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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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時間差の計算(2つの時刻・日時の間の経過時間)

開始と終了の時刻を24時間表記で入力してください。日付をまたぐときは開始日・終了日も入力します(同じ日の中の計算なら日付は空欄のままでOKです)。

時刻は24時間表記です(午後5時30分は「17」時「30」分)。「時」は必ず入力してください。「分」「秒」の空欄は0として計算します。日付は両方入力するか両方空欄にしてください。日付が空欄で終了時刻が開始時刻より早いときは、開始を前日(夜またぎ)とみなして計算します。
計算結果
左の入力欄に開始と終了の時刻(日付をまたぐときは日付も)を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 「8時30分から17時30分まで」のような2つの時刻の間の経過時間が、「9時間」のような時間・分・秒の形でその場でわかります
  • 開始日・終了日を入れると、「7月10日22時から7月12日6時30分まで」のような日付をまたぐ経過時間も「1日 8時間 30分」の形で計算できます(うるう年にも対応)
  • 「32.5時間」のような総時間(小数の時間)・総分・総秒への換算も同時に表示します
  • 日付が空欄のまま終了時刻が開始時刻より早いときは、開始を前日とみなして計算します(夜をまたぐ時間差もOK)
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
時刻は24時間表記で入力してください(例:午後5時30分は「17時30分」)。休憩を引いた実働時間(勤務時間)を求めたいときは、関連ページの「勤務時間計算(開始〜終了の実働時間・休憩控除)」が便利です。

この計算は何の役に立つ?

夜行バス・飛行機など移動の所要時間を調べる(旅行)

22時00分に出発して翌朝6時30分に着く夜行バスの乗車時間は、日をまたいでいても \(23400 - 79200 + 86400 = 30600\) 秒 = 8時間30分と計算できます。
所要時間がわかると、車内で眠れる時間の見当や、到着後の予定の立てやすさがまるで違います。時刻表に所要時間が書かれていないローカル線や乗り継ぎでも、発着時刻さえわかれば自分で計算できます。

睡眠時間を記録する(健康管理)

23時30分に寝て朝6時15分に起きたら、睡眠時間は6時間45分。夜をまたぐので、開始を前日とみなす計算(86400秒を足す)がそのまま使えます。
睡眠時間は健康管理の基本の記録です。毎日の就寝・起床の時刻をメモしておけば、この引き算で「今週は平均で何時間眠れたか」を自分で集計できます。

マラソン・レースのタイムを計る(スポーツ)

9時00分にスタートして13時57分にゴールした市民マラソンの記録は4時間57分です。ストップウォッチを忘れても、スタートとゴールの時刻がわかれば経過時間は引き算で出せます。
陸上・水泳・自転車などの記録測定は、まさに「2つの時刻の差」の計算そのものです。分・秒の60進法のくり下がりを正しく扱えることが、記録を正確に比べる土台になります。

勉強や作業の時間を記録する(自己管理)

19時15分から21時45分まで勉強したら、その日の勉強時間は2時間30分です。開始と終了の時刻をメモしておけば、あとからこの引き算で毎日の積み上げを集計できます。
資格試験の勉強記録や在宅ワークの作業ログなど、「何時から何時まで」を「何時間やったか」に直す場面は毎日のようにあります。

締切・イベントまでの残り時間を数える

「7月10日の18時から、7月12日の朝9時の締切まであと何時間?」——日数の差2日を使って \(86400 \times 2 + 32400 - 64800 = 140400\) 秒 = 39時間(1日と15時間)と計算できます。
残り時間を「時間」の単位でつかむと、「まだ2日ある」という感覚よりも作業計画がずっと現実的になります。ロケットの打ち上げや試験までのカウントダウンも、この日付をまたぐ時間差の計算です。

式

時刻を「0時から数えた秒」に直す
数学表記 (一般的な数式)
\(T\) \(=\) \(3600\) \(\times\) \(h\) \(+\) \(60\) \(\times\) \(m\) \(+\) \(s\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
⑥ 秒に直した時刻 \(T\) \(=\) ② 1時間の秒数 \(3600\) \(\times\) ① 時 \(h\) \(+\) ④ 1分の秒数 \(60\) \(\times\) ③ 分 \(m\) \(+\) ⑤ 秒 \(s\)
式を日本語で読むと
① 時 \(h\) に
② 1時間の秒数 \(3600\) を掛けたものと、
③ 分 \(m\) に
④ 1分の秒数 \(60\) を掛けたものを足し、
⑤ 秒 \(s\) も足すと
⑥ 秒に直した時刻 \(T\) になる(その時刻が深夜0時から数えて何秒目かを表す値になる)
簡単な例
午後5時30分(24時間表記で17時30分00秒)を秒に直すと
秒に直した時刻(63000秒) \(=\) 1時間の秒数(3600) \(\times\) 時(17時) \(+\) 1分の秒数(60) \(\times\) 分(30分) \(+\) 秒(0秒)
\(T = 3600 \times 17 + 60 \times 30 + 0 = 61200 + 1800 = 63000\)
考え方のポイント
時刻の計算をそのまま「時・分・秒」の3つの単位でやろうとすると、60秒 = 1分・60分 = 1時間のくり下がりで間違えやすくなります。そこでこの計算機は、まず時刻を「深夜0時から数えて何秒目か」という1つの数字に直してしまいます。秒に揃えてしまえば、あとはただの引き算です。 午後の時刻は、12を足した24時間表記にしてから計算します(午後5時30分 → 17時30分)。
時間差(秒に直して引き算する)
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(T_2\) \(-\) \(T_1\)
\(D\) \(=\) \(T_2\) \(-\) \(T_1\) \(+\) \(86400\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 経過時間 \(D\) \(=\) ① 終了時刻を秒に直した値 \(T_2\) \(-\) ② 開始時刻を秒に直した値 \(T_1\)
経過時間 \(D\) \(=\) 終了時刻を秒に直した値 \(T_2\) \(-\) 開始時刻を秒に直した値 \(T_1\) \(+\) ④ 1日の秒数 \(86400\)
式を日本語で読むと
① 終了時刻を秒に直した値 \(T_2\) から
② 開始時刻を秒に直した値 \(T_1\) を引くと
③ 経過時間 \(D\) (開始から終了までの秒数)になる
④ 日付を入れずに計算して終了時刻が開始時刻より早い(夜をまたぐ)ときは、開始を前日とみなして 1日の秒数 \(86400\) を足す(2行目の式)
簡単な例
8時30分00秒(30600秒)から17時30分00秒(63000秒)までの経過時間は
経過時間(32400秒 = 9時間) \(=\) 終了時刻(63000秒) \(-\) 開始時刻(30600秒)
\(D = 63000 - 30600 = 32400\)
\(32400 = 3600 \times 9\)
考え方のポイント
引き算の結果がマイナスになるのは、23時45分開始・翌0時15分終了のように「終了時刻の数字の方が小さい」ときです。日付を入れていない場合、この計算機は開始が前日だった(夜をまたいだ)と考えて、1日分の \(86400\) 秒(\(= 24 \times 3600\))を足します(例:23時45分30秒 → 翌0時15分10秒は \(910 - 85530 = -84620\)、\(-84620 + 86400 = 1780\) 秒 = 29分40秒)。 開始と終了が同じ時刻のときは「0秒」として扱います(24時間後とはみなしません)。
時・分のまま引く筆算(60進法のくり下がり)
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(60\) \(\times\) \((h_2 - h_1)\) \(+\) \((m_2 - m_1)\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 経過時間(分) \(D\) \(=\) ② 1時間の分数 \(60\) \(\times\) ① 時の差 \((h_2 - h_1)\) \(+\) ③ 分の差 \((m_2 - m_1)\)
式を日本語で読むと
① 時の差 \((h_2 - h_1)\) に
② 1時間の分数 \(60\) を掛け、
③ 分の差 \((m_2 - m_1)\) を足すと
④ 経過時間(分) \(D\) になる(分の差がマイナスでも、そのまま足せば正しく計算できる)
簡単な例
9時58分から13時57分までの経過時間は
経過時間(239分 = 3時間59分) \(=\) 1時間の分数(60) \(\times\) 時の差(13 − 9) \(+\) 分の差(57 − 58)
\(D = 60 \times (13 - 9) + (57 - 58) = 240 - 1 = 239\)
\(239 = 60 \times 3 + 59\)
考え方のポイント
筆算で「13時57分 − 9時58分」を計算すると、分の位が「57 − 58」で引けません。このときは、普通の筆算のくり下がりと同じように13時から1時間(\(= 60\) 分)を借りて、「12時117分 − 9時58分」と読み替えます。すると分は \(117 - 58 = 59\) 分、時は \(12 - 9 = 3\) 時間で、答えは3時間59分です。 普段の筆算は10借りますが、時刻は60でひとまとまり(60進法)なので60借りる——ここだけが違いです。上の式は、この筆算と同じことを「分の差はマイナスのまま足す」形でひとまとめにしたものです。
日付をまたぐ時間差
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(86400\) \(\times\) \(n\) \(+\) \(T_2\) \(-\) \(T_1\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
⑤ 経過時間 \(D\) \(=\) ② 1日の秒数 \(86400\) \(\times\) ① 日数の差 \(n\) \(+\) ③ 終了時刻を秒に直した値 \(T_2\) \(-\) ④ 開始時刻を秒に直した値 \(T_1\)
式を日本語で読むと
① 日数の差 \(n\) (開始日から終了日までカレンダー通りに数えた日数)に
② 1日の秒数 \(86400\) を掛け、
③ 終了時刻を秒に直した値 \(T_2\) を足し、
④ 開始時刻を秒に直した値 \(T_1\) を引くと
⑤ 経過時間 \(D\) になる
簡単な例
2026年7月10日22時00分から2026年7月12日6時30分まで(日数の差は2日)の経過時間は
経過時間(117000秒 = 32時間30分) \(=\) 1日の秒数(86400) \(\times\) 日数の差(2日) \(+\) 終了時刻(23400秒) \(-\) 開始時刻(79200秒)
\(D = 86400 \times 2 + 23400 - 79200 = 117000\)
\(117000 = 86400 \times 1 + 3600 \times 8 + 60 \times 30\)
考え方のポイント
日数の差 \(n\) は、カレンダー通りに「日付だけ」を数えた日数です(7月10日 → 7月12日なら2日。うるう年の2月29日もふくめて正しく数えます)。この式は、「まる \(n\) 日分の秒数」に「時刻同士の差」を足しているだけなので、時刻同士の差(\(T_2 - T_1\))がマイナスになってもそのまま足し引きすれば正しい答えになります。 計算の結果が1日以上になったときは、\(86400\) 秒ごとに1日として「1日 8時間 30分」のような表示にも直せます。
時間差の計算は「時刻を0時から数えた秒に直して引き算する」が基本です。日付を入れないで終了が開始より早いときは1日分の86400秒を足し、日付をまたぐときは日数の差×86400秒を足します。

用語・記号の解説

記号

\(h\)・\(m\)・\(s\) エイチ、エム、エス 時刻の「時」(\(h\))・「分」(\(m\))・「秒」(\(s\))。24時間表記で使います(例:午後5時30分なら \(h = 17\)、\(m = 30\)、\(s = 0\))。英語の hour・minute・second の頭文字です。
\(T\) ティー 時刻を「深夜0時から数えた秒」に直した値。\(T = 3600h + 60m + s\) で求めます。(例:17時30分00秒 → 63000秒)
\(T_1\)・\(T_2\) ティー・いち、ティー・に 開始時刻を秒に直した値(\(T_1\))と、終了時刻を秒に直した値(\(T_2\))です。(例:8時30分00秒 → \(T_1 = 30600\)、17時30分00秒 → \(T_2 = 63000\))
\(h_1, m_1\)・\(h_2, m_2\) エイチ・いち、エム・いち、エイチ・に、エム・に 筆算式で使う、開始時刻の時と分(添え字1)・終了時刻の時と分(添え字2)です。
\(D\) ディー 経過時間(開始から終了までの時間の長さ)。英語の duration(継続時間)の頭文字です。このページの計算機では秒で求めてから「9時間」「3時間59分」のような表示に直します。
\(n\) エヌ 開始日から終了日までの日数の差。カレンダー通りに日付だけを数えます。(例:7月10日 → 7月12日なら \(n = 2\))
\(3600\)・\(86400\) さんぜんろっぴゃく、はちまんろくせんよんひゃく 1時間の秒数(\(60 \times 60 = 3600\) 秒)と、1日の秒数(\(24 \times 3600 = 86400\) 秒)です。

用語

時刻 じこく 「8時30分」のような時の一点のこと。「9時間」のような時の長さである「時間」と区別します。このページは、2つの時刻の間にはさまれた時間の長さ(経過時間)を求めます。
時間 じかん 「9時間」のような時の長さのこと。「8時30分」のような時の一点である「時刻」と区別します。このページは、2つの時刻の間にはさまれた時間の長さ(経過時間)を求めます。
経過時間 けいかじかん 開始の時刻から終了の時刻までに過ぎた時間の長さのこと。このページで求める答えです。
24時間制 にじゅうよじかんせい 1日を0時〜23時で表す時刻の書き方(24時間表記)。午後の時刻は12を足します(午後5時30分 → 17時30分、午後10時 → 22時)。深夜0時は「0時」です。
60進法 ろくじっしんほう ろくじゅっしんほう 60でひとまとまり(1つ上の単位)になる数え方。60秒で1分、60分で1時間にくり上がります。普段の10進法と混ざると間違えやすいので、この計算機はいったんすべて秒に揃えて計算しています。
くり下がり くりさがり 引き算で、その位だけでは引けないときに1つ上の位から借りてくること。時刻の筆算では10ではなく60を借ります(1時間 = 60分、1分 = 60秒)。
日またぎ ひまたぎ 夜行バスや夜勤のように、開始から終了までの間に日付が変わること。日付を入れずに計算するときは終了時刻の数字が開始時刻より小さくなるので、開始を前日とみなして1日分の86400秒を足して計算します(日付を入れたときは日数の差から計算します)。
うるう年 うるうどし 2月29日がある年(およそ4年に1回)。日付をまたぐ計算で日数の差を数えるとき、2月29日をはさむと1日増えます。この計算機はカレンダー通りに正しく数えます。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
つまずいたら、この表の内容に戻って復習するのが近道です。

時刻と時間(小学2〜3年)
  • 「時刻」(8時30分のような時の一点)と「時間」(9時間のような長さ)の違いがわかること
  • 1分 = 60秒、1時間 = 60分、1日 = 24時間という単位の関係がわかること
午前・午後と24時間表記(小学2〜3年)
  • 午後の時刻は12を足すと24時間表記になること(午後5時30分 → 17時30分)
  • 深夜0時が1日の始まりで、24時間表記では「0時」と書くこと
くり下がりの引き算(小学2〜3年)
  • 引けない位は1つ上の位から借りて計算できること
  • 時刻の筆算では10ではなく60を借りること(1時間 = 60分、1分 = 60秒)
余りのある割り算(小学3〜4年)
  • 239 ÷ 60 = 3 余り 59 のように、商と余りを求めて「分」を「時間と分」に戻せること
  • 大きな数(117000など)でも、位に気をつけて割り算できること
小数(小学3〜5年)
  • 0.5が「半分」を表すことがわかり、「30分 = 0.5時間」のように60進法の分と10進法の小数が別ものだと区別できること
  • 117000 ÷ 3600 = 32.5 のような割り算の結果を小数で読めること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「時刻を0時から数えた秒に直す」表
時(24時間表記) 17
分 30
秒 0
秒に直した時刻 =B1*3600+B2*60+B3
「同じ日の時間差」を求める表(夜またぎ対応)
開始:時(24時間表記) 8
開始:分 30
開始:秒 0
終了:時(24時間表記) 17
終了:分 30
終了:秒 0
開始を秒に直した値 =B1*3600+B2*60+B3
終了を秒に直した値 =B4*3600+B5*60+B6
経過時間(秒) =IF(B8<B7,B8-B7+86400,B8-B7)
経過:時間 =QUOTIENT(B9,3600)
経過:分 =QUOTIENT(MOD(B9,3600),60)
経過:秒 =MOD(B9,60)
「日付をまたぐ時間差」を求める表(シリアル値)
開始日時 =DATE(2026,7,10)+TIME(22,0,0)
終了日時 =DATE(2026,7,12)+TIME(6,30,0)
経過(シリアル値の差=日数) =B2-B1
経過時間の表示(時間:分:秒) =TEXT(B2-B1,"[h]:mm:ss")
総時間(小数の時間) =(B2-B1)*24
1つ目の表は、B1〜B3に時刻の時・分・秒を入れると、B4に0時から数えた秒(この例では63000)が出ます。
2つ目の表は、B1〜B6に開始と終了の時刻を入れると、B7・B8で秒に直し(30600と63000)、B9に経過時間の秒(32400)が出ます。IF関数で「終了の方が小さければ86400を足す」という夜またぎの処理をしています。B10〜B12はQUOTIENT(割り算の商)とMOD(割り算の余り)で秒を時間・分・秒に分けたもので、答えは9時間0分0秒です。
3つ目の表は日付をまたぐ計算です。DATE関数とTIME関数で日時を作ると、Excelの中では日時が「シリアル値」(1日 = 1の数値)として扱われるので、B3の引き算だけで経過が日数の小数(約1.3542日)として出ます。B4のTEXT関数の表示形式「[h]:mm:ss」は24時間を超えても時間のまま表示する書き方で「32:30:00」、B5はシリアル値×24で総時間32.5時間になります。B列を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「時刻を0時から数えた秒に直す」表
時(24時間表記) 17
分 30
秒 0
秒に直した時刻 =B1*3600+B2*60+B3
「同じ日の時間差」を求める表(夜またぎ対応)
開始:時(24時間表記) 8
開始:分 30
開始:秒 0
終了:時(24時間表記) 17
終了:分 30
終了:秒 0
開始を秒に直した値 =B1*3600+B2*60+B3
終了を秒に直した値 =B4*3600+B5*60+B6
経過時間(秒) =IF(B8<B7,B8-B7+86400,B8-B7)
経過:時間 =QUOTIENT(B9,3600)
経過:分 =QUOTIENT(MOD(B9,3600),60)
経過:秒 =MOD(B9,60)
「日付をまたぐ時間差」を求める表(シリアル値)
開始日時 =DATE(2026,7,10)+TIME(22,0,0)
終了日時 =DATE(2026,7,12)+TIME(6,30,0)
経過(シリアル値の差=日数) =B2-B1
経過時間の表示(時間:分:秒) =TEXT(B2-B1,"[h]:mm:ss")
総時間(小数の時間) =(B2-B1)*24
IF(条件分岐)・QUOTIENT(割り算の商)・MOD(割り算の余り)・DATE・TIME・TEXTは、Excelと同じ書き方がそのままGoogleスプレッドシートでも使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。答えもExcelの場合と同じです。

Pythonで計算する方法

from datetime import datetime

# 開始と終了の日時(日付をまたがないときは同じ日付にする)
start = datetime(2026, 7, 10, 22, 0, 0)   # 2026年7月10日 22時00分00秒
end = datetime(2026, 7, 12, 6, 30, 0)     # 2026年7月12日 6時30分00秒

duration = end - start                          # 経過時間(timedelta型)
total_seconds = int(duration.total_seconds())   # 総秒

hours, remainder = divmod(total_seconds, 3600)  # 時間と、残りの秒
minutes, seconds = divmod(remainder, 60)        # 残りを分と秒に分ける
days, day_remainder = divmod(total_seconds, 86400)  # 日に分けた表示用

print(f"経過時間: {hours}時間{minutes}分{seconds}秒")
print(f"日に分けた表示: {days}日と{day_remainder // 3600}時間{day_remainder % 3600 // 60}分")
print(f"総時間: {total_seconds / 3600}時間")
print(f"総分: {total_seconds / 60}分")
print(f"総秒: {total_seconds}秒")
標準ライブラリだけで動きます。datetime型同士を引き算すると経過時間(timedelta型)が得られ、total_seconds()で総秒に直せます。divmodは「割り算の商と余りを同時に返す」関数で、秒を3600で割ると時間と残りに、60で割ると分と秒に分かれます。 先頭の開始・終了の日時(年、月、日、時、分、秒の順)を書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

時刻を「0時から数えた秒」に直す
T = 3600h + 60m + s
T = 3600h + 60m + s
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>T</mi><mo>=</mo>
    <mn>3600</mn><mi>h</mi>
    <mo>+</mo><mn>60</mn><mi>m</mi>
    <mo>+</mo><mi>s</mi>
  </mrow>
</math>
T = 3600h + 60m + s
totalSeconds = 3600*h + 60*m + s
T := 3600*h + 60*m + s;
T = 3600*h + 60*m + s;
T = 3600h + 60m + s
時間差(秒に直して引き算する)
D = T₂ − T₁  (T₂ ≥ T₁),  D = T₂ − T₁ + 86400  (T₂ < T₁)
D = T_2 - T_1 \quad (T_2 \ge T_1), \qquad D = T_2 - T_1 + 86400 \quad (T_2 < T_1)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi><mo>=</mo>
    <msub><mi>T</mi><mn>2</mn></msub><mo>&#x2212;</mo>
    <msub><mi>T</mi><mn>1</mn></msub>
    <mo>,</mo><mspace width="0.7em"/>
    <mi>D</mi><mo>=</mo>
    <msub><mi>T</mi><mn>2</mn></msub><mo>&#x2212;</mo>
    <msub><mi>T</mi><mn>1</mn></msub>
    <mo>+</mo><mn>86400</mn>
  </mrow>
</math>
D = T_2 - T_1, D = T_2 - T_1 + 86400
durationSeconds = If[t2 >= t1, t2 - t1, t2 - t1 + 86400]
dur := `if`(t2 >= t1, t2 - t1, t2 - t1 + 86400);  # D(微分演算子)はMapleの予約語のため dur にしている
if t2 >= t1, D = t2 - t1; else, D = t2 - t1 + 86400; end
D = T_2 - T_1 (T_2 ≥ T_1), D = T_2 - T_1 + 86400 (T_2 < T_1)
時・分のまま引く筆算(60進法のくり下がり)
D = 60(h₂ − h₁) + (m₂ − m₁)
D = 60(h_2 - h_1) + (m_2 - m_1)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi><mo>=</mo>
    <mn>60</mn>
    <mo>(</mo><msub><mi>h</mi><mn>2</mn></msub><mo>&#x2212;</mo><msub><mi>h</mi><mn>1</mn></msub><mo>)</mo>
    <mo>+</mo>
    <mo>(</mo><msub><mi>m</mi><mn>2</mn></msub><mo>&#x2212;</mo><msub><mi>m</mi><mn>1</mn></msub><mo>)</mo>
  </mrow>
</math>
D = 60(h_2 - h_1) + (m_2 - m_1)
durationMinutes = 60*(h2 - h1) + (m2 - m1)
dur := 60*(h2 - h1) + (m2 - m1);  # D(微分演算子)はMapleの予約語のため dur にしている
D = 60*(h2 - h1) + (m2 - m1);
D = 60(h_2 - h_1) + (m_2 - m_1)
日付をまたぐ時間差
D = 86400n + T₂ − T₁
D = 86400n + T_2 - T_1
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi><mo>=</mo>
    <mn>86400</mn><mi>n</mi>
    <mo>+</mo><msub><mi>T</mi><mn>2</mn></msub>
    <mo>&#x2212;</mo><msub><mi>T</mi><mn>1</mn></msub>
  </mrow>
</math>
D = 86400n + T_2 - T_1
durationSeconds = 86400*n + t2 - t1
dur := 86400*n + T2 - T1;  # D(微分演算子)はMapleの予約語のため dur にしている
D = 86400*n + T2 - T1;
D = 86400n + T_2 - T_1

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは時間計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

開始の日時が2026年7月10日22時00分00秒、終了の日時が2026年7月12日6時30分00秒です(どちらも24時間表記)。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 経過時間(「○時間○分○秒」の形で)
2. 日に分けた表示(「○日○時間○分」の形で)
3. 総時間(小数の時間)・総分・総秒

Pythonのdatetime型の引き算で経過時間を求め、divmodで時間・分・秒に分けてください。
計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの計算を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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