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巾木・廻り縁の長さ
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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標準偏差計算機(母標準偏差・標本標準偏差)

散らばり(ばらつき)を調べたい数値を、カンマ(,)区切りで入力してください。母標準偏差σと標本標準偏差sを、平均・分散・偏差平方和と一緒にまとめて計算します。

数値はカンマ(,)で区切って2個以上入力してください(例:10, 12, 23, 23, 16)。小数・マイナスの数も使えます。
計算結果・グラフ
左の入力欄に数値をカンマ区切りで入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 数値をカンマ(,)区切りで入れるだけで、標準偏差がその場でわかります
  • 母標準偏差 \(\sigma\)(\(N\) で割る)と標本標準偏差 \(s\)(\(N-1\) で割る)を、両方まとめて表示します
  • 平均 \(\mu\)・偏差平方和 \(\sum (x_i-\mu)^2\)・分散 \(\sigma^2,\ s^2\) も同時に計算するので、求め方の途中まで一目で追えます
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
手元のデータが「調べたい全体そのもの」なら母標準偏差 \(\sigma\) を、「大きな集団から抜き出した一部(標本)で、その裏にある全体のばらつきを推し量りたい」なら標本標準偏差 \(s\) を使います。迷ったら両方を見比べてください。数値は2個以上必要です。

この計算は何の役に立つ?

テストの「偏差値」の土台になっている(学校・受験)

受験でおなじみの偏差値は、\(\text{偏差値} = 50 + 10 \times \dfrac{x - \text{平均}}{\text{標準偏差}}\) という式で計算され、標準偏差がそのまま分母に入っています。
「平均から標準偏差1つ分だけ上」なら偏差値60、というしくみです。標準偏差がわかると、同じ点数でもテストの難しさ(散らばり)によって偏差値が変わる理由が腑に落ちます。

製造・品質管理でばらつきを抑える(工業)

ねじの長さや部品の重さは、どんなに精密に作っても少しずつばらつきます。工場ではこのばらつきを標準偏差で測り、「平均 ± 標準偏差3つ分」がお客様の規格に収まるように工程を管理します。
標準偏差が小さいほど「揃った良い製品」であり、品質改善とは標準偏差を小さくしていく活動そのもの、といえるほど基本の指標です。

投資のリスク(値動きの荒さ)を測る(お金・金融)

同じ「平均リターン5%」の2つの投資先でも、値動きの標準偏差が大きいほうは、大きく増える年もあれば大きく減る年もあり、リスクが高いと判断されます。
金融では、このリターンの標準偏差を「ボラティリティ(変動の大きさ)」と呼び、リスクの代表的なものさしとして使います。平均だけ見て決めず、標準偏差=ばらつきもあわせて見るのが、お金の大事な判断のコツです。

気候や地域の「安定さ」を比べる(気象・データの読み方)

年間の平均気温が同じ2つの都市でも、月ごとの気温の標準偏差が小さい都市は1年を通じて穏やか、大きい都市は夏と冬の差が激しい、とわかります。
平均だけでは見えない「安定しているか・変動が大きいか」を数字にできるのが標準偏差で、気候の比較や作物・観光の計画づくりにも使われます。

検査値の「基準範囲」を決める(医療・健康診断)

健康診断の血液検査などで示される「基準範囲」は、多くの健康な人のデータを集め、その平均と標準偏差をもとに「平均 ± 標準偏差2つ分」あたりの幅として決められることがあります(実際には検査項目ごとに、分布の形に応じた方法が使われます)。
標準偏差を知っておくと、「基準範囲を少し外れた=ただちに病気」ではなく「健康な人でも一部は外れうる幅」だと落ち着いて受け止めやすくなります。

式と図

平均(へいきん)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(\mu\) \(=\) \((x_1 + x_2 + \cdots + x_N)\) \(\div\) \(N\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 平均 \(\mu\) \(=\) ① データの合計 \(\div\) ② データの個数 \(N\)
式を日本語で読むと
① データの合計 を
② データの個数 \(N\) で割ると
③ 平均 \(\mu\) になる
簡単な例
データ 10, 12, 23, 23, 16, 23, 21, 16(8個)の平均は、合計144を8で割って
平均 \(\mu\) \(=\) 合計(144) \(\div\) 個数(8個)
\(144 \div 8 = 18\)
考え方のポイント
標準偏差は「各データが平均からどれくらい離れているか」を測る値なので、まず平均を求めるのが出発点です。 標本のばらつきを扱うときは、平均を標本平均と呼んで \(\bar{x}\)(エックスバー)と書くこともありますが、計算のしかたはまったく同じです。
偏差平方和(へんさへいほうわ)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(S\) \(=\) \(\displaystyle\sum_{i=1}^{N}\) \((x_i - \mu)\) \(2\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 偏差平方和 \(S\) \(=\) ③ 全部足す \(\displaystyle\sum\) ① 各データ \(x_i\) と平均 \(\mu\) の差(偏差) ② 2乗
式を日本語で読むと
① 各データと平均の差(偏差) を
② 2乗して (マイナスを消してプラスに揃え)
③ 全部足す \(\displaystyle\sum\) と
④ 偏差平方和 \(S\) になる
簡単な例
データ 1, 5(平均3)なら、偏差は \(1-3=-2\) と \(5-3=2\) です。それぞれ2乗して合計すると
偏差平方和 \(S\) \(=\) 偏差(−2) 2乗 \(+\) 偏差(2) 2乗
\((-2)^2 + (2)^2 = 4 + 4 = 8\)
考え方のポイント
偏差(各データと平均の差)は、そのまま全部足すと必ず0になってしまいます(プラスとマイナスが打ち消し合うため)。そこで、2乗してすべてプラスに揃えてから足す——これが「偏差平方和」で、ばらつきを数値にするための土台です。 このあとの母分散・標本分散・母標準偏差・標本標準偏差は、すべてこの \(S\) から作られます。「\(N\) で割るか \(N-1\) で割るか」だけが、母集団と標本の違いです。
分散(母分散・標本分散)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(\sigma^2\) \(=\) \(S\) \(\div\) \(N\)
\(s^2\) \(=\) \(S\) \(\div\) \((N-1)\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 母分散 \(\sigma^2\) \(=\) ① 偏差平方和 \(S\) \(\div\) ② 個数 \(N\)
⑥ 標本分散 \(s^2\) \(=\) ④ 偏差平方和 \(S\) \(\div\) ⑤ 個数より1小さい \((N-1)\)
式を日本語で読むと
① 偏差平方和 \(S\) を
② 個数 \(N\) で割ると
③ 母分散 \(\sigma^2\) になり
④ 同じ偏差平方和 \(S\) を
⑤ 個数より1小さい \((N-1)\) で割ると
⑥ 標本分散 \(s^2\) になる
簡単な例
データ 2, 8(平均5、偏差平方和18)なら、母分散は18を個数2で、標本分散は18を(2−1)で割って
母分散 \(\sigma^2\) \(=\) 18 \(\div\) 2
\(\sigma^2 = 18 \div 2 = 9\)
\(s^2 = 18 \div (2 - 1) = 18 \div 1 = 18\)
考え方のポイント
分散は「ばらつきの大きさ」を表す値ですが、データを2乗しているので単位も2乗(点なら「点²」)になり、実感しづらいのが難点です。そこで、次の平方根を取って単位を元に戻したものが標準偏差です。 標本分散で \(N\) ではなく \(N-1\) で割るのは、標本から母集団のばらつきを推し量るとき、\(N\) で割るとばらつきを少し小さく見積もってしまうため。1小さい数で割って補正します(ベッセル補正、\(N-1\) は自由度と呼ばれます)。 なお、統計の教科書によっては「\(N\) で割ったもの」を標本分散と呼び、\(N-1\) で割ったものは不偏分散として区別する流儀もあります。このページでは、ExcelやPythonの関数と同じく、\(N-1\) で割ったもの(不偏分散)を標本分散 \(s^2\) と呼んでいます。
標準偏差(母標準偏差・標本標準偏差)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(\sigma\) \(=\) \(\sqrt{\sigma^2}\)
\(s\) \(=\) \(\sqrt{s^2}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
② 母標準偏差 \(\sigma\) \(=\) ① 母分散 \(\sigma^2\) の平方根
④ 標本標準偏差 \(s\) \(=\) ③ 標本分散 \(s^2\) の平方根
式を日本語で読むと
① 母分散 \(\sigma^2\) の平方根(2乗すると分散になる数) を取ると
② 母標準偏差 \(\sigma\) になる
③ 標本分散 \(s^2\) の平方根 を取ると
④ 標本標準偏差 \(s\) になる
簡単な例
さきほどのデータ 2, 8 なら、母分散9・標本分散18の平方根を取って
母標準偏差 \(\sigma\) \(=\) \(\sqrt{9}\)
\(\sigma = \sqrt{9} = 3\)
\(s = \sqrt{18} \fallingdotseq 4.243\)
考え方のポイント
標準偏差は分散の平方根なので、単位がデータと同じに戻ります(点のデータなら標準偏差も「点」)。だから「平均の周りで、だいたいどれくらいずれているか」を実感しやすい値になります。 標準偏差が大きいほどデータは散らばっており、小さいほど平均の近くに集まっています。すべての値が同じなら、ばらつきはゼロなので標準偏差も0になります。
標準偏差は「① 平均を出す → ② 各データとの差(偏差)を2乗して全部足す(偏差平方和)→ ③ 個数 N(母集団)または N−1(標本)で割って分散にする → ④ 平方根を取る」の順で求めます。母集団か標本かで違うのは「N で割るか N−1 で割るか」だけです。

用語・記号の解説

記号

\(x_1, x_2, \ldots, x_N\) エックスいち、エックスに、…、エックスエヌ 散らばりを調べたい1つ1つのデータ。(例:8人分のテストの点数)
\(N\) エヌ データの個数。(例:8人分なら \(N = 8\))
\(\mu\) ミュー 平均。母集団の平均を表すギリシャ文字です。標本の平均は \(\bar{x}\)(エックスバー)と書きますが、計算のしかたは同じです。
\(x_i - \mu\) エックスアイ引くミュー 偏差。各データが平均からどれだけ離れているか(ずれ)を表します。
\(S\) エス 偏差平方和。各偏差を2乗して全部足した値 \(\sum (x_i-\mu)^2\) で、分散・標準偏差の材料になります。
\(\sigma^2\) シグマ2乗 母分散。偏差平方和を個数 \(N\) で割った値です。
\(\sigma\) シグマ 母標準偏差。母分散の平方根で、ばらつきを表す代表的な記号です。
\(s^2\) エス2乗 標本分散(不偏分散)。偏差平方和を \(N-1\) で割った値です。
\(s\) エス 標本標準偏差。標本分散の平方根です。
\(\sum\) シグマ(和の記号) 「全部足す」という意味の記号。\(\sum_{i=1}^{N} x_i\) は \(x_1\) から \(x_N\) までの合計を表します。

用語

標準偏差 ひょうじゅんへんさ データが平均の周りでどれくらい散らばっているかを表す値。分散の平方根で、単位がデータと同じに戻るため「平均からの普通のずれ幅」の目安として使いやすい代表的な指標です。
分散 ぶんさん 偏差(各データと平均の差)を2乗して平均した値。ばらつきの大きさを表しますが、単位が2乗になるので、平方根を取って標準偏差に直して使うのが一般的です。
偏差 へんさ 各データと平均との差(\(x_i - \mu\))。プラスなら平均より大きい、マイナスなら小さいことを表します。そのまま全部足すと0になるため、2乗してから使います。
偏差平方和 へんさへいほうわ 偏差を2乗して全部足した値。分散・標準偏差はすべてこの値から作られます。
母集団 ぼしゅうだん 調べたい対象の全体のこと。手元のデータがこの全体そのものなら、母標準偏差 \(\sigma\) を使います。
標本 ひょうほん 母集団(全体)から抜き出した一部のデータ。標本から全体のばらつきを推し量るときは、標本標準偏差 \(s\) を使います。
不偏分散 ふへんぶんさん 標本から母集団の分散を推定するときに使う分散。偏差平方和を \(N-1\) で割ります。\(N\) で割ると母集団のばらつきを小さく見積もってしまうため、1小さい数で割って補正した値です。
ベッセル補正 ベッセルほせい 標本分散で \(N\) ではなく \(N-1\) で割る補正のこと。\(N-1\) は自由度とも呼ばれます。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

平均(小学5年)
  • 平均 = 合計 ÷ 個数 で求められること
  • 平均が「データ全体のまんなかの目安」を表すことがわかること
正負の数・かっこの計算(中学1年)
  • \(1 - 3 = -2\) のような、答えがマイナスになる引き算ができること
  • マイナスの数を2乗すると \((-2)^2 = 4\) のようにプラスになること
累乗(中学1年)
  • \(3^2 = 3 \times 3 = 9\) のように、2乗が「同じ数を2回掛けること」だとわかること
平方根(中学3年)
  • \(\sqrt{9} = 3\) のように、「2乗するとその数になる数」として平方根がわかること
  • \(\sqrt{18}\) のように割り切れない平方根は、およその小数で表せること
データの分布・散らばり(中学1年〜高校 数学I)
  • 平均が同じでも、データの散らばり方は違いうること
  • 分散・標準偏差が「散らばりの大きさ」を数値で表すものだとわかること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「平均」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
個数 N =COUNT(B1:B8)
合計 Σx =SUM(B1:B8)
平均 μ =AVERAGE(B1:B8)
「偏差平方和 S」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
偏差平方和 S =DEVSQ(B1:B8)
「母標準偏差 σ・母分散 σ²」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
母分散 σ² =VARP(B1:B8)
母標準偏差 σ =STDEVP(B1:B8)
「標本標準偏差 s・標本分散 s²」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
標本分散 s² =VAR(B1:B8)
標本標準偏差 s =STDEV(B1:B8)
貼り付けると、B1〜B8が数値の入力欄になり、緑の太字のセルが自動計算の結果になります。
1つ目の表では、平均μに18が表示されます。3つ目の表の母標準偏差σは約4.899、4つ目の表の標本標準偏差sは約5.237です。
データの個数を変えたいときは、数値の行を増やし(減らし)てから、式の「B1:B8」の部分を実際のデータ範囲(例:10個なら B1:B10)に書き換えてください。
「P」が付くSTDEVP・VARPが母集団用(N で割る)、付かないSTDEV・VARが標本用(N−1 で割る)です。DEVSQは偏差平方和を一発で出す関数です。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「平均」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
個数 N =COUNT(B1:B8)
合計 Σx =SUM(B1:B8)
平均 μ =AVERAGE(B1:B8)
「偏差平方和 S」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
偏差平方和 S =DEVSQ(B1:B8)
「母標準偏差 σ・母分散 σ²」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
母分散 σ² =VARP(B1:B8)
母標準偏差 σ =STDEVP(B1:B8)
「標本標準偏差 s・標本分散 s²」を求める表
1つ目の数 10
2つ目の数 12
3つ目の数 23
4つ目の数 23
5つ目の数 16
6つ目の数 23
7つ目の数 21
8つ目の数 16
標本分散 s² =VAR(B1:B8)
標本標準偏差 s =STDEV(B1:B8)
Excelと同じ関数(AVERAGE・DEVSQ・STDEVP・VARP・STDEV・VAR)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B1〜B8を自分の数値に書き換えてください。
Googleスプレッドシートでも、母集団用はSTDEVP/VARP、標本用はSTDEV/VARで同じように計算できます。

Pythonで計算する方法

import statistics

numbers = [10, 12, 23, 23, 16, 23, 21, 16]  # ばらつきを調べたい数値

mean = statistics.mean(numbers)               # 平均 μ
pstdev = statistics.pstdev(numbers)           # 母標準偏差 σ(N で割る)
pvariance = statistics.pvariance(numbers)     # 母分散 σ²
sstdev = statistics.stdev(numbers)            # 標本標準偏差 s(N−1 で割る)
svariance = statistics.variance(numbers)      # 標本分散(不偏分散)s²

print(f"個数: {len(numbers)} / 合計: {sum(numbers)} / 平均: {mean}")
print(f"母分散 σ²: {pvariance} / 母標準偏差 σ: {pstdev}")
print(f"標本分散 s²: {svariance} / 標本標準偏差 s: {sstdev}")
標準ライブラリ(statisticsモジュール)だけで動きます。先頭のnumbersのリストを自分の数値に書き換えて実行してください。頭に「p」が付くpstdev・pvarianceが母集団用(N で割る)、付かないstdev・varianceが標本用(N−1 で割る)です。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

平均(へいきん)
μ = Σxᵢ ÷ N
\mu = \frac{x_1 + x_2 + \cdots + x_N}{N}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>&#x03BC;</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <msub><mi>x</mi><mn>1</mn></msub>
        <mo>+</mo>
        <msub><mi>x</mi><mn>2</mn></msub>
        <mo>+</mo>
        <mo>&#x22EF;</mo>
        <mo>+</mo>
        <msub><mi>x</mi><mi>N</mi></msub>
      </mrow>
      <mi>N</mi>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
mu = (x_1 + x_2 + cdots + x_N) / N
Mean[data]
mu := add(x[i], i = 1 .. N)/N;
mu = mean(x);
μ = (x_1 + x_2 + ⋯ + x_N)/N
偏差平方和(へんさへいほうわ)
S = Σ(xᵢ − μ)²
S = \sum_{i=1}^{N} (x_i - \mu)^2
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>S</mi>
    <mo>=</mo>
    <munderover>
      <mo>&#x2211;</mo>
      <mrow><mi>i</mi><mo>=</mo><mn>1</mn></mrow>
      <mi>N</mi>
    </munderover>
    <msup>
      <mrow><mo>(</mo><msub><mi>x</mi><mi>i</mi></msub><mo>&#x2212;</mo><mi>&#x03BC;</mi><mo>)</mo></mrow>
      <mn>2</mn>
    </msup>
  </mrow>
</math>
S = sum_(i=1)^N (x_i - mu)^2
Total[(data - Mean[data])^2]
S := add((x[i] - mu)^2, i = 1 .. N);
S = sum((x - mean(x)).^2);
S = ∑_(i=1)^N (x_i − μ)^2
分散(母分散・標本分散)
σ² = S ÷ N / s² = S ÷ (N − 1)
\sigma^2 = \frac{S}{N}, \qquad s^2 = \frac{S}{N-1}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msup><mi>&#x03C3;</mi><mn>2</mn></msup>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>S</mi><mi>N</mi></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mspace width="1em"/>
    <msup><mi>s</mi><mn>2</mn></msup>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>S</mi><mrow><mi>N</mi><mo>&#x2212;</mo><mn>1</mn></mrow></mfrac>
  </mrow>
</math>
sigma^2 = S/N, s^2 = S/(N-1)
popVar = S/n; sampleVar = Variance[data]  (* N(数値化関数)はMathematicaの予約語のため、データ数は n にしている *)
sigma2 := S/N; s2 := S/(N - 1);
popVar = S/N; sampleVar = var(x);
σ^2 = S/N,  s^2 = S/(N−1)
標準偏差(母標準偏差・標本標準偏差)
σ = √(σ²) / s = √(s²)
\sigma = \sqrt{\sigma^2} = \sqrt{\dfrac{S}{N}}, \qquad s = \sqrt{s^2} = \sqrt{\dfrac{S}{N-1}}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>&#x03C3;</mi>
    <mo>=</mo>
    <msqrt><mfrac><mi>S</mi><mi>N</mi></mfrac></msqrt>
    <mo>,</mo>
    <mspace width="1em"/>
    <mi>s</mi>
    <mo>=</mo>
    <msqrt><mfrac><mi>S</mi><mrow><mi>N</mi><mo>&#x2212;</mo><mn>1</mn></mrow></mfrac></msqrt>
  </mrow>
</math>
sigma = sqrt(S/N), s = sqrt(S/(N-1))
popSD = Sqrt[S/n]; sampleSD = StandardDeviation[data]  (* N(数値化関数)はMathematicaの予約語のため、データ数は n にしている *)
sigma := sqrt(S/N); s := sqrt(S/(N - 1));
popSD = sqrt(S/numel(x)); sampleSD = std(x);
σ = √(S/N),  s = √(S/(N−1))

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは統計計算のアシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

次のデータについて、以下の値をそれぞれ求めてください。
データ: 10, 12, 23, 23, 16, 23, 21, 16
1. 個数・合計・平均
2. 偏差平方和(各データと平均の差を2乗して全部足した値)
3. 母分散 σ²(N で割る)と母標準偏差 σ
4. 標本分散 s²(N−1 で割る)と標本標準偏差 s

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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