Bookmarks    
P値の計算    
比の計算    
行列式    
逆行列    
円の計算    
球の体積    
年齢計算    
日数計算    
曜日計算    
時差計算    
複利計算    
単利計算    
利息計算    
ROIの計算    
IRRの計算    
GDPの計算    
CAGR計算    
BMI計算機    
TDEE計算機    
1RM計算機    
露点温度    
進数変換    
給与換算    
燃費計算    
生コン量    
外壁面積    
   追加
確率・ランダムの計算ツール
2つの独立な事象の確率
2つの独立な事象の確率
2つの事象の確率(逆算)
2つの事象の確率(逆算)
くり返したときの確率
くり返したときの確率
条件付き確率・ベイズの定理
条件付き確率・ベイズの定理
期待値計算機
期待値計算機
二項分布の計算機
二項分布の計算機
順列・組み合わせ
順列・組み合わせ
円順列・じゅず順列
円順列・じゅず順列
重複順列・重複組合せ
重複順列・重複組合せ
乱数ジェネレーター
乱数ジェネレーター
平均・統計の計算ツール
平均計算機
平均計算機
代表値計算機(最頻値ほか)
代表値計算機(最頻値ほか)
標準偏差計算機
標準偏差計算機
四分位数計算機
四分位数計算機
度数分布表 計算機
度数分布表 計算機
相関係数計算機
相関係数計算機
正規分布の確率
正規分布の確率
Zスコアの計算
Zスコアの計算
信頼区間の計算
信頼区間の計算
サンプルサイズの計算
サンプルサイズの計算
標本調査の計算
標本調査の計算
P値の計算
P値の計算
割合・パーセントの計算ツール
割合・パーセントの計算
割合・パーセントの計算
増減率の計算
増減率の計算
パーセント差
パーセント差
誤差率の計算
誤差率の計算
比の計算
比の計算
割引計算機
割引計算機
消費税の計算
消費税の計算
利益率計算機
利益率計算機
速さの計算ツール
速さ計算機
速さ計算機
密度・濃度の計算ツール
密度計算機
密度計算機
モル濃度計算機
モル濃度計算機
分子量・モル質量
分子量・モル質量
物理・電気工学の計算ツール
オームの法則の計算
オームの法則の計算
W・A・V の相互換算
W・A・V の相互換算
抵抗器カラーコードの計算
抵抗器カラーコードの計算
電圧降下の計算
電圧降下の計算
単位の換算の計算ツール
坪・畳・㎡換算
坪・畳・㎡換算
重さの単位換算
重さの単位換算
靴サイズの変換
靴サイズの変換
整数・正負の数の計算ツール
割り算の筆算(商と余り)
割り算の筆算(商と余り)
最小公倍数計算機
最小公倍数計算機
最大公約数
最大公約数
正負の数の計算機
正負の数の計算機
素因数分解
素因数分解
一次不定方程式計算機
一次不定方程式計算機
合同式・余りの計算機
合同式・余りの計算機
約数計算機
約数計算機
ローマ数字変換
ローマ数字変換
分数・小数・端数処理の計算ツール
分数計算機
分数計算機
帯分数計算機
帯分数計算機
約分計算機
約分計算機
分数から小数への変換
分数から小数への変換
小数から分数への変換
小数から分数への変換
四捨五入・切り上げ・切り捨て
四捨五入・切り上げ・切り捨て
方程式・不等式の計算ツール
一次方程式計算機
一次方程式計算機
連立方程式計算機
連立方程式計算機
二次方程式の解の公式
二次方程式の解の公式
絶対値の方程式・不等式
絶対値の方程式・不等式
二次不等式 計算機
二次不等式 計算機
三次方程式計算機
三次方程式計算機
多項式・式の展開の計算ツール
文字式の計算機
文字式の計算機
因数分解計算機
因数分解計算機
式の展開 計算機
式の展開 計算機
多項式の割り算計算機
多項式の割り算計算機
二項定理の計算機
二項定理の計算機
平方根・n乗根の計算ツール
根号の簡約
根号の簡約
分母の有理化
分母の有理化
累乗根の計算
累乗根の計算
指数・対数の計算ツール
べき乗計算機
べき乗計算機
対数計算機
対数計算機
常用対数と桁数
常用対数と桁数
科学的記数法
科学的記数法
科学的記数法の計算
科学的記数法の計算
半減期計算機
半減期計算機
複素数の計算ツール
複素数計算機
複素数計算機
複素数の極形式変換
複素数の極形式変換
ド・モアブルの定理
ド・モアブルの定理
関数・グラフの計算ツール
直線の傾きの計算
直線の傾きの計算
一次関数計算機
一次関数計算機
比例・反比例 計算機
比例・反比例 計算機
二次関数 y=ax² 計算機
二次関数 y=ax² 計算機
2点間の距離の計算
2点間の距離の計算
3D空間の2点間の距離の計算
3D空間の2点間の距離の計算
内分点・外分点の計算
内分点・外分点の計算
点と直線の距離 計算機
点と直線の距離 計算機
緯度経度の距離計算
緯度経度の距離計算
平方完成 計算機
平方完成 計算機
円の方程式 計算機
円の方程式 計算機
二次曲線計算機
二次曲線計算機
極座標と直交座標の変換
極座標と直交座標の変換
微分・積分の計算ツール
極限計算機
極限計算機
導関数計算機
導関数計算機
微分公式の計算機
微分公式の計算機
接線・法線 計算機
接線・法線 計算機
定積分計算機
定積分計算機
不定積分計算機
不定積分計算機
2曲線間の面積
2曲線間の面積
回転体の体積 計算機
回転体の体積 計算機
数列の計算ツール
等差数列の計算
等差数列の計算
等比数列の計算
等比数列の計算
Σ(シグマ)計算機
Σ(シグマ)計算機
フィボナッチ数列の計算
フィボナッチ数列の計算
漸化式計算機
漸化式計算機
ベクトルの計算ツール
ベクトルの計算
ベクトルの計算
外積の計算
外積の計算
行列の計算ツール
行列の計算
行列の計算
行列式
行列式
逆行列
逆行列
平面図形の計算ツール
三角比の計算
三角比の計算
度とラジアンの変換
度とラジアンの変換
三角関数の合成
三角関数の合成
三角形計算機
三角形計算機
三角形の面積計算機
三角形の面積計算機
直角三角形の計算
直角三角形の計算
三平方の定理の計算
三平方の定理の計算
多角形の内角・外角
多角形の内角・外角
相似比・面積比・体積比
相似比・面積比・体積比
平行線と角
平行線と角
長方形の面積
長方形の面積
平行四辺形の面積
平行四辺形の面積
台形の面積
台形の面積
円の計算
円の計算
扇形の面積
扇形の面積
円周角の定理
円周角の定理
楕円の面積
楕円の面積
空間図形の計算ツール
立方体の体積
立方体の体積
立方体の表面積
立方体の表面積
直方体の体積
直方体の体積
直方体の表面積
直方体の表面積
円柱の体積
円柱の体積
円柱の表面積
円柱の表面積
球の体積
球の体積
球の表面積
球の表面積
球欠(球冠)の体積
球欠(球冠)の体積
球冠の表面積
球冠の表面積
楕円体の体積
楕円体の体積
楕円体の表面積
楕円体の表面積
四角錐の体積
四角錐の体積
四角錐の表面積
四角錐の表面積
円錐の体積
円錐の体積
円錐の表面積
円錐の表面積
円錐台の体積
円錐台の体積
円錐台の表面積
円錐台の表面積
パイプ(管)の体積
パイプ(管)の体積
カプセル形の体積
カプセル形の体積
カプセルの表面積
カプセルの表面積
日付・時間の計算ツール
年齢計算
年齢計算
日数計算
日数計算
○日後・○日前の日付
○日後・○日前の日付
○時間後・○時間前の日時
○時間後・○時間前の日時
曜日計算
曜日計算
時間の足し算・引き算
時間の足し算・引き算
時差計算
時差計算
勤務時間計算
勤務時間計算
時間差の計算
時間差の計算
タイムカード計算
タイムカード計算
金融・経済の計算ツール
複利計算
複利計算
単利計算
単利計算
利息計算
利息計算
ファイナンス計算機
ファイナンス計算機
現在価値の計算
現在価値の計算
将来価値の計算
将来価値の計算
ROIの計算
ROIの計算
IRRの計算
IRRの計算
回収期間の計算
回収期間の計算
平均リターンの計算
平均リターンの計算
GDPの計算
GDPの計算
Webマーケ・広告指標の計算ツール
クリック率(CTR)の計算
クリック率(CTR)の計算
コンバージョン率(CVR)の計算
コンバージョン率(CVR)の計算
CPC・CPM・CPA計算機
CPC・CPM・CPA計算機
ROAS(広告費用対効果)の計算
ROAS(広告費用対効果)の計算
損益分岐CPA・許容CPA計算機
損益分岐CPA・許容CPA計算機
顧客生涯価値(LTV)の計算
顧客生涯価値(LTV)の計算
顧客獲得コスト(CAC)とLTV/CAC比
顧客獲得コスト(CAC)とLTV/CAC比
チャーン率(解約率)と平均継続期間
チャーン率(解約率)と平均継続期間
A/Bテストの有意差判定
A/Bテストの有意差判定
A/Bテストの必要サンプル数
A/Bテストの必要サンプル数
検索順位別CTRからの想定流入数
検索順位別CTRからの想定流入数
損益分岐点計算機
損益分岐点計算機
値入率・掛率換算
値入率・掛率換算
CAGR計算
CAGR計算
健康・フィットネスの計算ツール
BMI計算機
BMI計算機
睡眠サイクル計算
睡眠サイクル計算
カロリー計算機
カロリー計算機
基礎代謝量計算機
基礎代謝量計算機
TDEE計算機
TDEE計算機
理想体重計算機
理想体重計算機
体脂肪率計算機
体脂肪率計算機
除脂肪体重計算機
除脂肪体重計算機
消費カロリー計算機
消費カロリー計算機
たんぱく質摂取量計算機
たんぱく質摂取量計算機
PFCバランス計算機
PFCバランス計算機
炭水化物摂取量計算機
炭水化物摂取量計算機
脂質摂取量計算機
脂質摂取量計算機
子供の身長予測
子供の身長予測
スポーツの計算ツール
ゴルフハンディキャップ
ゴルフハンディキャップ
ペース計算機
ペース計算機
1RM計算機
1RM計算機
目標心拍数計算機
目標心拍数計算機
気象の計算ツール
ヒートインデックス
ヒートインデックス
ウインドチル
ウインドチル
露点温度
露点温度
コンピュータの計算ツール
進数変換
進数変換
IPサブネット計算機
IPサブネット計算機
帯域幅・ダウンロード時間の計算機
帯域幅・ダウンロード時間の計算機
家計・光熱費の計算ツール
電気代計算
電気代計算
kWh→電気代・逆算
kWh→電気代・逆算
年間消費電力量→電気代
年間消費電力量→電気代
エアコン畳数・能力
エアコン畳数・能力
エアコンの電気代計算
エアコンの電気代計算
暖房の電気代比較
暖房の電気代比較
ガスと電気の光熱費比較
ガスと電気の光熱費比較
LED交換の節約額
LED交換の節約額
給与換算
給与換算
家計収支の計算
家計収支の計算
自動車の計算ツール
ガソリン代計算
ガソリン代計算
EV充電コスト
EV充電コスト
EVとガソリン車の燃料費比較
EVとガソリン車の燃料費比較
燃費計算
燃費計算
タイヤサイズ計算
タイヤサイズ計算
太陽光発電・蓄電池の計算ツール
太陽光発電の発電量
太陽光発電の発電量
太陽光パネルの枚数と面積
太陽光パネルの枚数と面積
太陽光発電の回収年数
太陽光発電の回収年数
蓄電池の必要容量と持ち時間
蓄電池の必要容量と持ち時間
住まい・DIYの計算ツール
タイル枚数
タイル枚数
階段の寸法
階段の寸法
生コン量
生コン量
壁・天井・床の面積
壁・天井・床の面積
壁紙の必要量
壁紙の必要量
塗料の必要量
塗料の必要量
フローリング枚数
フローリング枚数
外壁面積
外壁面積
砂利の必要量
砂利の必要量
モルタルの配合
モルタルの配合
勾配の計算
勾配の計算
木材の取り数
木材の取り数
建ぺい率・容積率
建ぺい率・容積率
クッションフロア必要量
クッションフロア必要量
畳の枚数と広さ
畳の枚数と広さ
断熱材の必要量
断熱材の必要量
カーテンのサイズ
カーテンのサイズ
テレビのサイズと視聴距離
テレビのサイズと視聴距離
土・培養土の必要量
土・培養土の必要量
芝生の必要枚数
芝生の必要枚数
ブロック塀の個数
ブロック塀の個数
レンガの必要枚数
レンガの必要枚数
ウッドデッキの材料
ウッドデッキの材料
スロープの必要長さ
スロープの必要長さ
ネジの下穴径と長さ
ネジの下穴径と長さ
容積と必要換気量
容積と必要換気量
塗料の希釈計算
塗料の希釈計算
巾木・廻り縁の長さ
巾木・廻り縁の長さ
ブラインドの採寸
ブラインドの採寸
額縁の取り付け高さと配置
額縁の取り付け高さと配置
排水勾配と高低差
排水勾配と高低差
ビス・釘の必要本数
ビス・釘の必要本数
木材の材積(m³・才)
木材の材積(m³・才)
フェンスの本数
フェンスの本数
木材の収縮量(含水率変化)
木材の収縮量(含水率変化)
接着剤・コーキングの必要量
接着剤・コーキングの必要量
部屋の熱損失の目安
部屋の熱損失の目安
家具の搬入可否
家具の搬入可否
引越しのダンボール枚数
引越しのダンボール枚数
収納・棚の容量
収納・棚の容量
板取り計算
板取り計算
棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

損益分岐CPA・許容CPA計算機(粗利と目標利益から広告費の上限、許容CPCの逆算)

客単価(CV1件の売上)と粗利率を入力すると損益分岐CPAを計算します。目標利益(売上に対する%か、1件あたりの金額)を入れると許容CPA、想定CVRを入れると許容CPCも計算します。リピートまで見込む場合は「1件あたりの粗利を直接入力」を選び、1顧客の生涯粗利を入れてください。

金額は円、率は%の数値で入力します(40%なら「40」)。粗利率は「売上に対する粗利の割合」です(原価に対する割合=マークアップ率ではありません)。目標利益を空欄にすると目標利益0=損益分岐CPAだけを求めます。図の帯の長さは金額の比率どおりです。
計算結果・グラフ
左の入力欄に客単価・粗利率(と目標利益・想定CVR)を入れて「計算する」を押すと、ここに損益分岐CPA・許容CPA・許容CPCと、客単価の内訳の図が表示されます。

このページでできること

  • 客単価(CV1件の売上)と粗利率(%)から、CV1件の獲得にかけてよい広告費の上限=損益分岐CPA(=1件あたりの粗利)を計算します
  • 「売上の15%は利益として残したい」のような目標利益率(または1件あたりの目標利益額)を入れると、粗利から目標利益を引いた許容CPAと、売上に占める広告費の上限(許容広告費率)を計算します
  • 想定CVR(%)を入れると、許容CPAから許容CPC(1クリックに払ってよい上限=入札単価の目安)まで逆算します
  • リピート購入まで見込んで「1顧客あたりの粗利(顧客生涯価値の粗利)」を直接入れるモードもあります
  • 客単価が原価・許容CPA・目標利益にどう分かれるかを1本の帯の図で確認できます。式の解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
このページの定義は、損益分岐CPA=CV1件あたりの粗利(客単価 × 粗利率)、許容CPA=粗利 − 1件あたりの目標利益、許容CPC=許容CPA × CVR(CVRは%を小数に直したもの)です。粗利率・目標利益率はどちらも「売上(客単価)に対する%」で入力します(25%なら「25」)。金額は円で入力します。

この計算は何の役に立つ?

ネットショップの商品広告に「いくらまでかけてよいか」を決める(EC・副業)

平均6,000円の注文で粗利率が35%なら、1件の粗利は \(6000 \times 0.35 = 2100\) 円で、これが損益分岐CPAです。広告の管理画面のCPAが2,100円を超えていたら、その広告は売るほど赤字です。
売上の10%(600円)は利益として残したいなら、許容CPAは \(2100 - 600 = 1500\) 円。「CPAが1,500円以内なら続ける、2,100円を超えたら止める」という運用の線を、広告を出す前に数字で引けます。

検索広告の上限クリック単価(入札単価)を決める(広告運用の実務)

許容CPAが1,500円で、商品ページのCVRが過去の実績から2%なら、許容CPCは \(1500 \times 0.02 = 30\) 円です。CVR 2%は「50クリックに1件」なので、1,500円を50回で分け合うと1回30円、という意味です。
広告運用者は、この許容CPCを「上限クリック単価」として入札の設定に使います。競合が多くて30円ではほとんど表示されないなら、CVRを上げる(ページを改善する)か、粗利の大きい商品に広告を寄せるかを考える、という判断のもとになります。

サブスクリプション型サービスの獲得コストをLTVで考える(SaaS・定期購入)

月額3,000円・粗利率80%のサービスで、平均12か月続いてもらえるなら、1顧客の生涯粗利は \(3000 \times 0.8 \times 12 = 28800\) 円です。初月の粗利2,400円だけで考えるとほとんど広告が打てませんが、生涯粗利を「1件あたりの粗利」に入れると損益分岐CPAは28,800円まで広がります。
1顧客あたり12,000円は利益として残す方針なら許容CPAは16,800円、CVRが1.5%なら許容CPCは \(16800 \times 0.015 = 252\) 円です。ただし継続月数は見込みなので、実際の解約率を見ながら定期的に計算し直すことが前提です。

資料請求のように「CVが売上そのものではない」場合の考え方(不動産・高額商材)

住宅や車のように、広告のCVが「資料請求」で、その後に営業して成約する商材では、資料請求1件の粗利をまず見積もります。成約1件の粗利が500,000円で、資料請求から成約する割合が5%なら、資料請求1件あたりの粗利の見込みは \(500000 \times 0.05 = 25000\) 円です。
この25,000円を「1件あたりの粗利」として入れれば、資料請求1件の損益分岐CPAは25,000円、そこから目標利益10,000円を引いた許容CPAは15,000円と決められます。成約率が仮定である点は、CVRと同じく実績で更新してください。

学習塾・習い事の体験申込の広告(地域の教室)

入会1件の初年度の授業料が240,000円で、教材費などを引いた粗利率が60%なら、入会1件の粗利は \(240000 \times 0.6 = 144000\) 円です。売上の30%(72,000円)を利益として残す方針なら、入会1件の許容CPAは \(144000 - 72000 = 72000\) 円になります。
広告のCVが「体験申込」で、体験から入会する割合が50%なら、体験申込1件あたりの許容CPAはその半分の36,000円です。「体験申込1件に3万円の広告費は高すぎる?」という感覚的な議論を、粗利からの逆算に置き換えられます。

式と図

損益分岐CPA(CV1件あたりの粗利)を求める式
図
数学表記 (一般的な数式)
\(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) \(=\) \(P\) \(\times\) \(\dfrac{M}{100}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 損益分岐CPA \(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) \(=\) ① 客単価 \(P\) \(\times\) ② 粗利率 \(M \div 100\)
式を日本語で読むと
① 客単価 \(P\) に
② 粗利率 \(M \div 100\) (%を小数に直したもの)を掛けると
③ 損益分岐CPA \(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) になる(CV1件で残る粗利=CV1件の獲得にかけてよい広告費の上限)
簡単な例
客単価が8,000円で、粗利率が40%のときの損益分岐CPAは
損益分岐CPA \(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) \(=\) 客単価(8,000円) \(\times\) 粗利率(\(40 \div 100\))
\(40 \div 100 = 0.4\)
\(8000 \times 0.4 = 3200\)
考え方のポイント
CPAは Cost Per Acquisition(獲得1件あたりの広告費)の略です。「損益分岐」は「損もしなければ得もしない境目」のことで、損益分岐CPAは「CV1件の獲得にこの金額まで広告費をかけても、その1件については赤字にならない」というぎりぎりの上限です。 なぜ粗利と同じ金額になるのかは、1件の売上の中身を考えるとわかります。売上8,000円のうち4,800円は原価(仕入れ値・製造費)として出ていき、残りの粗利3,200円が広告費に使える最大の金額です。広告費が3,200円を超えると、その1件は売るほど赤字になります。 このページの「粗利率」は「売上に対する」粗利の割合です。原価に対する割合(マークアップ率)で覚えている場合は、先に利益率計算機で売上に対する%に直してください。また、粗利ではなく「客単価そのもの」を損益分岐CPAとする粗い計算を見かけますが、それでは原価を無視して上限を高く見積もりすぎるので、粗利を超えたCPAでも「まだ上限内」と誤解したまま赤字を出し続けるおそれがあります。
1件あたりの目標利益を求める式(目標利益率から)
数学表記 (一般的な数式)
\(G\) \(=\) \(P\) \(\times\) \(\dfrac{T}{100}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 目標利益 \(G\) \(=\) ① 客単価 \(P\) \(\times\) ② 目標利益率 \(T \div 100\)
式を日本語で読むと
① 客単価 \(P\) に
② 目標利益率 \(T \div 100\) (%を小数に直したもの)を掛けると
③ 目標利益 \(G\) になる(広告費を払ったあとに、CV1件につき残したい利益)
簡単な例
客単価が8,000円で、売上の15%を利益として残したいときの1件あたりの目標利益は
目標利益 \(G\) \(=\) 客単価(8,000円) \(\times\) 目標利益率(\(15 \div 100\))
\(15 \div 100 = 0.15\)
\(8000 \times 0.15 = 1200\)
考え方のポイント
目標利益率も粗利率と同じく「売上に対する%」です。粗利率40%のうち15%分を利益として残す、という意味なので、目標利益率は粗利率以下でなければなりません(粗利率より大きいと、広告費をかける余地がなくなります)。 「1件につき1,200円は残したい」のように金額で決めている場合は、この式を通さずにその金額をそのまま目標利益 \(G\) にします(計算機の「1件あたりの目標利益額で指定する」がこれです)。
許容CPA(目標利益を残せる広告費の上限)を求める式
図
数学表記 (一般的な数式)
\(\mathrm{CPA}_{\max}\) \(=\) \(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) \(-\) \(G\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 許容CPA \(\mathrm{CPA}_{\max}\) \(=\) ① 損益分岐CPA(粗利)\(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) \(-\) ② 目標利益 \(G\)
式を日本語で読むと
① 損益分岐CPA(粗利)\(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) から
② 目標利益 \(G\) を引くと
③ 許容CPA \(\mathrm{CPA}_{\max}\) になる(目標の利益を残したうえで、CV1件の獲得にかけてよい広告費の上限)
簡単な例
損益分岐CPA(粗利)が3,200円で、1件あたりの目標利益が1,200円のときの許容CPAは
許容CPA \(\mathrm{CPA}_{\max}\) \(=\) 損益分岐CPA(3,200円) \(-\) 目標利益(1,200円)
\(3200 - 1200 = 2000\)
考え方のポイント
損益分岐CPAは「赤字にならない上限」であって、そこまで広告費を使うと利益はゼロです。実際に広告を出すときは、粗利から「残したい利益」を先に取り分けて、残りを広告費の上限にします。これが許容CPA(目標CPAとも呼ばれます)で、広告運用で入札や予算を決めるときに使う実務上の上限はこちらです。 上の例を売上に対する割合で見ると、粗利率40% − 目標利益率15% = 25%が広告費に回せる割合です。計算機はこれを「許容広告費率」として表示します(\(2000 \div 8000 \times 100 = 25\)%)。 リピート購入があるビジネスでは、初回の1件の粗利だけでなく、その顧客が続けて買ってくれる分の粗利まで含めて上限を考えることがあります(顧客生涯価値=LTVの考え方)。その場合は、計算機の「1件あたりの粗利を直接入力する」を選び、1顧客の生涯粗利を \(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) の代わりに入れてください。ただし、将来のリピートは見込みなので、初回の粗利を超えるCPAを許容するときは、その分だけ回収が遅く・不確かになることを承知のうえで判断してください。
許容CPC(1クリックに払ってよい上限)を求める式
図
数学表記 (一般的な数式)
\(\mathrm{CPC}_{\max}\) \(=\) \(\mathrm{CPA}_{\max}\) \(\times\) \(\dfrac{\mathrm{CVR}}{100}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 許容CPC \(\mathrm{CPC}_{\max}\) \(=\) ① 許容CPA \(\mathrm{CPA}_{\max}\) \(\times\) ② 想定CVR \(\mathrm{CVR} \div 100\)
式を日本語で読むと
① 許容CPA \(\mathrm{CPA}_{\max}\) に
② 想定CVR \(\mathrm{CVR} \div 100\) (%を小数に直したもの)を掛けると
③ 許容CPC \(\mathrm{CPC}_{\max}\) になる(1クリックに払ってよい広告費の上限)
簡単な例
許容CPAが2,000円で、想定CVRが2%のときの許容CPCは
許容CPC \(\mathrm{CPC}_{\max}\) \(=\) 許容CPA(2,000円) \(\times\) 想定CVR(\(2 \div 100\))
\(2 \div 100 = 0.02\)
\(2000 \times 0.02 = 40\)
考え方のポイント
CVR(コンバージョン率)2%は「クリック100回に2件のCVが出る」=「CV1件を得るのにクリックが50回必要」という意味です。許容CPA 2,000円を50回のクリックで分け合うので、1クリックには \(2000 \div 50 = 40\) 円までしか払えません。これが許容CPCで、検索広告などの「上限クリック単価(入札単価)」を決めるときの目安になります。 この式は、CPC・CPM・CPA計算機で解説している関係式 \(\mathrm{CPA} = \mathrm{CPC} \div \mathrm{CVR}\)(CVRは小数)を \(\mathrm{CPC}\) について解き直したものです。損益分岐CPAに同じ計算をしたものが「損益分岐CPC」(赤字にならないクリック単価の上限)で、計算機はこちらも表示します。 想定CVRは過去の実績などから置いた「仮定」です。実際のCVRが想定より低ければ、同じCPCでもCPAは許容値を超えます。逆算の結果は「この仮定が当たれば」の目安として使い、運用が始まったら実績のCVRで計算し直してください。
CV1件の売上(客単価)から原価を引いた粗利が、その1件の獲得にかけてよい広告費の上限=損益分岐CPAです。そこから残したい利益(目標利益)を取り分けた残りが許容CPA、許容CPAに想定CVRを掛けたものが許容CPC(1クリックの上限)です。「粗利率・目標利益率は売上に対する%」「CVRは%を小数に直して掛ける」の2点を押さえれば、広告費の上限は引き算と掛け算だけで決まります。

用語・記号の解説

記号

\(\mathrm{CPA}_{\text{分岐}}\) シーピーエー・ぶんき 損益分岐CPA。CPAは Cost Per Acquisition(獲得1件あたりの費用)の頭文字で、Cost Per Action と呼ぶこともあります。右下の「分岐」は損益分岐(損も得もしない境目)の意味で、CV1件の獲得にかけても赤字にならない広告費の上限=CV1件あたりの粗利を表します。英語表記では Break-Even(損益分岐)の頭文字で \(\mathrm{CPA}_{\mathrm{BE}}\) と書きます。
\(\mathrm{CPA}_{\max}\) シーピーエー・マックス 許容CPA。右下の max は maximum(最大)の略で、「目標の利益を残せる範囲での、CV1件あたりの広告費の上限」を表します。\(\mathrm{CPA}_{\max} = \mathrm{CPA}_{\text{分岐}} - G\) で求めます。
\(P\) ピー 客単価(CV1件の売上)。Price(価格)の頭文字です。単位は円です。
\(M\) エム 粗利率(%)。Margin(マージン=売上に対する利益の割合)の頭文字です。売上に対する粗利の割合で、原価に対する割合(マークアップ率)ではありません。
\(T\) ティー 目標利益率(%)。Target(目標)の頭文字です。広告費を払ったあとに売上の何%を利益として残したいか、という売上に対する割合です。
\(G\) ジー 1件あたりの目標利益(円)。Goal(目標)の頭文字です。\(G = P \times T \div 100\) で求めるか、金額をそのまま指定します。
\(\mathrm{CVR}\) シーブイアール コンバージョン率(%)。Conversion Rate の頭文字です。広告をクリックした人のうち、CVに至った割合です。式の中では100で割って小数にしてから掛けます。
\(\mathrm{CPC}_{\max}\) シーピーシー・マックス 許容CPC。CPCは Cost Per Click(クリック1回あたりの費用)の頭文字で、max は maximum(最大)の略です。許容CPAを守れる範囲で1クリックに払ってよい上限を表し、\(\mathrm{CPC}_{\max} = \mathrm{CPA}_{\max} \times \mathrm{CVR} \div 100\) で求めます。

用語

獲得単価
(CPA)
かくとくたんか CV(成果)1件あたりにかかった広告費。「1件のお客さんを獲得するのにいくらかかったか」を表し、広告の採算を判断する中心の指標です。実績のCPAは「広告費 ÷ CV数」で求めますが、このページで扱うのは「実績」ではなく「上限」(損益分岐CPA・許容CPA)です。
損益分岐CPA そんえきぶんきシーピーエー CV1件の獲得にかけても赤字にならない広告費の上限。CV1件で残る粗利と同じ金額です。「損益分岐」は「損もしなければ得もしない境目」の意味で、ここまで広告費を使うとその1件の利益はゼロになります。限界CPAと呼ぶこともあります。
許容CPA
(目標CPA)
きょようシーピーエー(もくひょうシーピーエー) 目標の利益を残したうえで、CV1件の獲得にかけてよい広告費の上限。「粗利 − 目標利益」で求めます。広告運用で「目標CPA」として入札や予算の基準にするのはこの値で、損益分岐CPAより小さくなります。
粗利
(粗利益)
あらり(あらりえき) 売上から商品の原価(仕入れ値・製造費・送料など、1件売るごとに直接かかる費用)だけを引いた利益。人件費や家賃などの経費を引く前の利益で、広告費もこの粗利の中から払います。
粗利率
(売上高粗利率)
あらりりつ(うりあげだかあらりりつ) 売上に対する粗利の割合(%)。「粗利 ÷ 売上 × 100」で求めます。このページの粗利率は必ず「売上に対する%」です。原価に対する上乗せの割合(マークアップ率)とは分母が違い、同じ商品でも数値が変わるので混同しないでください。
客単価 きゃくたんか お客さん1人(注文1件)あたりの売上。このページでは「CV1件で受け取る売上」の意味で使います。注文の平均額や、申込1件の契約金額などを入れます。
目標利益率 もくひょうりえきりつ 広告費を払ったあとに、売上の何%を利益として残したいかの割合。このページでは売上に対する%で指定します。粗利率以下でなければならず、粗利率との差が広告費に回せる割合(許容広告費率)になります。
許容広告費率 きょようこうこくひりつ 売上のうち広告費に回してよい割合の上限(%)。「許容CPA ÷ 客単価 × 100」または「粗利率 − 目標利益率」で求めます。広告費 ÷ 売上 × 100 を「広告費率」と呼び、その上限がこの値です。
コンバージョン率
(CVR)
コンバージョンりつ 広告をクリックした人のうち、CV(購入・申込など)に至った割合(%)。「CV1件を得るのに必要なクリック数」の逆数でもあり(CVR 2%ならクリック50回に1件)、許容CPAから許容CPCを求めるときに使います。
許容CPC
(上限クリック単価の目安)
きょようシーピーシー 許容CPAを守れる範囲で、1クリックに払ってよい広告費の上限。「許容CPA × CVR(%を小数に直したもの)」で求めます。検索広告などで指定する「上限クリック単価(入札単価)」をこの値以下にすれば、想定CVRどおりならCPAは許容値に収まります。
顧客生涯価値
(LTV)
こきゃくしょうがいかち(エルティーブイ) 1人の顧客が取引を続ける間にもたらす売上や粗利の合計。Life Time Value の頭文字です。リピート購入のあるビジネスでは、初回の粗利ではなく生涯粗利を「1件あたりの粗利」として許容CPAを考えることがあります。将来の見込みを含むぶん、初回の粗利だけで考えるより不確かになります。
損益分岐ROAS そんえきぶんきロアス 赤字にならないROAS(広告費に対する売上の割合)の下限。粗利率を小数にしたもので100を割った値(粗利率40%なら \(100 \div 0.4 = 250\)%)です。損益分岐CPAを「1件あたりの金額」で表すか、損益分岐ROASを「売上と広告費の割合」で表すかの違いで、中身は同じ考え方です。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

割合・百分率(小学5年)
  • 割合が「比べられる量 ÷ もとにする量」で求められること(粗利率・目標利益率は売上を「もとにする量」にした割合です)
  • %と小数を行き来できること(\(40\% = 0.4\)、\(2\% = 0.02\))
  • 「何を基準(もとにする量)にした割合か」で数値が変わると気づけること(粗利率の基準は売上、マークアップ率の基準は原価)
割合の3用法(小学5年)
  • 「もとにする量 × 割合 = 比べられる量」の式で、売上から粗利や目標利益の金額を求められること
単位量あたりの大きさ(小学5年)
  • 「全体の量 ÷ 個数」で「1つあたりの量」が求められること(許容CPCは、許容CPAをCV1件に必要なクリック数で分けた「1クリックあたり」の金額です)
売上・原価・利益の関係(中学の社会・家庭科、高校の商業)
  • 利益(粗利)が「売上 − 原価」であること、広告費などの経費は粗利の中から払われること
文字式・等式の変形(中学1〜2年)
  • \(\mathrm{CPA} = \mathrm{CPC} \div \mathrm{CVR}\) のような文字式の意味がわかり、\(\mathrm{CPC} = \mathrm{CPA} \times \mathrm{CVR}\) のように変形して別の量を求められること(許容CPCの式です)

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「損益分岐CPA」を求める表
客単価 P(円) 8000
粗利率 M(%) 40
損益分岐CPA(円) =B1*B2/100
「許容CPA」を求める表(目標利益率から)
客単価 P(円) 8000
粗利率 M(%) 40
目標利益率 T(%) 15
目標利益 G(円) =B1*B3/100
許容CPA(円) =B1*B2/100-B4
許容広告費率(%) =B5/B1*100
「許容CPA」を求める表(粗利と目標利益額から)
1件あたりの粗利(円) 28800
1件あたりの目標利益額 G(円) 12000
許容CPA(円) =B1-B2
「許容CPC」を求める表
許容CPA(円) 2000
想定CVR(%) 2
許容CPC(円) =B1*B2/100
貼り付けると、A列が項目名、B列が入力欄と自動計算の結果になります。
1つ目の表はB3に3200(損益分岐CPA)、2つ目の表はB4に1200(目標利益)・B5に2000(許容CPA)・B6に25(許容広告費率)、3つ目の表はB3に16800(許容CPA)、4つ目の表はB3に40(許容CPC)と表示されます。入力欄を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「損益分岐CPA」を求める表
客単価 P(円) 8000
粗利率 M(%) 40
損益分岐CPA(円) =B1*B2/100
「許容CPA」を求める表(目標利益率から)
客単価 P(円) 8000
粗利率 M(%) 40
目標利益率 T(%) 15
目標利益 G(円) =B1*B3/100
許容CPA(円) =B1*B2/100-B4
許容広告費率(%) =B5/B1*100
「許容CPA」を求める表(粗利と目標利益額から)
1件あたりの粗利(円) 28800
1件あたりの目標利益額 G(円) 12000
許容CPA(円) =B1-B2
「許容CPC」を求める表
許容CPA(円) 2000
想定CVR(%) 2
許容CPC(円) =B1*B2/100
Excelと同じ式がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、入力欄を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

price = 8000        # 客単価(CV1件の売上・円)
margin_rate = 40    # 粗利率(売上に対する%)
target_rate = 15    # 目標利益率(売上に対する%)
cvr = 2             # 想定CVR(%)

gross_profit = price * margin_rate / 100      # 1件あたりの粗利
break_even_cpa = gross_profit                 # 損益分岐CPA(=粗利)
target_profit = price * target_rate / 100     # 1件あたりの目標利益
max_cpa = break_even_cpa - target_profit      # 許容CPA
max_cpa_rate = max_cpa / price * 100          # 許容広告費率(%)
max_cpc = max_cpa * cvr / 100                 # 許容CPC

print(f"損益分岐CPA: {break_even_cpa}円")
print(f"目標利益: {target_profit}円  許容CPA: {max_cpa}円  許容広告費率: {max_cpa_rate}%")
print(f"許容CPC: {max_cpc}円")

# 粗利を直接入力する場合(リピート込みの1顧客あたりの粗利と、目標利益額から)
gross_profit2 = 28800    # 1顧客あたりの粗利(円)
target_amount2 = 12000   # 1件あたりの目標利益額(円)
max_cpa2 = gross_profit2 - target_amount2
print(f"許容CPA(粗利直接): {max_cpa2}円")
標準ライブラリだけで動きます。この例では損益分岐CPAが3200.0円、目標利益が1200.0円、許容CPAが2000.0円、許容広告費率が25.0%、許容CPCが40.0円、粗利を直接入力した例の許容CPAが16800円になります。先頭の数値を書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

損益分岐CPA(CV1件あたりの粗利)を求める式
CPA_be = P × (M/100)
\mathrm{CPA}_{\mathrm{BE}} = P \times \dfrac{M}{100}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi mathvariant="normal">CPA</mi><mi>BE</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>P</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi>M</mi><mn>100</mn></mfrac>
  </mrow>
</math>
CPA_be = P xx (M/100)
p*m/100
CPAbe := P*M/100;
CPAbe = P*M/100;
CPA_be = P × (M/100)
1件あたりの目標利益を求める式(目標利益率から)
G = P × (T/100)
G = P \times \dfrac{T}{100}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>G</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>P</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi>T</mi><mn>100</mn></mfrac>
  </mrow>
</math>
G = P xx (T/100)
p*t/100
G := P*T/100;
G = P*T/100;
G = P × (T/100)
許容CPA(目標利益を残せる広告費の上限)を求める式
CPA_max = CPA_be − G
\mathrm{CPA}_{\max} = \mathrm{CPA}_{\mathrm{BE}} - G
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi mathvariant="normal">CPA</mi><mi>max</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <msub><mi mathvariant="normal">CPA</mi><mi>BE</mi></msub>
    <mo>&#x2212;</mo>
    <mi>G</mi>
  </mrow>
</math>
CPA_max = CPA_be - G
cpaBe - g
CPAmax := CPAbe - G;
CPAmax = CPAbe - G;
CPA_max = CPA_be - G
許容CPC(1クリックに払ってよい上限)を求める式
CPC_max = CPA_max × (CVR/100)
\mathrm{CPC}_{\max} = \mathrm{CPA}_{\max} \times \dfrac{\mathrm{CVR}}{100}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi mathvariant="normal">CPC</mi><mi>max</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <msub><mi mathvariant="normal">CPA</mi><mi>max</mi></msub>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi mathvariant="normal">CVR</mi><mn>100</mn></mfrac>
  </mrow>
</math>
CPC_max = CPA_max xx (CVR/100)
cpaMax*cvr/100
CPCmax := CPAmax*CVR/100;
CPCmax = CPAmax*CVR/100;
CPC_max = CPA_max × (CVR/100)

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは広告運用の計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

客単価(CV1件の売上)が8,000円、粗利率(売上に対する%)が40%の商品を広告で売ります。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 損益分岐CPA(客単価 × 粗利率 ÷ 100。CV1件あたりの粗利)
2. 売上の15%を利益として残したいときの、1件あたりの目標利益(客単価 × 15 ÷ 100)と許容CPA(損益分岐CPA − 目標利益)
3. 許容広告費率(許容CPA ÷ 客単価 × 100。%)
4. 想定CVRが2%のときの許容CPC(許容CPA × 2 ÷ 100)と損益分岐CPC(損益分岐CPA × 2 ÷ 100)
5. 別のサービスについて:1顧客あたりの粗利がリピート込みで28,800円、1件あたりの目標利益額が12,000円のときの許容CPA(粗利 − 目標利益額)

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
  DataChefの特徴
簡単・無料
無料で回数無制限の変換
専門知識不要、直感的で簡単な操作
会員登録不要
アクセス直後に利用可能
個人情報を登録することなく使用できます
安全・安心
通信を高度に暗号化
「ダウンロード」押下でファイルを自動削除
高速
ストレスのない快適な表示速度・変換速度
透かしなし
ウォーターマークなし
クレジット表記不要
商用利用可能
無料で商用利用可能
商用利用許諾の連絡も不要です