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収納・棚の容量
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板取り計算
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棚板のたわみと耐荷重
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塗料の希釈計算機(希釈率から水・シンナーの量、2液型の硬化剤の量)

求めるものを選び、原液(または主剤)の量と希釈率を入力してください。希釈率はお使いの塗料の缶やメーカーの仕様書に書かれた値を入れます。

L
希釈率は「原液に対して加える水・シンナーの割合(%)」です。10%なら原液10Lに水1Lを加えます。単位(L・kg)は入力した量にそのまま付きます。メーカー表示が重量%で計量カップで量りたいときだけ「希釈率の基準」を重量比にし、比重を入れてください。
計算結果・図形
左の入力欄に原液の量と希釈率(%)を入れて「計算する」を押すと、ここに結果が表示されます。

このページでできること

  • 原液(缶の中身)の量と希釈率(%)を入れるだけで、加える水・うすめ液・シンナーの量と、薄めた後の塗り液の量がその場でわかります
  • 「塗り液を3L作りたい」のように、作りたい量から必要な原液の量と水・シンナーの量を逆算できます。缶に戻せない分を余らせたくないときに便利です
  • 2液型塗料(主剤+硬化剤)は、混合比(10:1 など)から硬化剤の量を求め、そのうえで希釈率を「主剤+硬化剤の合計に対して」「主剤のみに対して」のどちらの流儀でも計算できます
  • メーカー表示の希釈率が重量比(重量%)で、手元では計量カップ(容量)で量りたいときは、塗料と溶剤の比重を入れると容量に直した量が出ます
  • 計量カップに原液・硬化剤・水(シンナー)を注いだ図で比率が目で追えます。式のやさしい解説・Excel/Googleスプレッドシート/Python用のコピペ数式・計算ドリル(演習問題)もこのページにまとまっています
希釈率と混合比は塗料ごとにメーカーが指定しています(缶のラベルやカタログ・仕様書に「清水で5〜10%希釈」「主剤:硬化剤=10:1」のように書かれています)。必ずその値を入れてください。塗り面積から必要な塗料の量そのものを求めたいときは「塗料の必要量と缶数」ページで原液の量を出し、その値をこのページの原液の量に入れます。

この計算は何の役に立つ?

部屋の壁・家具のDIYペイント(水性塗料)

水性塗料の缶には「清水で5〜10%希釈」のように書かれています。4L缶を全部バケットに移して希釈率5%なら、加える水は \(4 \times 5 \div 100 = 0.2\) L(200mL)、塗り液は4.2Lです。
水を入れすぎると塗膜が薄くなって隠ぺい力(下地を隠す力)が落ち、塗り回数が増えます。計量カップで量って、指定範囲の少なめから試すのが安全です。塗り面積に対して缶が何個要るかは「塗料の必要量と缶数」ページで先に確かめます。

小さな補修や棚1つを塗るとき(作りたい量からの逆算)

一度薄めた塗料は缶に戻せず、余った塗り液は捨てるしかありません。棚1つなら塗り液は0.3Lもあれば足りることが多く、希釈率10%なら原液 \(0.3 \div 1.1 \fallingdotseq 0.273\) L と水0.027L(約27mL)を混ぜれば十分です。
「作りたい量から逆算」して必要な分だけ薄めると、塗料もお金も無駄になりません。

外壁・屋根の2液型塗料の調合

外壁や屋根に使われるウレタン・シリコン系の上塗り塗料は2液型が多く、仕様書に「主剤:硬化剤=10:1(重量比)、塗料用シンナーで5〜10%希釈」のように書かれています。主剤3kgなら硬化剤は0.3kg、合計3.3kgに対して希釈率5%ならシンナーは0.165kgです。
2液型は混ぜてから可使時間(多くは数時間)内に塗り切らないと固まってしまうため、一度に混ぜるのは塗り切れる量だけにします。「作りたい量から逆算」のモードで、主剤・硬化剤・シンナーの量を一度に求められます(混合比・希釈率は必ず仕様書の値を使ってください)。

自動車・バイクの補修塗装(クリア塗料)

自動車補修用の2液型クリア塗料は「主剤:硬化剤=2:1」「4:1」のように硬化剤の割合が大きく、さらにシンナーで薄めて吹き付けます。主剤200g(0.2kg)を2:1で混ぜると硬化剤は100g、合計300gに対して希釈率20%ならシンナーは60gです。
少量を正確に量る必要があるため、混合比が重量比で書かれていれば量を kg(g を1000で割った値)で入れ、はかりで量ると確実です。

メーカー表示が重量%で、計量カップで量りたいとき

塗料メーカーの仕様書の希釈率は重量比で書かれていることが多い一方、現場では計量カップで量るのが普通です。比重1.3の塗料10Lに重量比10%のシンナー(比重0.85)なら、容量に直すと約1.53L(容量比では約15.3%)になり、重量%をそのまま容量%として量ったときの1Lより5割以上多くなります。
比重は製品の仕様書(カタログ・SDS)に書かれているので、希釈率の基準が重量比のときは比重を入れて換算します。

式と図

加える水・シンナーの量と薄めた後の塗り液の量(原液の量から)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(Q\) \(\times\) \(d\) \(\div\) \(100\)
\(M\) \(=\) \(Q\) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) \(d\) \(\div\) \(100\) \()\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 加える水・シンナーの量 \(D\) \(=\) ① 原液の量 \(Q\) \(\times\) ② 希釈率 \(d\)(%) \(\div\) \(100\)
④ 薄めた後の塗り液の量 \(M\) \(=\) 原液の量 \(Q\) \(\times\) \((\) \(1\) \(+\) 希釈率 \(d\)(%) \(\div\) \(100\) \()\)
式を日本語で読むと
① 原液の量 \(Q\) に
② 希釈率 \(d\)(%) ÷ 100 を掛けると
③ 加える水・シンナーの量 \(D\) になり、原液にそれを足した(原液の \(1 + d \div 100\) 倍の)量が
④ 薄めた後の塗り液の量 \(M\) になる
簡単な例
原液10Lの水性塗料を、希釈率10%(原液に対して10%の水を加える)で薄めるときは
加える水の量 \(D\) \(=\) 原液の量(10L) \(\times\) 希釈率(10%) \(\div\) \(100\)
\(10 \times 10 \div 100 = 1\ \mathrm{L}\)
\(10 + 1 = 10 \times 1.1 = 11\ \mathrm{L}\)
考え方のポイント
このページの希釈率は「原液に対して何%の水・シンナーを加えるか」と定義します(「塗料の必要量と缶数」ページと同じ定義です)。希釈率10%なら原液10Lに水1Lを加え、塗り液は11Lになります。メーカーの仕様書の「希釈率 清水5〜10%」「塗料用シンナー 10〜15%」も、この「原液に対して」の意味で書かれるのが一般的です。 「10%増し」は「×1.1」で計算します。薄める液の量を原液に足すので、塗り液は必ず原液より多くなります。希釈は塗りやすさ(粘り気)と塗膜の厚みのバランスを取るためのもので、必ずメーカーが指定する範囲で行ってください。薄めすぎると塗膜が薄くなって耐久性やつやが落ち、希釈が足りないと塗りにくく刷毛目やローラー目が残りやすくなります。
塗り液全体に占める水・シンナーの割合
数学表記 (一般的な数式)
\(s\) \(=\) \(\dfrac{d}{100 + d}\) \(\times\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
② 塗り液全体に占める水・シンナーの割合 \(s\)(%) \(=\) ① \(\dfrac{\text{希釈率 } d}{100 + \text{希釈率 } d}\) \(\times\) \(100\)
式を日本語で読むと
① 希釈率 \(d\) を「100 + 希釈率 \(d\)」(原液100に水・シンナー \(d\) を足した塗り液全体)で割って 100 を掛けると
② 塗り液全体に占める水・シンナーの割合 \(s\)(%) になる
簡単な例
希釈率10%で薄めた塗り液のうち、水が占める割合は
水の割合 \(s\) \(=\) 希釈率(10%)÷(100 + 10) \(\times\) \(100\)
\(10 \div (100 + 10) \times 100 = 10 \div 110 \times 100 \fallingdotseq 9.09\ \%\)
考え方のポイント
「希釈率10%」と「塗り液の10%が水」は同じではありません。希釈率10%は原液100に対して水10を加えるので、塗り液110のうち水は10、つまり全体の約9.09%です。もし「全体の10%が水」にしたければ、原液10Lに加える水は約1.11Lになり、答えが変わります。 メーカーの希釈率は「原液に対して」の意味なので、この計算機もその定義で計算します。この式は「自分が作った塗り液がどれくらい薄いか」を全体に対する割合で確かめたいときや、「全体の○%」と書かれた別の表し方を見かけたときの読み替えに使います。
必要な原液の量(作りたい塗り液の量から)
数学表記 (一般的な数式)
\(Q\) \(=\) \(M\) \(\div\) \((\) \(1\) \(+\) \(d\) \(\div\) \(100\) \()\)
\(D\) \(=\) \(M\) \(-\) \(Q\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 必要な原液 \(Q\) \(=\) ① 作りたい塗り液 \(M\) \(\div\) \((\) \(1\) \(+\) ② 希釈率 \(d\)(%) \(\div\) \(100\) \()\)
④ 水・シンナーの量 \(D\) \(=\) 作りたい塗り液 \(M\) \(-\) 必要な原液 \(Q\)
式を日本語で読むと
① 作りたい塗り液の量 \(M\) を
② 「1 + 希釈率 \(d\)(%) ÷ 100」(希釈の割増係数)で割ると
③ 必要な原液の量 \(Q\) になり、作りたい量からそれを引いた残りが
④ 加える水・シンナーの量 \(D\) になる
簡単な例
希釈率15%の油性塗料で、塗り液をちょうど3L作りたいときの原液とシンナーの量は
必要な原液の量 \(Q\) \(=\) 作りたい量(3L) \(\div\) \((\) \(1\) \(+\) 希釈率(15%) \(\div\) \(100\) \()\)
\(3 \div (1 + 15 \div 100) = 3 \div 1.15 \fallingdotseq 2.609\ \mathrm{L}\)
\(3 - 2.609 = 0.391\ \mathrm{L}\)
考え方のポイント
1つ目の式を逆向きにたどった式です。原液に希釈率の分を「掛けて」増やしたので、逆算では割増係数 \(1 + d \div 100\) で「割って」減らします。水・シンナーの量は、作りたい量と原液の差で求めるのが簡単です(\(Q \times d \div 100\) で求めても同じ値になります)。 一度薄めた塗料は缶に戻せないため、小さな家具や補修のように少量だけ塗るときは「作りたい量から逆算」して余りを減らします。塗り面積から必要な原液の量そのものを求めたいときは「塗料の必要量と缶数」ページで出した値を使ってください。
2液型の硬化剤の量(混合比から)
図
数学表記 (一般的な数式)
\(H\) \(=\) \(A\) \(\times\) \(\dfrac{b}{a}\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
③ 硬化剤の量 \(H\) \(=\) ① 主剤の量 \(A\) \(\times\) ② \(\dfrac{\text{硬化剤の比 } b}{\text{主剤の比 } a}\)
式を日本語で読むと
① 主剤の量 \(A\) に
② 混合比「主剤 \(a\):硬化剤 \(b\)」の 硬化剤の比 \(b\) ÷ 主剤の比 \(a\) を掛けると
③ 硬化剤の量 \(H\) になる
簡単な例
混合比「主剤:硬化剤=10:1」の2液型塗料で、主剤を1kg使うときの硬化剤の量は
硬化剤の量 \(H\) \(=\) 主剤の量(1kg) \(\times\) 硬化剤の比(1)÷ 主剤の比(10)
\(1 \times 1 \div 10 = 0.1\ \mathrm{kg}\)
考え方のポイント
2液型塗料は、主剤と硬化剤を混ぜて化学反応で固める塗料です(ウレタン・エポキシ・シリコン系の外壁・屋根・床用塗料や自動車補修塗料に多く、一般に1液型より硬く丈夫な塗膜になります)。混合比は「主剤:硬化剤=10:1」「4:1」のようにメーカーが決めていて、これは「主剤10に対して硬化剤1」という量の比です。主剤の量が決まれば、硬化剤はその \(b \div a\) 倍(10:1 なら \(1 \div 10 = 0.1\) 倍)です。 混合比はメーカーによって「重量比」(はかりで量る)と「容量比」(計量カップで量る)のどちらかで書かれています。重量比なら量を kg で、容量比なら L で入れると、そのまま比が使えます。硬化剤が多すぎても少なすぎても正しく固まらない(硬化不良やひび割れの原因になる)ため、必ず指定の比で正確に量ります。また混ぜた後は決められた時間(可使時間)内に使い切る必要があるので、一度に混ぜるのは塗り切れる量だけにします。
2液型の希釈(主剤+硬化剤の合計に対して)
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \((\) \(A\) \(+\) \(H\) \()\) \(\times\) \(d\) \(\div\) \(100\)
\(M\) \(=\) \(A\) \(+\) \(H\) \(+\) \(D\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 水・シンナー \(D\) \(=\) \((\) ① 主剤 \(A\) \(+\) ② 硬化剤 \(H\) \()\) \(\times\) ③ 希釈率 \(d\)(%) \(\div\) \(100\)
⑤ 塗り液の量 \(M\) \(=\) 主剤 \(A\) \(+\) 硬化剤 \(H\) \(+\) 水・シンナー \(D\)
式を日本語で読むと
① 主剤の量 \(A\) と
② 硬化剤の量 \(H\) を足した「混ぜた後の合計」に
③ 希釈率 \(d\)(%) ÷ 100 を掛けると
④ 加える水・シンナーの量 \(D\) になり、主剤・硬化剤・水(シンナー)を全部足した量が
⑤ 薄めた後の塗り液の量 \(M\) になる
簡単な例
主剤1kg・硬化剤0.1kg(10:1)を、合計に対して希釈率10%のシンナーで薄めるときは
シンナー \(D\) \(=\) \((\) 主剤(1kg) \(+\) 硬化剤(0.1kg) \()\) \(\times\) 希釈率(10%) \(\div\) \(100\)
\((1 + 0.1) \times 10 \div 100 = 1.1 \times 0.1 = 0.11\ \mathrm{kg}\)
\(1 + 0.1 + 0.11 = 1.21\ \mathrm{kg}\)
考え方のポイント
2液型の希釈率には2つの流儀があります。一般的なのは、主剤と硬化剤を混ぜた「合計」を原液とみなして、それに対して \(d\)% のシンナーを加える書き方です(この式)。一方で、メーカーによっては「主剤に対して \(d\)%」と書かれることがあり、その場合は \(D = A \times d \div 100\) で、硬化剤の分だけ加えるシンナーが少なくなります(例では \(1 \times 0.1 = 0.1\) kg)。 どちらの流儀かは仕様書の書き方(「主剤+硬化剤に対し」「混合後の塗料に対し」なら合計基準、「主剤に対し」なら主剤基準)で判断します。この計算機は「希釈率の基準(2液型)」の選択で切り替えられます。作りたい塗り液の量から逆算するときは、合計基準なら \(A + H = M \div (1 + d \div 100)\) を先に求めて混合比で主剤と硬化剤に分け、主剤基準なら \(A = M \div (1 + b \div a + d \div 100)\) から求めます(計算機が自動で処理します)。
重量比の希釈率を容量に直す(比重で換算)
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(Q\) \(\times\) \(\dfrac{\rho_p}{\rho_s}\) \(\times\) \(d\) \(\div\) \(100\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
④ 水・シンナー \(D\)(L) \(=\) ① 原液の容量 \(Q\)(L) \(\times\) ② \(\dfrac{\text{塗料の比重 } \rho_p}{\text{溶剤の比重 } \rho_s}\) \(\times\) ③ 希釈率 \(d\)(重量%) \(\div\) \(100\)
式を日本語で読むと
① 原液の容量 \(Q\)(L) に
② 塗料の比重 \(\rho_p\) ÷ 水・シンナーの比重 \(\rho_s\) を掛けて「原液と同じ重さの水・シンナーは何Lか」に直し
③ 希釈率 \(d\)(重量%) ÷ 100 を掛けると
④ 加える水・シンナーの容量 \(D\)(L) になる
簡単な例
比重1.3の油性塗料10Lを、重量比で希釈率10%のシンナー(比重0.85)で薄めるとき、計量カップで量るシンナーの量は
シンナー \(D\)(L) \(=\) 原液の容量(10L) \(\times\) 比重の比(1.3 ÷ 0.85) \(\times\) 希釈率(10%) \(\div\) \(100\)
\(10 \times 1.3 = 13\ \mathrm{kg}\)
\(13 \times 10 \div 100 = 1.3\ \mathrm{kg}\)
\(1.3 \div 0.85 \fallingdotseq 1.529\ \mathrm{L}\)
考え方のポイント
塗料メーカーの仕様書の希釈率は、はかりで量ることを前提にした「重量比(重量%)」で書かれていることがよくあります。ところがDIYでは計量カップ(容量)で量るのが普通で、塗料は水より重く(比重1.2〜1.4程度)、シンナーは水より軽い(比重0.8程度)ため、重量%をそのまま容量%として使うとシンナーが少なめになります。 考え方は3段階です。まず原液の容量に塗料の比重を掛けて「原液の重さ(kg)」にし、それに希釈率を掛けて「加えるシンナーの重さ(kg)」を出し、最後にシンナーの比重で割って「シンナーの容量(L)」に戻します。例では重量比10%が容量に直すと約15.3%になります。水性塗料を水で薄める場合、水の比重は1なので、塗料の比重を掛けるだけです。逆に、量を kg で入れて希釈率が容量比のときは、比重の比を逆(\(\rho_s \div \rho_p\))にして同じように換算します(計算機は「希釈率の基準」の選択に応じて自動で処理します)。比重は製品の仕様書(カタログや SDS=安全データシート)に書かれています。
加える水・シンナーの量は「原液の量 × 希釈率 ÷ 100」、薄めた後の塗り液は原液の (1 + 希釈率 ÷ 100) 倍です。作りたい量からの逆算はその係数で割り、2液型は先に混合比で硬化剤の量を出してから希釈します。希釈率・混合比は必ずメーカーの指定に従ってください。

用語・記号の解説

記号

\(Q\) キュー 原液の量(L または kg)。缶から出した、薄める前の塗料の量で、quantity(量)の頭文字に由来します。「塗料の必要量と缶数」ページで求めた「ロス込みの必要量 \(Q\)」と同じ記号で、そのページの値をそのまま入れられます。
\(d\) ディー 希釈率(%)。原液に対して加える水・シンナーの割合で、dilution(希釈)の頭文字に由来します。
\(D\) ディー 加える水・シンナー(溶剤)の量。\(D = Q \times d \div 100\) で求めます。diluent(希釈剤)の頭文字に由来します。
\(M\) エム 薄めた後の塗り液の量。\(M = Q + D = Q \times (1 + d \div 100)\) で求めます。逆算のときは「作りたい塗り液の量」としてこの値を先に決め、原液の量 \(Q\) を求めます。mixture(混合液)の頭文字に由来します。
\(s\) エス 塗り液全体に占める水・シンナーの割合(%)。\(s = d \div (100 + d) \times 100\) で求めます。share(割合)の頭文字に由来します。
\(A\) エー 2液型塗料の主剤の量。主剤は塗料のベースになる液(英語で base や part A と呼ばれます)で、その A です。
\(H\) エイチ 2液型塗料の硬化剤の量。\(H = A \times b \div a\) で求めます。hardener(硬化剤)の頭文字に由来します。
\(a,\ b\) エー・ビー 混合比「主剤 \(a\):硬化剤 \(b\)」のそれぞれの数。「10:1」なら \(a = 10\)、\(b = 1\) です。
\(\rho_p\) ローピー 塗料の比重(1Lあたりの重さ kg/L)。\(\rho\)(ロー)は物理で密度を表す慣用の記号で、添え字の p は paint(塗料)です。
\(\rho_s\) ローエス 水・シンナー(溶剤)の比重(kg/L)。水は1、ペイントうすめ液は約0.8です。添え字の s は solvent(溶剤)です。

用語

希釈 きしゃく 塗料を水やシンナーで薄めること。塗りやすい粘り気にし、刷毛目・ローラー目を出にくくするために行います。薄めすぎると塗膜が薄くなって性能が落ちるため、メーカーが指定する範囲で行います。
希釈率 きしゃくりつ 原液に対して加える水・シンナーの割合(%)。このページでは「原液10Lに10%なら水1L」の定義で計算します。「塗り液全体のうち何%が水か」とは違う意味なので注意してください。
原液 げんえき 缶に入っている、薄める前の塗料そのもの。2液型なら主剤と硬化剤を混ぜたものを原液とみなします。
溶剤 ようざい 塗料を薄めるための液体。水性塗料は水、油性(溶剤系)塗料はペイントうすめ液やラッカーうすめ液などのシンナーを使います。塗料の種類に合った溶剤を使わないと、分離したり固まらなかったりします。
塗り液 ぬりえき 原液に水・シンナーを加えて薄めた、実際に刷毛やローラーで塗る状態の液。一度薄めると缶に戻せないので、塗り切れる量だけ作ります。
水性塗料 すいせいとりょう 水で薄める塗料。においが少なく、道具も水で洗えるため室内のDIYで主流です。希釈は水(水道水)で行い、メーカー指定は「清水で5〜10%」のように書かれることが多いです。
油性塗料 ゆせいとりょう シンナー(うすめ液)で薄める塗料。溶剤系塗料ともいいます。密着性や耐久性に優れ、外壁・屋根・鉄部によく使われます。希釈は必ずその塗料に合ったうすめ液で行います。
ペイントうすめ液 ペイントうすめえき 一般的な油性塗料(合成樹脂塗料)用のシンナー。「塗料用シンナー」ともいいます。ラッカー系の塗料には使えません。
ラッカーうすめ液 ラッカーうすめえき ラッカー系塗料(速乾性のスプレーや家具用など)専用のシンナー。溶かす力が強く、油性塗料に使うと塗膜を傷めることがあるため、用途を確かめて使います。
2液型塗料 にえきがたとりょう 主剤と硬化剤の2つを混ぜて化学反応で固める塗料。ウレタン・エポキシ・シリコン系の外壁・屋根・床用塗料や自動車補修塗料に多く、一般に1液型より丈夫な塗膜になります。混ぜた後は可使時間内に使い切ります。
主剤 しゅざい 2液型塗料のベースになる液。色や樹脂の本体で、硬化剤と混ぜて初めて固まります。
硬化剤 こうかざい 2液型塗料で主剤と反応させて固める液。混合比どおりに正確に量る必要があり、多すぎても少なすぎても硬化不良の原因になります。
混合比 こんごうひ 主剤と硬化剤を混ぜる量の比。「主剤:硬化剤=10:1」のようにメーカーが指定します。重量比か容量比かは製品ごとに違うので、仕様書で確かめます。
重量比 じゅうりょうひ 重さ(kg・g)で量ったときの比や割合。はかりで量ります。塗料の仕様書の希釈率や混合比は重量比で書かれていることが多いです。
容量比 ようりょうひ 体積(L・mL)で量ったときの比や割合。計量カップで量ります。塗料と溶剤で比重が違うため、重量比とは値が変わります。
比重 ひじゅう 液体1Lあたりの重さ(kg/L)。水は1で、塗料は1.2〜1.4程度、シンナーは0.8程度のものが多いです。重量比と容量比を換算するときに使い、製品の仕様書に書かれています。
可使時間 かしじかん 2液型塗料を混ぜてから、固まり始めて塗れなくなるまでの時間。ポットライフともいいます。気温が高いほど短くなるため、一度に混ぜるのは可使時間内に塗り切れる量だけにします。
清水 せいすい 塗料の仕様書で、水性塗料を薄めるための「きれいな水」のこと。普通の水道水でかまいません。「清水で5〜10%希釈」は「原液に対して5〜10%の水を加える」という意味です。
SDS
(安全データシート)
エスディーエス(あんぜんデータシート) Safety Data Sheet の略。塗料などの製品の成分・比重・取り扱いの注意をまとめた書類で、メーカーのサイトで公開されています。比重はここで確かめられます。
塗膜 とまく 塗料が乾いて面の上にできる薄い膜。塗料の性能(耐久性・防水性・つや)はこの膜の厚みで決まるため、薄めすぎは塗膜が薄くなる原因になります。
割増係数 わりましけいすう 「1 + 希釈率 ÷ 100」のように、元の量に割合を上乗せするときに掛ける数。希釈率10%なら1.1で、原液に掛けると塗り液の量、塗り液を割ると原液の量になります。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。

割合・百分率(小学5年)
  • 「原液に対して10%」が「原液の量 × 0.1」であることがわかること
  • 「10%増し」が「×1.1」で計算できること
比と比の値(小学6年)
  • 「10:1」が「主剤10に対して硬化剤1」という量の関係を表すことがわかること
  • 一方の量から、比を使ってもう一方の量を求められること(例:主剤2kgなら硬化剤は \(2 \times \dfrac{1}{10}\))
小数の掛け算・割り算(小学5年)
  • \(3 \div 1.15\) や \(1.1 \times 0.1\) のような小数の計算の意味がわかること(計算自体は電卓でかまいません)
単位量あたりの大きさ(小学5〜6年)
  • 比重(1Lあたりの重さ)を使って、容量(L)と重さ(kg)を行き来できること
  • L と mL、kg と g の換算(\(1\,\text{L} = 1000\,\text{mL}\)、\(1\,\text{kg} = 1000\,\text{g}\))ができること
逆算の考え方(中学1年・文字と式)
  • 「原液 × 1.1 = 塗り液」から「原液 = 塗り液 ÷ 1.1」と式を逆向きにたどれること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「加える水・シンナーの量と薄めた後の塗り液の量」を求める表
原液の量(L) 10
希釈率(%) 10
加える水・シンナーの量(L) =B1*B2/100
薄めた後の塗り液の量(L) =B1*(1+B2/100)
「塗り液全体に占める水・シンナーの割合」を求める表
希釈率(%) 10
塗り液全体に占める割合(%) =B1/(100+B1)*100
「必要な原液の量」を求める表
作りたい塗り液の量(L) 3
希釈率(%) 15
必要な原液の量(L) =B1/(1+B2/100)
加える水・シンナーの量(L) =B1-B3
「2液型の硬化剤の量」を求める表
主剤の量(kg) 1
混合比・主剤側 10
混合比・硬化剤側 1
硬化剤の量(kg) =B1*B3/B2
「2液型の希釈」を求める表
主剤の量(kg) 1
硬化剤の量(kg) 0.1
希釈率(%) 10
加える水・シンナーの量(kg) =(B1+B2)*B3/100
薄めた後の塗り液の量(kg) =B1+B2+B4
「重量比の希釈率を容量に直す」を求める表
原液の容量(L) 10
塗料の比重(kg/L) 1.3
水・シンナーの比重(kg/L) 0.85
希釈率(重量%) 10
加える水・シンナーの容量(L) =B1*B2/B3*B4/100
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
1つ目の表のB3は1、B4は11、2つ目の表のB2は約9.09、3つ目の表のB3は約2.609・B4は約0.391、4つ目の表のB4は0.1、5つ目の表のB4は0.11・B5は1.21、6つ目の表のB5は約1.529になります。
量の単位は L でも kg でも同じ式が使えます(B列を自分の数値に書き換えるだけで使えます)。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「加える水・シンナーの量と薄めた後の塗り液の量」を求める表
原液の量(L) 10
希釈率(%) 10
加える水・シンナーの量(L) =B1*B2/100
薄めた後の塗り液の量(L) =B1*(1+B2/100)
「塗り液全体に占める水・シンナーの割合」を求める表
希釈率(%) 10
塗り液全体に占める割合(%) =B1/(100+B1)*100
「必要な原液の量」を求める表
作りたい塗り液の量(L) 3
希釈率(%) 15
必要な原液の量(L) =B1/(1+B2/100)
加える水・シンナーの量(L) =B1-B3
「2液型の硬化剤の量」を求める表
主剤の量(kg) 1
混合比・主剤側 10
混合比・硬化剤側 1
硬化剤の量(kg) =B1*B3/B2
「2液型の希釈」を求める表
主剤の量(kg) 1
硬化剤の量(kg) 0.1
希釈率(%) 10
加える水・シンナーの量(kg) =(B1+B2)*B3/100
薄めた後の塗り液の量(kg) =B1+B2+B4
「重量比の希釈率を容量に直す」を求める表
原液の容量(L) 10
塗料の比重(kg/L) 1.3
水・シンナーの比重(kg/L) 0.85
希釈率(重量%) 10
加える水・シンナーの容量(L) =B1*B2/B3*B4/100
Excelと同じ式(四則演算だけ)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

neat = 10                 # 原液の量(L または kg)
dilution_rate = 10        # 希釈率(%・原液に対して加える割合)

diluent = neat * dilution_rate / 100             # 加える水・シンナーの量
mixed = neat + diluent                           # 薄めた後の塗り液の量
diluent_share = diluent / mixed * 100            # 塗り液全体に占める水・シンナーの割合(%)

# 作りたい塗り液の量からの逆算
target = 3                                       # 作りたい塗り液の量
neat_needed = target / (1 + dilution_rate / 100) # 必要な原液の量
diluent_needed = target - neat_needed            # 加える水・シンナーの量

# 2液型:混合比(主剤 a : 硬化剤 b)から硬化剤の量、合計に対して希釈
main = 1                                         # 主剤の量(kg)
ratio_main, ratio_hardener = 10, 1               # 混合比 10:1
hardener = main * ratio_hardener / ratio_main    # 硬化剤の量
diluent_two_part = (main + hardener) * dilution_rate / 100   # 主剤+硬化剤の合計に対する希釈
mixed_two_part = main + hardener + diluent_two_part

# 重量比の希釈率を容量に直す(塗料の比重 ÷ 溶剤の比重 を掛ける)
paint_sg, solvent_sg = 1.3, 0.85
diluent_volume = neat * paint_sg / solvent_sg * dilution_rate / 100

print(f"加える水・シンナー: {diluent:.3f}、薄めた後の塗り液: {mixed:.3f}")
print(f"塗り液全体に占める割合: {diluent_share:.2f} %")
print(f"{target} を作るのに必要な原液: {neat_needed:.3f}、水・シンナー: {diluent_needed:.3f}")
print(f"硬化剤: {hardener:.3f} kg、シンナー: {diluent_two_part:.3f} kg、塗り液: {mixed_two_part:.3f} kg")
print(f"重量比 {dilution_rate}% を容量に直したシンナー: {diluent_volume:.3f} L")
標準ライブラリだけで動きます。先頭の原液の量・希釈率、作りたい量、主剤の量と混合比、比重を自分の数値に書き換えて実行してください。量の単位は L でも kg でもそのまま使えます(比重の換算だけは「量が L で希釈率が重量比」のときの式です)。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

加える水・シンナーの量と薄めた後の塗り液の量(原液の量から)
D = Q × d ÷ 100,  M = Q × (1 + d ÷ 100)
D = Q \times \frac{d}{100},\quad M = Q \left(1 + \frac{d}{100}\right)
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>Q</mi><mo>&#xD7;</mo><mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>M</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>Q</mi>
    <mo>&#x2062;</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mn>1</mn><mo>+</mo><mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac><mo>)</mo></mrow>
  </mrow>
</math>
D = Q xx d / 100,  M = Q (1 + d / 100)
{q*d/100, q*(1 + d/100)}
Dw := Q*d/100;  M := Q*(1 + d/100);
D = Q*d/100; M = Q*(1 + d/100);
D = Q × d/100, M = Q (1 + d/100)
塗り液全体に占める水・シンナーの割合
s = d ÷ (100 + d) × 100
s = \frac{d}{100 + d} \times 100
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>s</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>d</mi><mrow><mn>100</mn><mo>+</mo><mi>d</mi></mrow></mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mn>100</mn>
  </mrow>
</math>
s = d / (100 + d) xx 100
d/(100 + d)*100
s := d/(100 + d)*100;
s = d/(100 + d)*100;
s = d/(100 + d) × 100
必要な原液の量(作りたい塗り液の量から)
Q = M ÷ (1 + d ÷ 100),  D = M − Q
Q = \frac{M}{1 + \dfrac{d}{100}},\quad D = M - Q
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>Q</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac><mi>M</mi><mrow><mn>1</mn><mo>+</mo><mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac></mrow></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>M</mi><mo>&#x2212;</mo><mi>Q</mi>
  </mrow>
</math>
Q = M / (1 + d / 100),  D = M - Q
{m/(1 + d/100), m - m/(1 + d/100)}
Q := M/(1 + d/100);  Dw := M - Q;
Q = M/(1 + d/100); D = M - Q;
Q = M/(1 + d/100), D = M − Q
2液型の硬化剤の量(混合比から)
H = A × b ÷ a
H = A \times \frac{b}{a}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>H</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>A</mi><mo>&#xD7;</mo><mfrac><mi>b</mi><mi>a</mi></mfrac>
  </mrow>
</math>
H = A xx b / a
a1*b/a
H := A*b/a;
H = A*b/a;
H = A × b/a
2液型の希釈(主剤+硬化剤の合計に対して)
D = (A + H) × d ÷ 100,  M = A + H + D
D = (A + H) \times \frac{d}{100},\quad M = A + H + D
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mrow><mo>(</mo><mi>A</mi><mo>+</mo><mi>H</mi><mo>)</mo></mrow>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac>
    <mo>,</mo>
    <mi>M</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>A</mi><mo>+</mo><mi>H</mi><mo>+</mo><mi>D</mi>
  </mrow>
</math>
D = (A + H) xx d / 100,  M = A + H + D
{(a1 + h)*d/100, a1 + h + (a1 + h)*d/100}
Dw := (A + H)*d/100;  M := A + H + Dw;
D = (A + H)*d/100; M = A + H + D;
D = (A + H) × d/100, M = A + H + D
重量比の希釈率を容量に直す(比重で換算)
D = Q × (ρₚ ÷ ρₛ) × d ÷ 100
D = Q \times \frac{\rho_p}{\rho_s} \times \frac{d}{100}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi>
    <mo>=</mo>
    <mi>Q</mi>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><msub><mi>&#x3C1;</mi><mi>p</mi></msub><msub><mi>&#x3C1;</mi><mi>s</mi></msub></mfrac>
    <mo>&#xD7;</mo>
    <mfrac><mi>d</mi><mn>100</mn></mfrac>
  </mrow>
</math>
D = Q xx rho_p / rho_s xx d / 100
q*(rhop/rhos)*d/100
Dw := Q*(rho_p/rho_s)*d/100;
D = Q*(rho_p/rho_s)*d/100;
D = Q × (ρ_p/ρ_s) × d/100

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは塗装の調合計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。
希釈率は「原液に対して加える水・シンナーの割合(%)」の定義で計算してください。

1. 原液10Lの水性塗料を希釈率10%で薄めます。加える水の量(原液×希釈率/100)と、薄めた後の塗り液の量を求めてください。また、塗り液全体に占める水の割合(%)も求めてください。
2. 希釈率15%の油性塗料で塗り液をちょうど3L作ります。必要な原液の量(3÷(1+15/100))と、加えるシンナーの量を求めてください。
3. 混合比「主剤:硬化剤=10:1」の2液型塗料で主剤を1kg使います。硬化剤の量と、主剤+硬化剤の合計に対して希釈率10%で加えるシンナーの量、薄めた後の塗り液の量を求めてください。
4. 比重1.3の塗料10Lを、重量比で希釈率10%のシンナー(比重0.85)で薄めます。計量カップで量るシンナーの容量(L)を求めてください。

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
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