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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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タイル枚数計算機(必要枚数・箱数・費用の概算)

タイルの寸法・目地の幅・施工面積を入力してください。1箱あたりの枚数と価格は空欄でもかまいません(空欄ならその項目は計算しません)。

目地の幅は0でも計算できます。マイナスの値は「重なり(オーバーラップ張り)」として扱います。
計算結果・図
左の入力欄にタイルの寸法と施工面積を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • タイル1枚の寸法(長さ×幅)と施工する場所の広さを入れるだけで、必要なタイルの枚数がその場でわかります
  • 目地(タイルとタイルの間の隙間)の幅も枚数に反映されます。マイナスの値を入れれば、端を重ねて張る場合(オーバーラップ張り)の計算もできます
  • 端材(切りしろ・予備)を見込んで「5〜10%多めに買う」場合の推奨購入枚数も同時に表示します
  • 1箱あたりの枚数と価格を入れると、必要な箱数と概算費用もまとめて計算できます
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
枚数は面積をもとにした概算です。実際に必要な枚数は、張り方(レイアウト)や部屋の形で決まる端材の量によって変わるため、5〜10%の余裕を見て購入するのが通例です。

この計算は何の役に立つ?

浴室・洗面所・玄関のDIYタイル張り

例えば浴室の床1.6m×1.6m(2.56㎡)に10cm角のタイルを目地3mmで張ると、占有面積は \((0.1+0.003)^2 = 0.010609\) ㎡で、必要枚数は \(\lceil 2.56 \div 0.010609 \rceil = 242\) 枚、端材込みなら255〜267枚です。
小さいタイルほど枚数が一気に増えるので、買い出しの前に枚数を計算しておくと、足りない・余りすぎるという失敗を減らせます。

リフォーム・内装工事の見積もりの確認

リフォームの見積書には「LDK床タイル張り 20㎡」のように面積と材料費が並びます。60cm角の大判タイル・目地3mmなら占有面積は \(0.603^2 = 0.363609\) ㎡で、20㎡に必要なのは \(\lceil 20 \div 0.363609 \rceil = 56\) 枚(55枚では約0.004枚分だけ足りません)。
この式を知っていると、見積もりの枚数や材料費がどんな根拠から出てくるのかを自分でも追いかけられ、業者との打ち合わせで確認したいことを整理しやすくなります(実際の見積もりには施工費・下地処理・端材率などの条件も入るため、枚数だけで金額の妥当性は判断できません)。

ベランダ・バルコニーのジョイントタイル敷き

置くだけで敷ける30cm角のジョイントタイルは、賃貸のベランダでも人気のDIYです。奥行き1.2m×幅3mのベランダ(3.6㎡)なら、隙間なく敷く(目地0)と \(3.6 \div 0.09 = 40\) 枚ちょうどです。
ジョイントタイルは大抵9枚・10枚セットで売られているため、箱数の式でセット数まで計算しておくと注文が一度で済みます。

学校・イベントのモザイクアートの下準備

文化祭の壁面モザイクアートや、折り紙・色紙を敷き詰める掲示物も、この式で必要な枚数を見積もれます。2m×3mの壁(6㎡)を5cm角のピースで隙間なく埋めるなら \(6 \div 0.0025 = 2400\) 枚です。
色ごとの割合をデザイン画から数えれば、色別の必要枚数まで前もって割り出せます。

式と図

目地込みタイル1枚の占有面積
図
数学表記 (一般的な数式)
\(a\) \(=\) \((\) \(l\) \(+\) \(g\) \()\) \(\times\) \((\) \(w\) \(+\) \(g\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 目地込みタイル1枚の占有面積 \(a\) \(=\) \((\) ① タイル1枚の長さ \(l\) \(+\) ② 目地の幅 \(g\) \()\) \(\times\) \((\) ③ タイル1枚の幅 \(w\) \(+\) 目地の幅 \(g\) \()\)
式を日本語で読むと
① タイル1枚の長さ \(l\) に
② 目地の幅 \(g\) を足して「縦方向にタイル1枚が占める幅」を求め
③ タイル1枚の幅 \(w\) にも同じ目地の幅を足して「横方向に占める幅」を求め、2つを掛けると
④ 目地込みタイル1枚の占有面積 \(a\) になる
簡単な例
30cm角のタイル(30cm×30cm)を目地3mm(=0.3cm)で張るとき、タイル1枚が占める面積は
占有面積 \(a\) \(=\) \((\) 長さ(30cm) \(+\) 目地(0.3cm) \()\) \(\times\) \((\) 幅(30cm) \(+\) 目地(0.3cm) \()\)
\((30 + 0.3) \times (30 + 0.3) = 30.3 \times 30.3 = 918.09\,\mathrm{cm^2}\)
\(918.09 \div 10000 = 0.091809\,\mathrm{m^2}\)
考え方のポイント
タイルは1枚ずつ隙間(目地)を空けて張るため、1枚が実際に占める広さは「タイルの寸法+目地の幅」で考えます。目地の幅を長さと幅の両方に足すのがポイントです。タイルを少し重ねて張る場合(オーバーラップ張り)は、目地の幅にマイナスの値を入れると、その分占有面積が小さくなり必要枚数が増えます。計算の前に、長さ・幅・目地は同じ単位(このページでは自動でメートル)に揃えます。
必要なタイルの枚数
図
数学表記 (一般的な数式)
\(N\) \(=\) \(\lceil\) \(S\) \(\div\) \(a\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 必要なタイルの枚数 \(N\) \(=\) ③ \(\lceil\) ① 施工面積 \(S\) \(\div\) ② 目地込みタイル1枚の占有面積 \(a\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
① 施工面積 \(S\) を
② 目地込みタイル1枚の占有面積 \(a\) で割って「何枚分の広さか」を求め
③ 小数点以下を切り上げる(記号 \(\lceil\ \rceil\) は「切り上げ」の意味)と
④ 必要なタイルの枚数 \(N\) になる
簡単な例
6畳ほどの部屋の床(縦3.6m×横2.7m=9.72㎡)に、上の例のタイル(占有面積0.091809㎡)を張るときの必要枚数は
必要な枚数 \(N\) \(=\) \(\lceil\) 施工面積(9.72㎡) \(\div\) 占有面積(0.091809㎡) \(\rceil\)
\(9.72 \div 0.091809 \fallingdotseq 105.87\)
\(\lceil 105.87 \rceil = 106\)
考え方のポイント
タイルは1枚単位でしか買えないため、割り算の答えに小数点以下が出たら必ず切り上げます(105.87枚→106枚)。「切り捨て」や「四捨五入」にすると足りなくなります。この切り上げを表す記号が \(\lceil\ \rceil\)(天井関数)です。 なお、この枚数は「面積として何枚分か」の概算です。実際の施工では部屋の端でタイルを切るため、切った残り(端材)が他の場所に使い回せるとは限らず、必要枚数はレイアウトによって増えます。次の式の「5〜10%増し」でそれを見込みます。
端材込みの推奨購入枚数(5〜10%増し)
数学表記 (一般的な数式)
\(N_{5}\) \(=\) \(\lceil\) \(N\) \(\times\) \(1.05\) \(\rceil\)
\(N_{10}\) \(=\) \(\lceil\) \(N\) \(\times\) \(1.10\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 5%増しの枚数 \(N_{5}\) \(=\) \(\lceil\) ① 必要なタイルの枚数 \(N\) \(\times\) ② 5%増しの係数 1.05 \(\rceil\)
10%増しの枚数 \(N_{10}\) \(=\) \(\lceil\) 必要なタイルの枚数 \(N\) \(\times\) 10%増しの係数 1.10 \(\rceil\)
式を日本語で読むと
① 必要なタイルの枚数 \(N\) に
② 5%増し・10%増しの係数(1.05・1.10) を掛けて小数点以下を切り上げると
③ 端材込みの推奨購入枚数(\(N_{5}\) 〜 \(N_{10}\)) になる
簡単な例
必要枚数が106枚のとき、端材を見込んだ推奨購入枚数は
\(\lceil 106 \times 1.05 \rceil = \lceil 111.3 \rceil = 112\)
\(\lceil 106 \times 1.10 \rceil = \lceil 116.6 \rceil = 117\)
考え方のポイント
部屋の端や柱・配管の周りではタイルを切って合わせるため、切りしろや割れ・張り間違いの予備が必要です。端材がどれだけ出るかは張り方(レイアウト)と部屋の形で変わるため、ぴったりの枚数ではなく5〜10%多めに購入しておくのが通例です。斜め張り(ダイヤ張り)のように端材が出やすいレイアウトほど、多め(10%側)に見ておくと安心です。
必要な箱数
数学表記 (一般的な数式)
\(B\) \(=\) \(\lceil\) \(N\) \(\div\) \(k\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 必要な箱数 \(B\) \(=\) \(\lceil\) ① 必要なタイルの枚数 \(N\) \(\div\) ② 1箱あたりの枚数 \(k\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
① 必要なタイルの枚数 \(N\) を
② 1箱あたりの枚数 \(k\) で割って小数点以下を切り上げると
③ 必要な箱数 \(B\) になる
簡単な例
必要枚数106枚のタイルが1箱12枚入りで売られているとき、必要な箱数は
必要な箱数 \(B\) \(=\) \(\lceil\) 必要な枚数(106枚) \(\div\) 1箱あたり(12枚) \(\rceil\)
\(106 \div 12 \fallingdotseq 8.83\)
\(\lceil 8.83 \rceil = 9\)
考え方のポイント
タイルは1枚ずつではなく箱(ケース)単位で売られていることが多いため、枚数と同じように切り上げで箱数を求めます。端材込みで買う場合は、5〜10%増しの枚数(前の式の \(N_{5}\) 〜 \(N_{10}\))を \(k\) で割って切り上げます。例の場合、112枚なら \(\lceil 112 \div 12 \rceil = 10\) 箱、117枚でも \(\lceil 117 \div 12 \rceil = 10\) 箱です。
概算費用
数学表記 (一般的な数式)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
\(T\) \(=\) \(u\) \(\times\) \(Q\)
③ 概算費用 \(T\) \(=\) ① 単価 \(u\) \(\times\) ② 数量 \(Q\)
式を日本語で読むと
① 単価 \(u\)(1枚・1箱・1㎡あたりの価格) に
② 数量 \(Q\)(単価に合わせた枚数・箱数・面積) を掛けると
③ 概算費用 \(T\) になる
簡単な例
1枚500円のタイルを106枚買うときの費用は
概算費用 \(T\) \(=\) 単価(500円) \(\times\) 数量(106枚)
\(500 \times 106 = 53000\)
考え方のポイント
単価と数量の「単位」を揃えるのがポイントです。1枚あたりの単価なら枚数 \(N\) を、1箱あたりの単価なら箱数 \(B\) を、1㎡あたりの単価なら施工面積 \(S\) を掛けます。端材込みで買う場合の費用は、5〜10%増しの枚数・箱数で同じ計算をした幅で見積もります。タイル本体のほかに、目地材・接着剤・工具などの材料費は別にかかります。
タイルの必要枚数は「施工面積 ÷ 目地込みタイル1枚の占有面積」を切り上げて求めるのが基本です。端材(切りしろ・予備)はレイアウトで変わるため、5〜10%多めに購入するのが通例です。

用語・記号の解説

記号

\(l\) エル タイル1枚の長さ。計算のときはメートルに揃えます。(例:30cm → 0.3m)
\(w\) ダブリュー タイル1枚の幅。正方形タイルなら長さと同じ値です。
\(g\) ジー 目地(タイルとタイルの間の隙間)の幅。マイナスの値は「重なり(オーバーラップ張り)」を表します。
\(a\) エー 目地込みタイル1枚の占有面積。\(a = (l+g)(w+g)\) で求めます。
\(S\) エス 施工面積(タイルを張る場所の広さ)。縦×横、または総面積(㎡)で指定します。
\(N\) エヌ 必要なタイルの枚数。\(N = \lceil S \div a \rceil\) で求めます。
\(N_{5}\)・\(N_{10}\) エヌご・エヌじゅう 端材(切りしろ・予備)を見込んだ推奨購入枚数。必要枚数の5%増し・10%増しを切り上げた値です。
\(k\) ケー 1箱(1ケース)あたりに入っているタイルの枚数。
\(B\) ビー 必要な箱数。\(B = \lceil N \div k \rceil\) で求めます。
\(u\) ユー タイルの単価(1枚あたり・1箱あたり・1㎡あたりのいずれか)。
\(Q\) キュー 単価の単位に合わせた数量(枚数・箱数・面積のいずれか)。
\(T\) ティー 概算費用(タイル本体のみ。目地材・接着剤などは含みません)。
\(\lceil x \rceil\) 天井関数(てんじょうかんすう) 小数点以下を切り上げて整数にする記号。(例:\(\lceil 105.87 \rceil = 106\)、\(\lceil 8 \rceil = 8\))

用語

目地 めじ タイルとタイルの間に設ける隙間。目地材(セメント系の充填材)を詰めて仕上げます。タイルの寸法のばらつきを吸収し、割れ・はがれを防ぐ役割があります。日本のDIYでは2〜5mm程度がよく使われますが、タイルの種類や場所によって適した幅は変わります。
端材 はざい 部屋の端や柱の周りでタイルを切って張るときに出る余りの部分。張り方(レイアウト)や部屋の形によって量が変わるため、必要枚数より5〜10%多めに買うのが通例です。
施工面積 せこうめんせき タイルを張る場所の広さ。床なら床面積、壁なら張る範囲の面積です。窓やドアなど張らない部分があれば、その分を引いた面積で計算します。
切り上げ きりあげ 小数点以下があれば、値を1つ上の整数にする端数処理。タイルは1枚単位でしか買えないため、枚数・箱数の計算では必ず切り上げます。
オーバーラップ張り
(重ね張り)
オーバーラップばり(かさねばり) 屋根材や外壁材のように、材料の端同士を少し重ねて張る方法。重なりの分だけ1枚あたりの占有面積が小さくなるため、必要枚数は増えます。このページでは目地の幅にマイナスの値を入れると重なりとして計算できます。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

長方形の面積(小学4年)
  • 長方形の面積が「縦 × 横」で求められること
長さ・面積の単位の換算(小学2〜6年)
  • 1m = 100cm、1cm = 10mm の関係がわかること
  • 1㎡ = 10000cm² のように、面積の単位換算では換算の数を2回掛けることがわかること
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(0.3 \times 0.3\) や \(9.72 \div 0.091809\) のような小数の計算の意味がわかること(計算自体は電卓でかまいません)
割合(小学5年)
  • 「5%増し」が「×1.05」で計算できること
概数・端数処理(小学4年)
  • 切り上げ・切り捨て・四捨五入の違いがわかること
  • 「材料の枚数はなぜ切り上げるのか」を自分の言葉で説明できること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「目地込みタイル1枚の占有面積」を求める表
タイル1枚の長さ(cm) 30
タイル1枚の幅(cm) 30
目地の幅(mm) 3
占有面積(㎡) =(B1/100+B3/1000)*(B2/100+B3/1000)
「必要なタイルの枚数」を求める表
施工面積(㎡) 9.72
目地込みタイル1枚の占有面積(㎡) 0.091809
必要なタイルの枚数 =ROUNDUP(B1/B2,0)
「端材込みの推奨購入枚数」を求める表
必要なタイルの枚数 106
5%増しの枚数 =ROUNDUP(B1*1.05,0)
10%増しの枚数 =ROUNDUP(B1*1.1,0)
「必要な箱数」を求める表
必要なタイルの枚数 106
1箱あたりの枚数 12
必要な箱数 =ROUNDUP(B1/B2,0)
「概算費用」を求める表
単価(円) 500
数量(枚・箱・㎡) 106
概算費用(円) =B1*B2
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
「ROUNDUP(値, 0)」は小数点以下を切り上げて整数にする関数です(式の ⌈ ⌉ に対応します)。
1つ目の表は、cmとmmで入力した寸法を「/100」「/1000」でメートルに直してから掛けています(B4に約0.0918と表示されます)。
2つ目の表のB3は106枚、3つ目の表は112枚と117枚、4つ目の表のB3は9箱になります。B列を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「目地込みタイル1枚の占有面積」を求める表
タイル1枚の長さ(cm) 30
タイル1枚の幅(cm) 30
目地の幅(mm) 3
占有面積(㎡) =(B1/100+B3/1000)*(B2/100+B3/1000)
「必要なタイルの枚数」を求める表
施工面積(㎡) 9.72
目地込みタイル1枚の占有面積(㎡) 0.091809
必要なタイルの枚数 =ROUNDUP(B1/B2,0)
「端材込みの推奨購入枚数」を求める表
必要なタイルの枚数 106
5%増しの枚数 =ROUNDUP(B1*1.05,0)
10%増しの枚数 =ROUNDUP(B1*1.1,0)
「必要な箱数」を求める表
必要なタイルの枚数 106
1箱あたりの枚数 12
必要な箱数 =ROUNDUP(B1/B2,0)
「概算費用」を求める表
単価(円) 500
数量(枚・箱・㎡) 106
概算費用(円) =B1*B2
Excelと同じ式(ROUNDUPも同じ関数名)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import math

tile_length_cm = 30      # タイル1枚の長さ(cm)
tile_width_cm = 30       # タイル1枚の幅(cm)
gap_mm = 3               # 目地(タイル間の隙間)の幅(mm)
room_length_m = 3.6      # 施工場所の縦の長さ(m)
room_width_m = 2.7       # 施工場所の横の長さ(m)
tiles_per_box = 12       # 1箱あたりの枚数
price_per_tile = 500     # タイル1枚あたりの価格(円)

# 目地込みタイル1枚の占有面積(㎡)。cmとmmをメートルに揃えてから掛ける
tile_area_m2 = (tile_length_cm / 100 + gap_mm / 1000) * (tile_width_cm / 100 + gap_mm / 1000)
total_area_m2 = room_length_m * room_width_m

tiles_needed = math.ceil(total_area_m2 / tile_area_m2)          # 必要枚数(切り上げ)
tiles_low = math.ceil(tiles_needed * 1.05)                      # 端材込み 5%増し
tiles_high = math.ceil(tiles_needed * 1.10)                     # 端材込み 10%増し
boxes_needed = math.ceil(tiles_needed / tiles_per_box)          # 必要箱数(切り上げ)
cost = tiles_needed * price_per_tile                            # 概算費用(円)

print(f"施工面積: {total_area_m2} ㎡")
print(f"必要なタイルの枚数: {tiles_needed} 枚")
print(f"端材込みの推奨購入枚数: {tiles_low} 〜 {tiles_high} 枚")
print(f"必要な箱数: {boxes_needed} 箱")
print(f"概算費用: {cost} 円")
標準ライブラリだけで動きます。math.ceil() が切り上げ(式の ⌈ ⌉)です。先頭の寸法・面積・価格を自分の数値に書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

目地込みタイル1枚の占有面積
a = (l + g) × (w + g)
a = (l + g)(w + g)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>a</mi>
    <mo>=</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mi>l</mi><mo>+</mo><mi>g</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mi>w</mi><mo>+</mo><mi>g</mi><mo>)</mo></mrow>
  </mrow>
</math>
a = (l + g)(w + g)
(l + g)*(w + g)
a := (l + g)*(w + g);
a = (l + g)*(w + g);
a = (l + g)(w + g)
必要なタイルの枚数
N = ⌈S ÷ a⌉
N = \left\lceil \frac{S}{a} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>N</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><mi>S</mi><mi>a</mi></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
N = |~ S / a ~|
Ceiling[s/a]
N := ceil(S/a);
N = ceil(S/a);
N = ⌈S/a⌉
端材込みの推奨購入枚数(5〜10%増し)
N₅ = ⌈N × 1.05⌉,  N₁₀ = ⌈N × 1.10⌉
N_{5} = \lceil N \times 1.05 \rceil,\quad N_{10} = \lceil N \times 1.10 \rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>N</mi><mn>5</mn></msub>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mi>N</mi><mo>&#xD7;</mo><mn>1.05</mn>
    <mo>&#x2309;</mo>
    <mo>,</mo>
    <msub><mi>N</mi><mn>10</mn></msub>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mi>N</mi><mo>&#xD7;</mo><mn>1.10</mn>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
N_5 = |~ N xx 1.05 ~|,  N_10 = |~ N xx 1.10 ~|
{Ceiling[n*1.05], Ceiling[n*1.10]}
N5 := ceil(N*1.05);  N10 := ceil(N*1.10);
N5 = ceil(N*1.05); N10 = ceil(N*1.10);
N_5 = ⌈N × 1.05⌉, N_10 = ⌈N × 1.10⌉
必要な箱数
B = ⌈N ÷ k⌉
B = \left\lceil \frac{N}{k} \right\rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>B</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mfrac><mi>N</mi><mi>k</mi></mfrac>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
B = |~ N / k ~|
Ceiling[n/k]
B := ceil(N/k);
B = ceil(N/k);
B = ⌈N/k⌉
概算費用
T = u × Q
T = u \times Q
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>T</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>u</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>Q</mi>
  </mrow>
</math>
T = u * Q
u*q
T := u*Q;
T = u*Q;
T = u × Q

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたはタイル工事の数量計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

30cm×30cmのタイルを、目地(隙間)3mmで、縦3.6m×横2.7mの床に張ります。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 目地込みタイル1枚の占有面積(㎡)
2. 必要なタイルの枚数(施工面積÷占有面積の切り上げ)
3. 端材を見込んだ推奨購入枚数(必要枚数の5%増しと10%増し、それぞれ切り上げ)
4. 1箱12枚入りのときの必要箱数(切り上げ)

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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