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ネジの下穴径と長さ
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塗料の希釈計算
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巾木・廻り縁の長さ
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ブラインドの採寸
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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塗料の必要量と缶数の計算機(塗り面積・塗布量・希釈率から)

塗り面積と、塗料の缶や仕様書に書かれた「塗れる面積」または「塗布量」を入力してください。希釈率・ロス率・価格は空欄でもかまいません。

L
塗れる面積・塗布量は「1回塗り」あたりの値を入れます。缶の容量と単価の単位(L または kg)は、塗布量の単位に合わせて自動で切り替わります。
計算結果・図
左の入力欄に塗り面積と塗料の塗布量(1Lで塗れる面積など)を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 塗り面積と塗料の「塗れる面積(㎡/L)」または「塗布量(L/㎡・kg/㎡)」を入れるだけで、必要な塗料の量(L または kg)がその場でわかります
  • 塗回数(2回塗り・3回塗りなど)とロス率(ローラーや容器に残る分・飛散する分)を反映した「ロス込みの必要量」と、缶の容量で切り上げた必要な缶数を表示します
  • 希釈率(原液に対して加える水・シンナーの割合)を入れると、加える水・シンナーの量と、薄めた後の塗り液の量もわかります
  • 「手持ちの缶数から塗れる面積」の逆算にも切り替えられます。余った塗料で塗れる範囲を確かめたいときに便利です
  • 缶の単価(または1L・1kgあたりの単価)を入れると概算費用も出ます。式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
塗布量・塗回数・希釈率は塗料ごとに違います。お使いの塗料の缶やメーカーの仕様書(カタログ)に書かれた値を入れてください。壁1面の面積そのものを求めたいときは「長方形の面積」ページで縦×横を計算し、窓・ドアの面積を引いた値をこのページの塗り面積に入れます。家の外壁全体の塗り面積は「外壁面積計算機」ページで求められます。

この計算は何の役に立つ?

部屋の壁のDIYペイント

例えば6畳の部屋の壁4面(周囲約12.6m×高さ2.4m≒30㎡)から窓とドアの分を引いて約25㎡を、1Lで約10㎡塗れる水性塗料で2回塗りすると、正味 \(25 \times 2 \times 0.1 = 5\) L、ロス10%込みで5.5Lです。4L缶なら2缶(8L)、あるいは4L缶1個+1.6L缶1個(5.6L)で足ります。
缶の容量の組み合わせで余りが大きく変わるので、缶数の式で「切り上げ前の値」を見ておくと、無駄の少ない買い方が選べます。

外壁塗装の見積書の数量確認

外壁塗装の見積書には「外壁塗装面積 120㎡、上塗り材○○ 2回塗り」のように塗装面積と塗料名が書かれます。その塗料の仕様書に「標準塗布量 0.12kg/㎡/回」とあれば、正味 \(120 \times 2 \times 0.12 = 28.8\) kg、ロス10%込みで31.68kg、15kg缶なら3缶です。
見積書の缶数や材料費がどんな根拠から出ているかを自分でも追いかけられます(実際の見積もりには下塗り材・足場・養生・工賃などが含まれるため、塗料の量だけで金額の妥当性は判断できません。塗布量と塗回数は必ずメーカーの仕様書で確かめてください)。

屋根・ベランダ床の塗り替え

屋根塗装は下地の吸い込みが大きく、勾配のある面で飛散もしやすいため、ロス率を多め(10〜15%)に見ることが多い場所です。屋根面積80㎡を塗布量0.15kg/㎡/回の塗料で2回塗りすると正味24kg、ロス15%込みで27.6kg、15kg缶なら2缶です。
高所での作業になるため、DIYの場合は安全対策(足場・命綱・天候)を最優先にしてください。

ウッドデッキ・フェンスの木部塗装

木材用の浸透タイプの塗料(ステイン)は、缶に「1Lあたり約6〜8㎡(1回塗り)」のように幅で書かれていることが多く、吸い込みの多い古い木材ほど塗れる面積は小さくなります。デッキの床と側面あわせて15㎡を、1Lで6㎡(少なめに見積もる)として2回塗りすると正味5L、ロス10%込みで5.5Lです。
「1Lで塗れる面積」に幅があるときは、小さい方の値を入れると安全側の見積もりになります。

手持ちの塗料で塗れる範囲を確かめる

前回の塗装で余った4L缶が2つあるとき、逆算の式で「今回どこまで塗れるか」がわかります。1Lで10㎡塗れる塗料・2回塗り・ロス10%なら、\(8 \div 1.1 \div (2 \times 0.1) \fallingdotseq 36\) ㎡です。
開封後に時間がたった塗料は固まっていたり性能が落ちていたりすることがあるので、使えるかどうかは缶の状態と保存期間の目安(缶やメーカーの案内)で確かめてください。

式と図

「1Lで塗れる面積」を塗布量に直す
数学表記 (一般的な数式)
\(q\) \(=\) \(1\) \(\div\) \(c\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
② 塗布量(1㎡・1回あたりの量)\(q\) \(=\) \(1\) \(\div\) ① 1Lで塗れる面積 \(c\)
式を日本語で読むと
① 1 を 1Lで塗れる面積 \(c\) で割って「1㎡を塗るのに何L要るか」に裏返すと
② 塗布量(1㎡・1回あたりの量)\(q\) になる
簡単な例
缶に「1Lで約10㎡塗れる(1回塗り)」と書かれた水性塗料の塗布量は
塗布量 \(q\) \(=\) \(1\) \(\div\) 1Lで塗れる面積(10㎡)
\(1 \div 10 = 0.1\ \mathrm{L/m^2}\)
考え方のポイント
塗料の缶やカタログには、必要な量の書き方が2通りあります。DIY用の缶には「1Lで約10㎡」のように「塗れる面積(㎡/L)」で、メーカーの仕様書には「標準塗布量 0.12kg/㎡/回」のように「1㎡に必要な量(塗布量)」で書かれていることが多いです。 この計算機はどちらの書き方でも受け付け、内部では「1㎡・1回あたりの量(塗布量 \(q\))」に揃えてから計算します。「塗れる面積」で書かれている場合は、その逆数(1をその数で割った値)が塗布量です。塗布量が L/㎡ や kg/㎡ で書かれている場合は、その値がそのまま \(q\) になります(この式は不要です)。
正味の塗料の量(ロスなし)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(Q_0\) \(=\) \(S\) \(\times\) \(n\) \(\times\) \(q\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 正味の塗料の量 \(Q_0\) \(=\) ① 塗り面積 \(S\) \(\times\) ② 塗回数 \(n\) \(\times\) ③ 塗布量(1㎡・1回あたりの量)\(q\)
式を日本語で読むと
① 塗り面積 \(S\) に
② 塗回数 \(n\) を掛けて「延べ何㎡塗るか」を求め
③ 塗布量(1㎡・1回あたりの量)\(q\) を掛けると
④ 正味の塗料の量 \(Q_0\) になる
簡単な例
部屋の壁40㎡を、上の塗料(塗布量0.1L/㎡)で2回塗りするときの正味の量は
正味の量 \(Q_0\) \(=\) 塗り面積(40㎡) \(\times\) 塗回数(2回) \(\times\) 塗布量(0.1L/㎡)
\(40 \times 2 \times 0.1 = 8\ \mathrm{L}\)
考え方のポイント
「2回塗り」は同じ面を2回重ねて塗るので、塗る面積が2倍になったのと同じことです。だから塗り面積に塗回数を掛けてから塗布量を掛けます。塗り面積は、壁なら「周囲の長さ×高さ」から窓・ドアの面積を引いた値、外壁なら見積書の「塗装面積」です。 塗布量(または塗れる面積)が「薄めた後の塗り液」の量で書かれている場合は、この式で出るのは塗り液の量です。原液の量に直すには、次の「希釈」の式にある \(1 + d \div 100\) で割ります(計算機は「上の値の基準」の選択で自動的に処理します)。
ロス込みの必要量
図
数学表記 (一般的な数式)
\(Q\) \(=\) \(Q_0\) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) \(r\) \(\div\) \(100\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ ロス込みの必要量 \(Q\) \(=\) ① 正味の塗料の量 \(Q_0\) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) ② ロス率 \(r\)(%) \(\div\) \(100\) \()\)
式を日本語で読むと
① 正味の塗料の量 \(Q_0\) に
② 「1 + ロス率 \(r\)(%) ÷ 100」(ロスの割増係数)を掛けると
③ ロス込みの必要量 \(Q\) になる
簡単な例
正味の量が8Lで、ロス率を10%見込むときの必要量は
必要量 \(Q\) \(=\) 正味の量(8L) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) ロス率(10%) \(\div\) \(100\) \()\)
\(8 \times (1 + 10 \div 100) = 8 \times 1.1 = 8.8\ \mathrm{L}\)
考え方のポイント
塗料は計算どおりの量では足りません。ローラーや刷毛に染み込んだまま乾く分、バケットや缶の内側に残る分、飛び散る分、下地が余分に吸い込む分などがあり、これを「ロス」と呼びます。ロスがどれだけ出るかは道具・下地・塗る人の慣れで変わるため、正味の量に一定の割合を上乗せして見込みます。一般には5〜15%程度を見込むことが多く、ザラザラした下地(モルタル・木部)や刷毛塗りが多い場所ほど多めに見ておくと安心です。 「10%増し」は「×1.1」で計算します。10%を足すのではなく、正味の量の1.1倍にする、という意味です。
必要な缶数
図
数学表記 (一般的な数式)
\(B\) \(=\) \(\lceil\) \(Q\) \(\div\) \(V\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 必要な缶数 \(B\) \(=\) ③ \(\lceil\) ① ロス込みの必要量 \(Q\) \(\div\) ② 缶1個の容量 \(V\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
① ロス込みの必要量 \(Q\) を
② 缶1個の容量 \(V\) で割って「何缶分か」を求め
③ 小数点以下を切り上げる(記号 \(\lceil\ \rceil\) は「切り上げ」の意味)と
④ 必要な缶数 \(B\) になる
簡単な例
必要量8.8Lの塗料が4L缶で売られているとき、必要な缶数は
必要な缶数 \(B\) \(=\) \(\lceil\) 必要量(8.8L) \(\div\) 缶の容量(4L) \(\rceil\)
\(8.8 \div 4 = 2.2\)
\(\lceil 2.2 \rceil = 3\)
考え方のポイント
塗料は缶単位でしか買えないため、割り算の答えに小数点以下が出たら必ず切り上げます(2.2缶→3缶)。四捨五入や切り捨てにすると足りなくなります。この切り上げを表す記号が \(\lceil\ \rceil\)(天井関数)です。例では3缶(12L)買って8.8L使うので、3.2Lが余ります。 缶の容量は塗布量と同じ単位で入れます。塗布量が kg/㎡ なら缶も「15kg缶」のように kg で、㎡/L や L/㎡ なら「4L缶」のように L で数えます。kg 表示の缶を L に直すには塗料の比重(1Lあたりの重さ kg/L。仕様書に書かれています)で割ります。同じ塗料でも容量違いの缶を組み合わせて(4L缶2個+1.6L缶1個など)余りを減らす買い方もできます。
希釈(加える水・シンナーの量と塗り液の量)
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(Q\) \(\times\) \(d\) \(\div\) \(100\)
\(M\) \(=\) \(Q\) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) \(d\) \(\div\) \(100\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 加える水・シンナーの量 \(D\) \(=\) ① 原液の量 \(Q\) \(\times\) ② 希釈率 \(d\)(%) \(\div\) \(100\)
④ 薄めた後の塗り液の量 \(M\) \(=\) 原液の量 \(Q\) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) 希釈率 \(d\)(%) \(\div\) \(100\) \()\)
式を日本語で読むと
① 原液の量 \(Q\) に
② 希釈率 \(d\)(%) ÷ 100 を掛けると
③ 加える水・シンナーの量 \(D\) になり、原液にそれを足した(原液の \(1 + d \div 100\) 倍の)量が
④ 薄めた後の塗り液の量 \(M\) になる
簡単な例
原液8.8Lの水性塗料を、希釈率5%(原液に対して5%の水を加える)で薄めるときは
加える水の量 \(D\) \(=\) 原液の量(8.8L) \(\times\) 希釈率(5%) \(\div\) \(100\)
\(8.8 \times 5 \div 100 = 0.44\ \mathrm{L}\)
\(8.8 + 0.44 = 8.8 \times 1.05 = 9.24\ \mathrm{L}\)
考え方のポイント
このページの希釈率は「原液に対して何%の水・シンナーを加えるか」と定義します。希釈率10%なら原液10Lに水1Lを加え、塗り液は11Lになります(「薄めた後の全体のうち10%が水」という意味ではありません。その定義だと原液10Lに加える水は約1.11Lになり、答えが変わります)。メーカーの仕様書の「希釈率 清水5〜10%」も、この「原液に対して」の意味で書かれるのが一般的です。 塗布量が原液の量で書かれている場合、薄めても缶数は変わりません。希釈は塗りやすさ(粘り気)を調整するためのもので、必要な原液の量は塗布量で決まっているからです。薄めた塗り液を作る量の目安として、または「塗り液1Lで○㎡」と書かれた塗料の原液の量に戻すときに、この式を使います。希釈率はメーカーの指定範囲を守ってください。薄めすぎると塗膜が薄くなり、性能が落ちます。
逆算:手持ちの缶で塗れる面積
数学表記 (一般的な数式)
\(S\) \(=\) \(B \times V\) \(\div\) \(\left(1 + \dfrac{r}{100}\right)\) \(\div\) \((\) \(n\) \(\times\) \(q\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 塗れる面積 \(S\) \(=\) ① 手持ちの塗料の量(缶数 \(B\) × 缶の容量 \(V\)) \(\div\) ② ロスの割増係数 \(1 + r \div 100\) \(\div\) \((\) ③ 塗回数 \(n\) \(\times\) 塗布量 \(q\) \()\)
式を日本語で読むと
① 手持ちの塗料の量(缶数 \(B\) × 缶の容量 \(V\)) を
② ロスの割増係数 \(1 + r \div 100\) で割って「ロスを除いて実際に塗れる量」にし
③ それを「 塗回数 \(n\) × 塗布量 \(q\)」(1㎡を \(n\) 回塗るのに要る量)で割ると
④ 塗れる面積 \(S\) になる
簡単な例
4L缶が3個(12L)あり、ロス率10%・2回塗り・塗布量0.1L/㎡のとき、塗れる面積は
塗れる面積 \(S\) \(=\) 手持ちの量(3缶×4L=12L) \(\div\) 割増係数(1.1) \(\div\) \((\) 塗回数(2回) \(\times\) 塗布量(0.1L/㎡) \()\)
\(12 \div 1.1 \fallingdotseq 10.909\ \mathrm{L}\)
\(10.909 \div (2 \times 0.1) = 10.909 \div 0.2 \fallingdotseq 54.5\ \mathrm{m^2}\)
考え方のポイント
「正味の量」「ロス込み」「缶数」の3つの式を逆向きにたどった式です。缶数を求めるときは正味の量にロスを「掛けて」増やしたので、逆算ではロスの係数で「割って」減らします。2回塗りなら1㎡あたり \(2 \times 0.1 = 0.2\) L 要るので、塗れる量をそれで割ると面積になります。 余った塗料で塗れる範囲を確かめるときや、「この缶1つで何㎡塗れるか」を知りたいときに使います。1回塗りで塗れる面積は \(n = 1\) として計算した値(例では約109㎡)です。
概算費用
数学表記 (一般的な数式)
\(T\) \(=\) \(u\) \(\times\) \(B\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 概算費用 \(T\) \(=\) ① 単価 \(u\) \(\times\) ② 缶数 \(B\)
式を日本語で読むと
① 単価 \(u\)(1缶あたりの価格) に
② 缶数 \(B\) を掛けると
③ 概算費用 \(T\) になる
簡単な例
1缶3,000円の塗料を3缶買うときの費用は
概算費用 \(T\) \(=\) 単価(3,000円) \(\times\) 缶数(3缶)
\(3000 \times 3 = 9000\)
考え方のポイント
塗料は缶単位で買うので、費用は「1缶の価格×缶数」です。単価が「1Lあたり」「1kgあたり」で示されている(量り売り・見積書の単価など)場合は、缶数の代わりにロス込みの必要量 \(Q\) を掛けます。この費用は塗料本体だけの金額で、下塗り材・養生材・ローラーなどの道具代や、業者に頼む場合の足場代・工賃は別にかかります。
塗料の必要量は「塗り面積 × 塗回数 × 塗布量」で正味の量を求め、ロス率で割り増してから缶の容量で割って切り上げるのが基本です。希釈率は「原液に対して加える割合」で、塗布量が原液基準なら缶数は変わりません。

用語・記号の解説

記号

\(S\) エス 塗り面積(㎡)。塗料を塗る面の広さで、壁なら「周囲の長さ×高さ−窓・ドアの面積」。逆算のときは「塗れる面積」を表します。
\(c\) シー 1Lで塗れる面積(㎡/L)。DIY用塗料の缶に「1Lあたり約10㎡」のように書かれている値です。coverage(塗れる範囲)の頭文字に由来します。
\(q\) キュー 塗布量(1㎡・1回あたりの量。L/㎡ または kg/㎡)。「1Lで塗れる面積」からは \(q = 1 \div c\) で求めます。quantity(量)の頭文字に由来します。
\(n\) エヌ 塗回数。中塗り+上塗りの2回塗りなら2。number(回数)の頭文字に由来します。
\(Q_0\) キューゼロ 正味の塗料の量(原液・ロスなし)。\(Q_0 = S \times n \times q\) で求めます。添え字の0は「ロスを見込む前の元の量」を表します。
\(r\) アール ロス率(%)。道具や容器に残る分・飛び散る分の割増。rate(率)の頭文字に由来します。
\(Q\) キュー ロス込みの必要量(原液)。\(Q = Q_0 \times (1 + r \div 100)\) で求めます。
\(V\) ブイ 缶1個の容量(L または kg)。volume(容量)の頭文字に由来します。
\(B\) ビー 必要な缶数、または手持ちの缶数。\(B = \lceil Q \div V \rceil\) で求めます。
\(d\) ディー 希釈率(%)。原液に対して加える水・シンナーの割合。dilution(希釈)の頭文字に由来します。
\(D\) ディー 加える水・シンナーの量。\(D = Q \times d \div 100\) で求めます。
\(M\) エム 薄めた後の塗り液の量。\(M = Q + D = Q \times (1 + d \div 100)\) で求めます。mixture(混合液)の頭文字に由来します。
\(u\) ユー 塗料の単価(1缶あたり、または1L・1kgあたりの価格)。unit price(単価)の頭文字に由来します。
\(T\) ティー 概算費用(塗料本体のみ)。total(合計)の頭文字に由来します。
\(\lceil x \rceil\) 天井関数(てんじょうかんすう) 小数点以下を切り上げて整数にする記号。(例:\(\lceil 2.2 \rceil = 3\)、\(\lceil 3 \rceil = 3\))

用語

塗布量 とふりょう 1㎡を1回塗るのに使う塗料の量。メーカーの仕様書には「標準塗布量 0.10〜0.15kg/㎡/回」のように幅で書かれていることが多く、下地の吸い込みや塗り方で変わります。このページでは幅の中央か多めの値を入れると安全側の見積もりになります。
塗れる面積 ぬれるめんせき 塗料1L(または1缶)で塗れる広さ(㎡/L・㎡/缶)。DIY用塗料の缶によく書かれている表し方で、塗布量の逆数にあたります。「2回塗りで○㎡」と書かれている場合は、それが2回分の値なので塗回数を1として入れるか、2倍して1回塗りの値に直します。
塗り面積 ぬりめんせき 塗料を塗る面の広さ(㎡)。「塗装面積」ともいいます。壁なら周囲の長さ×高さから窓・ドアの面積を引きます。外壁塗装の見積書では、建物の延べ床面積ではなく、この塗装面積で塗料の量が決まります。
塗回数 ぬりかいすう 同じ面を何回重ねて塗るか。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程が基本ですが、下塗り材は別の塗料なので、上塗り塗料としては中塗り+上塗りの2回で数えるのが普通です。必要な回数はメーカーの仕様書に書かれています。
希釈率 きしゃくりつ 原液に対して加える水・シンナーの割合(%)。このページでは「原液10Lに10%なら水1L」の定義で計算します。塗料ごとにメーカーが指定する範囲があり、それを超えて薄めると塗膜の性能が落ちます。
希釈 きしゃく 塗料を水やシンナーで薄めること。水性塗料は水、油性(溶剤系)塗料は専用のシンナー(うすめ液)で薄めます。塗りやすさと塗膜の厚みのバランスを取るために行います。
原液 げんえき 缶に入っている、薄める前の塗料そのもの。塗布量や缶の容量は原液の量で数えます。
ロス率 ロスりつ ローラー・刷毛・容器に残る分、飛び散る分、下地に余分に吸い込まれる分などを見込んで、正味の量に上乗せする割合(%)。一般に5〜15%程度を見込むことが多く、道具や下地の状態で変わります。
切り上げ きりあげ 小数点以下があれば、値を1つ上の整数にする端数処理。塗料は缶単位でしか買えないため、缶数の計算では必ず切り上げます。
逆数 ぎゃくすう 1をその数で割った数。10の逆数は \(1 \div 10 = 0.1\) です。「1Lで10㎡塗れる」を「1㎡に0.1L要る」と裏返すときに使います。
比重 ひじゅう 塗料1Lあたりの重さ(kg/L)。塗料は水より重いものが多く、kg表示の缶をLに直すには缶の重さを比重で割ります。仕様書に書かれています。
塗膜 とまく 塗料が乾いて面の上にできる薄い膜。塗料の性能(耐久性・防水性・色)はこの膜の厚みで決まるため、薄めすぎや塗布量不足は塗膜が薄くなる原因になります。
養生 ようじょう 塗らない部分(窓・床・家具など)をマスキングテープやシートで覆い、塗料が付かないようにする準備作業。養生に使うテープ・シートの費用は、このページの塗料代には含まれません。
下塗り したぬり 塗装の最初の工程で、シーラーやプライマーと呼ばれる下塗り材を塗ること。上塗り塗料の密着をよくし、下地の吸い込みを止めます。上塗り塗料とは別の材料なので、必要量は別に計算します。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

長方形の面積と単位(小学4年)
  • 壁1面の面積が「横の長さ × 高さ」で求められること
  • ㎡(平方メートル)が「1m × 1m の正方形いくつ分」の広さを表すことがわかること
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(40 \times 2 \times 0.1\) や \(8.8 \div 4\) のような小数の計算の意味がわかること(計算自体は電卓でかまいません)
割合・百分率(小学5年)
  • 「10%増し」が「×1.1」で計算できること
  • 「原液に対して5%」が「原液の量 × 0.05」であることがわかること
単位量あたりの大きさ(小学5〜6年)
  • 「1Lで10㎡」と「1㎡に0.1L」が同じことを裏返して言っていること(逆数の関係)がわかること
  • 「1㎡あたりの量 × 面積 = 全体の量」という考え方がわかること
概数・端数処理(小学4年)
  • 切り上げ・切り捨て・四捨五入の違いがわかること
  • 「缶数はなぜ切り上げるのか」を自分の言葉で説明できること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「『1Lで塗れる面積』を塗布量に直す」を求める表
1Lで塗れる面積(㎡/L) 10
塗布量(L/㎡) =1/B1
「正味の塗料の量」を求める表
塗り面積(㎡) 40
塗回数(回) 2
塗布量(L/㎡) 0.1
正味の塗料の量(L) =B1*B2*B3
「ロス込みの必要量」を求める表
正味の塗料の量(L) 8
ロス率(%) 10
ロス込みの必要量(L) =B1*(1+B2/100)
「必要な缶数」を求める表
ロス込みの必要量(L) 8.8
缶1個の容量(L) 4
必要な缶数 =ROUNDUP(B1/B2,0)
「希釈」を求める表
原液の量(L) 8.8
希釈率(%) 5
加える水・シンナーの量(L) =B1*B2/100
薄めた後の塗り液の量(L) =B1*(1+B2/100)
「逆算:手持ちの缶で塗れる面積」を求める表
手持ちの缶数 3
缶1個の容量(L) 4
ロス率(%) 10
塗回数(回) 2
塗布量(L/㎡) 0.1
塗れる面積(㎡) =B1*B2/(1+B3/100)/(B4*B5)
「概算費用」を求める表
単価(円/缶) 3000
缶数 3
概算費用(円) =B1*B2
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
「ROUNDUP(値, 0)」は小数点以下を切り上げて整数にする関数です(式の ⌈ ⌉ に対応します)。
1つ目の表のB2は0.1、2つ目の表のB4は8、3つ目の表のB3は8.8、4つ目の表のB3は3、5つ目の表は0.44と9.24、6つ目の表のB6は約54.55、7つ目の表のB3は9000になります。
塗布量が kg/㎡ で書かれている塗料は、L を kg に読み替えるだけで同じ表が使えます。B列を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「『1Lで塗れる面積』を塗布量に直す」を求める表
1Lで塗れる面積(㎡/L) 10
塗布量(L/㎡) =1/B1
「正味の塗料の量」を求める表
塗り面積(㎡) 40
塗回数(回) 2
塗布量(L/㎡) 0.1
正味の塗料の量(L) =B1*B2*B3
「ロス込みの必要量」を求める表
正味の塗料の量(L) 8
ロス率(%) 10
ロス込みの必要量(L) =B1*(1+B2/100)
「必要な缶数」を求める表
ロス込みの必要量(L) 8.8
缶1個の容量(L) 4
必要な缶数 =ROUNDUP(B1/B2,0)
「希釈」を求める表
原液の量(L) 8.8
希釈率(%) 5
加える水・シンナーの量(L) =B1*B2/100
薄めた後の塗り液の量(L) =B1*(1+B2/100)
「逆算:手持ちの缶で塗れる面積」を求める表
手持ちの缶数 3
缶1個の容量(L) 4
ロス率(%) 10
塗回数(回) 2
塗布量(L/㎡) 0.1
塗れる面積(㎡) =B1*B2/(1+B3/100)/(B4*B5)
「概算費用」を求める表
単価(円/缶) 3000
缶数 3
概算費用(円) =B1*B2
Excelと同じ式(ROUNDUPも同じ関数名)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import math

area_m2 = 40              # 塗り面積(㎡)
coverage_m2_per_l = 10    # 1Lで塗れる面積(㎡/L)。塗布量(L/㎡・kg/㎡)で書かれていればその値を q に直接入れる
coats = 2                 # 塗回数(回)
loss_rate = 10            # ロス率(%)
dilution_rate = 5         # 希釈率(%・原液に対して加える割合)
can_size = 4              # 缶1個の容量(L)
price_per_can = 3000      # 1缶あたりの価格(円)

q = 1 / coverage_m2_per_l                          # 塗布量(1㎡・1回あたりの量)
net_quantity = area_m2 * coats * q                 # 正味の塗料の量(L)
required_quantity = net_quantity * (1 + loss_rate / 100)   # ロス込みの必要量(L)
cans_needed = math.ceil(required_quantity / can_size)      # 必要な缶数(切り上げ)
diluent = required_quantity * dilution_rate / 100          # 加える水・シンナーの量(L)
mixed = required_quantity + diluent                        # 薄めた後の塗り液の量(L)
cost = cans_needed * price_per_can                         # 概算費用(円)

# 逆算:手持ちの缶で塗れる面積
have_cans = 3
paintable_area = have_cans * can_size / (1 + loss_rate / 100) / (coats * q)

print(f"塗布量: {q} L/㎡")
print(f"正味の塗料の量: {net_quantity} L")
print(f"ロス込みの必要量: {required_quantity:.3f} L")
print(f"必要な缶数: {cans_needed} 缶(切り上げ前 {required_quantity / can_size:.3f} 缶)")
print(f"加える水・シンナー: {diluent:.3f} L、薄めた後の塗り液: {mixed:.3f} L")
print(f"概算費用: {cost} 円")
print(f"{have_cans} 缶で塗れる面積: {paintable_area:.2f} ㎡")
標準ライブラリだけで動きます。math.ceil() が切り上げ(式の ⌈ ⌉)です。先頭の面積・塗布量・回数・価格を自分の数値に書き換えて実行してください。塗布量が kg/㎡ の塗料は、q にその値を直接入れ、缶の容量を kg で入れれば同じコードで計算できます。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

「1Lで塗れる面積」を塗布量に直す
q = 1 ÷ c
q = \frac{1}{c}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>q</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mn>1</mn><mi>c</mi></mfrac>
  </mrow>
</math>
q = 1 / c
1/c
q := 1/c;
q = 1/c;
q = 1/c
正味の塗料の量(ロスなし)
Q₀ = S × n × q
Q_0 = S \times n \times q
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>Q</mi><mn>0</mn></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>S</mi><mo>&#xD7;</mo><mi>n</mi><mo>&#xD7;</mo><mi>q</mi>
  </mrow>
</math>
Q_0 = S xx n xx q
s*n*q
Q0 := S*n*q;
Q0 = S*n*q;
Q_0 = S × n × q
ロス込みの必要量
Q = Q₀ × (1 + r ÷ 100)
Q = Q_0 \left(1 + \frac{r}{100}\right)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>Q</mi>
    <mo>=</mo>
    <msub><mi>Q</mi><mn>0</mn></msub>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mfrac><mi>r</mi><mn>100</mn></mfrac><mo>)</mo></mrow>
  </mrow>
</math>
Q = Q_0 (1 + r / 100)
q0*(1 + r/100)
Q := Q0*(1 + r/100);
Q = Q0*(1 + r/100);
Q = Q_0 (1 + r/100)
必要な缶数
B = ⌈Q ÷ V⌉
B = \left\lceil \frac{Q}{V} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>B</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><mi>Q</mi><mi>V</mi></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
B = |~ Q / V ~|
Ceiling[q/v]
B := ceil(Q/V);
B = ceil(Q/V);
B = ⌈Q/V⌉
希釈(加える水・シンナーの量と塗り液の量)
D = Q × d ÷ 100,  M = Q × (1 + d ÷ 100)
D = Q \times \frac{d}{100},\quad M = Q \left(1 + \frac{d}{100}\right)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>Q</mi><mo>&#xD7;</mo><mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>M</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>Q</mi>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac><mo>)</mo></mrow>
  </mrow>
</math>
D = Q xx d / 100,  M = Q (1 + d / 100)
{q*d/100, q*(1 + d/100)}
Dw := Q*d/100;  M := Q*(1 + d/100);
D = Q*d/100; M = Q*(1 + d/100);
D = Q × d/100, M = Q (1 + d/100)
逆算:手持ちの缶で塗れる面積
S = B × V ÷ (1 + r ÷ 100) ÷ (n × q)
S = \frac{B \times V}{\left(1 + \dfrac{r}{100}\right) \times n \times q}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>S</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow><mi>B</mi><mo>&#xD7;</mo><mi>V</mi></mrow>
      <mrow><mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mfrac><mi>r</mi><mn>100</mn></mfrac><mo>)</mo></mrow><mo>&#xD7;</mo><mi>n</mi><mo>&#xD7;</mo><mi>q</mi></mrow>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
S = (B xx V) / ((1 + r / 100) xx n xx q)
b*v/((1 + r/100)*n*q)
S := B*V/((1 + r/100)*n*q);
S = B*V/((1 + r/100)*n*q);
S = (B × V)/((1 + r/100) × n × q)
概算費用
T = u × B
T = u \times B
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>T</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>u</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>B</mi>
  </mrow>
</math>
T = u * B
u*b
T := u*B;
T = u*B;
T = u × B

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは塗装工事の数量計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

部屋の壁40㎡を、1Lで10㎡塗れる(1回塗り)水性塗料で2回塗りします。ロス率は10%、希釈率は原液に対して5%、塗料は4L缶で売られています。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 塗布量(1㎡・1回あたりの量。1÷塗れる面積)
2. 正味の塗料の量(塗り面積×塗回数×塗布量)
3. ロス込みの必要量(正味の量×(1+ロス率/100))
4. 必要な缶数(必要量÷缶の容量の切り上げ)と、切り上げ前の値
5. 加える水の量(必要量×希釈率/100)と薄めた後の塗り液の量
6. 4L缶3個(12L)で塗れる面積(12÷(1+ロス率/100)÷(塗回数×塗布量))

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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