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スロープの必要長さ
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ネジの下穴径と長さ
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塗料の希釈計算
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巾木・廻り縁の長さ
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ブラインドの採寸
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額縁の取り付け高さと配置
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排水勾配と高低差
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ビス・釘の必要本数
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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接着剤・コーキングの必要量
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部屋の熱損失の目安
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家具の搬入可否
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引越しのダンボール枚数
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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行列式の計算(2×2・3×3・4×4)

行列のサイズ(2×2〜4×4)を選び、グリッドに成分を入力してください。行列式は正方行列(行数=列数)でだけ定義される値です。

成分は半角の数値(小数・マイナスも可)で入力してください。
計算結果
左で行列のサイズを選び、成分を入れて「計算する」を押すと、ここに行列式の値と途中式が表示されます。

このページでできること

  • 2×2・3×3・4×4の正方行列の行列式 \(\det(A)\) がその場で計算できます
  • 2×2は「\(ad - bc\)」、3×3はサラスの方法、4×4は余因子展開と、教科書通りの解き方の途中式つきです
  • \(\det(A) \neq 0\) なら逆行列が存在する(正則)という判定もあわせて表示します
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート(MDETERM)/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
行列式が定義できるのは正方行列(行数=列数の行列)だけです。行列の足し算・掛け算・転置などは姉妹ページ「行列の計算」で扱っています。

この計算は何の役に立つ?

連立方程式が「ちゃんと解けるか」の判定(クラメルの公式)

未知数と式の数が同じ連立一次方程式は、係数を並べた正方行列の行列式が0でなければ「解がただ1組に決まる」ことがわかります。逆に行列式が0だと、解がなかったり無数にあったりします。
さらにクラメルの公式を使うと、解そのものを行列式の割り算だけで書き表せます。構造計算や電気回路の解析など、連立方程式を大量に解く工学計算の理論的な土台になっています。

図形の面積・体積が「何倍になるか」を表す(線形変換の拡大率)

平面の図形を2×2行列で変形(回転・拡大縮小・斜めのゆがみ)すると、面積はちょうど \(|\det(A)|\) 倍になります。空間の図形と3×3行列なら体積が \(|\det(A)|\) 倍です。
この「拡大率」としての行列式は、大学の微分積分で積分の変数変換をするときの補正係数(ヤコビアン)としても登場し、理系の計算のあちこちで使われています。

3DCG・ゲームで図形の「裏返り」を見分ける

3DCGソフトやゲームエンジンでは、モデルの変形を行列で計算します。このとき変換行列の行列式の符号がマイナスだと「鏡に映したように裏返る」変換で、面の表裏(法線の向き)が逆転してしまいます。
そのためCGの内部処理では、行列式の符号を見て裏返りを検出し、描画がおかしくならないように補正しています。

座標から面積を求める(測量・地図の計算)

頂点の座標がわかっている三角形の面積は、座標を並べた行列式(の絶対値の半分)で求められます。多角形に広げたものは「靴ひも公式」と呼ばれ、測量や地図ソフト(GIS)で土地の面積を計算する定番の方法です。
「座標を入れるだけで面積が出る」仕組みの正体が、まさに行列式です。

固有値の計算の入口(振動解析・データ分析)

建物や機械が「どんな揺れ方をしやすいか」を調べる振動解析や、たくさんのデータから主要な傾向を取り出す主成分分析では、行列の固有値という値を使います。
その固有値は「\(\det(A - \lambda I) = 0\) となる \(\lambda\) を探す」という方程式(特性方程式)から求まります。行列式は、固有値というより進んだ道具への入口にもなっています。

式

2×2の行列式(ad − bc)
数学表記 (一般的な数式)
\(\begin{vmatrix} a & b \\ c & d \end{vmatrix}\) \(=\) \(ad\) \(-\) \(bc\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 2×2の行列式 \(\det(A)\) \(=\) ① 左上×右下の積 \(ad\) \(-\) ② 右上×左下の積 \(bc\)
式を日本語で読むと
① 左上×右下の積 \(ad\) から
② 右上×左下の積 \(bc\) を引くと
③ 2×2の行列式 \(\det(A)\) になる
簡単な例
成分が \(\begin{pmatrix} 4 & 7 \\ 2 & 6 \end{pmatrix}\) の行列の行列式は
行列式 \(\det(A)\) \(=\) 左上×右下(\(4 \times 6\)) \(-\) 右上×左下(\(7 \times 2\))
\(\begin{vmatrix} 4 & 7 \\ 2 & 6 \end{vmatrix} = 4 \times 6 - 7 \times 2 = 24 - 14 = 10\)
考え方のポイント
左上から右下へのたすき(対角線)が「+」、右上から左下へのたすきが「−」です。2本のたすきを掛けて引くだけなので、「たすき掛け」と呼ばれる覚え方が定番です。 行列式は \(\det(A)\) のほかに \(|A|\) とも書きます(絶対値の記号と同じ形ですが、別の意味です)。\(\det(A) = 0\) になる行列は「正則ではない」といい、逆行列が存在しません。
3×3の行列式(サラスの方法)
数学表記 (一般的な数式)
\(\det(A)\) \(=\) \(aei + bfg + cdh\) \(-\) \((ceg + afh + bdi)\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 3×3の行列式 \(\det(A)\) \(=\) ① 右下がりのたすき3本の積の和 \(-\) ② 右上がりのたすき3本の積の和
式を日本語で読むと
① 成分を \(A = \begin{pmatrix} a & b & c \\ d & e & f \\ g & h & i \end{pmatrix}\) と置くと、 右下がりのたすき3本の積の和(\(aei + bfg + cdh\)) から
② 右上がりのたすき3本の積の和(\(ceg + afh + bdi\)) を引くと
③ 3×3の行列式 \(\det(A)\) になる
簡単な例
成分が \(\begin{pmatrix} 1 & 0 & 2 \\ -1 & 3 & 1 \\ 1 & 1 & 1 \end{pmatrix}\) の行列式は
\(1 \times 3 \times 1 + 0 \times 1 \times 1 + 2 \times (-1) \times 1 = 3 + 0 - 2 = 1\)
\(2 \times 3 \times 1 + 1 \times 1 \times 1 + 0 \times (-1) \times 1 = 6 + 1 + 0 = 7\)
\(\begin{vmatrix} 1 & 0 & 2 \\ -1 & 3 & 1 \\ 1 & 1 & 1 \end{vmatrix} = 1 - 7 = -6\)
考え方のポイント
サラスの方法(サラスの規則)は、行列の右どなりに1列目と2列目をもう一度書き足すと使いやすくなります。左上から右下へ向かう対角線が3本(\(aei\)・\(bfg\)・\(cdh\)=どれも「+」)、右上から左下へ向かう対角線が3本(\(ceg\)・\(afh\)・\(bdi\)=どれも「−」)、あわせて6本のたすき掛けです。 ただしサラスの方法が使えるのは3×3まで(2×2の \(ad-bc\) も同じ「たすき掛け」の考え方です)。4×4以上では使えないので、次の余因子展開を使います。
余因子展開(4×4以上でも使える一般の方法)
数学表記 (一般的な数式)
\(\det(A)\) \(=\) \(\sum_{j=1}^{n}\) \((-1)^{1+j}\) \(a_{1j}\) \(M_{1j}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
⑤ \(n\)×\(n\) の行列式 \(\det(A)\) \(=\) ④ \(j = 1\) から \(n\) まで足し合わせる ③ 符号 \((-1)^{1+j}\)(+−+−…と交互) ① 1行目の \(j\) 列目の成分 \(a_{1j}\) ② 1行目と \(j\) 列目を取り除いた小行列式 \(M_{1j}\)
式を日本語で読むと
① 1行目の \(j\) 列目の成分 \(a_{1j}\) に
② 1行目と \(j\) 列目を取り除いた小行列式 \(M_{1j}\) を掛け
③ 符号 \((-1)^{1+j}\)(+−+−…と交互) をつけたものを
④ \(j = 1\) から \(n\) まで足し合わせる と
⑤ \(n\)×\(n\) の行列式 \(\det(A)\) になる
簡単な例
さきほどの3×3を1行目に沿って余因子展開すると(サラスの方法と同じ答えになります)
\(\begin{vmatrix} 1 & 0 & 2 \\ -1 & 3 & 1 \\ 1 & 1 & 1 \end{vmatrix} = 1 \times \begin{vmatrix} 3 & 1 \\ 1 & 1 \end{vmatrix} - 0 \times \begin{vmatrix} -1 & 1 \\ 1 & 1 \end{vmatrix} + 2 \times \begin{vmatrix} -1 & 3 \\ 1 & 1 \end{vmatrix}\)
\(= 1 \times 2 - 0 \times (-2) + 2 \times (-4) = 2 - 0 - 8 = -6\)
考え方のポイント
余因子展開(ラプラス展開)は、大きい行列式を「1周り小さい行列式(小行列式)の組み合わせ」に分解する方法です。4×4なら3×3が4個に、その3×3はサラスの方法(またはさらに余因子展開)で計算できます。このページの計算機も、4×4はこの方法で途中式を表示します。 展開は1行目に限らず、どの行・どの列に沿って行っても同じ答えになります。0が多い行や列を選ぶと、その項が丸ごと消えて計算が楽になります。符号 \((-1)^{i+j}\) は、左上を「+」としてチェス盤(市松模様)のように+と−が交互に並びます。
行列式は「正方行列から決まる1つの数」です。2×2は \(ad - bc\)、3×3はサラスの方法、4×4以上は余因子展開で求められ、\(\det(A) \neq 0\) かどうかで「逆行列があるか(=連立方程式がただ1組の解を持つか)」が判定できます。

用語・記号の解説

記号

\(A\) エー 行列につける名前。行列はアルファベットの大文字で表すのが慣例です。
\(\det(A),\ |A|\) デット・エー エーの行列式 行列 \(A\) の行列式。\(|A|\) という縦棒の書き方もよく使われます(数の絶対値と同じ記号ですが、行列につけたときは行列式の意味です)。
\(a_{ij}\) エー・アイ・ジェー エーのアイジェー成分 行列 \(A\) の \(i\) 行 \(j\) 列の成分(上から \(i\) 行目・左から \(j\) 列目にある数)。右下の小さい文字(添え字)が「場所」を表します。
\(M_{ij}\) エム・アイ・ジェー 小行列式。行列 \(A\) から \(i\) 行目と \(j\) 列目を取り除いてできる、1周り小さい行列の行列式です。
\((-1)^{i+j}\) マイナス1の(アイ+ジェー)乗 余因子展開でつける符号。\(i+j\) が偶数なら \(+1\)、奇数なら \(-1\) で、左上を「+」としてチェス盤のように+−が交互に並びます。
\(\sum\) シグマ 「足し合わせる」ことを表す記号。\(\sum_{j=1}^{n}\) は「\(j\) を1から \(n\) まで変えながら全部足す」という意味です。

用語

行列式 ぎょうれつしき 正方行列から決まる1つの数。行列がどんな性質を持つか(逆行列があるか、変換で面積・体積が何倍になるか等)をぎゅっと1つの数にまとめた「行列の指標」です。
正方行列 せいほうぎょうれつ 行数と列数が同じ(正方形の形をした)行列。行列式や逆行列は正方行列でだけ考えます。
サラスの方法 サラスのほうほう 3×3の行列式を、6本のたすき(対角線)の積の足し引きで求める方法。「サラスの規則」「サラスの公式」「たすき掛け」とも呼ばれます。フランスの数学者サラス(Sarrus)にちなむ名前で、3×3まででしか使えません。
余因子展開 よいんしてんかい 行列式を「成分×小行列式×符号」の和に分解して、1周り小さい行列式の計算に落とす方法。ラプラス展開とも呼ばれ、4×4以上の行列式もこれで計算できます。
小行列式 しょうぎょうれつしき 行列から特定の行と列を取り除いてできる小さい行列の行列式。余因子展開の部品になります。
余因子 よいんし 小行列式 \(M_{ij}\) に符号 \((-1)^{i+j}\) を掛けたもの。「余因子展開」の名前は、この余因子の和に展開することに由来します。
正則行列 せいそくぎょうれつ 行列式が0でない正方行列。正則な行列には逆行列が存在します。行列式が0の行列は特異行列(とくいぎょうれつ)と呼ばれ、逆行列がありません。
逆行列 ぎゃくぎょうれつ 掛けると単位行列(対角線が1で残りが0の行列)になる相手の行列。数の「逆数」の行列版で、\(A^{-1}\) と書きます。行列式が0でないときだけ存在します。
線形代数 せんけいだいすう 行列やベクトルを扱う数学の分野。大学初年次の必修科目として学ぶことが多く、CG・統計・AIなど応用の土台になっています。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

正負の数の四則計算(中学1年)
  • マイナスを含む掛け算・引き算が符号を間違えずにできること
文字式と添え字(中学1年〜高校)
  • \(a_{12}\) のような右下の小さい文字(添え字)が、「値」ではなく「場所を区別するラベル」だと読めること
累乗と符号(中学1年)
  • \((-1)^{n}\) が、\(n\) が偶数なら \(+1\)・奇数なら \(-1\) と交互に入れ替わることがわかること
行列の基礎(大学初年次の線形代数)
  • 行(横の並び)・列(縦の並び)・成分・正方行列という言葉がわかること(姉妹ページ「行列の計算」で説明しています)

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「2×2の行列式」を求める表
行列Aの1行目 4 7
行列Aの2行目 2 6
行列式 det(A) =MDETERM(B1:C2)
「3×3の行列式」を求める表
行列Aの1行目 1 0 2
行列Aの2行目 -1 3 1
行列Aの3行目 1 1 1
行列式 det(A) =MDETERM(B1:D3)
「4×4の行列式」を求める表
行列Aの1行目 1 2 0 1
行列Aの2行目 0 1 3 2
行列Aの3行目 2 0 1 1
行列Aの4行目 1 1 0 2
行列式 det(A) =MDETERM(B1:E4)
行列式はMDETERM関数1つで求められます。正方行列の範囲(1つ目の表ならB1:C2)を渡すだけで、答えは1つのセルに入ります。
1つ目の表は 10、2つ目の表は -6、3つ目の表は 18 になります。
MDETERMの結果が0のとき、その行列に逆行列はありません(逆行列を求めるMINVERSE関数はエラーになります)。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「2×2の行列式」を求める表
行列Aの1行目 4 7
行列Aの2行目 2 6
行列式 det(A) =MDETERM(B1:C2)
「3×3の行列式」を求める表
行列Aの1行目 1 0 2
行列Aの2行目 -1 3 1
行列Aの3行目 1 1 1
行列式 det(A) =MDETERM(B1:D3)
ExcelのMDETERMと同じ関数がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付けてください。
1つ目の表は 10、2つ目の表は -6 になります。

Pythonで計算する方法

A = [[1, 0, 2], [-1, 3, 1], [1, 1, 1]]

def determinant(matrix):    # 余因子展開(1行目に沿って再帰的に計算する)
    n = len(matrix)
    if n == 1:
        return matrix[0][0]
    total = 0
    for j in range(n):
        minor = [row[:j] + row[j + 1:] for row in matrix[1:]]   # 1行目とj列目を取り除いた小行列
        total += (-1) ** j * matrix[0][j] * determinant(minor)
    return total

print("det(A) =", determinant(A))
標準ライブラリだけで動きます。先頭のAを自分の行列(正方行列なら4×4以上でも可)に書き換えて実行してください。この例では det(A) = -6 になります。本格的な数値計算では、行列専用のライブラリNumPy(numpy.linalg.det(A))を使うのが定番です。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

2×2の行列式(ad − bc)
|A| = ad − bc
\det(A) = \begin{vmatrix} a & b \\ c & d \end{vmatrix} = ad - bc
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>det</mi><mo>&#x2061;</mo><mrow><mo>(</mo><mi>A</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>=</mo>
    <mi>a</mi><mi>d</mi>
    <mo>-</mo>
    <mi>b</mi><mi>c</mi>
  </mrow>
</math>
det(A) = |(a, b), (c, d)| = ad - bc
Det[{{a, b}, {c, d}}]
LinearAlgebra:-Determinant(Matrix([[a, b], [c, d]]));
d = det(A);
det(A) = ad − bc
3×3の行列式(サラスの方法)
|A| = aei + bfg + cdh − ceg − afh − bdi
\det(A) = aei + bfg + cdh - ceg - afh - bdi
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>det</mi><mo>&#x2061;</mo><mrow><mo>(</mo><mi>A</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>=</mo>
    <mi>a</mi><mi>e</mi><mi>i</mi>
    <mo>+</mo>
    <mi>b</mi><mi>f</mi><mi>g</mi>
    <mo>+</mo>
    <mi>c</mi><mi>d</mi><mi>h</mi>
    <mo>-</mo>
    <mi>c</mi><mi>e</mi><mi>g</mi>
    <mo>-</mo>
    <mi>a</mi><mi>f</mi><mi>h</mi>
    <mo>-</mo>
    <mi>b</mi><mi>d</mi><mi>i</mi>
  </mrow>
</math>
det(A) = aei + bfg + cdh - ceg - afh - bdi
Det[{{a, b, c}, {d, e, f}, {g, h, i}}]
LinearAlgebra:-Determinant(Matrix([[a, b, c], [d, e, f], [g, h, i]]));
d = det(A);
det(A) = aei + bfg + cdh − ceg − afh − bdi
余因子展開(4×4以上でも使える一般の方法)
det(A) = Σ (−1)¹⁺ʲ a₁ⱼ M₁ⱼ (j = 1 〜 n)
\det(A) = \sum_{j=1}^{n} (-1)^{1+j} a_{1j} M_{1j}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>det</mi><mo>&#x2061;</mo><mrow><mo>(</mo><mi>A</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>=</mo>
    <munderover>
      <mo>&#x2211;</mo>
      <mrow><mi>j</mi><mo>=</mo><mn>1</mn></mrow>
      <mi>n</mi>
    </munderover>
    <msup>
      <mrow><mo>(</mo><mo>-</mo><mn>1</mn><mo>)</mo></mrow>
      <mrow><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>j</mi></mrow>
    </msup>
    <msub><mi>a</mi><mrow><mn>1</mn><mi>j</mi></mrow></msub>
    <msub><mi>M</mi><mrow><mn>1</mn><mi>j</mi></mrow></msub>
  </mrow>
</math>
det(A) = sum_(j=1)^(n) (-1)^(1+j) a_(1j) M_(1j)
Det[A]
LinearAlgebra:-Determinant(A);
d = det(A);
det(A) = ∑_(j=1)^n (−1)^(1+j) a_1j M_1j

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは行列計算のアシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

次の2つの正方行列について、それぞれ行列式 det を求めてください。
1. A = [[1, 0, 2], [-1, 3, 1], [1, 1, 1]]
2. B = [[1, 2], [2, 4]]

それぞれ、行列式の値と、その行列が正則かどうか(行列式が0でないか=逆行列が存在するか)を示してください。

計算ドリル(演習問題)

\(2 \times 2\) の行列式(\(\text{左上} \times \text{右下} - \text{右上} \times \text{左下}\))を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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