Bookmarks    
P値の計算    
比の計算    
行列式    
逆行列    
円の計算    
球の体積    
年齢計算    
日数計算    
曜日計算    
時差計算    
複利計算    
単利計算    
利息計算    
ROIの計算    
IRRの計算    
GDPの計算    
CAGR計算    
BMI計算機    
TDEE計算機    
1RM計算機    
露点温度    
進数変換    
給与換算    
燃費計算    
生コン量    
外壁面積    
   追加
確率・ランダムの計算ツール
2つの独立な事象の確率
2つの独立な事象の確率
2つの事象の確率(逆算)
2つの事象の確率(逆算)
くり返したときの確率
くり返したときの確率
条件付き確率・ベイズの定理
条件付き確率・ベイズの定理
期待値計算機
期待値計算機
二項分布の計算機
二項分布の計算機
順列・組み合わせ
順列・組み合わせ
円順列・じゅず順列
円順列・じゅず順列
重複順列・重複組合せ
重複順列・重複組合せ
乱数ジェネレーター
乱数ジェネレーター
平均・統計の計算ツール
平均計算機
平均計算機
代表値計算機(最頻値ほか)
代表値計算機(最頻値ほか)
標準偏差計算機
標準偏差計算機
四分位数計算機
四分位数計算機
度数分布表 計算機
度数分布表 計算機
相関係数計算機
相関係数計算機
正規分布の確率
正規分布の確率
Zスコアの計算
Zスコアの計算
信頼区間の計算
信頼区間の計算
サンプルサイズの計算
サンプルサイズの計算
標本調査の計算
標本調査の計算
P値の計算
P値の計算
割合・パーセントの計算ツール
割合・パーセントの計算
割合・パーセントの計算
増減率の計算
増減率の計算
パーセント差
パーセント差
誤差率の計算
誤差率の計算
比の計算
比の計算
割引計算機
割引計算機
消費税の計算
消費税の計算
利益率計算機
利益率計算機
速さの計算ツール
速さ計算機
速さ計算機
密度・濃度の計算ツール
密度計算機
密度計算機
モル濃度計算機
モル濃度計算機
分子量・モル質量
分子量・モル質量
物理・電気工学の計算ツール
オームの法則の計算
オームの法則の計算
W・A・V の相互換算
W・A・V の相互換算
抵抗器カラーコードの計算
抵抗器カラーコードの計算
電圧降下の計算
電圧降下の計算
単位の換算の計算ツール
坪・畳・㎡換算
坪・畳・㎡換算
重さの単位換算
重さの単位換算
靴サイズの変換
靴サイズの変換
整数・正負の数の計算ツール
割り算の筆算(商と余り)
割り算の筆算(商と余り)
最小公倍数計算機
最小公倍数計算機
最大公約数
最大公約数
正負の数の計算機
正負の数の計算機
素因数分解
素因数分解
一次不定方程式計算機
一次不定方程式計算機
合同式・余りの計算機
合同式・余りの計算機
約数計算機
約数計算機
ローマ数字変換
ローマ数字変換
分数・小数・端数処理の計算ツール
分数計算機
分数計算機
帯分数計算機
帯分数計算機
約分計算機
約分計算機
分数から小数への変換
分数から小数への変換
小数から分数への変換
小数から分数への変換
四捨五入・切り上げ・切り捨て
四捨五入・切り上げ・切り捨て
方程式・不等式の計算ツール
一次方程式計算機
一次方程式計算機
連立方程式計算機
連立方程式計算機
二次方程式の解の公式
二次方程式の解の公式
絶対値の方程式・不等式
絶対値の方程式・不等式
二次不等式 計算機
二次不等式 計算機
三次方程式計算機
三次方程式計算機
多項式・式の展開の計算ツール
文字式の計算機
文字式の計算機
因数分解計算機
因数分解計算機
式の展開 計算機
式の展開 計算機
多項式の割り算計算機
多項式の割り算計算機
二項定理の計算機
二項定理の計算機
平方根・n乗根の計算ツール
根号の簡約
根号の簡約
分母の有理化
分母の有理化
累乗根の計算
累乗根の計算
指数・対数の計算ツール
べき乗計算機
べき乗計算機
対数計算機
対数計算機
常用対数と桁数
常用対数と桁数
科学的記数法
科学的記数法
科学的記数法の計算
科学的記数法の計算
半減期計算機
半減期計算機
複素数の計算ツール
複素数計算機
複素数計算機
複素数の極形式変換
複素数の極形式変換
ド・モアブルの定理
ド・モアブルの定理
関数・グラフの計算ツール
直線の傾きの計算
直線の傾きの計算
一次関数計算機
一次関数計算機
比例・反比例 計算機
比例・反比例 計算機
二次関数 y=ax² 計算機
二次関数 y=ax² 計算機
2点間の距離の計算
2点間の距離の計算
3D空間の2点間の距離の計算
3D空間の2点間の距離の計算
内分点・外分点の計算
内分点・外分点の計算
点と直線の距離 計算機
点と直線の距離 計算機
緯度経度の距離計算
緯度経度の距離計算
平方完成 計算機
平方完成 計算機
円の方程式 計算機
円の方程式 計算機
二次曲線計算機
二次曲線計算機
極座標と直交座標の変換
極座標と直交座標の変換
微分・積分の計算ツール
極限計算機
極限計算機
導関数計算機
導関数計算機
微分公式の計算機
微分公式の計算機
接線・法線 計算機
接線・法線 計算機
定積分計算機
定積分計算機
不定積分計算機
不定積分計算機
2曲線間の面積
2曲線間の面積
回転体の体積 計算機
回転体の体積 計算機
数列の計算ツール
等差数列の計算
等差数列の計算
等比数列の計算
等比数列の計算
Σ(シグマ)計算機
Σ(シグマ)計算機
フィボナッチ数列の計算
フィボナッチ数列の計算
漸化式計算機
漸化式計算機
ベクトルの計算ツール
ベクトルの計算
ベクトルの計算
外積の計算
外積の計算
行列の計算ツール
行列の計算
行列の計算
行列式
行列式
逆行列
逆行列
平面図形の計算ツール
三角比の計算
三角比の計算
度とラジアンの変換
度とラジアンの変換
三角関数の合成
三角関数の合成
三角形計算機
三角形計算機
三角形の面積計算機
三角形の面積計算機
直角三角形の計算
直角三角形の計算
三平方の定理の計算
三平方の定理の計算
多角形の内角・外角
多角形の内角・外角
相似比・面積比・体積比
相似比・面積比・体積比
平行線と角
平行線と角
長方形の面積
長方形の面積
平行四辺形の面積
平行四辺形の面積
台形の面積
台形の面積
円の計算
円の計算
扇形の面積
扇形の面積
円周角の定理
円周角の定理
楕円の面積
楕円の面積
空間図形の計算ツール
立方体の体積
立方体の体積
立方体の表面積
立方体の表面積
直方体の体積
直方体の体積
直方体の表面積
直方体の表面積
円柱の体積
円柱の体積
円柱の表面積
円柱の表面積
球の体積
球の体積
球の表面積
球の表面積
球欠(球冠)の体積
球欠(球冠)の体積
球冠の表面積
球冠の表面積
楕円体の体積
楕円体の体積
楕円体の表面積
楕円体の表面積
四角錐の体積
四角錐の体積
四角錐の表面積
四角錐の表面積
円錐の体積
円錐の体積
円錐の表面積
円錐の表面積
円錐台の体積
円錐台の体積
円錐台の表面積
円錐台の表面積
パイプ(管)の体積
パイプ(管)の体積
カプセル形の体積
カプセル形の体積
カプセルの表面積
カプセルの表面積
日付・時間の計算ツール
年齢計算
年齢計算
日数計算
日数計算
○日後・○日前の日付
○日後・○日前の日付
○時間後・○時間前の日時
○時間後・○時間前の日時
曜日計算
曜日計算
時間の足し算・引き算
時間の足し算・引き算
時差計算
時差計算
勤務時間計算
勤務時間計算
時間差の計算
時間差の計算
タイムカード計算
タイムカード計算
金融・経済の計算ツール
複利計算
複利計算
単利計算
単利計算
利息計算
利息計算
ファイナンス計算機
ファイナンス計算機
現在価値の計算
現在価値の計算
将来価値の計算
将来価値の計算
ROIの計算
ROIの計算
IRRの計算
IRRの計算
回収期間の計算
回収期間の計算
平均リターンの計算
平均リターンの計算
GDPの計算
GDPの計算
Webマーケ・広告指標の計算ツール
クリック率(CTR)の計算
クリック率(CTR)の計算
コンバージョン率(CVR)の計算
コンバージョン率(CVR)の計算
CPC・CPM・CPA計算機
CPC・CPM・CPA計算機
ROAS(広告費用対効果)の計算
ROAS(広告費用対効果)の計算
損益分岐CPA・許容CPA計算機
損益分岐CPA・許容CPA計算機
顧客生涯価値(LTV)の計算
顧客生涯価値(LTV)の計算
顧客獲得コスト(CAC)とLTV/CAC比
顧客獲得コスト(CAC)とLTV/CAC比
チャーン率(解約率)と平均継続期間
チャーン率(解約率)と平均継続期間
A/Bテストの有意差判定
A/Bテストの有意差判定
A/Bテストの必要サンプル数
A/Bテストの必要サンプル数
検索順位別CTRからの想定流入数
検索順位別CTRからの想定流入数
損益分岐点計算機
損益分岐点計算機
値入率・掛率換算
値入率・掛率換算
CAGR計算
CAGR計算
健康・フィットネスの計算ツール
BMI計算機
BMI計算機
睡眠サイクル計算
睡眠サイクル計算
カロリー計算機
カロリー計算機
基礎代謝量計算機
基礎代謝量計算機
TDEE計算機
TDEE計算機
理想体重計算機
理想体重計算機
体脂肪率計算機
体脂肪率計算機
除脂肪体重計算機
除脂肪体重計算機
消費カロリー計算機
消費カロリー計算機
たんぱく質摂取量計算機
たんぱく質摂取量計算機
PFCバランス計算機
PFCバランス計算機
炭水化物摂取量計算機
炭水化物摂取量計算機
脂質摂取量計算機
脂質摂取量計算機
子供の身長予測
子供の身長予測
スポーツの計算ツール
ゴルフハンディキャップ
ゴルフハンディキャップ
ペース計算機
ペース計算機
1RM計算機
1RM計算機
目標心拍数計算機
目標心拍数計算機
気象の計算ツール
ヒートインデックス
ヒートインデックス
ウインドチル
ウインドチル
露点温度
露点温度
コンピュータの計算ツール
進数変換
進数変換
IPサブネット計算機
IPサブネット計算機
帯域幅・ダウンロード時間の計算機
帯域幅・ダウンロード時間の計算機
家計・光熱費の計算ツール
電気代計算
電気代計算
kWh→電気代・逆算
kWh→電気代・逆算
年間消費電力量→電気代
年間消費電力量→電気代
エアコン畳数・能力
エアコン畳数・能力
エアコンの電気代計算
エアコンの電気代計算
暖房の電気代比較
暖房の電気代比較
ガスと電気の光熱費比較
ガスと電気の光熱費比較
LED交換の節約額
LED交換の節約額
給与換算
給与換算
家計収支の計算
家計収支の計算
自動車の計算ツール
ガソリン代計算
ガソリン代計算
EV充電コスト
EV充電コスト
EVとガソリン車の燃料費比較
EVとガソリン車の燃料費比較
燃費計算
燃費計算
タイヤサイズ計算
タイヤサイズ計算
太陽光発電・蓄電池の計算ツール
太陽光発電の発電量
太陽光発電の発電量
太陽光パネルの枚数と面積
太陽光パネルの枚数と面積
太陽光発電の回収年数
太陽光発電の回収年数
蓄電池の必要容量と持ち時間
蓄電池の必要容量と持ち時間
住まい・DIYの計算ツール
タイル枚数
タイル枚数
階段の寸法
階段の寸法
生コン量
生コン量
壁・天井・床の面積
壁・天井・床の面積
壁紙の必要量
壁紙の必要量
塗料の必要量
塗料の必要量
フローリング枚数
フローリング枚数
外壁面積
外壁面積
砂利の必要量
砂利の必要量
モルタルの配合
モルタルの配合
勾配の計算
勾配の計算
木材の取り数
木材の取り数
建ぺい率・容積率
建ぺい率・容積率
クッションフロア必要量
クッションフロア必要量
畳の枚数と広さ
畳の枚数と広さ
断熱材の必要量
断熱材の必要量
カーテンのサイズ
カーテンのサイズ
テレビのサイズと視聴距離
テレビのサイズと視聴距離
土・培養土の必要量
土・培養土の必要量
芝生の必要枚数
芝生の必要枚数
ブロック塀の個数
ブロック塀の個数
レンガの必要枚数
レンガの必要枚数
ウッドデッキの材料
ウッドデッキの材料
スロープの必要長さ
スロープの必要長さ
ネジの下穴径と長さ
ネジの下穴径と長さ
容積と必要換気量
容積と必要換気量
塗料の希釈計算
塗料の希釈計算
巾木・廻り縁の長さ
巾木・廻り縁の長さ
ブラインドの採寸
ブラインドの採寸
額縁の取り付け高さと配置
額縁の取り付け高さと配置
排水勾配と高低差
排水勾配と高低差
ビス・釘の必要本数
ビス・釘の必要本数
木材の材積(m³・才)
木材の材積(m³・才)
フェンスの本数
フェンスの本数
木材の収縮量(含水率変化)
木材の収縮量(含水率変化)
接着剤・コーキングの必要量
接着剤・コーキングの必要量
部屋の熱損失の目安
部屋の熱損失の目安
家具の搬入可否
家具の搬入可否
引越しのダンボール枚数
引越しのダンボール枚数
収納・棚の容量
収納・棚の容量
板取り計算
板取り計算
棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

誤差率の計算(パーセント誤差・絶対誤差・相対誤差)

観測値(実験や測定で実際に得られた値)と真の値(正しいとされる値)を入力して「計算する」を押してください。誤差率(%)・誤差・絶対誤差・相対誤差をまとめて計算します。

誤差率は符号付きで表示されます(観測値が真の値より大きいとプラス、小さいとマイナス)。真の値に0は入力できません。
計算結果・グラフ
左の入力欄に観測値(測定値)と真の値を入れて「計算する」を押すと、ここに結果とグラフが表示されます。

このページでできること

  • 観測値(測定値)と真の値の2つを入れるだけで、誤差率(%)・誤差・絶対誤差・相対誤差の4つがまとめて求められます
  • 「水の沸点を測ったら98.6℃だった。真の値の100℃と比べて何%ずれている?」のような、理科の実験・測定の精度チェックにそのまま使えます
  • 誤差率は符号付きで表示されます。プラスなら真の値より大きく、マイナスなら真の値より小さく測れたことがひと目でわかります
  • 観測値と真の値のずれ(誤差)がどこにあるのか、計算結果と一緒にグラフでも確認できます
  • 式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
真の値が0のときは(0で割ることになるため)誤差率と相対誤差は計算できません。その場合は絶対誤差(差の大きさそのもの)で比べます。

この計算は何の役に立つ?

理科の実験レポートで測定の正確さを評価する(学校)

水の沸点を測ったら98.6℃だった——真の値100℃に対する誤差率は \((98.6 - 100) \div 100 \times 100 = -1.4\%\)(1.4%小さい)です。
中学・高校の理科の実験レポートでは、結果を書きっぱなしにせず「真の値と何%ずれたか・なぜずれたか」まで考察すると評価が大きく変わります。誤差率はその考察の出発点になる、実験レポートの定番の計算です。

ものづくりの寸法検査・品質管理(製造業)

設計値50mmの部品を測ったら49.9mmだった場合、設計値を基準にすると誤差率は \((49.9 - 50) \div 50 \times 100 = -0.2\%\) です。
工場では「基準の値から何%(何mm)までのずれなら合格」という公差を決めて部品を検査します。誤差を割合で管理すると、大きさの違う部品同士でも同じものさしで精度を比べられます(この例では真の値の代わりに設計値を基準にしています)。

売上・需要予測の精度を確かめる(仕事・経済)

「来月は110個売れる」と予測して実際は100個だったら、実績を基準にした予測の誤差率は \((110 - 100) \div 100 \times 100 = +10\%\)(10%多く見積もった)です。
小売や製造の現場では、予測と実績の誤差率を毎月チェックして予測のやり方を改善します。プラス続きなら在庫が余りがち、マイナス続きなら品切れしがち——符号付きの誤差率だから見積もりの「くせ」までわかります。

はかり・計測機器の確かさを確認する(暮らし・実験の準備)

重さが正確にわかっている100gの分銅をキッチンスケールに載せて99gと表示されたら、誤差率は \((99 - 100) \div 100 \times 100 = -1\%\) です。
正しい値がわかっているものを測って誤差率を確かめておくと、その計器をどこまで信じてよいかがわかります。計器の精度表示(例:±1%)と自分の測定を見比べる、理科の実験準備や料理・健康管理でも役立つ確認方法です。

暗算・見積もりの腕試しをする(概算の練習)

買い物かごの合計を暗算で「だいたい1500円」と見積もり、レジで実際は1480円だったら、誤差率は \((1500 - 1480) \div 1480 \times 100 \fallingdotseq +1.35\%\) です。
概算・フェルミ推定の練習では「何%ずれたか」で見積もりの腕を測ります。誤差率が数%以内に収まるようになると、仕事の見積もりや家計の管理など、いろいろな場面で「数字の当たりを付ける力」として効いてきます。

式と図

誤差率(%)を求める式
図
数学表記 (一般的な数式)
\(E\) \(=\) \((\) \(A\) \(-\) \(T\) \()\) \(\div\) \(T\) \(\times\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
⑤ 誤差率 \(E\)(%) \(=\) \((\) ① 観測値 \(A\) \(-\) ② 真の値 \(T\) \()\) \(\div\) ③ 真の値 \(T\) \(\times\) ④ 百分率の基準 \(100\)
式を日本語で読むと
① 観測値 \(A\) から
② 真の値 \(T\) を引いて「誤差」を求め
③ 真の値 \(T\) でそれを割って割合にし
④ 百分率の基準 \(100\) を掛けてパーセントに直すと
⑤ 誤差率 \(E\)(%) になる
簡単な例
水の沸点を温度計で測ったら98.6℃でした。真の値100℃に対する誤差率は
誤差率 \(E\)(%) \(=\) \((\) 観測値(98.6℃) \(-\) 真の値(100℃) \()\) \(\div\) 真の値(100℃) \(\times\) 百分率の基準(100)
\(98.6 - 100 = -1.4\)
\(-1.4 \div 100 = -0.014\)
\(-0.014 \times 100 = -1.4\ \ (-1.4\%)\)
考え方のポイント
答えの符号がずれの「向き」を表します。マイナスなら真の値より小さく(例:\(-1.4\)% は1.4%だけ小さく)、プラスなら真の値より大きく測れたという意味です。誤差率が0に近いほど正確な測定です。 割る数は必ず「真の値」にします。同じ1.4のずれでも、真の値100に対してなら1.4%、真の値10に対してなら14%——誤差率は「真の値と比べてどれくらいずれたか」を表す数だからです。 なお、向きを問わず「ずれの大きさ」だけを%で言いたいときは、この式の答えの符号を取り去った値(この例なら1.4%)を使います。理科のレポートでは大きさだけで書くことも多いですが、このページの計算機は向きもわかるように符号付きで表示します。
絶対誤差を求める式
図
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(|\) \(A\) \(-\) \(T\) \(|\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 絶対誤差 \(D\) \(=\) ③ \(|\) ① 観測値 \(A\) \(-\) ② 真の値 \(T\) \(|\)
式を日本語で読むと
① 観測値 \(A\) から
② 真の値 \(T\) を引いて「誤差」を求め
③ 絶対値記号 | | でマイナスの符号を取り去って「ずれの大きさ」だけにすると
④ 絶対誤差 \(D\) になる
簡単な例
沸点の観測値98.6℃と真の値100℃の絶対誤差は
絶対誤差 \(D\) \(=\) \(|\) 観測値(98.6℃) \(-\) 真の値(100℃) \(|\)
\(98.6 - 100 = -1.4\)
\(| -1.4 | = 1.4\)
考え方のポイント
絶対誤差は「実際にどれだけずれたか」を、℃や g などの実際の単位のまま表した量です。向きは問わないので、絶対値でマイナスの符号を外します。 絶対誤差だけでは測定の良し悪しは判断できません。同じ絶対誤差1.4でも、真の値100に対してなら小さなずれ、真の値2に対してなら大きなずれです。だから次の「相対誤差」や誤差率で「真の値と比べた割合」に直して評価します。
相対誤差を求める式
図
数学表記 (一般的な数式)
\(R\) \(=\) \(D\) \(\div\) \(|T|\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 相対誤差 \(R\) \(=\) ① 絶対誤差 \(D\) \(\div\) ② 真の値の大きさ \(|T|\)
式を日本語で読むと
① 絶対誤差 \(D\) を
② 真の値の大きさ \(|T|\) で割ると
③ 相対誤差 \(R\) になる
簡単な例
沸点の絶対誤差1.4℃と真の値100℃から、相対誤差は
相対誤差 \(R\) \(=\) 絶対誤差(1.4℃) \(\div\) 真の値の大きさ(100℃)
\(1.4 \div 100 = 0.014\)
考え方のポイント
相対誤差は「真の値と比べてどれくらいずれたか」を小数の割合で表した量です。100を掛けると%になり、誤差率の大きさ(符号なしの誤差率)と一致します(\(0.014 \times 100 = 1.4\)%)。 割る数を \(|T|\)(真の値の絶対値)にしているのは、真の値がマイナスの数のときでも「大きさで割る」ためです。真の値がプラスの数なら \(T\) で割るのと同じことです。 単位に注目すると、絶対誤差は℃や g などの単位が付いた量、相対誤差は単位のない割合です。単位が違うもの同士(例:温度の測定と重さの測定)の正確さを比べられるのは、単位のない相対誤差・誤差率のほうです。
誤差の計算は「誤差 = 観測値 − 真の値」が出発点です。誤差をそのまま真の値で割って100を掛けると符号付きの誤差率(%)になり、符号がずれの向き(プラス=大きく測れた、マイナス=小さく測れた)を表します。ずれの大きさだけを見たいときは、絶対誤差(|観測値 − 真の値|)と相対誤差(絶対誤差 ÷ |真の値|)を使います。

用語・記号の解説

記号

\(A\) エー 観測値(測定値)。実験や測定で実際に得られた値です。「水の沸点を測ったら98.6℃だった」の98.6℃にあたります。
\(T\) ティー 真の値。理論値や資料に載っている、正しいとされる値です。「水の沸点(1気圧)は100℃」の100℃にあたります。
\(A - T\) エー引くティー 誤差。観測値が真の値からどれだけずれたかを、符号付き・実際の単位のまま表した量です。マイナスなら真の値より小さく測れたことを表します。
\(E\) イー 誤差率(パーセント誤差)。誤差を真の値で割って100を掛け、%で表したものです。このページでは符号付きで扱い、\(-1.4\) は「真の値より1.4%小さい」を表します。
\(D\) ディー 絶対誤差。誤差の絶対値(|観測値 − 真の値|)です。ずれの向きは問わず、ずれの大きさだけを実際の単位のまま表します。
\(R\) アール 相対誤差。絶対誤差を真の値の大きさで割った、単位のない割合です。100を掛けると誤差率の大きさ(%)になります(0.014 → 1.4%)。
\(|\ |\) ぜったいち(絶対値記号) 絶対値記号。中の数の符号を取り去った「大きさ」を表します。例:\(|-1.4| = 1.4\)、\(|1.4| = 1.4\) です。
\(\%\) パーセント 百分率の単位記号。「100のうちいくつにあたるか」を表します。ラテン語の per centum(100につき)が語源です。

用語

誤差 ごさ 観測値(測定値)と真の値のずれのこと。理科では「誤差 = 測定値 − 真の値」と定義するのが標準です。どんなに正確な測定器でも誤差を完全に0にはできないため、誤差の大きさを見積もることが測定の大事な一部になります。
真の値 しんのあたい その量が本当に持っている値。実際の測定では真の値そのものは知りえないことが多く、理論値・公式な資料の値・より精密な測定の値などを「真の値」の代わりに使って誤差を評価します。
観測値
(測定値)
かんそくち(そくていち) 実験・観測・測定で実際に得られた値。理科の教科書では「測定値」と呼ぶことが多く、このページの「観測値」と同じ意味です。
誤差率
(パーセント誤差)
ごさりつ(パーセントごさ) 誤差が真の値の何%にあたるかを表した割合。英語の percent error の訳で、パーセント誤差・百分率誤差とも呼ばれます。符号付きで書けばずれの向きも表せ、絶対値で書けばずれの大きさだけを表します。
絶対誤差 ぜったいごさ 誤差の絶対値。ずれの大きさを℃・g・cmなどの実際の単位のまま表します。真の値の大きさと比べないと測定の良し悪しは判断できない点に注意が必要です。
相対誤差 そうたいごさ 絶対誤差を真の値の大きさで割った割合。単位がないので、種類の違う測定同士(温度と重さなど)の正確さも比べられます。100を掛けると%表示(誤差率の大きさ)になります。
絶対値 ぜったいち 数直線上での0からの距離。マイナスの数はマイナスの符号を取り去った値になります(例:\(|-1.4| = 1.4\))。中学1年の「正負の数」で習います。
百分率 ひゃくぶんりつ もとにする量を100とみて表した割合。単位は%(パーセント)です。小数の割合に100を掛けると百分率になります(0.014 → 1.4%)。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
つまずいたら、この表の内容に戻って復習するのが近道です。

割合・百分率(小学5年)
  • 「比べられる量 ÷ もとにする量 = 割合」の関係がわかること(誤差率では真の値がもとにする量になります)
  • 0.014と1.4%のように、小数の割合と百分率を行き来できること(%にするには100を掛ける)
正負の数(中学1年)
  • \(98.6 - 100 = -1.4\) のような、答えがマイナスになる引き算ができること
  • マイナスの数が「基準より小さい・足りない向き」を表せることがわかること
絶対値(中学1年)
  • 絶対値が「符号を取り去った大きさ」であることがわかること(例:\(|-1.4| = 1.4\))
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(1.4 \div 100\) や \(0.014 \times 100\) のような、小数と100の掛け算・割り算ができること
  • 100で割ると小数点が左へ2つ、100を掛けると右へ2つ動く感覚があること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「誤差率(%)」を求める表(沸点の観測値98.6℃、真の値100℃)
観測値(測定値) 98.6
真の値 100
誤差率(%) =(B1-B2)/B2*100
「絶対誤差」を求める表(同じ例)
観測値(測定値) 98.6
真の値 100
絶対誤差 =ABS(B1-B2)
「相対誤差」を求める表(同じ例)
観測値(測定値) 98.6
真の値 100
相対誤差 =ABS(B1-B2)/ABS(B2)
貼り付けると、B1とB2が入力欄になり、B3が自動計算の結果になります。
数式の中の「B1」「B2」は「そのセルの数値を使う」という意味で、「*」が掛け算、「/」が割り算、「ABS( )」が絶対値(マイナスの符号を外す)の関数です。
例えば1つ目の表ならB3に-1.4(真の値より1.4%小さい)、2つ目は1.4、3つ目は0.014と表示されます。B1とB2を自分の数値に書き換えるだけで使えます。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「誤差率(%)」を求める表(沸点の観測値98.6℃、真の値100℃)
観測値(測定値) 98.6
真の値 100
誤差率(%) =(B1-B2)/B2*100
「絶対誤差」を求める表(同じ例)
観測値(測定値) 98.6
真の値 100
絶対誤差 =ABS(B1-B2)
「相対誤差」を求める表(同じ例)
観測値(測定値) 98.6
真の値 100
相対誤差 =ABS(B1-B2)/ABS(B2)
Excelと同じ式(ABS関数含む)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B1とB2を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

# 誤差率・絶対誤差・相対誤差を求める(部品の長さ:観測値48mm、真の値50mm)
observed = 48      # 観測値(測定値)
true_value = 50    # 真の値
error = observed - true_value                        # 誤差(符号付き)
percent_error = error / true_value * 100             # 誤差率(%。符号付き)
absolute_error = abs(error)                          # 絶対誤差
relative_error = abs(error) / abs(true_value)        # 相対誤差
print(f"誤差 = {error}")
print(f"誤差率 = {percent_error}%")
print(f"絶対誤差 = {absolute_error}")
print(f"相対誤差 = {relative_error}")
標準ライブラリだけで動きます。abs( )が絶対値(マイナスの符号を外す)の関数です。observed(観測値)とtrue_value(真の値)の2つの数値を書き換えて実行してください。この例では誤差-2、誤差率-4.0%、絶対誤差2、相対誤差0.04が表示されます。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

誤差率(%)を求める式
E = (A − T) ÷ T × 100
E = \frac{A - T}{T} \times 100
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>E</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow><mi>A</mi><mo>&#x2212;</mo><mi>T</mi></mrow>
      <mi>T</mi>
    </mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mn>100</mn>
  </mrow>
</math>
E = (A - T)/T xx 100
(observed - truevalue)/truevalue*100
percenterror := (observed - truevalue)/truevalue*100;
percent_error = (observed - truevalue)/truevalue*100;
E = (A - T)/T × 100
絶対誤差を求める式
D = |A − T|
D = \left| A - T \right|
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mrow>
      <mo>|</mo>
      <mi>A</mi>
      <mo>&#x2212;</mo>
      <mi>T</mi>
      <mo>|</mo>
    </mrow>
  </mrow>
</math>
D = |A - T|
Abs[observed - truevalue]
abserror := abs(observed - truevalue);
abs_error = abs(observed - truevalue);
D = |A - T|
相対誤差を求める式
R = |A − T| ÷ |T|
R = \frac{\left| A - T \right|}{\left| T \right|}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>R</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
      <mrow>
        <mo>|</mo>
        <mi>A</mi>
        <mo>&#x2212;</mo>
        <mi>T</mi>
        <mo>|</mo>
      </mrow>
      <mrow>
        <mo>|</mo>
        <mi>T</mi>
        <mo>|</mo>
      </mrow>
    </mfrac>
  </mrow>
</math>
R = |A - T|/|T|
Abs[observed - truevalue]/Abs[truevalue]
relerror := abs(observed - truevalue)/abs(truevalue);
rel_error = abs(observed - truevalue)/abs(truevalue);
R = |A - T|/|T|

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは誤差率(パーセント誤差)の計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。誤差率は符号付き((観測値 − 真の値) ÷ 真の値 × 100)で求めてください。

1. 観測値98.6、真の値100のときの誤差率(%)
2. 観測値10、真の値11のときの誤差率(%)・絶対誤差・相対誤差
3. 観測値123.456、真の値100のときの誤差率(%)

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
  DataChefの特徴
簡単・無料
無料で回数無制限の変換
専門知識不要、直感的で簡単な操作
会員登録不要
アクセス直後に利用可能
個人情報を登録することなく使用できます
安全・安心
通信を高度に暗号化
「ダウンロード」押下でファイルを自動削除
高速
ストレスのない快適な表示速度・変換速度
透かしなし
ウォーターマークなし
クレジット表記不要
商用利用可能
無料で商用利用可能
商用利用許諾の連絡も不要です