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巾木・廻り縁の長さ
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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家具の搬入可否
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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平均値・中央値・最頻値・範囲の計算機(代表値)

データの数値を、カンマ(,)区切りで入力してください。平均値(算術平均)・中央値(メジアン)・最頻値(モード)・範囲(レンジ)の4つの指標を、小さい順に並べ替えたデータと一緒にまとめて計算します。

数値はカンマ(,)で区切って2個以上入力してください(例:10, 2, 38, 23, 38, 23, 21)。小数・マイナスの数も使えます。
計算結果
左の入力欄に数値をカンマ区切りで入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 数値をカンマ(,)区切りで入れるだけで、平均値(算術平均)・中央値(メジアン)・最頻値(モード)・範囲(レンジ)の4つの指標がまとめてわかります
  • 最頻値(一番多く現れる値)は自動で数えます。最頻値が2つ以上ある場合(二峰性・多峰性)や、すべての値が1回ずつで「最頻値なし」になる場合も正しく判定します
  • 小さい順に並べ替えたデータ・最大値・最小値・合計・個数も同時に表示されるので、中央値や範囲の確かめ算がそのままできます
  • 「平均値・中央値・最頻値はどう使い分ける?」のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
最頻値は「まったく同じ値が2回以上現れるか」を数えて決まります。身長や体重のように細かく散らばるデータでは同じ値がほとんど現れないため、その場合は度数分布表(階級分け)にしてから「一番度数の多い階級」で考えるのが普通です。

この計算は何の役に立つ?

売れ筋サイズの仕入れ・在庫計画(お店の実務は最頻値)

ある日に売れた靴7足のサイズが 24.5, 25, 24.5, 26, 25, 24.5, 27(cm)だったとします。平均値は約25.2cmですが、お店が多めに仕入れるべきなのは「一番多く売れるサイズ」=最頻値の24.5cm(3足)です。
サイズ・色・型番のように「どれが一番よく出るか」で決める仕入れや在庫の判断では、平均値ではなく最頻値が実務の主役になります。

「平均◯◯円」のニュースを実感とすり合わせる(平均値と中央値の使い分け)

例えば5世帯の貯蓄額が 300万, 300万, 400万, 500万, 4000万円 だと、平均値は1100万円ですが、中央値は400万円、最頻値は300万円です。
貯蓄額や年収のような偏った分布では、一部の大きな値が平均値を引き上げるため、「真ん中の実感」に近いのは中央値や最頻値です。実際、厚生労働省の国民生活基礎調査でも所得の平均値と中央値が併記されています。ニュースの「平均」を読むとき、この使い分けを知っていると数字に惑わされません。

アンケート・投票の「一番人気」を決める(カテゴリデータの代表値)

クラス30人の給食の人気投票で カレー12票・からあげ10票・ハンバーグ8票 なら、代表メニューは最頻値の「カレー」です。メニューの平均や中央値は計算のしようがありません。
このように、数値ではないデータ(カテゴリデータ)に使える代表値は最頻値だけです。商品アンケートの回答分析から選挙の得票まとめまで、一番出番の多い「集計の基本」です。

製造ラインの品質管理(範囲Rで散らばりを見張る)

工場では、製品の寸法や重さを定期的に数個ずつ抜き取り、その範囲(最大値−最小値)を記録して見張る「R管理図」という手法が広く使われています(管理図は、品質管理のQC七つ道具の1つです)。
範囲が急に広がったら、機械のゆるみや材料のばらつきなど異常のサイン。「引き算1回で散らばりがわかる」手軽さが、現場で毎日使われている理由です。

テストの点数分布を正しくつかむ(先生・保護者の分析)

クラスの平均点が60点でも、「よくできた組(80点前後)」と「つまずいた組(40点前後)」に分かれていると、60点付近の生徒はほとんどいない——ということが起こります(二峰性のある分布)。
平均値だけで判断せず、最頻値や中央値、点数の散らばり(範囲)もあわせて見ると、クラスの実態に合った対策が立てられます。

式

最頻値(モード)
数学表記 (一般的な数式)
\(M_o\) \(=\) \(x \ \ \bigl(\, f(x) = f_{\max} \,\bigr)\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
② 最頻値 \(M_o\) \(=\) ① 一番多く現れる値 \(x\)
式を日本語で読むと
① データの中で、出現回数(度数)を数えて 一番多く現れる値 \(x\) を選ぶと
② 最頻値 \(M_o\) になる
簡単な例
5回のテストの点数 60, 70, 70, 80, 95 の最頻値は、70だけが2回で一番多く現れるので
最頻値 \(M_o\) \(=\) 一番多く現れる値(70)
\(M_o = 70 \ \ \bigl(\, f(70) = 2 \,\bigr)\)
考え方のポイント
最頻値は、平均値のような「足す・割る」の計算をせず、数えるだけで求まる代表値です。式の \(f(x)\) は「値 \(x\) がデータに現れる回数(度数)」、\(f_{\max}\) は「度数の中で一番大きいもの」を表します。 出現回数が最大の値が2つ以上あれば、それらすべてが最頻値です(山が2つあるデータは二峰性といいます)。逆に、すべての値が1回ずつしか現れなければ最頻値は「なし」です。 最頻値の一番の強みは、「好きな給食メニューの投票」のような数値でないデータ(カテゴリデータ)にも使える、唯一の代表値だということです。
平均値(算術平均)
数学表記 (一般的な数式)
\(\bar{x}\) \(=\) \((x_1 + x_2 + \cdots + x_n)\) \(\div\) \(n\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 平均値 \(\bar{x}\) \(=\) ① データの合計 \(\div\) ② データの個数 \(n\)
式を日本語で読むと
① データの合計 を
② データの個数 \(n\) で割ると
③ 平均値 \(\bar{x}\) になる
簡単な例
5回のテストの点数 60, 70, 70, 80, 95 の平均値は
平均値 \(\bar{x}\) \(=\) 合計(60+70+70+80+95=375) \(\div\) 個数(5回)
\((60 + 70 + 70 + 80 + 95) \div 5 = 375 \div 5 = 75\)
考え方のポイント
平均値は「合計を全員で均等に山分けしたら、1人あたりいくつになるか」を表す値で、すべてのデータの値を計算に使う唯一の代表値です。そのぶん、極端に大きい(小さい)値=外れ値に強く引っ張られる弱点があります。上の例でも、一番良かった95点に引っ張られて、平均値75は5回中3回の点数(60, 70, 70)より高くなっています。 なお、統計では標本の平均を \(\bar{x}\)(エックスバー)、母集団全体の平均を \(\mu\)(ミュー)と書き分けるのが慣例です。
中央値(メジアン)
数学表記 (一般的な数式)
\(\tilde{x}\) \(=\) \(x_{\left(\,(n+1)/2\,\right)}\)
\(\tilde{x}\) \(=\) \(\left( x_{(n/2)} + x_{(n/2+1)} \right)\) \(\div\) \(2\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
② 中央値 \(\tilde{x}\)(データが奇数個のとき) \(=\) ① 小さい順に並べた、ちょうど真ん中の値
⑤ 中央値 \(\tilde{x}\)(データが偶数個のとき) \(=\) ③ 真ん中の2つの値の合計 \(\div\) ④ 真ん中の値の個数 \(2\)
式を日本語で読むと
① データを小さい順に並べたとき、 ちょうど真ん中にくる値 が(データが奇数個のとき)
② 中央値 \(\tilde{x}\) になる
③ データが偶数個で「真ん中」が2つあるときは、 真ん中の2つの値の合計 を
④ 真ん中の値の個数 \(2\) で割った値(=真ん中の2つの平均)が
⑤ 中央値 \(\tilde{x}\) になる
簡単な例
5回のテストの点数を小さい順に並べると 60, 70, 70, 80, 95(奇数の5個)。中央値はちょうど真ん中(3番目)の値なので
中央値 \(\tilde{x}\) \(=\) 小さい順で3番目の値(70)
\(\tilde{x} = x_{(3)} = 70\)
考え方のポイント
式に出てくる \(x_{(k)}\) は「データを小さい順に並べたときの \(k\) 番目の値」という意味です(例:\(x_{(1)}\) は最小値)。 中央値は「順位でみたときの真ん中」なので、極端に大きい・小さい値(外れ値)に影響されにくいのが強みです。上の例では平均値75に対して中央値は70で、95点1回に引っ張られていません。平均値と中央値が大きくずれているときは、データが一部の大きな(小さな)値に引っ張られているサインです。
範囲(レンジ)
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(x_{\max}\) \(-\) \(x_{\min}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 範囲 \(R\) \(=\) ① 最大値 \(x_{\max}\) \(-\) ② 最小値 \(x_{\min}\)
式を日本語で読むと
① 最大値(一番大きい値) から
② 最小値(一番小さい値) を引くと
③ 範囲 \(R\) になる
簡単な例
5回のテストの点数 60, 70, 70, 80, 95 の範囲は、最大値95から最小値60を引いて
範囲 \(R\) \(=\) 最大値(95) \(-\) 最小値(60)
\(95 - 60 = 35\)
考え方のポイント
範囲は「データがどれくらいの幅に散らばっているか」の、一番手軽な目安です。平均値・中央値・最頻値が「データの真ん中」を表すのに対して、範囲だけは「散らばり」を表す指標だという役割の違いをおさえておきましょう。 ただし最大値と最小値の2つしか見ないので、外れ値が1つあるだけで大きく変わります。散らばりをより正確に測りたいときは、標準偏差などが使われます。なお統計の分野によって「範囲」が別の意味で使われることもありますが、この計算機は「最大値−最小値」という最も基本の定義を使っています。
平均値・中央値・最頻値は、データを1つの数で代表させる「代表値」の3きょうだいです。細かい違いまで反映するのが平均値、外れ値に強いのが中央値、数えるだけで求まりカテゴリデータにも使えるのが最頻値——と得意分野が違うので、データの形に合わせて使い分けます。範囲(最大値−最小値)は「散らばりの幅」の、一番手軽な目安です。

用語・記号の解説

記号

\(x_1, x_2, \ldots, x_n\) エックスいち、エックスに、…、エックスエヌ 1つ1つのデータ。(例:5回分のテストの点数)
\(n\) エヌ データの個数。(例:5回分なら \(n = 5\))
\(\bar{x}\) エックスバー 平均値(算術平均)。文字の上に横棒を引いた記号で、統計では「平均」を表す定番の書き方です。母集団全体の平均は \(\mu\)(ミュー)と書き分けます。
\(\tilde{x}\) エックスチルダ 中央値(メジアン)。教科書では記号を使わずに「中央値」と言葉で書くことも多く、Me と書くこともあります。
\(M_o\) エム・オー(モード) 最頻値(モード)。英語の Mode を略した記号で、Mo と書くこともあります。教科書では記号を使わず言葉で書くのが普通です。
\(f(x)\) エフ・エックス 値 \(x\) がデータの中に現れる回数(度数)。(例:70が2回現れるなら \(f(70) = 2\))
\(f_{\max}\) エフ・マックス 度数の最大値(一番多い出現回数)。最頻値は度数がこの値に等しい値のことです。
\(x_{(k)}\) エックス・かっこケー データを小さい順に並べたときの \(k\) 番目の値。(例:\(x_{(1)}\) は最小値)
\(x_{\max},\ x_{\min}\) エックス・マックス、エックス・ミン データの最大値と最小値。範囲の式の材料です。
\(R\) アール 範囲(レンジ)。最大値から最小値を引いた値で、Range の頭文字です。

用語

代表値 だいひょうち データ全体の特徴を1つの数で表す値のこと。平均値・中央値・最頻値の3つが代表的で、現在の学習指導要領では小学6年の「データの活用」で学びます。
平均値
(算術平均)
へいきんち(さんじゅつへいきん) すべてのデータを足して、データの個数で割った値。普通「平均」と言えばこれを指します。すべての値を計算に使うぶん、外れ値に引っ張られやすい性質があります。
中央値
(メジアン)
ちゅうおうち データを小さい順に並べたときの、ちょうど真ん中の値。偶数個のときは真ん中の2つの値の平均を取ります。外れ値に影響されにくい代表値です。
最頻値
(モード)
さいひんち データの中で最も多く現れる値。度数が最大の値が複数あればそれらすべてが最頻値で、すべての値が1回ずつなら最頻値はありません。カテゴリデータにも使える唯一の代表値です。
範囲
(レンジ)
はんい 最大値から最小値を引いた値。データの散らばり具合の、一番手軽な目安です。
度数 どすう その値(またはその階級)がデータの中に現れる回数のこと。最頻値は「度数が一番大きい値」です。
度数分布表 どすうぶんぷひょう データを「60以上70未満」のような区間(階級)に分けて、各階級の度数を数えた表。身長のように細かく散らばるデータの最頻値は、一番度数の多い階級で考えます。
階級 かいきゅう 度数分布表で、データを分ける「60以上70未満」のような区間のこと。階級の真ん中の値を階級値といい、細かく散らばるデータの最頻値は、一番度数の多い階級の階級値で考えます。
二峰性
(多峰性)
にほうせい(たほうせい) データの分布に山が2つ(またはそれ以上)あること。最頻値が複数あるのはこのサインで、性質の違う2つのグループが混ざっている可能性があります。
外れ値 はずれち 他の値から極端に離れた値のこと。平均値と範囲は外れ値に大きく引っ張られますが、中央値と最頻値は影響されにくい性質があります。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

足し算・引き算・割り算(小学3〜4年)
  • 3つ以上の数を順に足していく計算ができること
  • 大きい数から小さい数を引く計算ができること
平均(小学5年)
  • 平均が「デコボコをならすといくつになるか」を表すことがわかること
  • 平均 = 合計 ÷ 個数 で求められること
データの活用・代表値(小学6年)
  • データを小さい順に並べ替えられること
  • 平均値・中央値・最頻値という3つの代表値の意味と違いがわかること
  • ドットプロット(数直線上に点を積む図)から「一番多い値」を読み取れること
度数分布表・ヒストグラム(中学1年)
  • 度数が「その値(階級)が現れる回数」だとわかること
  • 細かく散らばるデータは階級に分けてから最頻値を考えること、範囲=最大値−最小値 がわかること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「最頻値(モード)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
最頻値(モード) =MODE.SNGL(B1:B5)
「平均値(算術平均)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
合計 =SUM(B1:B5)
個数 =COUNT(B1:B5)
平均値(算術平均) =AVERAGE(B1:B5)
「中央値(メジアン)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
中央値(メジアン) =MEDIAN(B1:B5)
「範囲(最大値−最小値)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
最大値 =MAX(B1:B5)
最小値 =MIN(B1:B5)
範囲(最大値−最小値) =B6-B7
貼り付けると、B1〜B5が数値の入力欄になり、緑の太字のセルが自動計算の結果になります。
1つ目の表ではB6に最頻値70、2つ目の表ではB6に合計375・B7に個数5・B8に平均値75、3つ目の表ではB6に中央値70、4つ目の表ではB8に範囲35が表示されます。
最頻値のMODE.SNGLは、最頻値が複数あるときは最初の1つしか返しません。複数まとめて知りたいときは「=MODE.MULT(B1:B5)」を使ってください(複数のセルにこぼれて表示されます)。すべての値が1回ずつのときは「#N/A」エラーになります=最頻値なし、という意味です。
データの個数を変えたいときは、数値の行を増やし(減らし)てから、式の「B1:B5」の部分を実際のデータ範囲(例:7個なら B1:B7)に書き換えてください。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「最頻値(モード)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
最頻値(モード) =MODE(B1:B5)
「平均値(算術平均)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
合計 =SUM(B1:B5)
個数 =COUNT(B1:B5)
平均値(算術平均) =AVERAGE(B1:B5)
「中央値(メジアン)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
中央値(メジアン) =MEDIAN(B1:B5)
「範囲(最大値−最小値)」を求める表
1つ目の数 60
2つ目の数 70
3つ目の数 70
4つ目の数 80
5つ目の数 95
最大値 =MAX(B1:B5)
最小値 =MIN(B1:B5)
範囲(最大値−最小値) =B6-B7
Excelとほぼ同じ関数(AVERAGE・MEDIAN・MAX・MIN)がそのまま使えます。最頻値だけは関数名が「MODE」です(ExcelのMODE.SNGLと同じ働き。複数の最頻値をまとめて知りたいときはMODE.MULTが使えます)。
表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B1〜B5を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import statistics

numbers = [10, 2, 38, 23, 38, 23, 21]  # 調べたいデータ

mean_value = statistics.mean(numbers)        # 平均値(算術平均)
median_value = statistics.median(numbers)    # 中央値(メジアン)
mode_values = statistics.multimode(numbers)  # 最頻値(複数あれば全部入ったリスト)
value_range = max(numbers) - min(numbers)    # 範囲(最大値−最小値)

print(f"平均値: {mean_value}")
print(f"中央値: {median_value}")
print(f"最頻値: {mode_values}")
print(f"範囲: {value_range}")
print(f"小さい順: {sorted(numbers)}")
標準ライブラリ(statisticsモジュール)だけで動きます。先頭のnumbersのリストを自分の数値に書き換えて実行してください。最頻値のmultimode(Python 3.8以降)は、最頻値が複数あれば全部入ったリストを返します。上の例では [38, 23](38と23が2回ずつ)です。すべての値が1回ずつのときは全部の値が返ってきますが、これは「最頻値なし」という意味に読んでください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

最頻値(モード)
Mo = x (f(x) = f_max)
M_o = x \quad \bigl(\, f(x) = f_{\max} \,\bigr)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <msub><mi>M</mi><mi>o</mi></msub>
    <mo>=</mo>
    <mi>x</mi>
    <mspace width="1em"/>
    <mrow>
      <mo>(</mo>
      <mi>f</mi><mo>(</mo><mi>x</mi><mo>)</mo>
      <mo>=</mo>
      <msub><mi>f</mi><mi>max</mi></msub>
      <mo>)</mo>
    </mrow>
  </mrow>
</math>
M_o = x (f(x) = f_(max))
Commonest[{x1, x2, x3}]
Statistics:-Mode([x1, x2, x3]);
M = mode(x);
M_o = x (f(x) = f_max)
平均値(算術平均)
x̄ = (x₁ + x₂ + ⋯ + xₙ) ÷ n
\bar{x} = \frac{x_1 + x_2 + \cdots + x_n}{n} = \frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n} x_i
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mover accent="true"><mi>x</mi><mo>&#x00AF;</mo></mover>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <msub><mi>x</mi><mn>1</mn></msub>
        <mo>+</mo>
        <msub><mi>x</mi><mn>2</mn></msub>
        <mo>+</mo>
        <mo>&#x22EF;</mo>
        <mo>+</mo>
        <msub><mi>x</mi><mi>n</mi></msub>
      </mrow>
      <mi>n</mi>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
bar x = (x_1 + x_2 + cdots + x_n) / n
Mean[{x1, x2, x3}]
xbar := add(x[i], i = 1 .. n)/n;
xbar = mean(x);
x̄ = (x_1 + x_2 + ⋯ + x_n)/n
中央値(メジアン)
\tilde{x} = \begin{cases} x_{(\,(n+1)/2\,)} & (n:\ \mathrm{odd}) \\[6pt] \dfrac{x_{(n/2)} + x_{(n/2+1)}}{2} & (n:\ \mathrm{even}) \end{cases}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mover accent="true"><mi>x</mi><mo>&#x7E;</mo></mover>
    <mo>=</mo>
    <mrow>
      <mo>{</mo>
      <mtable columnalign="center left">
        <mtr>
          <mtd><msub><mi>x</mi><mrow><mo>(</mo><mo>(</mo><mi>n</mi><mo>+</mo><mn>1</mn><mo>)</mo><mo>/</mo><mn>2</mn><mo>)</mo></mrow></msub></mtd>
          <mtd><mrow><mo>(</mo><mi>n</mi><mo>:</mo><mtext>odd</mtext><mo>)</mo></mrow></mtd>
        </mtr>
        <mtr>
          <mtd><mfrac>
            <mrow>
              <msub><mi>x</mi><mrow><mo>(</mo><mi>n</mi><mo>/</mo><mn>2</mn><mo>)</mo></mrow></msub>
              <mo>+</mo>
              <msub><mi>x</mi><mrow><mo>(</mo><mi>n</mi><mo>/</mo><mn>2</mn><mo>+</mo><mn>1</mn><mo>)</mo></mrow></msub>
            </mrow>
            <mn>2</mn>
          </mfrac></mtd>
          <mtd><mrow><mo>(</mo><mi>n</mi><mo>:</mo><mtext>even</mtext><mo>)</mo></mrow></mtd>
        </mtr>
      </mtable>
    </mrow>
  </mrow>
</math>
tilde x = {(x_(((n+1)/2)), if n odd), ((x_((n/2)) + x_((n/2+1)))/2, if n even):}
Median[{x1, x2, x3}]
Statistics:-Median([x1, x2, x3]);
med = median(x);
x̃ = (x_((n/2)) + x_((n/2+1)))/2(データが偶数個のとき。奇数個のときは x̃ = x_(((n+1)/2)))
範囲(レンジ)
R = xₘₐₓ − xₘᵢₙ
R = x_{\max} - x_{\min}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <msub><mi>x</mi><mi>max</mi></msub>
    <mo>&#x2212;</mo>
    <msub><mi>x</mi><mi>min</mi></msub>
  </mrow>
</math>
R = x_(max) - x_(min)
Max[{x1, x2, x3}] - Min[{x1, x2, x3}]
R := max(L) - min(L);
R = max(x) - min(x);
R = x_max − x_min

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは統計計算のアシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

次のデータについて、以下の値をそれぞれ求めてください。
データ: 10, 2, 38, 23, 38, 23, 21
1. 平均値(算術平均)
2. 中央値(メジアン)
3. 最頻値(モード)。複数あればすべて挙げ、すべての値が1回ずつなら「最頻値なし」と答えてください
4. 範囲(最大値−最小値)
5. 小さい順に並べ替えたデータ

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの4つの指標を、自分の手で求められるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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