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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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家具の搬入可否
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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フェンス・柵の必要本数計算機(支柱・パネル・板・基礎)

求めるものを選び、辺の長さ(m)と、既製パネルならパネル幅、木製なら高さ・支柱の間隔・横桟の段数・板の寸法を入力してください。定尺・基礎穴のモルタル量・単価は空欄でもかまいません。

辺の長さはm、パネル幅・間隔・板の寸法・高さはmmで入力します。辺は「つながった1本のフェンス」として辺1から順に折れ曲がるものとして数えます(角の数=辺の数−1)。木製の隙間の空欄は10mm、横桟の段数の空欄は2段、ロス率の空欄は5%として計算します。
計算結果・図形
左の入力欄に辺の長さとパネル幅(または支柱の間隔・板の寸法)を入れて「計算する」を押すと、ここに本数と立面図が表示されます。

このページでできること

  • 辺の長さ(直線なら1辺、折れ曲がるなら最大4辺)とパネル幅(支柱の間隔)を入れるだけで、既製のアルミ・樹脂・メッシュフェンスのパネル枚数と支柱の本数、端のパネルを何mmに切るかがその場でわかります
  • 角(コーナー)の支柱を辺ごとに2本立てるか、1本の角柱を共用するかを選べます。基礎(フェンスブロック・独立基礎)の個数は支柱の本数と同じ、基礎穴にモルタルを流すなら1本あたりの量から総量も出ます
  • 木製・DIYフェンス(板張り)は、支柱の間隔(例:1000mm)から支柱の本数と実際の間隔、横桟(胴縁)の段数から横桟の本数と総延長、板の幅と隙間から縦板の枚数(または横板の段数×枚数)をロス率込みで求めます
  • 手持ちのパネル枚数から張れる長さと支柱の本数を逆算できます。パネル・板・横桟・支柱・基礎の単価(任意)を入れると、材料ごとの概算費用と合計もわかります
  • 辺ごとの立面図(支柱・パネルまたは板・横桟・基礎)を表示するので、割り付けのイメージを確認しながら数えられます。式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
このページが求めるのは「割り付けから数えた本数・枚数」です。支柱の太さや埋め込みの深さ・基礎の大きさ・風圧に対する強度・控え柱の要否といった安全に関わる条件は、お使いのフェンスメーカーの施工要領や販売店の案内に従ってください。フェンスを立てる位置(境界線との関係)や高さの制限は、自治体の決まりや隣地との取り決めを事前に確認してください。ブロック塀の上に立てるなら塀の個数は「ブロック塀のブロック個数」で、木製フェンスの板を定尺から切り出す本数は「木材の取り数計算機」で求められます。

この計算は何の役に立つ?

庭の境界にアルミ・メッシュフェンスを立てる(施主支給・DIY)

例えば隣地との境界6.8mと、そこから折れる5mにメッシュフェンス(支柱の間隔2m)を張るなら、辺ごとに \(\lceil 6800 \div 2000 \rceil = 4\) 枚と \(\lceil 5000 \div 2000 \rceil = 3\) 枚で合計7枚、支柱は角に2本並べる作りで \((4 + 1) + (3 + 1) = 9\) 本、フェンスブロックも9個が目安になります。
ネット通販や施主支給で材料をそろえるときは「パネル○枚・支柱○本・コーナー部材○個・端部キャップ2個」のように数える必要があり、端の1枚を何mmに切るかまでわかっていると注文と施工の段取りが楽になります。フェンスを立てる位置や高さは、境界線の取り決めと自治体の決まりを先に確認します。

目隠しフェンスをDIYで作るときの材料の買い出し

庭に高さ1.2m・長さ6.8mの木製の目隠しフェンスを作るなら、支柱を間隔1,000mm以下で \(\lceil 6800 \div 1000 \rceil + 1 = 8\) 本、横桟2段で \(2 \times 7 = 14\) 本、幅90mmの板を隙間10mmで縦に張って \(6800 \div 100 = 68\) 枚(ロス5%込みで72枚)が目安です。
板は定尺1,820mmから長さ1,200mmを1枚ずつしか取れないので、定尺の選び方と高さで無駄が大きく変わります。目隠しは風を受けるので、支柱の太さ・埋め込みの深さ・控え柱の要否は材料店や施工例の案内に従い、本数はこのページで数えます。

外構業者の見積書を読む

見積書には「フェンス本体 ○枚」「柱 ○本」「コーナー部材 ○個」「基礎ブロック ○個」「モルタル ○袋」のように数量が並びます。この式を知っていると、敷地の寸法からそれぞれの数量がどう出てくるのかを自分でも追いかけられ、打ち合わせで確認したいこと(角の納め方、端の切り方、門扉の位置、既存のブロック塀の上に載せるかどうか)を整理しやすくなります。
実際の見積もりには残土の処分・既存フェンスの撤去・工賃・諸経費も入るので、材料の本数だけで金額の妥当性は判断できません。

畑・家庭菜園の防獣柵、駐車場や資材置き場の囲い

畑の周りにメッシュフェンスや獣害防止の柵を回すときも、辺ごとに「長さ÷パネル幅」を切り上げて枚数、辺ごとに「枚数+1」で支柱を数えます。四方を囲む場合もフェンスは出入口(門扉)の所で途切れるので、出入口の片側から順に辺1・辺2…と入れ、出入口の幅は辺の長さに含めません(出入口が辺の途中にあれば、その辺は出入口で2つに分けて数えます)。角の支柱の立て方(2本か共用か)で、角の数だけ本数が違います。
支柱をモルタルで固めるなら、1本あたりの穴の量から総量を出して「モルタル・コンクリートの配合」でセメントと砂の袋数まで出せます。

余ったパネル・セット品で何m張れるかを確かめる

「パネル4枚+支柱5本」のセット品や、以前の工事で余ったパネルを使うときは、枚数×パネル幅で \(4 \times 2000 = 8000\) mm、つまり8m張れて支柱は「枚数+1」の5本、と確かめられます。手持ちの本数で足りない分だけを買い足すときの目安になります。

式と図

パネルの枚数(既製パネルフェンス)
数学表記 (一般的な数式)
\(n_{i}\) \(=\) \(\lceil\) \(L_{i}\) \(\div\) \(w\) \(\rceil\)
\(N\) \(=\) \(n_{1} + n_{2} + \cdots + n_{k}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
辺 \(i\) のパネル枚数 \(n_{i}\) \(=\) \(\lceil\) 辺の長さ \(L_{i}\) \(\div\) パネル幅(支柱の間隔) \(w\) \(\rceil\)
パネルの合計 \(N\) \(=\) 各辺のパネル枚数 \(n_{1} + n_{2} + \cdots + n_{k}\)
式を日本語で読むと
辺の長さ \(L_{i}\)
パネル幅(支柱の間隔) \(w\) で割って「何枚分か」を求め、小数点以下を切り上げる(記号 \(\lceil\ \rceil\) は「切り上げ」の意味)と
辺 \(i\) のパネル枚数 \(n_{i}\) になる。辺が2つ以上あれば、辺ごとに求めた枚数を全部足したものが
パネルの合計 \(N\) になる
簡単な例
辺1が6.8m・辺2が5mのL字のフェンスに、支柱の間隔2,000mmの既製パネルを張るとき、パネルの枚数は
辺1の枚数 \(n_{1}\) \(=\) \(\lceil\) 辺1の長さ(6800mm) \(\div\) パネル幅(2000mm) \(\rceil\)
\(\lceil 6800 \div 2000 \rceil = \lceil 3.4 \rceil = 4\)
\(\lceil 5000 \div 2000 \rceil = \lceil 2.5 \rceil = 3\)
\(N = 4 + 3 = 7\)
考え方のポイント
既製のフェンスは「支柱を2mごとに立てて、その間に1枚」のように、支柱の芯々の間隔が規格で決まっています。パネル本体はその分だけ少し短く(例えば支柱間隔2,000mmに対してパネル1,976mmなど)できていますが、割り付けは支柱の間隔 \(w\) で数えます。 辺の長さがパネル幅で割り切れないとき、最後の1枚は切って使います。例では辺1の最後の1枚が \(6800 - 2000 \times 3 = 800\) mm、辺2が \(5000 - 2000 \times 2 = 1000\) mmです。アルミ・樹脂のパネルは現場で切って端部を専用の部材で納めるのが一般的で、メッシュフェンスも網を切って端を処理します。切り方や切れる範囲は製品の施工要領で確認してください。 角をまたいでパネルを続けることはできないので、枚数は辺ごとに切り上げます。総延長11.8mを2mで割って6枚、とはならないことに注意してください。
支柱の本数(既製パネルフェンス)
数学表記 (一般的な数式)
\(P\) \(=\) \(N\) \(+\) \(k\)
\(P\) \(=\) \(N\) \(+\) \(1\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
支柱の本数 \(P\) \(=\) パネルの合計 \(N\) \(+\) 辺の数 \(k\)(角に支柱2本のとき)
支柱の本数 \(P\) \(=\) パネルの合計 \(N\) \(+\) 両端の分の 1(角の支柱を共用するとき)
式を日本語で読むと
パネルの合計 \(N\)
辺の数 \(k\) を足すと
支柱の本数 \(P\) になる(辺ごとに「枚数+1」本なので、辺の数だけ1が足される)。角の支柱を1本で共用するなら、足すのは
両端の分の 1 だけになる
簡単な例
上の例(辺1が4枚・辺2が3枚で合計7枚)で、角に支柱を2本並べてコーナー部材でつなぐときの支柱の本数と、角の支柱を1本で共用するときの支柱の本数は
支柱の本数 \(P\) \(=\) パネル(7枚) \(+\) 辺の数(2)
\(P = (4 + 1) + (3 + 1) = 7 + 2 = 9\)
\(P = 7 + 1 = 8\)
考え方のポイント
直線のフェンスでは、パネルの両側に必ず支柱があるので、支柱は「パネルの枚数+1」本です(一列に木を植えるときに両端にも植えると本数が間隔の数より1本多くなる「植木算」と同じ考え方です)。辺が折れ曲がるときは辺ごとにこの数え方をするので、合計はパネルの合計に辺の数を足したものになります。 角の支柱の立て方は製品で違います。アルミ・樹脂の既製フェンスの多くは、辺ごとに支柱を立てて角に2本並べ、「コーナー部材(コーナー継手)」で両側のパネルをつなぎます。この場合は角の分の支柱が2本になり、コーナー部材が角の数(辺の数−1)だけ要ります。角柱(コーナー柱)1本で両側のパネルを受ける製品や、木製フェンスで角の支柱を共用する作りなら、角ごとに1本減るので \(P = N + 1\) です。 この計算機は辺1から順につながって折れ曲がる1本のフェンス(角の数=辺の数−1)として数えます。離れた場所にある別々のフェンスをまとめて数えたいときは「辺ごとに支柱を立てる」を選べば、辺ごとに「枚数+1」本なので同じ本数になります。出入口の無い閉じた囲い(4辺で1周して端が無い作り)を角柱で回すなら、両端の分の1も要らないので \(P = N\) になります。 両端の端部キャップ(2か所)、門扉の柱、高いフェンスの控え柱は、この本数には含まれません。門扉を付ける位置の柱は門扉の製品に合わせて別に数えてください。
基礎の個数とモルタルの量
数学表記 (一般的な数式)
\(F\) \(=\) \(P\)
\(V\) \(=\) \(P\) \(\times\) \(v\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
基礎の個数 \(F\) \(=\) 支柱の本数 \(P\)
基礎穴のモルタルの量 \(V\) \(=\) 支柱の本数 \(P\) \(\times\) 1本あたりの穴のモルタルの量 \(v\)
式を日本語で読むと
支柱の本数 \(P\) と同じ数だけ
基礎の個数 \(F\) が要る。穴を掘ってモルタルで固めるなら、支柱の本数に
1本あたりの穴のモルタルの量 \(v\) を掛けると
基礎穴のモルタルの量 \(V\) になる
簡単な例
支柱9本を、1本あたり30Lのモルタルで固めるとき、基礎の個数とモルタルの量は
モルタルの量 \(V\) \(=\) 支柱(9本) \(\times\) 1本あたり(30L)
\(F = 9\)
\(9 \times 30 = 270\,\mathrm{L}\)
考え方のポイント
支柱は1本ずつ地面に固定するので、基礎は支柱と同じ数だけ要ります。フェンスブロック(支柱を差し込む穴の開いたコンクリートの独立基礎)を使うなら「支柱の本数=ブロックの個数」、穴を掘って支柱をモルタル・コンクリートで固めるなら「支柱の本数=穴の数」です。 穴1つ分のモルタルの量は、穴の体積から支柱が占める分を引いた量です。例えば一辺25cm・深さ45cmの穴なら体積は \(25 \times 25 \times 45 = 28125\) cm³ ≒ 28Lで、そこに一辺6cmの支柱が45cm入るなら \(6 \times 6 \times 45 = 1620\) cm³ ≒ 1.6Lを引いて約26.5Lです。実際は穴の壁が崩れて広がる分もあるので少し多めに見ておきます。出た総量をもとに、セメント・砂・砂利・水の量と袋数は「モルタル・コンクリートの配合」ページで求められます。 基礎の大きさや埋め込みの深さは、フェンスの高さ・重さ・風の受けやすさで決まり、製品ごとにメーカーが施工要領で指定しています。このページは個数と量を数えるだけなので、寸法は必ず施工要領に従ってください。
支柱の本数と実際の間隔(木製・DIYフェンス)
数学表記 (一般的な数式)
\(P_{i}\) \(=\) \(\lceil\) \(L_{i}\) \(\div\) \(p\) \(\rceil\) \(+\) \(1\)
\(p'_{i}\) \(=\) \(L_{i}\) \(\div\) \((\) \(P_{i}\) \(-\) \(1\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
辺 \(i\) の支柱の本数 \(P_{i}\) \(=\) \(\lceil\) 辺の長さ \(L_{i}\) \(\div\) 支柱の間隔 \(p\) \(\rceil\) \(+\) 両端の分の 1
実際の間隔 \(p'_{i}\) \(=\) 辺の長さ \(L_{i}\) \(\div\) \((\) 辺 \(i\) の支柱の本数 \(P_{i}\) \(-\) \(1\) \()\)
式を日本語で読むと
辺の長さ \(L_{i}\)
支柱の間隔 \(p\) で割って小数点以下を切り上げると「区間の数」になり、それに
両端の分の 1 を足すと
辺 \(i\) の支柱の本数 \(P_{i}\) になる。辺の長さを「区間の数(支柱の本数 − 1)」で割ると
実際の間隔 \(p'_{i}\) になる
簡単な例
長さ6.8mの直線のフェンスに、支柱を間隔1,000mm以下で立てるとき、支柱の本数と実際の間隔は
支柱の本数 \(P_{1}\) \(=\) \(\lceil\) 辺の長さ(6800mm) \(\div\) 間隔(1000mm) \(\rceil\) \(+\) 両端の分の 1
\(\lceil 6800 \div 1000 \rceil + 1 = 7 + 1 = 8\)
\(p'_{1} = 6800 \div (8 - 1) \fallingdotseq 971.4\)
考え方のポイント
木製フェンスは既製パネルと違って支柱の間隔を自分で決めます。辺の両端に必ず支柱を立てるので、本数は「区間の数+1」の植木算です。区間の数を切り上げるのは、支柱の間隔が指定した値「以下」になるようにするためで、6.8mを1,000mm以下で分けるなら7区間・8本になり、実際の間隔は \(6800 \div 7 \fallingdotseq 971.4\) mmです(6本にすると間隔が1,360mmと指定より広がってしまいます)。 間隔の目安は一般に900〜1,200mm程度とされることが多く、板の重さと風の受けやすさで決めます。高さ1.5mを超える目隠しフェンスのように風をまともに受ける作りでは、間隔を狭くするか支柱を太くするか、控え柱を入れるかを検討します。支柱の太さ・埋め込みの深さ・基礎の大きさと合わせて、材料の販売店や施工例の案内に従ってください。 辺が2つ以上あるときは、辺ごとに求めた本数を足します。角の支柱を共用するなら角の数(辺の数−1)だけ引きます。
横桟(胴縁)の本数と総延長
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(t\) \(\times\) \(q\)
\(\ell_{R}\) \(=\) \(t\) \(\times\) \(L\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
横桟の本数 \(R\) \(=\) 横桟の段数 \(t\) \(\times\) 区間の数の合計 \(q\)
横桟の総延長 \(\ell_{R}\) \(=\) 横桟の段数 \(t\) \(\times\) 総延長 \(L\)
式を日本語で読むと
横桟の段数 \(t\)
区間の数の合計 \(q\)(各辺の「支柱の本数 − 1」を全部足したもの) を掛けると
横桟の本数 \(R\) になる。段数にフェンスの
総延長 \(L\) を掛けると
横桟の総延長 \(\ell_{R}\) になる
簡単な例
長さ6.8m・支柱8本(7区間)のフェンスに横桟を2段渡すとき、横桟の本数と総延長は
横桟の本数 \(R\) \(=\) 段数(2段) \(\times\) 区間の数(7)
\(2 \times 7 = 14\)
\(\ell_{R} = 2 \times 6.8 = 13.6\,\mathrm{m}\)
考え方のポイント
横桟(胴縁)は板を留めるために支柱と支柱の間に渡す横木です。支柱の上で継ぐので「1区間に1本」と数え、段数を掛けます。段数は板を安定して留められるように、一般に高さ1m前後で2段、1.2〜1.8m程度で3段にすることが多いですが、板の厚みと風の受けやすさで判断します。 横桟1本の長さは実際の支柱の間隔(例では971.4mm)です。横桟の定尺を入れると、定尺1本から何本取れるか(例えば定尺3,000mmなら \(\lfloor 3000 \div 971.4 \rfloor = 3\) 本)で割って、辺ごとに切り上げた定尺本数も求めます。支柱の外側に横桟を通して長い1本で何区間分も渡す作り(板を支柱の外に張る作り)なら、区間ごとではなく総延長÷定尺で数える方が近くなります。
板の枚数(縦板・横板)
数学表記 (一般的な数式)
\(n_{i}\) \(=\) \(\lceil\) \(L_{i}\) \(\div\) \((\) \(b\) \(+\) \(s\) \()\) \(\rceil\)
\(m\) \(=\) \(\lceil\) \(H\) \(\div\) \((\) \(b\) \(+\) \(s\) \()\) \(\rceil\)
\(B_{i}\) \(=\) \(m\) \(\times\) \(\lceil\) \(L_{i}\) \(\div\) \(\ell\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
辺 \(i\) の縦板の枚数 \(n_{i}\) \(=\) \(\lceil\) 辺の長さ \(L_{i}\) \(\div\) \((\) 板の幅 \(b\) \(+\) 隙間 \(s\) \()\) \(\rceil\)
横板の段数 \(m\) \(=\) \(\lceil\) フェンスの高さ \(H\) \(\div\) \((\) 板の幅 \(b\) \(+\) 隙間 \(s\) \()\) \(\rceil\)
辺 \(i\) の横板の枚数 \(B_{i}\) \(=\) 横板の段数 \(m\) \(\times\) \(\lceil\) 辺の長さ \(L_{i}\) \(\div\) 板の定尺 \(\ell\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
辺の長さ \(L_{i}\)
板の幅 \(b\)
隙間 \(s\) を足した「板1枚が占める幅」で割って切り上げると
辺 \(i\) の縦板の枚数 \(n_{i}\) になる。横板なら
フェンスの高さ \(H\) を同じ「板1枚が占める幅」で割って切り上げた
横板の段数 \(m\) に、辺の長さを
板の定尺 \(\ell\) で割って切り上げた「1段あたりの本数」を掛けると
辺 \(i\) の横板の枚数 \(B_{i}\) になる
簡単な例
長さ6.8m・高さ1,200mmのフェンスに幅90mmの板を隙間10mmで縦に張るときの枚数と、長さ5.4m・高さ1,000mmのフェンスに幅105mmの板を隙間20mm・定尺1,820mmで横に張るときの段数と枚数は
縦板 \(n_{1}\) \(=\) \(\lceil\) 辺1(6800mm) \(\div\) \((\) 幅(90mm) \(+\) 隙間(10mm) \()\) \(\rceil\)
\(\lceil 6800 \div (90 + 10) \rceil = \lceil 68 \rceil = 68\)
\(m = \lceil 1000 \div (105 + 20) \rceil = \lceil 8 \rceil = 8\)
\(B_{1} = 8 \times \lceil 5400 \div 1820 \rceil = 8 \times 3 = 24\)
考え方のポイント
縦板は、ウッドデッキの床板と同じく「板の幅+隙間」を1枚分として辺の長さを割ります。端の1枚は幅を切って合わせるか、隙間を少しずつ調整して収めます。1枚の長さは入力した高さ(板を張る範囲の高さ。地面と板の間を空けるならその分を引いた値)で、板の定尺を入れれば定尺1本から何枚取れるか(定尺1,820mmから長さ900mmなら2枚)で定尺本数も出ます。 横板は「板の幅+隙間」で高さを割った段数に、1段に並ぶ定尺の本数を掛けます。定尺の継ぎ目は必ず支柱の上に置くので、実際には支柱の間隔で板を切ることになり、定尺から取れる長さの端材が出ます。継ぎ目の位置まで含めた最も無駄のない切り方は「木材の取り数計算機」で確かめられます。 隙間の既定10mmは目隠し寄りの値です。風通しや採光を優先するなら20〜30mm程度に広げることが多く、隙間が広いほど枚数は減ります。
ロス込みの購入枚数
数学表記 (一般的な数式)
\(B'\) \(=\) \(\lceil\) \(B\) \(\times\) \(\left(1 + \dfrac{r}{100}\right)\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
ロス込みの購入枚数 \(B'\) \(=\) \(\lceil\) 板の枚数(正味) \(B\) \(\times\) ロス率 \(r\)(%)を見込む倍率 \(\left(1 + \dfrac{r}{100}\right)\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
板の枚数(正味) \(B\)
ロス率 \(r\) を見込む倍率 \(\left(1 + \dfrac{r}{100}\right)\) を掛けて小数点以下を切り上げると
ロス込みの購入枚数 \(B'\) になる
簡単な例
正味68枚の縦板をロス率5%で買うとき、購入枚数は
購入枚数 \(B'\) \(=\) \(\lceil\) 正味(68枚) \(\times\) 倍率(1.05) \(\rceil\)
\(\lceil 68 \times 1.05 \rceil = \lceil 71.4 \rceil = 72\)
考え方のポイント
ロス率は「正味の量に対して、余分に用意しておく割合」です。木製フェンスの板では、端の1枚を切った残り、木口(切り口)の割れや節をよけて取ったときの端材、張り間違いの予備などが「ロス」になります。一般に5〜10%程度を見込むことが多く、定尺から切り出す回数が多いほど多めに見ておきます。 この計算機ではロス率を板の枚数にだけ掛けます。支柱・横桟は本数が少なく1本ずつ数えているので掛けていません。既製パネルもロス率は掛けません。パネルは1枚単位で買い、端の1枚は切って使うので、余分に買うのではなく切る長さを確認するのが実務だからです。
逆算:手持ちのパネルで張れる長さ
数学表記 (一般的な数式)
\(L_{\max}\) \(=\) \(N\) \(\times\) \(w\)
\(P\) \(=\) \(N\) \(+\) \(1\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
張れる長さ \(L_{\max}\) \(=\) 手持ちのパネルの枚数 \(N\) \(\times\) パネル幅(支柱の間隔) \(w\)
支柱の本数 \(P\) \(=\) 手持ちのパネルの枚数 \(N\) \(+\) 両端の分の 1
式を日本語で読むと
手持ちのパネルの枚数 \(N\)
パネル幅(支柱の間隔) \(w\) を掛けると
張れる長さ \(L_{\max}\) になる。枚数に
両端の分の 1 を足すと、直線に張ったときの
支柱の本数 \(P\) になる
簡単な例
支柱の間隔2,000mmのパネルが4枚あるとき、直線に張れる長さと支柱の本数は
張れる長さ \(L_{\max}\) \(=\) パネル(4枚) \(\times\) パネル幅(2000mm)
\(4 \times 2000 = 8000\,\mathrm{mm} = 8\,\mathrm{m}\)
\(P = 4 + 1 = 5\)
考え方のポイント
余ったパネルや、セットで売られている「パネル○枚+支柱○本」の組み合わせで何m張れるかを確かめる式です。枚数×パネル幅が張れる長さで、支柱はいつもの植木算で枚数より1本多く要ります。角で折れ曲がる張り方をするなら、辺ごとに枚数を分けて「パネルの枚数」と「支柱の本数」の式で数え直してください。
概算費用
数学表記 (一般的な数式)
\(C\) \(=\) \(u\) \(\times\) \(Q\)
\(T\) \(=\) \(C_{1}\) \(+\) \(C_{2}\) \(+\) \(C_{3}\) \(+\) \(C_{4}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
材料ごとの費用 \(C\) \(=\) 単価 \(u\) \(\times\) 数量 \(Q\)
概算費用の合計 \(T\) \(=\) パネルまたは板の費用 \(C_{1}\) \(+\) 横桟の費用 \(C_{2}\) \(+\) 支柱の費用 \(C_{3}\) \(+\) 基礎の費用 \(C_{4}\)
式を日本語で読むと
単価 \(u\)(パネル・板は1枚、横桟・支柱は1本、基礎は1個あたり)
数量 \(Q\)(単価に合わせた枚数・本数・個数) を掛けると
材料ごとの費用 \(C\) になり、パネル(または板)・横桟・支柱・基礎の分を全部足すと
概算費用の合計 \(T\) になる
簡単な例
パネル(1枚12,000円)を7枚、支柱(1本4,000円)を9本、フェンスブロック(1個1,500円)を9個買うときの費用は
\(12000 \times 7 = 84000\)
\(4000 \times 9 = 36000\)
\(1500 \times 9 = 13500\)
\(84000 + 36000 + 13500 = 133500\)
考え方のポイント
単価と数量の「単位」を揃えるのがポイントです。パネルは枚数 \(N\)、板はロス込みの購入枚数 \(B'\)、横桟は定尺本数(定尺を入れていなければ区間ごとの本数 \(R\))、支柱と基礎は本数 \(P\) を掛けます。 ここで出るのはパネル・板・横桟・支柱・基礎の材料代だけです。コーナー部材・端部キャップ・門扉・控え柱・ビスや金具・モルタル・木材保護塗料、工具のレンタル、施工を頼む場合の工賃や残土の処分費は別にかかります。塗料の量は「塗料の必要量と缶数」、モルタルの材料は「モルタル・コンクリートの配合」ページで求められます。
パネルの枚数は「辺の長さ ÷ パネル幅」の切り上げを辺ごとに、支柱の本数は「枚数+1」(木製なら「辺の長さ ÷ 間隔」の切り上げ+1)の植木算で求め、角の支柱を2本にするか共用するかで角の数(辺の数−1)だけ差が出ます。基礎は支柱と同じ個数で、板の枚数にはロス率(5〜10%程度)を見込みます。支柱の太さ・基礎の大きさ・境界や高さの決まりは、メーカーの施工要領と自治体・隣地の取り決めを確認します。

用語・記号の解説

記号

\(L_{i}\) エル・アイ 辺 \(i\)(1番目・2番目…)の長さ。length(長さ)の頭文字です。入力はm、計算のときはmmに揃えます。
\(k\) ケー 辺の数(1〜4)。直線なら1、L字なら2、コの字なら3です。角(コーナー)の数は \(k - 1\) になります。
\(L\) エル フェンスの総延長。全部の辺の長さを足したもので、\(L = L_{1} + L_{2} + \cdots + L_{k}\) です。
\(w\) ダブリュー 既製パネルの幅(=支柱の芯々の間隔・mm)。width(幅)の頭文字です。例:メッシュフェンスなら2,000mm。
\(n_{i}\) エヌ・アイ 辺 \(i\) のパネル枚数(縦板のときは板の枚数)。\(n_{i} = \lceil L_{i} \div w \rceil\) で求めます。number(数)の頭文字です。
\(N\) エヌ パネルの合計枚数。各辺の \(n_{i}\) を全部足したものです。逆算のときは手持ちのパネル枚数を表します。
\(P\) ピー 支柱の本数。post(柱)の頭文字です。既製パネルなら \(P = N + k\)(角に支柱2本)または \(N + 1\)(角を共用)で求めます。
\(P_{i}\) ピー・アイ 木製フェンスの辺 \(i\) の支柱の本数。\(P_{i} = \lceil L_{i} \div p \rceil + 1\) で求めます。
\(p\) ピー(小文字) 木製フェンスの支柱の間隔(芯々・mm)。pitch(ピッチ)の頭文字です。入力欄の例は1,000mmですが、板の重さと風の受けやすさで決めます。
\(p'_{i}\) ピーダッシュ・アイ 辺 \(i\) の支柱の実際の間隔(mm)。指定した間隔 \(p\) 以下になるように本数を切り上げた結果の間隔で、\(L_{i} \div (P_{i} - 1)\) で求めます。
\(F\) エフ 基礎(フェンスブロック・独立基礎・基礎穴)の個数。foundation(基礎)の頭文字です。支柱と同じ数 \(F = P\) です。
\(v\) ブイ 支柱1本あたりの基礎穴に流すモルタル・コンクリートの量(L)。volume(体積)の頭文字です。穴の体積から支柱の分を引いた量です。
\(V\) ブイ(大文字) 基礎穴のモルタルの合計量(L)。\(V = P \times v\) で求めます。
\(t\) ティー 木製フェンスの横桟(胴縁)の段数。既定は2段です。
\(q\) キュー 区間(支柱と支柱の間)の数の合計。各辺の「支柱の本数 − 1」を全部足したもので、\(\lceil L_{i} \div p \rceil\) の合計と同じです。
\(R\) アール 横桟の本数。rail(横桟)の頭文字です。\(R = t \times q\) で求めます。
\(\ell_{R}\) エル・アール 横桟の総延長(m)。\(\ell_{R} = t \times L\) で求めます。辺の長さの \(L\) と区別するために筆記体で書きます。
\(H\) エイチ フェンスの高さ(mm)。height(高さ)の頭文字です。木製フェンスで縦板の1枚の長さ、横板の段数の計算に使います。
\(b\) ビー(小文字) 板1枚の幅(mm)。board(板)の頭文字です。例:1×4材なら89mm。
\(s\) エス 板と板の間の隙間(mm)。space(隙間)の頭文字です。既定は10mmです。
\(m\) エム 横板の段数。\(m = \lceil H \div (b + s) \rceil\) で求めます。
\(\ell\) エル(筆記体) 板の定尺の長さ(mm)。length(長さ)の頭文字です。横板では1段に並ぶ本数の計算に使います。
\(B_{i}\) ビー・アイ 辺 \(i\) の横板の枚数。\(B_{i} = m \times \lceil L_{i} \div \ell \rceil\) で求めます。
\(B\) ビー 板の合計枚数(正味・ロスを見込まない枚数)。縦板なら各辺の \(n_{i}\)、横板なら各辺の \(B_{i}\) を全部足したものです。
\(r\) アール(小文字) ロス率(%)。rate(率)の頭文字です。既定は5%です。
\(B'\) ビーダッシュ ロス込みの板の購入枚数。\(B' = \lceil B \times (1 + r \div 100) \rceil\) で求めます。
\(L_{\max}\) エル・マックス 手持ちのパネルで直線に張れる長さ。\(L_{\max} = N \times w\) で求めます。max は maximum(最大)の略です。
\(u\) ユー 材料の単価(円)。unit price(単価)の頭文字です。パネル・板は1枚、横桟・支柱は1本、基礎は1個あたりです。
\(Q\) キュー(大文字) 単価に合わせた数量(枚数・本数・個数)。quantity(数量)の頭文字です。
\(C\) シー 材料ごとの費用(円)。\(C = u \times Q\) で求めます。cost(費用)の頭文字です。
\(T\) ティー(大文字) 概算費用の合計(円)。total(合計)の頭文字です。パネルまたは板・横桟・支柱・基礎の材料代だけの合計です。
\(\lceil x \rceil\) 天井関数(てんじょうかんすう) 小数点以下を切り上げて整数にする記号。(例:\(\lceil 3.4 \rceil = 4\)、\(\lceil 5 \rceil = 5\))
\(\lfloor x \rfloor\) 床関数(ゆかかんすう) 小数点以下を切り捨てて整数にする記号。(例:\(\lfloor 3.09 \rfloor = 3\)、\(\lfloor 2.02 \rfloor = 2\))定尺から取れる本数に使います。

用語

支柱 しちゅう フェンスを支えて地面に固定する柱。既製フェンスでは「柱」「ポスト」とも呼び、パネルの幅に合わせた間隔で立てます。木製フェンスでは角材や丸太を使い、間隔を自分で決めます。
パネル パネル 既製フェンスの、支柱と支柱の間にはめる1枚分の本体。アルミ形材・樹脂・スチールのメッシュ(金網)などがあり、幅は支柱の間隔(2mなど)に合わせた規格になっています。
メッシュフェンス メッシュフェンス 網目状の金網パネルを支柱に留めるフェンス。境界や駐車場・畑の柵によく使われ、幅2,000mm・高さ600〜1,800mm程度のパネルが定番です。
目隠しフェンス めかくしフェンス 板やパネルの隙間を狭くして外から中が見えにくいようにしたフェンス。風をまともに受けるので、同じ高さでも支柱の間隔を狭くしたり基礎を大きくしたりする対策が要ることが多く、製品の施工要領で確認します。
横桟 よこざん 木製フェンスで板を留めるために、支柱と支柱の間に横向きに渡す木材。胴縁(どうぶち)とも呼びます。1区間に1本ずつ、高さに応じて2〜3段渡すのが一般的です。
胴縁 どうぶち 板を留めるために支柱の間に横向きに渡す下地の木材。このページでは「横桟」と同じ意味で使います。
縦板 たていた 板を縦向きに並べて横桟に留める張り方。枚数は「辺の長さ ÷(板の幅+隙間)」の切り上げで、1枚の長さはフェンスの高さです。
横板 よこいた 板を横向きに何段か張る張り方。段数は「高さ ÷(板の幅+隙間)」の切り上げ、1段の本数は「辺の長さ ÷ 定尺」の切り上げで、継ぎ目は支柱の上に置きます。
芯々 しんしん 部材の中心から隣の部材の中心までの距離。支柱の「間隔」はこの芯々の距離で表すのが建築の慣例です(支柱の面から面までの「内法」とは違います)。
スパン スパン 支柱と支柱の間の1区間のこと。横桟は支柱の上で継ぐので1スパンに1本ずつ渡し、「区間の数の合計 \(q\)」はこのスパンを全部の辺で数えたものです。
施主支給 せしゅしきゅう 工事を頼む人(施主)がフェンス本体や支柱などの材料を自分で買って用意し、施工だけを業者に頼むこと。材料の数量を自分で数える必要があるので、パネル・支柱・コーナー部材・基礎の個数をこのページの式で確かめます。
植木算 うえきざん 一列に並べる物の本数と間隔の数の関係を考える算数の問題。両端にも置くなら「本数=間隔の数+1」になります。支柱の本数の式の「+1」はこの考え方です。
切り上げ きりあげ 小数点以下があれば、値を1つ上の整数にする端数処理。パネル・板・支柱の本数は途中で止められないので必ず切り上げます。
切り捨て きりすて 小数点以下を捨てて整数にする端数処理。定尺1本から「何本取れるか」は、足りない分を取ることはできないので切り捨てます。
定尺 ていじゃく 木材が決まった長さで売られている、その標準の長さ。日本の木材は1820mm(6尺)・3640mm(12尺)など尺(1尺=303mm)を基準にした長さが多く、2000mm・4000mmのメートル基準のものもあります。
取り数 とりすう 定尺1本から、必要な長さの部材が何本取れるか。定尺の長さを部材の長さで割って切り捨てた値です。切り代(鋸の刃厚)まで考えた取り方は「木材の取り数計算機」で計算できます。
ロス率 ロスりつ 端の板の切り落とし・木口の割れ・節や反りをよける分・張り間違いの予備など、正味の量より余分に必要になる分の割合。木製フェンスの板では一般に5〜10%程度を見込むことが多いです。
フェンスブロック フェンスブロック 支柱を差し込む穴の開いたコンクリートの独立基礎。地面に埋めて水平を取り、穴に支柱を立ててモルタルで固めます。支柱1本に1個使います。
独立基礎 どくりつきそ 支柱1本ごとに置く基礎。フェンスブロックや、穴を掘ってモルタル・コンクリートを流し込んで固めるものがあります。ブロック塀の上に立てるフェンスは塀の穴が基礎の代わりになります。
モルタル モルタル セメントと砂と水を練ったもの。基礎穴やフェンスブロックの穴に流して支柱を固めます。砂利も混ぜたものがコンクリートで、配合と袋数は「モルタル・コンクリートの配合」ページで求められます。
コーナー部材 コーナーぶざい 角で2枚のパネルをつなぐ金具。コーナー継手とも呼びます。角に支柱を2本並べて使う製品が多く、角の数(辺の数−1)だけ要ります。
角柱 かくちゅう 角に1本立てて両側のパネルを受ける支柱。コーナー柱とも呼びます。この作りなら角ごとに支柱が1本減ります。
端部キャップ たんぶキャップ フェンスの両端の支柱・パネルの端に付ける部材。端の切り口を隠し、けがを防ぎます。両端で2か所要りますが、このページの本数には含まれません。
控え柱 ひかえばしら 高いフェンスや風を受けるフェンスで、支柱が倒れないように斜めに支える補助の柱。要否と本数は製品の施工要領で決まるので、このページでは数えません。
門扉 もんぴ 出入りのための扉。門扉の柱はフェンスの支柱より太く基礎も大きいので、フェンスの支柱とは別に門扉の製品に合わせて数えます。門扉の幅は辺の長さに含めません。
境界 きょうかい 自分の土地と隣の土地・道路との境目。フェンスを境界線のどちら側にどれだけ離して立てるかは、隣地との取り決めや自治体の決まりを確認して決めます。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

長さの単位の換算(小学2〜3年)
  • 1m = 100cm = 1000mm の関係がわかり、6.8mを6800mmに直せること
整数の割り算と余り(小学3〜4年)
  • \(6800 \div 2000\) のような割り算で「何個分入るか」と「余り」を求められること
概数・端数処理(小学4年)
  • 切り上げ・切り捨て・四捨五入の違いがわかること
  • 「パネルや板の枚数はなぜ切り上げるのか」「定尺から取れる本数はなぜ切り捨てるのか」を自分の言葉で説明できること
植木算(小学3〜4年・中学受験算数)
  • 一列に木を植えるとき、両端にも植えるなら「本数 = 間隔の数 + 1」になることを図で説明できること
  • 折れ曲がった列では角ごとに「両端」がどう数えられるかを考えられること
割合(小学5年)
  • 「5%増し」が「×1.05」で計算できること
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(68 \times 1.05\) や \(6800 \div 7\) のような小数の計算の意味がわかること(計算自体は電卓でかまいません)

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「パネルの枚数(既製パネルフェンス)」を求める表
辺1の長さ L1(mm) 6800
辺2の長さ L2(mm・無ければ0) 5000
パネル幅 w(mm) 2000
辺1のパネル枚数 n1 =ROUNDUP(B1/B3,0)
辺2のパネル枚数 n2 =ROUNDUP(B2/B3,0)
パネルの合計 N =B4+B5
「支柱の本数(既製パネルフェンス)」を求める表
パネルの合計 N 7
辺の数 k 2
支柱の本数 P(角に支柱2本) =B1+B2
支柱の本数 P(角を共用) =B1+1
「基礎の個数とモルタルの量」を求める表
支柱の本数 P 9
1本あたりの穴のモルタルの量 v(L) 30
基礎の個数 F =B1
モルタルの量 V(L) =B1*B2
「支柱の本数と実際の間隔(木製・DIYフェンス)」を求める表
辺の長さ L(mm) 6800
支柱の間隔 p(mm) 1000
支柱の本数 P =ROUNDUP(B1/B2,0)+1
実際の間隔(mm) =B1/(B3-1)
「横桟(胴縁)の本数と総延長」を求める表
横桟の段数 t 2
区間の数の合計 q 7
総延長 L(mm) 6800
横桟の本数 R =B1*B2
横桟の総延長(m) =B1*B3/1000
「板の枚数(縦板)」を求める表
辺の長さ L(mm) 6800
板の幅 b(mm) 90
隙間 s(mm) 10
縦板の枚数 n =ROUNDUP(B1/(B2+B3),0)
「板の枚数(横板)」を求める表
フェンスの高さ H(mm) 1000
板の幅 b(mm) 105
隙間 s(mm) 20
辺の長さ L(mm) 5400
板の定尺 ℓ(mm) 1820
横板の段数 m =ROUNDUP(B1/(B2+B3),0)
横板の枚数 B =B6*ROUNDUP(B4/B5,0)
「ロス込みの購入枚数」を求める表
板の枚数(正味) B 68
ロス率 r(%) 5
ロス込みの購入枚数 =ROUNDUP(B1*(1+B2/100),0)
「逆算:手持ちのパネルで張れる長さ」を求める表
手持ちのパネルの枚数 N 4
パネル幅 w(mm) 2000
張れる長さ(m) =B1*B2/1000
支柱の本数 P =B1+1
「概算費用」を求める表
パネルの単価(円/枚) 12000
パネルの枚数 7
支柱の単価(円/本) 4000
支柱の本数 9
基礎の単価(円/個) 1500
基礎の個数 9
概算費用の合計(円) =B1*B2+B3*B4+B5*B6
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行(と途中の計算行)が自動計算の結果になります。
「ROUNDUP(値, 0)」は小数点以下を切り上げて整数にする関数(式の ⌈ ⌉)です。
1つ目の表はB4が4枚・B5が3枚・B6が7枚、2つ目の表はB3が9本・B4が8本、3つ目の表はB3が9個・B4が270L、4つ目の表はB3が8本・B4が約971.4mm、5つ目の表はB4が14本・B5が13.6m、6つ目の表のB4は68枚、7つ目の表はB6が8段・B7が24枚、8つ目の表のB3は72枚、9つ目の表はB3が8m・B4が5本、10番目の表のB7は133500円になります。B列を自分の数値に書き換えるだけで使えます。辺が3つ以上あるときは1つ目の表の行を増やして同じ式を書きます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「パネルの枚数(既製パネルフェンス)」を求める表
辺1の長さ L1(mm) 6800
辺2の長さ L2(mm・無ければ0) 5000
パネル幅 w(mm) 2000
辺1のパネル枚数 n1 =ROUNDUP(B1/B3,0)
辺2のパネル枚数 n2 =ROUNDUP(B2/B3,0)
パネルの合計 N =B4+B5
「支柱の本数(既製パネルフェンス)」を求める表
パネルの合計 N 7
辺の数 k 2
支柱の本数 P(角に支柱2本) =B1+B2
支柱の本数 P(角を共用) =B1+1
「基礎の個数とモルタルの量」を求める表
支柱の本数 P 9
1本あたりの穴のモルタルの量 v(L) 30
基礎の個数 F =B1
モルタルの量 V(L) =B1*B2
「支柱の本数と実際の間隔(木製・DIYフェンス)」を求める表
辺の長さ L(mm) 6800
支柱の間隔 p(mm) 1000
支柱の本数 P =ROUNDUP(B1/B2,0)+1
実際の間隔(mm) =B1/(B3-1)
「横桟(胴縁)の本数と総延長」を求める表
横桟の段数 t 2
区間の数の合計 q 7
総延長 L(mm) 6800
横桟の本数 R =B1*B2
横桟の総延長(m) =B1*B3/1000
「板の枚数(縦板)」を求める表
辺の長さ L(mm) 6800
板の幅 b(mm) 90
隙間 s(mm) 10
縦板の枚数 n =ROUNDUP(B1/(B2+B3),0)
「板の枚数(横板)」を求める表
フェンスの高さ H(mm) 1000
板の幅 b(mm) 105
隙間 s(mm) 20
辺の長さ L(mm) 5400
板の定尺 ℓ(mm) 1820
横板の段数 m =ROUNDUP(B1/(B2+B3),0)
横板の枚数 B =B6*ROUNDUP(B4/B5,0)
「ロス込みの購入枚数」を求める表
板の枚数(正味) B 68
ロス率 r(%) 5
ロス込みの購入枚数 =ROUNDUP(B1*(1+B2/100),0)
「逆算:手持ちのパネルで張れる長さ」を求める表
手持ちのパネルの枚数 N 4
パネル幅 w(mm) 2000
張れる長さ(m) =B1*B2/1000
支柱の本数 P =B1+1
「概算費用」を求める表
パネルの単価(円/枚) 12000
パネルの枚数 7
支柱の単価(円/本) 4000
支柱の本数 9
基礎の単価(円/個) 1500
基礎の個数 9
概算費用の合計(円) =B1*B2+B3*B4+B5*B6
Excelと同じ式(ROUNDUPも同じ関数名)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import math

# ===== 既製パネルフェンス =====
sides_mm = [6800, 5000]     # 辺の長さ(mm)。直線なら1つ、折れ曲がるなら順に並べる
panel_w_mm = 2000           # パネル幅=支柱の芯々の間隔(mm)
is_corner_shared = False    # 角の支柱を共用するなら True(角に2本並べるなら False)
hole_mortar_l = 30          # 支柱1本あたりの基礎穴のモルタル量(L)

panels_each = [math.ceil(L / panel_w_mm) for L in sides_mm]              # 辺ごとのパネル枚数(切り上げ)
last_widths = [L - (n - 1) * panel_w_mm for L, n in zip(sides_mm, panels_each)]  # 各辺の最後の1枚の幅
panels = sum(panels_each)
posts = panels + 1 if is_corner_shared else panels + len(sides_mm)      # 支柱の本数(植木算)
bases = posts                                                            # 基礎の個数
mortar_l = posts * hole_mortar_l                                         # モルタルの量(L)

print(f"パネル: 辺ごとに {panels_each} 枚 → 合計 {panels} 枚(端の1枚の幅 {last_widths} mm)")
print(f"支柱: {posts} 本、基礎: {bases} 個、モルタル: {mortar_l} L")

# ===== 木製・DIYフェンス(縦板) =====
fence_h_mm = 1200           # フェンスの高さ(mm)
post_pitch_mm = 1000        # 支柱の間隔(mm)
rail_rows = 2               # 横桟の段数
board_w_mm = 90             # 板の幅(mm)
gap_mm = 10                 # 隙間(mm)
loss_rate = 5               # ロス率(%)

spans_each = [max(math.ceil(L / post_pitch_mm), 1) for L in sides_mm]   # 辺ごとの区間の数
posts_wood = sum(q + 1 for q in spans_each)                              # 支柱の本数(角に2本)
pitch_actual = [L / q for L, q in zip(sides_mm, spans_each)]             # 実際の間隔
rails = rail_rows * sum(spans_each)                                      # 横桟の本数
boards = sum(math.ceil(L / (board_w_mm + gap_mm)) for L in sides_mm)     # 縦板の枚数(正味)
boards_buy = math.ceil(boards * (1 + loss_rate / 100))                   # ロス込みの購入枚数

print(f"木製: 支柱 {posts_wood} 本(実際の間隔 {[round(p, 1) for p in pitch_actual]} mm)、横桟 {rails} 本")
print(f"縦板: 正味 {boards} 枚 → ロス込み {boards_buy} 枚(1枚の長さ {fence_h_mm} mm)")
標準ライブラリだけで動きます。math.ceil() が切り上げ(式の ⌈ ⌉)です。sides_mm に辺の長さをmmで並べ、パネル幅・間隔・板の寸法を自分の数値に書き換えて実行してください。角の支柱を共用するなら is_corner_shared を True にします。横板のときは段数 math.ceil(fence_h_mm / (board_w_mm + gap_mm)) に、辺ごとの math.ceil(L / 定尺) を掛けて足します。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

パネルの枚数(既製パネルフェンス)
nᵢ = ⌈Lᵢ ÷ w⌉,  N = n₁ + n₂ + … + nₖ
n_{i} = \left\lceil \frac{L_{i}}{w} \right\rceil,\quad N = \sum_{i=1}^{k} n_{i}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>n</mi><mi>i</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><msub><mi>L</mi><mi>i</mi></msub><mi>w</mi></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
    <mo>,</mo>
    <mi>N</mi>
    <mo>=</mo>
    <munderover><mo>&#x2211;</mo><mrow><mi>i</mi><mo>=</mo><mn>1</mn></mrow><mi>k</mi></munderover>
    <msub><mi>n</mi><mi>i</mi></msub>
  </mrow>
</math>
n_i = |~ L_i / w ~|,  N = sum_(i=1)^k n_i
n = Ceiling[L/w]; nTotal = Total[n]
n[i] := ceil(L[i]/w);  N := add(n[i], i = 1 .. k);
n = ceil(L./w); N = sum(n);
n_i = ⌈L_i/w⌉, N = ∑_(i=1)^k n_i
支柱の本数(既製パネルフェンス)
P = N + k(角に2本),  P = N + 1(角を共用)
P = N + k \quad(\text{角に支柱2本}),\qquad P = N + 1 \quad(\text{角を共用})
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>P</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>N</mi>
    <mo>+</mo>
    <mi>k</mi>
    <mo>,</mo>
    <mi>P</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>N</mi>
    <mo>+</mo>
    <mn>1</mn>
  </mrow>
</math>
P = N + k,  P = N + 1
p = nTotal + k; pShared = nTotal + 1
P := N + k;  Pshared := N + 1;
P = N + k; Pshared = N + 1;
P = N + k, P = N + 1
基礎の個数とモルタルの量
F = P,  V = P × v
F = P,\quad V = P v
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>F</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>P</mi>
    <mo>,</mo>
    <mi>V</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>P</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>v</mi>
  </mrow>
</math>
F = P,  V = P * v
f = p; vTotal = p v
F := P;  V := P*v;
F = P; V = P*v;
F = P, V = P × v
支柱の本数と実際の間隔(木製・DIYフェンス)
Pᵢ = ⌈Lᵢ ÷ p⌉ + 1,  p'ᵢ = Lᵢ ÷ (Pᵢ − 1)
P_{i} = \left\lceil \frac{L_{i}}{p} \right\rceil + 1,\quad p'_{i} = \frac{L_{i}}{P_{i} - 1}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>P</mi><mi>i</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><msub><mi>L</mi><mi>i</mi></msub><mi>p</mi></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
    <mo>+</mo>
    <mn>1</mn>
    <mo>,</mo>
    <msubsup><mi>p</mi><mi>i</mi><mo>&#x2032;</mo></msubsup>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><msub><mi>L</mi><mi>i</mi></msub><mrow><msub><mi>P</mi><mi>i</mi></msub><mo>&#x2212;</mo><mn>1</mn></mrow></mfrac>
  </mrow>
</math>
P_i = |~ L_i / p ~| + 1,  p'_i = L_i / (P_i - 1)
pi = Ceiling[L/p] + 1; pitchActual = L/(pi - 1)
P[i] := ceil(L[i]/p) + 1;  pActual[i] := L[i]/(P[i] - 1);
P = ceil(L./p) + 1; pActual = L./(P - 1);
P_i = ⌈L_i/p⌉ + 1, p'_i = L_i/(P_i − 1)
横桟(胴縁)の本数と総延長
R = t × q,  ℓR = t × L
R = t q,\quad \ell_{R} = t L
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>t</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>q</mi>
    <mo>,</mo>
    <msub><mi>&#x2113;</mi><mi>R</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>t</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>L</mi>
  </mrow>
</math>
R = t * q,  l_R = t * L
r = t q; lR = t l
R := t*q;  lR := t*L;
R = t*q; lR = t*L;
R = t × q, ℓ_R = t × L
板の枚数(縦板・横板)
nᵢ = ⌈Lᵢ ÷ (b + s)⌉,  m = ⌈H ÷ (b + s)⌉,  Bᵢ = m × ⌈Lᵢ ÷ ℓ⌉
n_{i} = \left\lceil \frac{L_{i}}{b + s} \right\rceil,\quad m = \left\lceil \frac{H}{b + s} \right\rceil,\quad B_{i} = m \left\lceil \frac{L_{i}}{\ell} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>n</mi><mi>i</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><msub><mi>L</mi><mi>i</mi></msub><mrow><mi>b</mi><mo>+</mo><mi>s</mi></mrow></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
    <mo>,</mo>
    <mi>m</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><mi>H</mi><mrow><mi>b</mi><mo>+</mo><mi>s</mi></mrow></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
    <mo>,</mo>
    <msub><mi>B</mi><mi>i</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>m</mi>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><msub><mi>L</mi><mi>i</mi></msub><mi>&#x2113;</mi></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
n_i = |~ L_i / (b + s) ~|,  m = |~ H / (b + s) ~|,  B_i = m |~ L_i / l ~|
n = Ceiling[L/(b + s)]; m = Ceiling[h/(b + s)]; bi = m Ceiling[L/len]
n[i] := ceil(L[i]/(b + s));  m := ceil(H/(b + s));  B[i] := m*ceil(L[i]/l);
n = ceil(L./(b + s)); m = ceil(H/(b + s)); B = m*ceil(L./len);
n_i = ⌈L_i/(b + s)⌉, m = ⌈H/(b + s)⌉, B_i = m⌈L_i/ℓ⌉
ロス込みの購入枚数
B′ = ⌈B × (1 + r/100)⌉
B' = \left\lceil B \left(1 + \frac{r}{100}\right) \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msup><mi>B</mi><mo>&#x2032;</mo></msup>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mi>B</mi>
    <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mfrac><mi>r</mi><mn>100</mn></mfrac><mo>)</mo></mrow>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
B' = |~ B (1 + r/100) ~|
bBuy = Ceiling[b (1 + r/100)]
Bbuy := ceil(B*(1 + r/100));
Bbuy = ceil(B*(1 + r/100));
B′ = ⌈B(1 + r/100)⌉
逆算:手持ちのパネルで張れる長さ
Lmax = N × w,  P = N + 1
L_{\max} = N w,\quad P = N + 1
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>L</mi><mi>max</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>N</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>w</mi>
    <mo>,</mo>
    <mi>P</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>N</mi>
    <mo>+</mo>
    <mn>1</mn>
  </mrow>
</math>
L_max = N * w,  P = N + 1
lMax = n w; p = n + 1
Lmax := N*w;  P := N + 1;
Lmax = N*w; P = N + 1;
L_max = N × w, P = N + 1
概算費用
C = u × Q,  T = C₁ + C₂ + C₃ + C₄
C = u Q,\quad T = C_{1} + C_{2} + C_{3} + C_{4}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>C</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>u</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>Q</mi>
    <mo>,</mo>
    <mi>T</mi>
    <mo>=</mo>
    <msub><mi>C</mi><mn>1</mn></msub>
    <mo>+</mo>
    <msub><mi>C</mi><mn>2</mn></msub>
    <mo>+</mo>
    <msub><mi>C</mi><mn>3</mn></msub>
    <mo>+</mo>
    <msub><mi>C</mi><mn>4</mn></msub>
  </mrow>
</math>
C = u * Q,  T = C_1 + C_2 + C_3 + C_4
c = u q; t = c1 + c2 + c3 + c4
C := u*Q;  T := C1 + C2 + C3 + C4;
C = u*Q; T = C1 + C2 + C3 + C4;
C = u × Q, T = C_1 + C_2 + C_3 + C_4

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたはフェンス・柵の材料の数量計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

辺1が6.8m、辺2が5mのL字に、支柱の間隔2,000mmの既製パネルフェンスを張ります。角には辺ごとに支柱を立てて(角に2本)コーナー部材でつなぎます。支柱1本あたりの基礎穴のモルタルは30Lです。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 辺ごとのパネルの枚数(辺の長さ ÷ 2000 の切り上げ)と合計、各辺の最後の1枚を何mmに切るか
2. 支柱の本数(辺ごとに 枚数+1 を足す)と、角の支柱を1本で共用したときの本数
3. 基礎の個数(支柱と同じ)とモルタルの合計量
4. 同じ辺に木製フェンスを作る場合:支柱の間隔1,000mm以下で立てるときの辺ごとの支柱の本数と実際の間隔、横桟2段の本数、幅90mm・隙間10mmの縦板の枚数とロス率5%込みの購入枚数

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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