走行距離・燃費・ガソリン単価を入力してください。必要な燃料の量(L)とガソリン代(円)を計算します。
このページでできること
- 走行距離(km)・燃費・ガソリン単価(円/L)を入れるだけで、必要な燃料使用量(L)とガソリン代(円)がその場でわかります
- 燃費は日本で一般的な km/L(1Lで走れる距離)と、欧州車のカタログなどで使われる L/100km(100km走るのに必要な燃料)の2つの単位に対応しています
- 燃費が今より良かったら・悪かったら費用がいくら変わるかの比較表(燃費5段階)も同時に表示します
- 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
この計算は何の役に立つ?
東京から大阪まで約500kmを燃費15km/L・単価170円/Lの車で走ると、燃料は約33.3L・ガソリン代は約5,700円、往復なら約11,300円が目安です。
高速道路料金と合わせて出発前に総額を見積もっておくと、旅行の予算が立てやすく、新幹線・飛行機との比較も感覚ではなく数字でできます。
片道15kmの通勤を月20日続けると、走行距離は月600km。燃費15km/L・単価170円/Lなら燃料40Lで月約6,800円、1年では約8万2千円になります。
毎月ほぼ決まって出ていくお金なので、家計簿の固定費として正しく見積もっておくと家計管理が楽になります。会社にガソリン代を含む通勤手当を申請するときの目安にもなります。
年間1万km走る人が、燃費10km/Lの車から20km/Lの車に乗り換えると、使う燃料は1,000Lから500Lへ半減し、単価170円/Lなら年間約8万5千円の節約になります。
ハイブリッド車などは本体価格が高めなことが多いので、「価格差を燃料代の差で何年で回収できるか」を計算できると、車選びの大きな判断材料になります(実際の差は実燃費や走り方で変わります)。
片道50kmの外出なら、燃費15km/L・単価170円/Lでガソリン代は片道約570円。電車の運賃と比べれば、どちらが安いかがすぐわかります。
家族など複数人で移動するなら車の費用は人数で割れる一方、車には駐車場代や高速代もかかります。ガソリン代を正しく出せることが、こうした比較の出発点になります。
月2,000km走る営業車なら、燃費15km/L・単価170円/Lで燃料約133L・月約2万3千円の燃料費になります。
運送・配達・営業など車で仕事をする業種では、この計算が運行コストや料金設定の基礎です。個人でも、仕事で自家用車を使ったときのガソリン代を距離から精算する場面で同じ式が使われています。
式
用語・記号の解説
記号
| \(d\) | ディー | 走行距離。車で走る道のりの長さで、単位はkm(キロメートル)。英語の distance(距離)の頭文字です。 |
| \(e\) | イー | 燃費。km/L(1Lで走れる距離)または L/100km(100km走るのに必要な燃料)で表します。英語の efficiency(効率)の頭文字です。 |
| \(F\) | エフ | 燃料使用量。走るのに必要なガソリンの量で、単位はL(リットル)。英語の fuel(燃料)の頭文字です。 |
| \(u\) | ユー | ガソリン単価。ガソリン1Lあたりの価格(円/L)。英語の unit price(単価)の頭文字です。 |
| \(C\) | シー | ガソリン代(円)。英語の cost(費用)の頭文字です。 |
用語
| 燃費 | ねんぴ | 燃料の消費効率のこと。日本では「ガソリン1Lで何km走れるか(km/L)」で表すのが一般的で、この数字が大きいほど少ない燃料で長く走れます。 |
| km/L | キロメートル・パー・リットル キロ・パー・リットル | ガソリン1Lで走れる距離(km)で燃費を表す単位。日本のカタログや会話で最もよく使われます。数字が大きいほど燃費が良い車です。 |
| L/100km | リットル・パー・100キロメートル | 100km走るのに必要な燃料の量(L)で燃費を表す単位。欧州で主流の表記です。km/Lとは逆に、数字が小さいほど燃費が良いことに注意してください。 |
| カタログ燃費 | カタログねんぴ | メーカーがカタログに記載する、決められた試験条件(現在の日本ではWLTCモードという走行パターン)で測った燃費。実際の運転での燃費はこれより悪くなるのが普通です。 |
| 実燃費 | じつねんぴ | 実際に走ったときの燃費。道路状況・運転のしかた・エアコンの使用・乗車人数などで変わり、カタログ燃費より悪くなることが多いです。給油量と走行距離の記録から自分で計算できます。 |
| リットル (L) |
リットル | 体積(かさ)の単位。ガソリンは1Lあたりの価格で売られていて、給油量もLで表示されます。 |
前提として理解しておくといいこと
このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
つまずいたら、この表の内容に戻って復習するのが近道です。
| 割り算・小数の計算(小学4〜5年) |
|
| 単位量あたりの大きさ(小学5年) |
|
| 比例(小学6年) |
|
| 単位の意味(小学〜中学) |
|
Excelで計算する方法
| 走行距離(km) | 300 |
| 燃費(km/L) | 15 |
| 燃料使用量(L) | =B1/B2 |
| 走行距離(km) | 500 |
| 燃費(L/100km) | 10 |
| 燃料使用量(L) | =B1*B2/100 |
| 燃料使用量(L) | 20 |
| ガソリン単価(円/L) | 170 |
| ガソリン代(円) | =B1*B2 |
1つ目の表は走行距離300km・燃費15km/Lの例で、B3に20(L)と表示されます。2つ目の表は燃費がL/100km表記のときの表で、B3に50(L)と表示されます。
3つ目の表は燃料使用量に単価を掛ける表で、B3に3400(円)と表示されます。B1とB2を自分の数値に書き換えるだけで使えます。
Googleスプレッドシートで計算する方法
| 走行距離(km) | 300 |
| 燃費(km/L) | 15 |
| 燃料使用量(L) | =B1/B2 |
| 走行距離(km) | 500 |
| 燃費(L/100km) | 10 |
| 燃料使用量(L) | =B1*B2/100 |
| 燃料使用量(L) | 20 |
| ガソリン単価(円/L) | 170 |
| ガソリン代(円) | =B1*B2 |
Pythonで計算する方法
distance_km = 500 # 走行距離(km)
efficiency_km_per_l = 15 # 燃費(km/L)
price_yen_per_l = 170 # ガソリン単価(円/L)
# 燃料使用量(L)= 走行距離 ÷ 燃費(km/L)
fuel_liters = distance_km / efficiency_km_per_l
# ガソリン代(円)= 燃料使用量 × 単価
cost_yen = fuel_liters * price_yen_per_l
print(f"燃料使用量: {fuel_liters:.2f} L")
print(f"ガソリン代: {cost_yen:.2f} 円")
# 燃費が L/100km 表記のときは、燃料使用量をこの式に置き換える
# fuel_liters = distance_km * efficiency_l_per_100km / 100
数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)
F = d ÷ e
F = \frac{d}{e}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>F</mi>
<mo>=</mo>
<mfrac><mi>d</mi><mi>e</mi></mfrac>
</mrow>
</math>
F = d / e
fuel = distance/efficiency
F := d/e;
F = d/e;
F = d/e
F = d × e ÷ 100
F = \frac{d \times e}{100}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>F</mi>
<mo>=</mo>
<mfrac>
<mrow><mi>d</mi><mo>×</mo><mi>e</mi></mrow>
<mn>100</mn>
</mfrac>
</mrow>
</math>
F = (d * e) / 100
fuel = distance*efficiency/100
F := d*e/100;
F = d*e/100;
F = d×e/100
C = F × u
C = F \times u
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mrow>
<mi>C</mi>
<mo>=</mo>
<mi>F</mi>
<mo>×</mo>
<mi>u</mi>
</mrow>
</math>
C = F * u
cost = fuel*price
C := F*u;
C = F*u;
C = F×u
ChatGPT に聞いて計算してもらう方法
あなたはガソリン代計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。 燃費15km/Lの車で500kmの道のりを走ります。ガソリン単価は170円/Lです。 燃料使用量(L)は「走行距離(km) ÷ 燃費(km/L)」で求めてください。 次の値をそれぞれ求めてください。 1. 必要な燃料使用量(L) 2. ガソリン代(円) 3. 往復(1000km)の場合のガソリン代(円) 計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。
計算ドリル(演習問題)
このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。
使い方
-
1数値を入力計算したい数値を入力欄に入力します
-
2計算「計算する」ボタンを押します
-
3結果を確認計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
DataChefの特徴
専門知識不要、直感的で簡単な操作
個人情報を登録することなく使用できます
「ダウンロード」押下でファイルを自動削除
クレジット表記不要
商用利用許諾の連絡も不要です
