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塗料の希釈計算
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巾木・廻り縁の長さ
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ブラインドの採寸
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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ビス・釘の必要本数
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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家具の搬入可否
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引越しのダンボール枚数
引越しのダンボール枚数
収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

パーセント差(百分率差・相対差)

比べたい2つの値を入力してください。パーセント差(2つの値の差が、2つの値の平均の何%にあたるか)と、参考として値1を基準にした増減率をまとめて計算します。

値はどちらも0より大きい数を入力してください(0や負の数が混ざると基準となる平均が0になる場合があるため、このページでは正の数のみを扱います)。2つの値の単位は揃えてください(例:円と円、人と人)。
計算結果
左の入力欄に比べたい2つの値を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 比べたい2つの値を入れるだけで、パーセント差(2つの値の差が、2つの値の平均の何%にあたるか)がその場でわかります
  • 「A店の来客数60人とB店の100人は、パーセントでいうとどれくらい違う?」のような、どちらを基準にするか決めにくい2つの値の比較に使えます
  • 参考として、値1を基準にした増減率(値1から値2へ何%増えた/減ったか)も同時に計算します
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
パーセント差は、ニュースでよく見る「前年比◯%増」のような増減率(変化率)とは別の量です。増減率は「どちらを基準にするか」で答えが変わりますが、パーセント差は2つの値の平均を基準にするので、順序を入れ替えても同じ答えになります。値は2つとも0より大きい数を入力してください。

この計算は何の役に立つ?

2つの店舗・商品の実績を公平に比べる(仕事・データ分析)

A店の来客数が60人、B店が100人のとき、B店を基準にすると「A店は40%少ない」、A店を基準にすると「B店は約66.7%多い」と、基準の取り方で数字が大きく変わってしまいます。
どちらの肩も持たずに比べたいときは、平均(80人)を基準にしたパーセント差 \(40 \div 80 \times 100 = 50\%\) を使うと、順序に左右されない公平な「違いの大きさ」を1つの数字で示せます。

理科の実験で2回の測定値のばらつきを評価する(教育・研究)

同じ量を2回測ったら 9.6 と 10.0 だった——どちらの測定が正しいか決められないので、平均9.8を基準に \(0.4 \div 9.8 \times 100 \fallingdotseq 4.1\%\) と評価します。
英語圏の理科の実験レポートで使われる percentage difference はまさにこの計算で、測定の再現性(2回の結果がどれだけ一致したか)を示す定番の指標です。

同じ商品の店ごとの価格差をパーセントで見る(買い物)

同じ商品がA店で1200円、B店で1500円のとき、差300円は平均1350円に対して \(300 \div 1350 \times 100 \fallingdotseq 22.2\%\) のパーセント差です。
金額の差そのもの(300円)だけでなく「値段の水準に対してどれくらいの違いか」で見ると、1000円台の300円差と10万円台の300円差の重みの違いを、同じものさしで判断できます。

スポーツの記録の差を種目をまたいで比べる(スポーツ)

100m走の記録が11.0秒と11.5秒の2人の差は、平均11.25秒に対して \(0.5 \div 11.25 \times 100 \fallingdotseq 4.4\%\) のパーセント差です。
秒・メートル・キログラムなど単位の違う種目でも、パーセント差に直せば「記録の水準に対する差の大きさ」として同じものさしで比べられます。

式

パーセント差を求める式
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(|V_1 - V_2|\) \(\div\) \(\dfrac{V_1 + V_2}{2}\) \(\times\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ パーセント差 \(D\)(%) \(=\) ① 2つの値の差 \(|V_1 - V_2|\) \(\div\) ② 2つの値の平均 \((V_1 + V_2) \div 2\) \(\times\) ③ 百分率の基準 \(100\)
式を日本語で読むと
① 2つの値の差 \(|V_1 - V_2|\) を(マイナスの符号は取って、正の数の差で考えます)
② 2つの値の平均 \((V_1 + V_2) \div 2\) で割って、差が平均のどれだけにあたるかを求め
③ 百分率の基準 \(100\) を掛けてパーセントに直すと
④ パーセント差 \(D\)(%) になる
簡単な例
2つの値が 10 と 6 のとき、パーセント差は
パーセント差 \(D\)(%) \(=\) 2つの値の差(4) \(\div\) 2つの値の平均(8) \(\times\) 百分率の基準(100)
\(|10 - 6| = 4\)
\((10 + 6) \div 2 = 8\)
\(4 \div 8 \times 100 = 50\ \ (50\%)\)
考え方のポイント
「どちらを基準にするか」を決めずに2つの値を比べたいとき、基準の代わりに「2つの値の平均」を使うのがパーセント差です。10と6を比べても、6と10を比べても、答えは同じ50%になります(順序を入れ替えても値が変わらないことを「対称」といいます)。 一方、ニュースでよく見る「前年比◯%増」は、変化前の値を基準にした増減率(次の式)で、パーセント差とは別物です。混同しやすいので注意してください。
(参考)増減率を求める式(値1から値2への変化)
数学表記 (一般的な数式)
\(C\) \(=\) \(|V_1 - V_2|\) \(\div\) \(V_1\) \(\times\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 増減率 \(C\)(%) \(=\) ① 2つの値の差 \(|V_1 - V_2|\) \(\div\) ② 変化前の値 \(V_1\) \(\times\) ③ 百分率の基準 \(100\)
式を日本語で読むと
① 2つの値の差 \(|V_1 - V_2|\) を
② 変化前の値 \(V_1\) で割って、変化前を基準にした割合を求め
③ 百分率の基準 \(100\) を掛けてパーセントに直すと
④ 増減率 \(C\)(%) になる(\(V_2\) が \(V_1\) より大きければ増加、小さければ減少)
簡単な例
値が 10 から 6 に減ったとき、増減率は
増減率 \(C\)(%) \(=\) 2つの値の差(4) \(\div\) 変化前の値(10) \(\times\) 百分率の基準(100)
\(|10 - 6| = 4\)
\(4 \div 10 \times 100 = 40\ \ (40\%)\)
考え方のポイント
増減率は「変化前の値 \(V_1\)」が基準なので、順序を入れ替えると答えが変わります。10 → 6 は40%の減少ですが、6 → 10 は \(4 \div 6 \times 100 \fallingdotseq 66.7\%\) の増加です。 「先月から今月へ」のように変化の向きがはっきりしている比較には増減率、「A店とB店」のようにどちらを基準にするか決めにくい比較にはパーセント差、と使い分けます。
パーセント差は「2つの値の差の絶対値を、2つの値の平均で割って100を掛ける」で求めます。変化前を基準に比べるのが増減率、基準を決めずに平均で比べるのがパーセント差——この使い分けが一番のポイントです。

用語・記号の解説

記号

\(V_1,\ V_2\) ブイ・ワン/ブイ・ツー 比べたい2つの値。Vは「値」を意味する英語 Value の頭文字で、右下の小さい数字(添え字)は1つ目・2つ目の区別です。
\(|V_1 - V_2|\) ブイ・ワン引くブイ・ツーの絶対値 2つの値の差からマイナスの符号を取った、正の数としての差。縦棒2本ではさむのが絶対値の記号です。(例:\(|6 - 10| = 4\))
\(\dfrac{V_1 + V_2}{2}\) ブイ・ワンとブイ・ツーの平均 2つの値を足して2で割った平均。パーセント差では、どちらか一方ではなくこの平均を「比べる基準」に使います。
\(D\) ディー パーセント差。差を意味する英語 Difference の頭文字です。%記号を付けない数値で表します(50%なら \(D = 50\))。
\(C\) シー 増減率(変化率)。変化を意味する英語 Change の頭文字です。このページでは参考として、値1を基準にした増減率を表します。
\(\%\) パーセント 百分率の単位記号。「100のうちいくつにあたるか」を表します。ラテン語の per centum(100につき)が語源です。

用語

パーセント差 ぱーせんとさ 2つの値の差の絶対値を、2つの値の平均で割って百分率で表したもの。英語では percentage difference といい、百分率差・相対差と呼ばれることもあります。順序を入れ替えても同じ値になるのが特徴です。
増減率 ぞうげんりつ 変化前の値を基準に、どれだけ増えた/減ったかを百分率で表したもの。変化率・パーセント変化(percentage change)とも呼ばれます。「前年比10%増」のように、基準(変化前)がはっきりしている比較で使います。
絶対値 ぜったいち 数から符号(プラス・マイナス)を取り除いた大きさ。\(|4| = 4\)、\(|-4| = 4\) です。パーセント差では、どちらの値が大きくても差を正の数で扱うために使います。
平均 へいきん いくつかの数をならした値。このページでは「2つの値を足して2で割った値」(算術平均)を指し、パーセント差の「比べる基準」になります。
対称 たいしょう 2つの値を入れ替えても結果が変わらない性質。パーセント差は対称ですが、増減率は対称ではありません(基準にする側で答えが変わります)。
基準 きじゅん 割合の計算で「1(100%)とみなす量」のこと。割合の計算では「何を基準にしたか」で答えが変わるため、%の数字を見るときは基準の確認が一番大切です。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
つまずいたら、この表の内容に戻って復習するのが近道です。

割合・百分率(小学5年)
  • 割合は「比べられる量 ÷ もとにする量」で求められること
  • 0.5と50%のように、小数の割合と百分率を行き来できること(100を掛ける・100で割る)
  • 「何を基準(もとにする量)にしたか」で割合の数字が変わることがわかること
平均(小学5年)
  • 2つの数の平均が「足して2で割る」で求められること
正負の数と絶対値(中学1年)
  • 絶対値が「符号を取り除いた数の大きさ」だとわかること(|−4| = 4)
  • 引き算の結果がマイナスになっても、差の「大きさ」だけを取り出して考えられること
小数の割り算(小学5年)
  • \(4 \div 8 = 0.5\) のような、割り切れて小数になる割り算ができること
  • 1より小さい数になった商に100を掛けて、パーセントに直せること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「パーセント差」を求める表
値1 60
値2 100
パーセント差(%) =ABS(B1-B2)/((B1+B2)/2)*100
「値1を基準にした増減率」を求める表
変化前の値(値1) 60
変化後の値(値2) 100
増減率(%) =ABS(B1-B2)/B1*100
貼り付けると、B1とB2が入力欄になり、B3が自動計算の結果になります。
「ABS」は絶対値(マイナスの符号を取る)の関数、「/」が割り算、「*」が掛け算の記号です。
例えば1つ目の表ならB3に50、2つ目の表なら約66.67と表示されます。B1とB2を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「パーセント差」を求める表
値1 60
値2 100
パーセント差(%) =ABS(B1-B2)/((B1+B2)/2)*100
「値1を基準にした増減率」を求める表
変化前の値(値1) 60
変化後の値(値2) 100
増減率(%) =ABS(B1-B2)/B1*100
Excelと同じ式(ABS関数含む)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B1とB2を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

value_1 = 60    # 比べたい1つ目の値
value_2 = 100   # 比べたい2つ目の値

difference = abs(value_1 - value_2)                  # 2つの値の差(絶対値)
average = (value_1 + value_2) / 2                    # 2つの値の平均
percentage_difference = difference / average * 100   # パーセント差(%)
percentage_change = difference / value_1 * 100       # 値1を基準にした増減率(%)

print(f"2つの値の差: {difference}")
print(f"2つの値の平均: {average}")
print(f"パーセント差: {percentage_difference}%")
print(f"値1を基準にした増減率: {percentage_change}%")
標準ライブラリだけで動きます。「abs()」が絶対値(マイナスの符号を取る)の関数です。先頭の2つの値を書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

パーセント差を求める式
D = |V₁ − V₂| ÷ ((V₁ + V₂) ÷ 2) × 100
D = \dfrac{|V_1 - V_2|}{(V_1 + V_2)/2} \times 100
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <mo>|</mo>
        <msub><mi>V</mi><mn>1</mn></msub>
        <mo>&#x2212;</mo>
        <msub><mi>V</mi><mn>2</mn></msub>
        <mo>|</mo>
      </mrow>
      <mrow>
        <mo>(</mo>
        <msub><mi>V</mi><mn>1</mn></msub>
        <mo>+</mo>
        <msub><mi>V</mi><mn>2</mn></msub>
        <mo>)</mo>
        <mo>/</mo>
        <mn>2</mn>
      </mrow>
    </mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mn>100</mn>
  </mrow>
</math>
D = (|V_1 - V_2|)/((V_1 + V_2)/2) xx 100
Abs[v1 - v2]/((v1 + v2)/2)*100
pctDiff := abs(v1 - v2)/((v1 + v2)/2)*100;
pct_diff = abs(v1 - v2)/((v1 + v2)/2)*100;
D = |V_1 − V_2|/((V_1 + V_2)/2) × 100
(参考)増減率を求める式(値1から値2への変化)
C = |V₁ − V₂| ÷ V₁ × 100
C = \dfrac{|V_1 - V_2|}{V_1} \times 100
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>C</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <mo>|</mo>
        <msub><mi>V</mi><mn>1</mn></msub>
        <mo>&#x2212;</mo>
        <msub><mi>V</mi><mn>2</mn></msub>
        <mo>|</mo>
      </mrow>
      <msub><mi>V</mi><mn>1</mn></msub>
    </mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mn>100</mn>
  </mrow>
</math>
C = (|V_1 - V_2|)/V_1 xx 100
Abs[v1 - v2]/v1*100
pctChange := abs(v1 - v2)/v1*100;
pct_change = abs(v1 - v2)/v1*100;
C = |V_1 − V_2|/V_1 × 100

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは割合の計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

比べたい2つの値があります。値1 = 60、値2 = 100 です。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. パーセント差(2つの値の差の絶対値 ÷ 2つの値の平均 × 100)
2. 値1を基準にした増減率(2つの値の差の絶対値 ÷ 値1 × 100)と、値1から値2への変化が増加か減少か

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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