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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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四捨五入・切り上げ・切り捨て計算機(端数処理・丸め計算機)

丸めたい数値と「どの位まで丸めるか」を入力してください。四捨五入・切り上げ・切り捨てと、特殊な丸め方の結果をまとめて表示します。

丸める位は整数で指定します。0=一の位(整数にする)、2=小数第2位、-2=百の位のように、プラスが小数側・マイナスが大きい位側です。
計算結果
左の入力欄に数値と丸める位を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 数値と「どの位まで丸めるか」を入れるだけで、四捨五入・切り上げ・切り捨ての結果がまとめてわかります
  • 一の位(整数にする)だけでなく、小数第2位・十の位・百の位など好きな位で丸められます
  • 偶数への丸め(銀行家の丸め)・床関数・天井関数など、コンピュータや統計の世界で使われる丸め方の結果も一覧で確認できます
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
このページの「四捨五入」は日本の学校で習う丸め方(ちょうど半分はゼロから遠い方へ。2.5 → 3、−2.5 → −3)です。ExcelのROUND関数と同じ動作ですが、Pythonのround()(偶数への丸め)とは結果が違うことがあるので注意してください。

この計算は何の役に立つ?

消費税の端数処理(レシートの税額が1円ずれる理由)

税抜398円の商品の消費税(10%)は 39.8円。1円未満の端数をどうするかは切り捨て・四捨五入・切り上げのどれでもよいことになっていて、事業者が選びます(切り捨てにしている店が多数派です)。切り捨てなら税額は39円。
自分の計算とレシートの税額が1円ずれていても、間違いではなく端数処理の方式の違い——これがわかると、レシートや請求書を安心して確かめられます。

給与計算(残業代などの1円未満の端数)

賃金計算では、1か月の賃金額に1円未満の端数が出たとき「50銭未満は切り捨て、50銭以上は1円に切り上げ」(=四捨五入と同じ結果)とする処理が労働基準法の通達で認められています。例えば残業代の計算結果が 8380.83円 なら 8381円 です。
給与明細の金額はこうした丸めの積み重ねでできているので、丸めを知っていると自分の給与を自分で検算できます。

アンケートやニュースの「合計が100%にならない」問題

3つの選択肢がほぼ3分の1ずつに割れると、小数第1位までの四捨五入では 33.3% + 33.3% + 33.3% = 99.9% となり、合計が100%になりません。
これは集計ミスではなく丸めの宿命で、新聞やニュースのグラフにも「四捨五入のため合計は100%にならない場合があります」と注記されています。丸めを知っていると、統計やグラフを正しく読めます。

材料・備品の発注は「切り上げ」で考える(建築・DIY)

幅0.9mの壁紙で8.4m分の壁を貼るのに必要な枚数は 8.4 ÷ 0.9 ≒ 9.33枚分。買うのは10枚です(9枚では足りません)。
人数分のテーブル数、バスの台数、薬の箱数など、「足りないと困るもの」の世界では四捨五入ではなく切り上げが正解——どの丸め方を選ぶかまで含めて端数処理です。

大量のデータで偏りを出さない「銀行家の丸め」(統計・金融・コンピュータ)

「ちょうど半分はいつも切り上げ」の四捨五入は、大量のデータでは合計や平均をわずかに大きい方へ偏らせます。例えば 0.5, 1.5, …, 9.5 の10個の平均は本当は5.0ですが、先に四捨五入してから平均すると5.5になります。偶数への丸めなら切り上げと切り捨てが半々になって偏りが打ち消され、平均は5.0のままです。
このため、利息計算をくり返す金融の世界や、多くのプログラミング言語の小数計算の内部(IEEE 754という規格)では、偶数への丸めが標準になっています。

式

四捨五入(整数に丸める)
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(\lfloor\) \(x\) \(+\) \(0.5\) \(\rfloor\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 四捨五入した結果 \(R\) \(=\) ③ \(\lfloor\) ① 丸めたい数値 \(x\) \(+\) ② 半分の \(0.5\) \(\rfloor\)
式を日本語で読むと
① 丸めたい数値 \(x\) に
② 半分の \(0.5\) を足して
③ 記号 \(\lfloor\ \rfloor\)(床関数)で小数点以下をまるごと切り捨てると
④ 四捨五入した結果 \(R\) になる
簡単な例
2.7 を四捨五入して整数にすると
四捨五入した結果 \(R\) \(=\) \(\lfloor\) 丸めたい数値(2.7) \(+\) 半分の 0.5 \(\rfloor\)
\(2.7 + 0.5 = 3.2\)
\(\lfloor 3.2 \rfloor = 3\)
考え方のポイント
学校で習う「見る位が0〜4なら切り捨て、5〜9なら切り上げ」は、「0.5を足してから小数点以下を切り捨てる」の1本の式で表せます。ちょうど半分の 2.5 も、0.5を足すと 3.0 になるので必ず切り上がって 3 です。 負の数は「符号をいったん外して四捨五入し、符号を戻す」のが日本の標準です(−2.5 → 2.5を四捨五入して3 → −3。このページの計算機もこの動作です)。なお、ちょうど半分を偶数側に丸める「銀行家の丸め」などの流儀もあり、計算機の下段でまとめて確認できます。
切り上げ(天井関数)
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(\lceil\) \(x\) \(\rceil\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 切り上げた結果 \(R\) \(=\) ② \(\lceil\) ① 丸めたい数値 \(x\) \(\rceil\)
式を日本語で読むと
① 丸めたい数値 \(x\) を
② 記号 \(\lceil\ \rceil\)(天井関数)で「端数が少しでもあれば1つ上の整数へ」引き上げると
③ 切り上げた結果 \(R\) になる
簡単な例
5.01 を整数に切り上げると(端数が0.01しかなくても上の整数へ)
切り上げた結果 \(R\) \(=\) \(\lceil\) 丸めたい数値(5.01) \(\rceil\)
\(\lceil 5.01 \rceil = 6\)
考え方のポイント
切り上げは「端数が0でなければ、必ず上の位へ進める」丸め方です。「幅0.9mの壁紙で8.4mの壁を貼るには何枚?」のように、足りないと困る場面で使います。 負の数では2つの流儀があるので注意してください。日本の実務やExcelのROUNDUP関数は「ゼロから遠い方へ」(−5.01 → −6)、数学の天井関数 \(\lceil\ \rceil\) は「+∞の方向へ」(−5.01 → −5)です。このページの計算機は両方の結果を表示します。
切り捨て(床関数)
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(\lfloor\) \(x\) \(\rfloor\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 切り捨てた結果 \(R\) \(=\) ② \(\lfloor\) ① 丸めたい数値 \(x\) \(\rfloor\)
式を日本語で読むと
① 丸めたい数値 \(x\) の
② 記号 \(\lfloor\ \rfloor\)(床関数)で小数点以下(端数)をまるごと取り除くと
③ 切り捨てた結果 \(R\) になる
簡単な例
5.99 を整数に切り捨てると(端数がどれだけ大きくても下の整数のまま)
切り捨てた結果 \(R\) \(=\) \(\lfloor\) 丸めたい数値(5.99) \(\rfloor\)
\(\lfloor 5.99 \rfloor = 5\)
考え方のポイント
切り捨ては「端数をなかったことにする」丸め方で、消費税の1円未満の端数処理などお金の場面で最もよく使われます。 こちらも負の数では2つの流儀があります。日本の実務やExcelのROUNDDOWN関数は「ゼロに近い方へ」(−5.01 → −5)、数学の床関数 \(\lfloor\ \rfloor\) は「−∞の方向へ」(−5.01 → −6)です。このページの計算機は両方の結果を表示します。
好きな位への四捨五入(丸めの単位 \(q\))
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(\lfloor\) \(x\) \(\div\) \(q\) \(+\) \(0.5\) \(\rfloor\) \(\times\) \(q\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
⑥ 丸めた結果 \(R\) \(=\) ④ \(\lfloor\) ① 丸めたい数値 \(x\) \(\div\) ② 丸めの単位 \(q\) \(+\) ③ 半分の \(0.5\) \(\rfloor\) \(\times\) ⑤ 丸めの単位 \(q\)
式を日本語で読むと
① 丸めたい数値 \(x\) を
② 丸めの単位 \(q\) で割って「\(q\) の何個分か」に直し
③ 半分の \(0.5\) を足して
④ 記号 \(\lfloor\ \rfloor\)(床関数)で小数点以下を切り捨てて整数にし
⑤ 丸めの単位 \(q\) をもう一度掛けると
⑥ 丸めた結果 \(R\) になる
簡単な例
1234.5678 を百の位(丸めの単位 \(q = 100\))まで四捨五入すると
丸めた結果 \(R\) \(=\) \(\lfloor\) 丸めたい数値(1234.5678) \(\div\) 丸めの単位(100) \(+\) 半分の 0.5 \(\rfloor\) \(\times\) 丸めの単位(100)
\(1234.5678 \div 100 = 12.345678\)
\(12.345678 + 0.5 = 12.845678\)
\(\lfloor 12.845678 \rfloor \times 100 = 12 \times 100 = 1200\)
考え方のポイント
丸めの単位 \(q\) は「小数第2位まで → \(q = 0.01\)」「一の位まで → \(q = 1\)」「百の位まで → \(q = 100\)」のように決めます(丸める位を \(n\) とすると \(q = 10^{-n}\) となります。この計算機の「どの位まで丸めるか」がこの \(n\) です)。 切り上げ・切り捨ても同じ形で、\(\lceil x \div q \rceil \times q\)、\(\lfloor x \div q \rfloor \times q\) とすれば好きな位に丸められます。「\(q\) の何個分かに直す → 整数に丸める → \(q\) を掛け戻す」が、すべての丸めに共通する考え方です。
丸めの基本は「丸めの単位 q の何個分かに直して、整数に丸めてから q を掛け戻す」です。四捨五入は「0.5を足して切り捨てる」のがコツ。「ちょうど半分」の扱い方の違いから、銀行家の丸めなどいろいろな丸め方が生まれています。

用語・記号の解説

記号

\(x\) エックス 丸めたい数値。(例:テストの平均点 81.35)
\(n\) エヌ 丸める位の指定。0=一の位、正の数=小数第 \(n\) 位、負の数=十・百・千…の位を表します。(例:百の位まで丸めるなら \(n = -2\))
\(q\) キュー 丸めの単位。丸めた結果は必ず \(q\) の倍数になります。\(q = 10^{-n}\) で、小数第2位までなら \(0.01\)、百の位までなら \(100\) です。
\(R\) アール 丸めた結果の数値。丸め方(四捨五入・切り上げ・切り捨てなど)によって値が変わります。
\(\lfloor x \rfloor\) 床関数(ゆかかんすう) \(x\) 以下で最大の整数。正の数では「小数点以下の切り捨て」と同じです。(例:\(\lfloor 5.99 \rfloor = 5\) です。ただし負の数では \(\lfloor -5.01 \rfloor = -6\))
\(\lceil x \rceil\) 天井関数(てんじょうかんすう) \(x\) 以上で最小の整数。正の数では「切り上げ」と同じです。(例:\(\lceil 5.01 \rceil = 6\) です。ただし負の数では \(\lceil -5.01 \rceil = -5\))

用語

端数処理
(丸め)
はすうしょり(まるめ) 細かすぎる桁(端数)を、決めたルールできりのよい数に直すこと。四捨五入・切り上げ・切り捨てはすべて端数処理の一種で、まとめて「丸め」とも呼びます。
概数 がいすう 「約1900人」のような、およその数のこと。小学4年で習う単元で、概数を作る代表的な方法が四捨五入です。
四捨五入 ししゃごにゅう 見る位の数字が0〜4(4以下)なら切り捨て、5〜9(5以上)なら切り上げる丸め方。ちょうど半分(2.5など)は必ず切り上げます(負の数はゼロから遠い方へ。−2.5 → −3)。
切り上げ きりあげ 端数が少しでもあれば、上の位へ1つ進める丸め方。5.01を整数に切り上げると6になります。「足りないと困る」場面(材料の枚数など)で使います。
切り捨て きりすて 端数をまるごと取り除く丸め方。5.99を整数に切り捨てると5になります。消費税の1円未満の処理など、お金の場面でよく使われます。
銀行家の丸め
(偶数への丸め)
ぎんこうかのまるめ ちょうど半分のときだけ「結果が偶数になる側」へ丸める方式(2.5 → 2、3.5 → 4)。半分を必ず切り上げる四捨五入と違って合計や平均に偏りが出にくいため、統計・金融・コンピュータの内部で標準的に使われます。Pythonのround()もこの方式です。
床関数 ゆかかんすう \(\lfloor x \rfloor\) と書き、「\(x\) を下回らない範囲で一番近い下の整数(−∞方向)」に丸める数学の関数。正の数では切り捨てと一致しますが、負の数では向きが変わる点が実務の切り捨てとの違いです。
天井関数 てんじょうかんすう \(\lceil x \rceil\) と書き、「\(x\) を上回る範囲で一番近い上の整数(+∞方向)」に丸める数学の関数。正の数では切り上げと一致しますが、負の数では向きが変わる点が実務の切り上げとの違いです。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

位取り(小学2〜3年)
  • 一の位・十の位・百の位・千の位がどの桁を指すかがわかること
  • 「百の位までの概数」と言われて、どの桁を残すかイメージできること
小数のしくみ(小学3〜4年)
  • 小数第1位・小数第2位がどの桁かわかること
  • 0.1が10個集まると1になるなど、小数の位同士の関係がわかること
概数と四捨五入(小学4年)
  • 「約1900」のような、およその数(概数)が何のために使われるかがわかること
  • 四捨五入では「求める位の1つ下の位」を見て、0〜4なら切り捨て・5〜9なら切り上げることがわかること
負の数と数直線(中学1年)
  • -5 と -6 では -5 の方が大きいと、数直線の上でわかること
  • 負の数の切り上げ・切り捨てで「ゼロに近い方」「ゼロから遠い方」という言い方の意味がつかめること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「四捨五入(整数にする)」を求める表
丸めたい数値 x 2.7
四捨五入した結果 =ROUND(B1,0)
「切り上げ」を求める表
丸めたい数値 x 5.01
切り上げた結果 =ROUNDUP(B1,0)
「切り捨て」を求める表
丸めたい数値 x 5.99
切り捨てた結果 =ROUNDDOWN(B1,0)
「好きな位への四捨五入」を求める表
丸めたい数値 x 1234.5678
丸める位 n(2=小数第2位、0=一の位、-2=百の位) -2
四捨五入した結果 =ROUND(B1,B2)
貼り付けると、B1(と4つ目の表はB2)が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWNの2つ目の引数「桁数」は、このページの「どの位まで丸めるか」と同じ意味です(0=一の位、2=小数第2位、-2=百の位)。
ExcelのROUNDはこのページの四捨五入と同じ「ちょうど半分はゼロから遠い方へ」方式です。ROUNDUP・ROUNDDOWNは負の数では「ゼロから遠い方へ・近い方へ」動きます(ROUNDUP(-5.01,0) は -6)。
例えば1つ目の表ならB2に3、4つ目の表ならB3に1200と表示されます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「四捨五入(整数にする)」を求める表
丸めたい数値 x 2.7
四捨五入した結果 =ROUND(B1,0)
「切り上げ」を求める表
丸めたい数値 x 5.01
切り上げた結果 =ROUNDUP(B1,0)
「切り捨て」を求める表
丸めたい数値 x 5.99
切り捨てた結果 =ROUNDDOWN(B1,0)
「好きな位への四捨五入」を求める表
丸めたい数値 x 1234.5678
丸める位 n(2=小数第2位、0=一の位、-2=百の位) -2
四捨五入した結果 =ROUND(B1,B2)
GoogleスプレッドシートでもROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWNはExcelとまったく同じ書き方で使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B1(丸めたい数値)を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

from decimal import Decimal, ROUND_HALF_UP, ROUND_UP, ROUND_DOWN

number = Decimal("1234.5678")  # 丸めたい数値(0.1の誤差問題を避けるため必ず文字列で渡す)
digits = -2                    # 丸める位(2=小数第2位、0=一の位、-2=百の位)

unit = Decimal(1).scaleb(-digits)  # 丸めの単位(-2なら100)

rounded = number.quantize(unit, rounding=ROUND_HALF_UP)       # 四捨五入
rounded_up = number.quantize(unit, rounding=ROUND_UP)         # 切り上げ(ゼロから遠い方へ)
rounded_down = number.quantize(unit, rounding=ROUND_DOWN)     # 切り捨て(ゼロに近い方へ)

print(f"四捨五入: {rounded:f}")
print(f"切り上げ: {rounded_up:f}")
print(f"切り捨て: {rounded_down:f}")
標準ライブラリだけで動きます。Pythonの組み込みのround()は「偶数への丸め(銀行家の丸め)」なので、round(2.5) は 2 になり学校の四捨五入とずれます。学校流の四捨五入をしたいときは、この例のようにdecimalモジュールのROUND_HALF_UPを使うのが確実です。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

四捨五入(整数に丸める)
R = ⌊x + 0.5⌋
R = \lfloor x + 0.5 \rfloor
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x230A;</mo>
    <mi>x</mi>
    <mo>+</mo>
    <mn>0.5</mn>
    <mo>&#x230B;</mo>
  </mrow>
</math>
R = |__ x + 0.5 __|
Floor[x + 0.5]
R := floor(x + 0.5);
R = floor(x + 0.5);
R = ⌊x + 0.5⌋
切り上げ(天井関数)
R = ⌈x⌉
R = \lceil x \rceil
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x2308;</mo>
    <mi>x</mi>
    <mo>&#x2309;</mo>
  </mrow>
</math>
R = |~ x ~|
Ceiling[x]
R := ceil(x);
R = ceil(x);
R = ⌈x⌉
切り捨て(床関数)
R = ⌊x⌋
R = \lfloor x \rfloor
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x230A;</mo>
    <mi>x</mi>
    <mo>&#x230B;</mo>
  </mrow>
</math>
R = |__ x __|
Floor[x]
R := floor(x);
R = floor(x);
R = ⌊x⌋
好きな位への四捨五入(丸めの単位 \(q\))
R = ⌊x ÷ q + 0.5⌋ × q
R = \left\lfloor \frac{x}{q} + 0.5 \right\rfloor \times q
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <mo>&#x230A;</mo>
    <mfrac><mi>x</mi><mi>q</mi></mfrac>
    <mo>+</mo>
    <mn>0.5</mn>
    <mo>&#x230B;</mo>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mi>q</mi>
  </mrow>
</math>
R = |__ x/q + 0.5 __| xx q
Floor[x/q + 0.5] q
R := floor(x/q + 0.5) * q;
R = floor(x/q + 0.5) * q;
R = ⌊x/q + 0.5⌋ × q

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは数値計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。Pythonの組み込みround()は偶数への丸めなので使わず、decimalモジュール(ROUND_HALF_UPなど)を使ってください。

数値 1234.5678 を百の位まで、次の3通りで丸めてください。
1. 四捨五入(ちょうど半分はゼロから遠い方へ)
2. 切り上げ(ゼロから遠い方へ)
3. 切り捨て(ゼロに近い方へ)

計算に使ったコードと、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの丸め方を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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