</mi>
<mo>=</mo>
<mn>2</mn>
<mo>⁢</mo>
<mrow><mo>(</mo><mi>L</mi><mo>+</mo><mi>W</mi><mo>)</mo></mrow>
</mrow>
</math>
P = 2(L + W)
2*(L + W)
P := 2*(L + W);
P = 2*(L + W);
P = 2(L + W)
D = Σ (wᵢ × nᵢ)
D = \sum_{i} \left( w_i \times n_i \right)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>D</mi>
<mo>=</mo>
<munder><mo>∑</mo><mi>i</mi></munder>
<mrow>
<mo>(</mo>
<msub><mi>w</mi><mi>i</mi></msub>
<mo>×</mo>
<msub><mi>n</mi><mi>i</mi></msub>
<mo>)</mo>
</mrow>
</mrow>
</math>
D = sum_i (w_i xx n_i)
Dopen = Total[w*n]
Dopen := add(w[i]*n[i], i = 1 .. k);
D = sum(w .* n);
D = ∑_i (w_i × n_i)
C = n_c × c
C = n_c \times c
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>C</mi>
<mo>=</mo>
<msub><mi>n</mi><mi>c</mi></msub>
<mo>×</mo>
<mi>c</mi>
</mrow>
</math>
C = n_c xx c
Ccorner = nc*c
C := nc*c;
C = nc*c;
C = n_c × c
Q = (P − D + C) × (1 + r)
Q = (P - D + C)(1 + r)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>Q</mi>
<mo>=</mo>
<mrow><mo>(</mo><mi>P</mi><mo>−</mo><mi>D</mi><mo>+</mo><mi>C</mi><mo>)</mo></mrow>
<mo>⁢</mo>
<mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo></mrow>
</mrow>
</math>
Q = (P - D + C)(1 + r)
Q = (P - Dopen + Ccorner)*(1 + r)
Q := (P - Dopen + C)*(1 + r);
Q = (P - D + C)*(1 + r);
Q = (P − D + C)(1 + r)
N = ⌈Q ÷ S⌉, R = N × S − Q
N = \left\lceil \frac{Q}{S} \right\rceil,\quad R = N S - Q
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>N</mi>
<mo>=</mo>
<mo>⌈</mo>
<mfrac><mi>Q</mi><mi>S</mi></mfrac>
<mo>⌉</mo>
<mo>,</mo>
<mi>R</mi>
<mo>=</mo>
<mi>N</mi><mo>⁢</mo><mi>S</mi>
<mo>−</mo>
<mi>Q</mi>
</mrow>
</math>
N = |~ Q / S ~|, R = N S - Q
Npieces = Ceiling[Q/S]; R = Npieces*S - Q
N := ceil(Q/S); R := N*S - Q;
N = ceil(Q/S); R = N*S - Q;
N = ⌈Q/S⌉, R = NS − Q
N_w = Σ ⌈ℓᵢ ÷ S⌉
N_w = \sum_{i=1}^{4} \left\lceil \frac{\ell_i}{S} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<msub><mi>N</mi><mi>w</mi></msub>
<mo>=</mo>
<munderover><mo>∑</mo><mrow><mi>i</mi><mo>=</mo><mn>1</mn></mrow><mn>4</mn></munderover>
<mo>⌈</mo>
<mfrac><msub><mi>ℓ</mi><mi>i</mi></msub><mi>S</mi></mfrac>
<mo>⌉</mo>
</mrow>
</math>
N_w = sum_(i=1)^4 |~ l_i / S ~|
Nw = Total[Ceiling[l/S]]
Nw := add(ceil(l[i]/S), i = 1 .. 4);
Nw = sum(ceil(l ./ S));
N_w = ∑_(i=1)^4 ⌈ℓ_i/S⌉
T = N × p または T = Q × p_m
T = N \times p \quad\text{or}\quad T = Q \times p_m
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>T</mi><mo>=</mo><mi>N</mi><mo>×</mo><mi>p</mi>
<mtext> or </mtext>
<mi>T</mi><mo>=</mo><mi>Q</mi><mo>×</mo><msub><mi>p</mi><mi>m</mi></msub>
</mrow>
</math>
T = N xx p or T = Q xx p_m
T = Npieces*p (* or T = Q*pm *)
T := N*p; # or T := Q*pm;
T = N*p; % or T = Q*pm;
T = N × p or T = Q × p_m
Q_h = n_h × S ÷ (1 + r)
Q_h = \dfrac{n_h S}{1 + r}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<msub><mi>Q</mi><mi>h</mi></msub>
<mo>=</mo>
<mfrac>
<mrow><msub><mi>n</mi><mi>h</mi></msub><mo>⁢</mo><mi>S</mi></mrow>
<mrow><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi></mrow>
</mfrac>
</mrow>
</math>
Q_h = (n_h S) / (1 + r)
Qh = nh*S/(1 + r)
Qh := nh*S/(1 + r);
Qh = nh*S/(1 + r);
Q_h = (n_h S)/(1 + r)
W = s × a, L = s × b, P = 2 × s × (a + b)
W = s a,\quad L = s b,\quad P = 2 s (a + b)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>W</mi><mo>=</mo><mi>s</mi><mo>⁢</mo><mi>a</mi>
<mo>,</mo>
<mi>L</mi><mo>=</mo><mi>s</mi><mo>⁢</mo><mi>b</mi>
<mo>,</mo>
<mi>P</mi><mo>=</mo><mn>2</mn><mo>⁢</mo><mi>s</mi><mo>⁢</mo>
<mrow><mo>(</mo><mi>a</mi><mo>+</mo><mi>b</mi><mo>)</mo></mrow>
</mrow>
</math>
W = s a, L = s b, P = 2 s (a + b)
W = s*a; L = s*b; P = 2*s*(a + b)
W := s*a; L := s*b; P := 2*s*(a + b);
W = s*a; L = s*b; P = 2*s*(a + b);
W = sa, L = sb, P = 2s(a + b)
ChatGPT に聞いて計算してもらう方法
あなたは内装工事の数量計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。 縦3.6m×横2.7mの長方形の部屋に巾木を取り付けます。ドア(幅0.8m)が1か所、掃き出し窓(幅1.7m)が1か所あり、これらの下には巾木が付きません。定尺は4m、ロス率は5%、定尺1本の単価は1,200円とします。 次の値をそれぞれ求めてください。 1. 部屋の周長(m) 2. 開口部の幅の合計(m)と、巾木が付く正味の長さ(m) 3. ロス率込みの必要長さ(m) 4. 必要な定尺の本数(切り上げ前の値と切り上げた本数)と余り(m) 5. 概算費用(円) 6. 壁1面ごとに定尺を割り当てる場合の本数(開口部は幅の広い順に、残りの長さが一番長い壁に置く。各壁の正味の長さ÷定尺を切り上げて合計) 計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。
計算ドリル(演習問題)
このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。
使い方
-
1数値を入力計算したい数値を入力欄に入力します
-
2計算「計算する」ボタンを押します
-
3結果を確認計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
DataChefの特徴
専門知識不要、直感的で簡単な操作
個人情報を登録することなく使用できます
「ダウンロード」押下でファイルを自動削除
クレジット表記不要
商用利用許諾の連絡も不要です
