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スロープの必要長さ
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排水勾配と高低差
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木材の材積(m³・才)
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フェンスの本数
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木材の収縮量(含水率変化)
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部屋の熱損失の目安
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家具の搬入可否
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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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現在価値の計算(割引・年金現価)

計算モードを選んで、将来のお金の金額・期数・利率を入力してください。「将来のお金が、今のいくらと同じ価値か」(現在価値)を計算します。

金額はすべてプラスの数値で入力してください(金融電卓のような符号の決まりはありません)。利率は「1期あたり」の%です(年1回の受け取りなら年利そのもの。6%なら「6」)。計算は利率一定の数学的な計算で、実際の金融商品の手数料・税金・利率の変動は含みません。
計算結果・グラフ
左の入力欄に将来の金額・期数・利率を入れて「計算する」を押すと、ここに結果とグラフが表示されます。

このページでできること

  • 「\(N\) 期後に受け取るお金」の金額・期数・利率を入れるだけで、その将来のお金が今のいくらと同じ価値か(現在価値 \(PV\))と、割り引かれた金額(\(FV - PV\))がわかります
  • モードを切り替えると、「毎期同じ額を受け取り続ける(年金)」場合の現在価値(年金現価)も計算できます。期首・期末の切替に対応し、参考として将来価値・元本の合計・利息の合計、期数が20以内の整数なら期ごとの推移表も表示します
  • 「将来のお金を今の価値に巻き戻す」割引の様子をグラフで確認できます(PNG・SVG保存可)
  • このページの金額はすべてプラスで入力するだけ。金融電卓の符号規約(出るお金はマイナス)は使わないので、初めてでも迷いません
  • 式のやさしい解説・Excel(PV関数)/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
このページの計算は、利率が期間中ずっと一定という仮定の数学的な計算です。実際の預金・年金・投資には手数料・税金・利率の変動があるため、正確な金額は各金融機関の条件で確認してください。特定の金融商品をすすめるものではありません。お金の価値の考え方の理解や、FP技能検定・簿記などの学習に役立ててください。

この計算は何の役に立つ?

「今の100万円と10年後の100万円、どちらが価値が高いか」に数字で答える

答えは「今の100万円」です。仮に年利2%で運用できるとすると、10年後の100万円の現在価値は \(100万 \div 1.02^{10} \fallingdotseq 82万円\)(820,348円)で、今の100万円より約18万円分価値が低いことになります。
「同じ金額なら早くもらう方が得」という直感を、「何%で運用できるか」という仮定込みの数字にできるのが現在価値の考え方です。この「運用できたはずの分」を機会費用と呼びます。

宝くじ・懸賞の「一括受け取り」と「分割受け取り」を比較する

海外の高額宝くじでは「一括(少なめの金額)」か「毎年の分割(総額は多い)」かを選べることがあり、その比較にまさに現在価値が使われます。例えば「毎年100万円を20年間(総額2,000万円)」は、年利3%で割り引くと現在価値は約1,488万円です。もし一括の提示額が1,500万円なら、この仮定では一括の方がわずかに価値が高い、と比較できます。
結論は「何%で運用できると考えるか」(割引率の仮定)で変わります。割引率を変えて何度か計算し、どこで逆転するかを見るのが実際の使い方です(税金は考えに入れていません)。

退職金の「一括受け取り」と「年金形式」を考える材料にする

退職金にも「一時金でまとめて受け取る」か「年金形式で毎年受け取る」かを選べる会社があります。例えば「毎年120万円を20年間(総額2,400万円)」を年利2%で割り引くと、現在価値は約1,962万円です。一時金の提示額と、この現在価値を並べるのが比較の出発点になります。
実際の判断では、税金の扱い(退職所得控除・公的年金等控除)や年金原資の運用利率が大きく影響するため、この計算はあくまで「時間の価値」の部分だけを取り出した材料です。断定せず、制度面は専門家や勤務先の資料で確認してください。

学資保険・満期保険金の「実質的な価値」を見る

「15年後に満期保険金300万円を受け取る」保険は、年利1%で割り引くと現在価値約258万円(2,584,048円)です。払い込む保険料の総額とこの現在価値を比べると、「保障の分にいくら払っているか」が見えやすくなります。
保険には保障という値段の付けにくい価値があるので、現在価値だけで良し悪しは決まりません。それでも「将来の受取額を額面のまま今の保険料と比べない」という視点は、加入や見直しの検討で役立ちます。

企業の投資判断(NPV法)の土台として

企業が設備投資や新規事業を決めるときの代表的な方法「NPV法(正味現在価値法)」は、将来の売上や費用というお金の流れを1本ずつこのページの式で現在価値に直し、全部足して判断するものです。合計がプラスなら「その投資は割引率以上に増やす見込みがある」と読みます。
経理・財務・経営企画はもちろん、公共事業の費用便益分析でも同じ計算が使われており、「割引」はお金にかかわる実務の共通言語になっています。

式とグラフ

将来の一括のお金の現在価値(割引)
グラフ
数学表記 (一般的な数式)
\(PV\) \(=\) \(FV\) \(\div\) \((1+r)\) \(N\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 現在価値 \(PV\) \(=\) ① 将来価値 \(FV\) \(\div\) ② 1期分の倍率 ③ 期数 \(N\)
式を日本語で読むと
① 将来受け取るお金である 将来価値 \(FV\) を、
② 1期分の倍率 \((1+r)\) を
③ 期数 \(N\) の分だけくり返し掛けた数で割ると
④ 現在価値 \(PV\) になる
簡単な例
年利10%で運用できるとき、2年後に受け取る121円の今の価値(現在価値)は
現在価値 \(PV\) \(=\) 将来価値(121円) \(\div\) 1期分の倍率(1.1) 期数(2期)
\(1.1 \times 1.1 = 1.21\)
\(121 \div 1.21 = 100\)
考え方のポイント
この計算を「割引」と呼びます。複利計算(今の100円 → 2年後の121円)のちょうど逆向きで、「将来のお金を今の価値に巻き戻す」計算です。今の100円は年利10%なら2年で121円に増やせるので、「2年後の121円」と「今の100円」は同じ価値——これが現在価値の考え方です。差額の21円(\(FV - PV\))が「割り引かれた金額」で、待つ間に付くはずだった利息に当たります。 なお、似た言葉の「NPV(正味現在価値)」は、この現在価値をお金の出入り全部について合計したもの(受け取りはプラス・支払いはマイナスで足したもの)です。このページの計算はその部品になる「1つのお金の現在価値」です。
毎期の受け取りの現在価値(年金現価・期末払い)
グラフ
数学表記 (一般的な数式)
\(PV\) \(=\) \(PMT\) \(\times\) \(\dfrac{1-(1+r)^{-N}}{r}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 現在価値 \(PV\) \(=\) ① 毎期の受取額 \(\times\) ② 年金現価係数
式を日本語で読むと
① 毎期の受取額 \(PMT\) に
② 年金現価係数(毎期1円ずつ受け取る権利の今の価値) を掛けると
③ 現在価値 \(PV\) になる
簡単な例
年利6%のとき、毎年100円を10年間(各年の終わりに)受け取る権利の今の価値は
現在価値 \(PV\) \(=\) 毎期の受取額(100円) \(\times\) 年金現価係数(約7.36)
\(\dfrac{1 - 1.06^{-10}}{0.06} \fallingdotseq 7.3601\)
\(100 \times 7.3601 \fallingdotseq 736.01\)
考え方のポイント
受け取る合計は 100円 × 10年 = 1,000円なのに、今の価値は約736円——遠い将来の受け取りほど大きく割り引かれるためです。この「毎期1円ずつ受け取る権利が今のいくらに当たるか」を表す倍率 \(\dfrac{1-(1+r)^{-N}}{r}\) を年金現価係数と呼び、FP技能検定で学ぶ「6つの係数」の一つです。 式の中の \((1+r)^{-N}\) はマイナスの指数で、「\((1+r)^{N}\) で割る」という意味です(式1の割引と同じ操作)。つまりこの式は「1期後の受け取りの割引+2期後の割引+…+\(N\) 期後の割引」を1本にまとめたものです。利率が0%のときは割引が無いので、現在価値は単純に \(PMT \times N\)(元本の合計そのもの)になります。
期首払いの場合(各期の初めに受け取る)
グラフ
数学表記 (一般的な数式)
\(PV\) \(=\) \(PMT\) \(\times\) \(\dfrac{1-(1+r)^{-N}}{r}\) \(\times\) \((1+r)\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 現在価値 \(PV\) \(=\) ① 毎期の受取額 \(\times\) ② 年金現価係数 \(\times\) ③ 1期分の倍率
式を日本語で読むと
① 期末払いの式と同じように 毎期の受取額 \(PMT\) に
② 年金現価係数 を掛け、さらに
③ 1期分の倍率 \((1+r)\) を1回掛けると
④ 現在価値 \(PV\) になる
簡単な例
年利5%のとき、毎年200円を5年間、各年の初め(期首)に受け取る権利の今の価値は
現在価値 \(PV\) \(=\) 毎期の受取額(200円) \(\times\) 年金現価係数(約4.33) \(\times\) 1期分の倍率(1.05)
\(200 \times \dfrac{1 - 1.05^{-5}}{0.05} \fallingdotseq 865.895\)
\(865.895 \times 1.05 \fallingdotseq 909.19\)
考え方のポイント
期首払いは、それぞれの受け取りが期末払いより1期ずつ早く手に入ります。早く受け取ったお金はその分早く運用に回せるので、現在価値は期末払いより \((1+r)\) 倍(この例では1.05倍)大きくなります。家賃の前払いのような「先払い」がこの形です。
現在価値は「将来のお金を、利息で増やせる分だけ割り引いて、今の価値に直したもの」です。一括のお金は \((1+r)^N\) で割る、毎期の受け取りは年金現価係数を掛ける——どちらも複利のちょうど逆向きの計算です。

用語・記号の解説

記号

\(PV\) ピーブイ げんざいかち 現在価値(Present Value)。将来のお金を「今のお金に直すといくらか」で表した金額。このページで求めたい値です。
\(FV\) エフブイ しょうらいかち 将来価値(Future Value)。将来の時点で受け取るお金の金額。「将来の一括のお金」モードではこれを入力し、「毎期の積立・受取(年金)」モードでは参考値として表示されます。
\(PMT\) ペイメント 毎期の受取額(Payment)。毎期くり返し受け取る(または積み立てる)お金の金額です。
\(N\) エヌ 期数。利息が付く期間の数です。年1回の受け取りなら年数と同じで、10年なら \(N = 10\) です。
\(I/Y\) アイワイ 1期あたりの利率を%で表したもの(Interest per Year)。金融電卓のキーの名前がそのまま使われています。年1回の受け取りなら年利そのものです。
\(r\) アール 1期あたりの利率を小数で表したもの。6%なら \(r = 0.06\) です(\(I/Y \div 100\))。
\((1+r)^N\) いち足すアールのエヌ乗 お金が \(N\) 期でふくらむ倍率。年利6%・10年なら \(1.06^{10} \fallingdotseq 1.79\) 倍です。現在価値の計算ではこの倍率で「割る」ことで、将来のお金を今の価値に巻き戻します。
\((1+r)^{-N}\) いち足すアールのマイナスエヌ乗 マイナスの指数は「\((1+r)^N\) で割る」という意味です。\(1.06^{-10} = 1 \div 1.06^{10}\) のように、割引を掛け算の形で書けます。

用語

現在価値 げんざいかち 将来のお金を「今のお金に直すといくらか」で表した金額。例えば年利2%で運用できるなら、1年後の102万円は今の100万円と同じ価値です。
将来価値 しょうらいかち 今のお金や毎期の積立が、利息込みで将来いくらになるかを表した金額。現在価値とちょうど対になる言葉です。
割引 わりびき 将来のお金を現在価値に直す計算のこと。将来の金額を \((1+r)^N\) で割るので「割り引く」と言います。利息を付けて増やす計算(複利)のちょうど逆向きです。
割引率 わりびきりつ 割引に使う利率のこと。このページの利率I/Yがそれに当たります。「そのお金を運用できたとしたら何%で増やせるか」を表し、大きいほど将来のお金の今の価値は小さくなります。
年金 ねんきん 数学・ファイナンスでは「毎期同じ額を受け取り続けるお金の流れ」のこと(英語でannuity)。公的年金だけでなく、分割払いの受け取りや積立も同じ形です。
年金現価係数 ねんきんげんかけいすう 毎期1円ずつ受け取る権利が、今のお金に直すといくらかを表す倍率 \(\dfrac{1-(1+r)^{-N}}{r}\) です。FP技能検定で学ぶ「6つの係数」の一つで、毎期の受取額に掛けて使います。
NPV
(正味現在価値)
エヌピーブイ(しょうみげんざいかち) お金の出入り(受け取りと支払い)それぞれの現在価値を、受け取りはプラス・支払いはマイナスとして全部足した値(Net Present Value)。事業や投資の判断に使われ、このページの「1つのお金の現在価値」はその部品です。
機会費用 きかいひよう 「そのお金を他のこと(運用など)に使っていたら得られたはずの利益」のこと。将来のお金の価値が今のお金より低いのは、待っている間の運用の機会を失う(機会費用がかかる)からだ、と説明できます。
期末払い きまつばらい 毎期の受け取りを各期間の終わりに行う方式。普通の年金・積立はこちらです。
期首払い きしゅばらい 毎期の受け取りを各期間の初めに行う方式。期末払いより1期早く受け取る分、現在価値が \((1+r)\) 倍大きくなります。
複利 ふくり 付いた利息にも次の利息が付く仕組み。現在価値の計算は、この複利でお金が増える倍率 \((1+r)^N\) を「割る」側に使ったものです。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

割合・百分率(小学5年)
  • 「6%」を小数の0.06に直せること
  • 「6%増える」が「×1.06」と同じ意味だとわかること
累乗・指数(中学1年)
  • \(1.06^{10}\) が「1.06を10回掛ける」ことだとわかること
複利の基本(このサイトの「複利計算」ページ・中学〜)
  • 付いた利息にも次の利息が付く「複利」の仕組みがわかること
  • 現在価値の計算は、複利で増やす計算のちょうど逆向き(割る側)だとイメージできること
マイナスの指数(高校 数学II・発展)
  • \((1+r)^{-N}\) が「\((1+r)^{N}\) で割る」という意味だとわかること(わからなくても計算機が計算してくれます)

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「将来の一括のお金の現在価値」をPV関数で求める表
1期あたりの利率(6%なら0.06) 0.06
期数N 10
将来価値FV 1000
現在価値PV =-PV(B1,B2,0,B3)
「毎期の受け取りの現在価値(期末)」をPV関数で求める表
1期あたりの利率(6%なら0.06) 0.06
期数N 10
毎期の受取額PMT 100
現在価値PV =-PV(B1,B2,B3,0,0)
「毎期の受け取りの現在価値(期首)」をPV関数で求める表
1期あたりの利率(5%なら0.05) 0.05
期数N 5
毎期の受取額PMT 200
現在価値PV =-PV(B1,B2,B3,0,1)
Excelには現在価値の専用関数PV(利率, 期数, 毎期の支払額, 将来価値, タイミング)が用意されています。
PV関数は金融電卓と同じ符号の決まり(受け取るお金を入れると答えがマイナスになる)で答えを返すため、先頭にマイナスを付けて「=-PV(...)」とするとこのページと同じプラスの金額になります。
1つ目の表はB4に558.39、2つ目はB4に736.01、3つ目はB4に909.19と表示されます。最後の引数は受け取りのタイミングで、0または省略=期末、1=期首です。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「将来の一括のお金の現在価値」をPV関数で求める表
1期あたりの利率(6%なら0.06) 0.06
期数N 10
将来価値FV 1000
現在価値PV =-PV(B1,B2,0,B3)
「毎期の受け取りの現在価値(期末)」をPV関数で求める表
1期あたりの利率(6%なら0.06) 0.06
期数N 10
毎期の受取額PMT 100
現在価値PV =-PV(B1,B2,B3,0,0)
「毎期の受け取りの現在価値(期首)」をPV関数で求める表
1期あたりの利率(5%なら0.05) 0.05
期数N 5
毎期の受取額PMT 200
現在価値PV =-PV(B1,B2,B3,0,1)
GoogleスプレッドシートでもExcelと同じPV関数・同じ符号の決まりがそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列の入力値を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

future_value = 1000       # 将来価値FV(一括のお金の計算で使用)
payment = 100             # 毎期の受取額PMT(年金の計算で使用)
periods = 10              # 期数N
rate_percent = 6          # 1期あたりの利率I/Y(%)
is_beginning = False      # True=期首払い、False=期末払い(年金の計算で使用)

r = rate_percent / 100

# 将来の一括のお金の現在価値 PV = FV / (1+r)^N
pv_lump = future_value / (1 + r) ** periods
print(f"一括のお金の現在価値 = {pv_lump:,.2f}")
print(f"割り引かれた金額 = {future_value - pv_lump:,.2f}")

# 毎期の受け取りの現在価値(年金現価)。利率0%は割引なし=PMT×N
if r == 0:
    pv_annuity = payment * periods
else:
    pv_annuity = payment * (1 - (1 + r) ** (-periods)) / r
    if is_beginning:
        pv_annuity *= (1 + r)
print(f"毎期の受け取りの現在価値 = {pv_annuity:,.2f}")
標準ライブラリだけで動きます。「**」がべき乗の記号で、マイナスの指数「** (-periods)」は「(1+r)のN乗で割る」という意味です。先頭の入力値を書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

将来の一括のお金の現在価値(割引)
PV = FV / (1 + r)ᴺ
PV = \dfrac{FV}{(1+r)^{N}}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>PV</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mi>FV</mi>
      <msup>
        <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo></mrow>
        <mi>N</mi>
      </msup>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
PV = FV / (1+r)^N
pv = fv/(1 + r)^n
pv := fv/(1 + r)^n;
pv = fv/(1 + r)^n;
PV = FV/(1+r)^N
毎期の受け取りの現在価値(年金現価・期末払い)
PV = PMT × (1 − (1 + r)⁻ᴺ) / r
PV = PMT \cdot \dfrac{1-(1+r)^{-N}}{r}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>PV</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>PMT</mi>
    <mo>&#x22C5;</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <mn>1</mn>
        <mo>&#x2212;</mo>
        <msup>
          <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo></mrow>
          <mrow><mo>&#x2212;</mo><mi>N</mi></mrow>
        </msup>
      </mrow>
      <mi>r</mi>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
PV = PMT (1 - (1+r)^(-N)) / r
pv = pmt (1 - (1 + r)^(-n))/r
pv := pmt*(1 - (1 + r)^(-n))/r;
pv = pmt*(1 - (1 + r)^(-n))/r;
PV = PMT(1-(1+r)^(-N))/r
期首払いの場合(各期の初めに受け取る)
PV = PMT × (1 − (1 + r)⁻ᴺ) / r × (1 + r)
PV = PMT \cdot \dfrac{1-(1+r)^{-N}}{r} \cdot (1+r)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>PV</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>PMT</mi>
    <mo>&#x22C5;</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <mn>1</mn>
        <mo>&#x2212;</mo>
        <msup>
          <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo></mrow>
          <mrow><mo>&#x2212;</mo><mi>N</mi></mrow>
        </msup>
      </mrow>
      <mi>r</mi>
    </mfrac>
    <mo>&#x22C5;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mi>r</mi><mo>)</mo></mrow>
  </mrow>
</math>
PV = PMT (1 - (1+r)^(-N)) / r * (1+r)
pv = pmt (1 - (1 + r)^(-n))/r (1 + r)
pv := pmt*(1 - (1 + r)^(-n))/r*(1 + r);
pv = pmt*(1 - (1 + r)^(-n))/r*(1 + r);
PV = PMT(1-(1+r)^(-N))/r (1+r)

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは現在価値(Present Value)の計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

利率は1期あたり6%(r = 0.06)で一定とします。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 10年後に受け取る1,000円の現在価値 PV = FV / (1+r)^N
2. その割り引かれた金額(FV − PV)
3. 毎年100円を10年間、各年の終わり(期末)に受け取る場合の現在価値 PV = PMT × (1 − (1+r)^(−N)) / r

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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