Bookmarks    
P値の計算    
比の計算    
行列式    
逆行列    
円の計算    
球の体積    
年齢計算    
日数計算    
曜日計算    
時差計算    
複利計算    
単利計算    
利息計算    
ROIの計算    
IRRの計算    
GDPの計算    
CAGR計算    
BMI計算機    
TDEE計算機    
1RM計算機    
露点温度    
進数変換    
給与換算    
燃費計算    
生コン量    
外壁面積    
   追加
確率・ランダムの計算ツール
2つの独立な事象の確率
2つの独立な事象の確率
2つの事象の確率(逆算)
2つの事象の確率(逆算)
くり返したときの確率
くり返したときの確率
条件付き確率・ベイズの定理
条件付き確率・ベイズの定理
期待値計算機
期待値計算機
二項分布の計算機
二項分布の計算機
順列・組み合わせ
順列・組み合わせ
円順列・じゅず順列
円順列・じゅず順列
重複順列・重複組合せ
重複順列・重複組合せ
乱数ジェネレーター
乱数ジェネレーター
平均・統計の計算ツール
平均計算機
平均計算機
代表値計算機(最頻値ほか)
代表値計算機(最頻値ほか)
標準偏差計算機
標準偏差計算機
四分位数計算機
四分位数計算機
度数分布表 計算機
度数分布表 計算機
相関係数計算機
相関係数計算機
正規分布の確率
正規分布の確率
Zスコアの計算
Zスコアの計算
信頼区間の計算
信頼区間の計算
サンプルサイズの計算
サンプルサイズの計算
標本調査の計算
標本調査の計算
P値の計算
P値の計算
割合・パーセントの計算ツール
割合・パーセントの計算
割合・パーセントの計算
増減率の計算
増減率の計算
パーセント差
パーセント差
誤差率の計算
誤差率の計算
比の計算
比の計算
割引計算機
割引計算機
消費税の計算
消費税の計算
利益率計算機
利益率計算機
速さの計算ツール
速さ計算機
速さ計算機
密度・濃度の計算ツール
密度計算機
密度計算機
モル濃度計算機
モル濃度計算機
分子量・モル質量
分子量・モル質量
物理・電気工学の計算ツール
オームの法則の計算
オームの法則の計算
W・A・V の相互換算
W・A・V の相互換算
抵抗器カラーコードの計算
抵抗器カラーコードの計算
電圧降下の計算
電圧降下の計算
単位の換算の計算ツール
坪・畳・㎡換算
坪・畳・㎡換算
重さの単位換算
重さの単位換算
靴サイズの変換
靴サイズの変換
整数・正負の数の計算ツール
割り算の筆算(商と余り)
割り算の筆算(商と余り)
最小公倍数計算機
最小公倍数計算機
最大公約数
最大公約数
正負の数の計算機
正負の数の計算機
素因数分解
素因数分解
一次不定方程式計算機
一次不定方程式計算機
合同式・余りの計算機
合同式・余りの計算機
約数計算機
約数計算機
ローマ数字変換
ローマ数字変換
分数・小数・端数処理の計算ツール
分数計算機
分数計算機
帯分数計算機
帯分数計算機
約分計算機
約分計算機
分数から小数への変換
分数から小数への変換
小数から分数への変換
小数から分数への変換
四捨五入・切り上げ・切り捨て
四捨五入・切り上げ・切り捨て
方程式・不等式の計算ツール
一次方程式計算機
一次方程式計算機
連立方程式計算機
連立方程式計算機
二次方程式の解の公式
二次方程式の解の公式
絶対値の方程式・不等式
絶対値の方程式・不等式
二次不等式 計算機
二次不等式 計算機
三次方程式計算機
三次方程式計算機
多項式・式の展開の計算ツール
文字式の計算機
文字式の計算機
因数分解計算機
因数分解計算機
式の展開 計算機
式の展開 計算機
多項式の割り算計算機
多項式の割り算計算機
二項定理の計算機
二項定理の計算機
平方根・n乗根の計算ツール
根号の簡約
根号の簡約
分母の有理化
分母の有理化
累乗根の計算
累乗根の計算
指数・対数の計算ツール
べき乗計算機
べき乗計算機
対数計算機
対数計算機
常用対数と桁数
常用対数と桁数
科学的記数法
科学的記数法
科学的記数法の計算
科学的記数法の計算
半減期計算機
半減期計算機
複素数の計算ツール
複素数計算機
複素数計算機
複素数の極形式変換
複素数の極形式変換
ド・モアブルの定理
ド・モアブルの定理
関数・グラフの計算ツール
直線の傾きの計算
直線の傾きの計算
一次関数計算機
一次関数計算機
比例・反比例 計算機
比例・反比例 計算機
二次関数 y=ax² 計算機
二次関数 y=ax² 計算機
2点間の距離の計算
2点間の距離の計算
3D空間の2点間の距離の計算
3D空間の2点間の距離の計算
内分点・外分点の計算
内分点・外分点の計算
点と直線の距離 計算機
点と直線の距離 計算機
緯度経度の距離計算
緯度経度の距離計算
平方完成 計算機
平方完成 計算機
円の方程式 計算機
円の方程式 計算機
二次曲線計算機
二次曲線計算機
極座標と直交座標の変換
極座標と直交座標の変換
微分・積分の計算ツール
極限計算機
極限計算機
導関数計算機
導関数計算機
微分公式の計算機
微分公式の計算機
接線・法線 計算機
接線・法線 計算機
定積分計算機
定積分計算機
不定積分計算機
不定積分計算機
2曲線間の面積
2曲線間の面積
回転体の体積 計算機
回転体の体積 計算機
数列の計算ツール
等差数列の計算
等差数列の計算
等比数列の計算
等比数列の計算
Σ(シグマ)計算機
Σ(シグマ)計算機
フィボナッチ数列の計算
フィボナッチ数列の計算
漸化式計算機
漸化式計算機
ベクトルの計算ツール
ベクトルの計算
ベクトルの計算
外積の計算
外積の計算
行列の計算ツール
行列の計算
行列の計算
行列式
行列式
逆行列
逆行列
平面図形の計算ツール
三角比の計算
三角比の計算
度とラジアンの変換
度とラジアンの変換
三角関数の合成
三角関数の合成
三角形計算機
三角形計算機
三角形の面積計算機
三角形の面積計算機
直角三角形の計算
直角三角形の計算
三平方の定理の計算
三平方の定理の計算
多角形の内角・外角
多角形の内角・外角
相似比・面積比・体積比
相似比・面積比・体積比
平行線と角
平行線と角
長方形の面積
長方形の面積
平行四辺形の面積
平行四辺形の面積
台形の面積
台形の面積
円の計算
円の計算
扇形の面積
扇形の面積
円周角の定理
円周角の定理
楕円の面積
楕円の面積
空間図形の計算ツール
立方体の体積
立方体の体積
立方体の表面積
立方体の表面積
直方体の体積
直方体の体積
直方体の表面積
直方体の表面積
円柱の体積
円柱の体積
円柱の表面積
円柱の表面積
球の体積
球の体積
球の表面積
球の表面積
球欠(球冠)の体積
球欠(球冠)の体積
球冠の表面積
球冠の表面積
楕円体の体積
楕円体の体積
楕円体の表面積
楕円体の表面積
四角錐の体積
四角錐の体積
四角錐の表面積
四角錐の表面積
円錐の体積
円錐の体積
円錐の表面積
円錐の表面積
円錐台の体積
円錐台の体積
円錐台の表面積
円錐台の表面積
パイプ(管)の体積
パイプ(管)の体積
カプセル形の体積
カプセル形の体積
カプセルの表面積
カプセルの表面積
日付・時間の計算ツール
年齢計算
年齢計算
日数計算
日数計算
○日後・○日前の日付
○日後・○日前の日付
○時間後・○時間前の日時
○時間後・○時間前の日時
曜日計算
曜日計算
時間の足し算・引き算
時間の足し算・引き算
時差計算
時差計算
勤務時間計算
勤務時間計算
時間差の計算
時間差の計算
タイムカード計算
タイムカード計算
金融・経済の計算ツール
複利計算
複利計算
単利計算
単利計算
利息計算
利息計算
ファイナンス計算機
ファイナンス計算機
現在価値の計算
現在価値の計算
将来価値の計算
将来価値の計算
ROIの計算
ROIの計算
IRRの計算
IRRの計算
回収期間の計算
回収期間の計算
平均リターンの計算
平均リターンの計算
GDPの計算
GDPの計算
Webマーケ・広告指標の計算ツール
クリック率(CTR)の計算
クリック率(CTR)の計算
コンバージョン率(CVR)の計算
コンバージョン率(CVR)の計算
CPC・CPM・CPA計算機
CPC・CPM・CPA計算機
ROAS(広告費用対効果)の計算
ROAS(広告費用対効果)の計算
損益分岐CPA・許容CPA計算機
損益分岐CPA・許容CPA計算機
顧客生涯価値(LTV)の計算
顧客生涯価値(LTV)の計算
顧客獲得コスト(CAC)とLTV/CAC比
顧客獲得コスト(CAC)とLTV/CAC比
チャーン率(解約率)と平均継続期間
チャーン率(解約率)と平均継続期間
A/Bテストの有意差判定
A/Bテストの有意差判定
A/Bテストの必要サンプル数
A/Bテストの必要サンプル数
検索順位別CTRからの想定流入数
検索順位別CTRからの想定流入数
損益分岐点計算機
損益分岐点計算機
値入率・掛率換算
値入率・掛率換算
CAGR計算
CAGR計算
健康・フィットネスの計算ツール
BMI計算機
BMI計算機
睡眠サイクル計算
睡眠サイクル計算
カロリー計算機
カロリー計算機
基礎代謝量計算機
基礎代謝量計算機
TDEE計算機
TDEE計算機
理想体重計算機
理想体重計算機
体脂肪率計算機
体脂肪率計算機
除脂肪体重計算機
除脂肪体重計算機
消費カロリー計算機
消費カロリー計算機
たんぱく質摂取量計算機
たんぱく質摂取量計算機
PFCバランス計算機
PFCバランス計算機
炭水化物摂取量計算機
炭水化物摂取量計算機
脂質摂取量計算機
脂質摂取量計算機
子供の身長予測
子供の身長予測
スポーツの計算ツール
ゴルフハンディキャップ
ゴルフハンディキャップ
ペース計算機
ペース計算機
1RM計算機
1RM計算機
目標心拍数計算機
目標心拍数計算機
気象の計算ツール
ヒートインデックス
ヒートインデックス
ウインドチル
ウインドチル
露点温度
露点温度
コンピュータの計算ツール
進数変換
進数変換
IPサブネット計算機
IPサブネット計算機
帯域幅・ダウンロード時間の計算機
帯域幅・ダウンロード時間の計算機
家計・光熱費の計算ツール
電気代計算
電気代計算
kWh→電気代・逆算
kWh→電気代・逆算
年間消費電力量→電気代
年間消費電力量→電気代
エアコン畳数・能力
エアコン畳数・能力
エアコンの電気代計算
エアコンの電気代計算
暖房の電気代比較
暖房の電気代比較
ガスと電気の光熱費比較
ガスと電気の光熱費比較
LED交換の節約額
LED交換の節約額
給与換算
給与換算
家計収支の計算
家計収支の計算
自動車の計算ツール
ガソリン代計算
ガソリン代計算
EV充電コスト
EV充電コスト
EVとガソリン車の燃料費比較
EVとガソリン車の燃料費比較
燃費計算
燃費計算
タイヤサイズ計算
タイヤサイズ計算
太陽光発電・蓄電池の計算ツール
太陽光発電の発電量
太陽光発電の発電量
太陽光パネルの枚数と面積
太陽光パネルの枚数と面積
太陽光発電の回収年数
太陽光発電の回収年数
蓄電池の必要容量と持ち時間
蓄電池の必要容量と持ち時間
住まい・DIYの計算ツール
タイル枚数
タイル枚数
階段の寸法
階段の寸法
生コン量
生コン量
壁・天井・床の面積
壁・天井・床の面積
壁紙の必要量
壁紙の必要量
塗料の必要量
塗料の必要量
フローリング枚数
フローリング枚数
外壁面積
外壁面積
砂利の必要量
砂利の必要量
モルタルの配合
モルタルの配合
勾配の計算
勾配の計算
木材の取り数
木材の取り数
建ぺい率・容積率
建ぺい率・容積率
クッションフロア必要量
クッションフロア必要量
畳の枚数と広さ
畳の枚数と広さ
断熱材の必要量
断熱材の必要量
カーテンのサイズ
カーテンのサイズ
テレビのサイズと視聴距離
テレビのサイズと視聴距離
土・培養土の必要量
土・培養土の必要量
芝生の必要枚数
芝生の必要枚数
ブロック塀の個数
ブロック塀の個数
レンガの必要枚数
レンガの必要枚数
ウッドデッキの材料
ウッドデッキの材料
スロープの必要長さ
スロープの必要長さ
ネジの下穴径と長さ
ネジの下穴径と長さ
容積と必要換気量
容積と必要換気量
塗料の希釈計算
塗料の希釈計算
巾木・廻り縁の長さ
巾木・廻り縁の長さ
ブラインドの採寸
ブラインドの採寸
額縁の取り付け高さと配置
額縁の取り付け高さと配置
排水勾配と高低差
排水勾配と高低差
ビス・釘の必要本数
ビス・釘の必要本数
木材の材積(m³・才)
木材の材積(m³・才)
フェンスの本数
フェンスの本数
木材の収縮量(含水率変化)
木材の収縮量(含水率変化)
接着剤・コーキングの必要量
接着剤・コーキングの必要量
部屋の熱損失の目安
部屋の熱損失の目安
家具の搬入可否
家具の搬入可否
引越しのダンボール枚数
引越しのダンボール枚数
収納・棚の容量
収納・棚の容量
板取り計算
板取り計算
棚板のたわみと耐荷重
棚板のたわみと耐荷重

ネジ・ビスの下穴径と長さの目安計算機(呼び径×材質→下穴径・板厚→適正なビスの長さ)

「何を求めるか」を選び、ネジの呼び径と材質(下穴径)、または取り付ける板の厚み(ビスの長さ)を入力してください。係数・倍率は空欄なら一般に用いられる目安(軟木 0.65・硬木 0.75・合板/MDF 0.7、板厚の 2.5 倍、相手材の厚みの 0.67 倍)を使います。

mm
mm
あれば入力(任意)
mm
mm
係数と結果はあくまで目安です。ネジのメーカーが推奨する下穴径・長さがある製品はそちらを優先し、構造用ビスや金物は設計者・製品の仕様に従ってください。木の端の近くや木口、割れやすい硬い木では、少し大きめの下穴や試し打ちで確かめると安心です。
計算結果・図形
左の入力欄にネジの呼び径と材質(または板の厚み)を入れて「計算する」を押すと、ここに下穴径の目安と近いドリル径(または適正なビスの長さと規格長さ・貫通の判定)と、板にビスが食い込む断面図が表示されます。

このページでできること

  • ネジ・ビスの呼び径(3.3・3.8・4.2・4.5・5.1mm など)と材質(軟木・硬木・合板/MDF)を選ぶと、下穴径の目安と、手持ちのドリル径(0.5mm 刻みなど)で近い径がわかります
  • 取り付ける板の厚みを入れると、ビスの長さの目安(板厚の 2〜2.5 倍)、または相手材への食い込みの目安(相手材の厚みの 2/3 程度)から適正なビスの長さと、規格長さ(25・32・38・41・45・51・57・65mm など)で近い長さがわかります
  • 相手材の厚みを入れると、そのビスが裏まで貫通しないか(残り何 mm か)を判定します
  • 皿頭のビスなら皿もみ(座ぐり)の径、ビスの長さを入れれば下穴の深さの目安も出ます
  • 係数・倍率・ドリル径の刻み・規格長さの一覧は変更できるので、メーカーの推奨値や手持ちの工具に合わせられます
係数(下穴径は呼び径の何倍か・ビスの長さは板厚の何倍か)は、木工・DIYで一般に用いられている目安です。ネジのメーカーが推奨下穴径・推奨長さを公表している製品はそちらを優先し、樹脂・アルミなど木材以外や、建物の構造にかかわる部分(構造用ビス・金物)は、製品の仕様書や設計者の指示に従ってください。

この計算は何の役に立つ?

1×4・2×4 材(SPF)で棚や作業台を組む(DIY の定番)

ホームセンターの 1×4 材は厚さ 19mm、2×4 材は 38mm です。19mm の板を 2×4 材に留めるなら、ビスの長さは板厚の 2〜2.5 倍で 38〜47.5mm、規格なら 41mm か 45mm が候補になり、食い込み 22〜26mm に対して相手材 38mm の残りは 12mm 以上あるので貫通しません。
SPF は軟木なので、コーススレッド 3.8mm の下穴は 3.8 × 0.65 ≒ 2.5mm が目安です。真ん中あたりなら下穴なしでも打てますが、板の端から 2〜3cm 以内や木口に打つときは下穴を開けると割れにくくなります。

ナラ・ウォールナットなど硬い広葉樹の家具で割れを防ぐ(木工・家具作り)

硬木は密度が高くねじ込む力が大きいので、下穴なしで打つと割れたり、ビスが折れたりします。呼び径 4.2mm なら下穴は 4.2 × 0.75 ≒ 3.2mm、0.5mm 刻みなら 3.0mm か 3.5mm で、端の近くや薄い部材では大きめの 3.5mm を選ぶと安心です。
皿頭のビスは硬木では頭が沈まないので、頭径(8mm 前後)に合わせて皿もみをしてから打ちます。仕上がりの見える家具では、この一手間で頭の浮きや周りの割れがなくなります。

石膏ボードの壁に棚受け・手すりを付ける(住まいの取り付け)

石膏ボード(12.5mm)自体にはビスが効かないので、裏の下地(間柱・柱)に届く長さが必要です。ボード 12.5mm を通して下地に 25mm 以上食い込ませるなら、ビスの長さは 12.5 + 25 = 37.5mm 以上で、規格なら 38mm か 41mm が候補です。
「相手材の厚み」に間柱の厚み(30mm 前後が多い)を入れておけば、長すぎるビスで裏側に突き抜けないかも確かめられます。下地の位置は下地探しで確かめ、手すりのように荷重がかかるものは製品の取り付け説明書の指定ビスを優先してください。

床板・合板を根太に留める(床の下地・デッキの床張り)

12mm の合板を根太(45mm 角など)に留めるなら、板厚の 2.5 倍で 30mm、規格なら 32mm が目安で、食い込み 20mm に対して根太 45mm なら十分に残ります。合板の下穴は呼び径の 0.7 倍程度で、3.8mm のビスなら 3.8 × 0.7 ≒ 2.7mm、0.5mm 刻みのドリルなら 2.5mm が目安です。
枚数が多い床張りでは、1枚あたりのビスの本数×枚数で必要本数が見積もれます。床材の枚数は「フローリング・床材の必要枚数」で求められます。

薄い板どうしを面で重ねる・箱を組む(小物・収納の工作)

9mm の板を 15mm の板に面で重ねて留める場合、板厚の 2.5 倍(22.5mm)だと食い込みは 13.5mm で、相手材 15mm の残りは 1.5mm しかなく、裏面が膨らみます。こういうときは「相手材の厚みの 2/3」で食い込みを 10mm と決め、9 + 10 = 19mm → 規格 20mm(食い込み 11mm・残り 4mm)を選ぶと貫通しません。
薄い板や木口は割れやすいので、細いビス(3.3mm)にして下穴(3.3 × 0.65 ≒ 2.1mm → 2.0mm)を開け、板の端から離して打ちます。

樹脂・アルミ・薄い鉄板にタッピングねじを使う(電気工作・車・自転車)

木材以外の材料では、材質と板厚ごとにメーカーがタッピングねじの推奨下穴径の表を公開しており、樹脂なら呼び径の 8〜9 割程度、アルミや鉄板なら板厚によっても変わります。この計算機の「その他(係数を手入力)」に、その表の「推奨下穴径 ÷ 呼び径」を入れると同じ手順で近いドリル径が選べます。
金属は下穴が小さすぎるとねじが折れ、大きすぎるとねじ山が効かないので、木材以上に表の値を守ることが大切です。

割合と倍の計算の身近な出番(小学校・中学校の算数・数学)

「呼び径の 0.65 倍」「板厚の 2.5 倍」「相手材の厚みの 2/3」は、どれも小学校で習う「もとにする量 × 割合」の計算です。ドリル径を 0.5mm 刻みに丸めるのは切り捨て・切り上げ、貫通の判定は引き算の結果が 0 より大きいかどうかの比べ方で、算数がそのまま工作の失敗を減らしてくれる例として使えます。

式と図

下穴径の目安(呼び径 × 材質の係数)
数学表記 (一般的な数式)
\(D\) \(=\) \(d\) \(\times\) \(r\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
下穴径 \(D\) \(=\) ネジの呼び径 \(d\) \(\times\) 材質の係数 \(r\)(軟木 0.65・硬木 0.75・合板 0.7)
式を日本語で読むと
ネジの呼び径 \(d\)
材質の係数 \(r\) (軟木なら 0.65、硬木なら 0.75、合板/MDF なら 0.7)を掛けると
下穴径 \(D\) になる。手持ちのドリル径の刻み(0.5mm など)で、この値に近い径を選ぶ
簡単な例
コーススレッド 3.8mm(呼び径 3.8)を SPF(軟木・係数 0.65)にねじ込むときの下穴径は
下穴径 \(D\) \(=\) 呼び径(3.8mm) \(\times\) 軟木の係数(0.65)
\(D = 3.8 \times 0.65 = 2.47\ (\mathrm{mm})\)
\(2.47 \div 0.5 = 4.94 \rightarrow 5 \times 0.5 = 2.5\ (\mathrm{mm})\)
考え方のポイント
下穴は「ねじ山の外径より細く、軸(ねじ山の谷)と同じくらい」が基本です。ねじ山が穴の周りの木に食い込むことでビスが効くので、下穴がねじ山の外径と同じか太いと、ねじ山が木をつかめず空回りします。逆に下穴が細すぎる(または開けない)と、ねじ込むときに木を押し広げる力が大きくなり、板の端や硬い木では割れます。「呼び径の 60〜80%」という係数は、この2つの失敗の間をとった一般に用いられる目安で、柔らかい木ほど小さめ(60〜70%)、硬い木ほど大きめ(70〜80%)、合板・MDF は中間(70% 程度)にとることが多いです。 コーススレッドは呼び径 3.8mm でも軸径は 2.5〜2.7mm と細いので、軟木では「軸径と同じか少し細い下穴」=呼び径の 65〜70%、割れやすい硬木では「軸径より少し太い下穴」=呼び径の 75% 程度が目安になり、材質の係数をそのまま使えます。木ねじやタッピングねじも呼び径はねじ山の外径なので、同じように呼び径に係数を掛けた値を使います。 柔らかい木に細いビスを打つときは下穴なしでも割れないことが多いですが、板の端から 2〜3cm 以内・木口・硬い広葉樹・薄い板では下穴を開ける方が確実です。下穴の深さはビスの長さと同じか少し深くし、相手材を突き抜けないようにドリルにテープで印を付けると失敗が減ります。メーカーが推奨下穴径を公表しているビス・材料(樹脂・アルミ・石膏ボードのアンカーなど)は、そちらを優先してください。
ビスの長さの目安(板厚の何倍か)
数学表記 (一般的な数式)
\(L\) \(=\) \(k\) \(\times\) \(t_1\)
\(p\) \(=\) \(L\) \(-\) \(t_1\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
ビスの長さ \(L\) \(=\) 倍率 \(k\)(2〜2.5) \(\times\) 取り付ける板の厚み \(t_1\)
相手材への食い込み \(p\) \(=\) ビスの長さ \(L\) \(-\) 取り付ける板の厚み \(t_1\)
式を日本語で読むと
取り付ける板の厚み \(t_1\)
倍率 \(k\) (一般に 2〜2.5)を掛けると
ビスの長さ \(L\) の目安になる
その ビスの長さ \(L\) から取り付ける板の厚み \(t_1\) を引いた残りが
相手材への食い込み \(p\) で、この長さのねじ山が相手材をつかむ
簡単な例
厚さ 19mm の 1×4 材を 2×4 材に留めるとき、板厚の 2.5 倍を目安にし、規格長さで近い 45mm を選ぶと(食い込みは 45mm で計算)
ビスの長さ \(L\) \(=\) 倍率(2.5) \(\times\) 板の厚み(19mm)
食い込み \(p\) \(=\) ビスの長さ(45mm) \(-\) 板の厚み(19mm)
\(L = 2.5 \times 19 = 47.5\ (\mathrm{mm}) \rightarrow 45\ (\mathrm{mm})\)
\(p = 45 - 19 = 26\ (\mathrm{mm})\)
考え方のポイント
ビスが効くのは、相手材に食い込んだ部分のねじ山です。取り付ける板を貫いた先にどれだけ食い込むかで保持力が決まるので、「ビスの長さは取り付ける板の厚みの 2〜2.5 倍」という目安は、「板の厚みと同じか、それより少し長い分を相手材に食い込ませる」という意味です。19mm の板なら 38〜47.5mm、12mm の板なら 24〜30mm が目安で、規格長さの中から近いもの(41・45mm、25・28・32mm など)を選びます。 ただし、この目安は「取り付ける板が薄く、相手材が十分に厚い」ときの話です。38mm の 2×4 材どうしを面で重ねて留めるとき、2.5 倍の 95mm では相手材(38mm)を突き抜けてしまいます。相手材が薄いときは次の式(相手材の厚みの何倍か)で食い込みを決め、必ず貫通しないかを確かめてください。 規格長さは、コーススレッドなら 25・28・32・38・41・45・51・57・65・75・90mm などが一般的です(メーカーによって多少異なります)。目安の長さがぴったりの規格にないときは、貫通しない範囲で少し長い方を選ぶと保持力に余裕が出ます。
相手材の厚みから食い込みを決める(相手材の厚みの何倍か)
数学表記 (一般的な数式)
\(p\) \(=\) \(q\) \(\times\) \(t_2\)
\(L\) \(=\) \(t_1\) \(+\) \(p\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
相手材への食い込み \(p\) \(=\) 割合 \(q\)(2/3 程度) \(\times\) 相手材の厚み \(t_2\)
ビスの長さ \(L\) \(=\) 取り付ける板の厚み \(t_1\) \(+\) 相手材への食い込み \(p\)
式を日本語で読むと
相手材の厚み \(t_2\)
割合 \(q\) (2/3 程度)を掛けると
相手材への食い込み \(p\) の目安になる
取り付ける板の厚み \(t_1\)
その食い込みを足すと ビスの長さ \(L\) の目安になる
簡単な例
厚さ 12mm の板を、厚さ 30mm の相手材に留めるとき、相手材の厚みの 2/3(0.67)を食い込ませると(規格長さなら近い 32mm)
食い込み \(p\) \(=\) 割合(0.67) \(\times\) 相手材の厚み(30mm)
ビスの長さ \(L\) \(=\) 板の厚み(12mm) \(+\) 食い込み(20.1mm)
\(p = 0.67 \times 30 = 20.1\ (\mathrm{mm})\)
\(L = 12 + 20.1 = 32.1\ (\mathrm{mm}) \rightarrow 32\ (\mathrm{mm})\)
考え方のポイント
相手材が薄いとき(板どうしを面で重ねる・薄い胴縁に留める・棚板の木口に留めるなど)は、「板厚の何倍か」で決めると貫通しがちです。そこで相手材の厚みを基準に、「相手材の厚みの 2/3 程度まで食い込ませる」と決めるのがもう1つの流儀です。2/3 にしておくと、相手材の裏側に 1/3 の余裕が残るので、ビスの先端が裏面を押し上げて膨らんだり割れたりするのを避けられます。 どちらの流儀でも、求めるのは「相手材にどれだけ食い込ませるか」で、ビスの長さは「取り付ける板の厚み + 食い込み」です。2つの流儀で答えが違うときは、短い方(貫通しない方)が安全側です。この計算機では、どちらの流儀でも、相手材の厚みを入れておけば次の式で貫通しないかを確かめます。
貫通の判定(相手材の残り)
数学表記 (一般的な数式)
\(m\) \(=\) \(t_2\) \(-\) \(p\)
日本語表記 (記号を日本語に置き換えた式)
相手材の残り \(m\) \(=\) 相手材の厚み \(t_2\) \(-\) 相手材への食い込み \(p\)
式を日本語で読むと
相手材の厚み \(t_2\) から
相手材への食い込み \(p\) (ビスの長さ \(L\) − 板の厚み \(t_1\))を引いた
相手材の残り \(m\) が 0 より大きければ貫通しない(0 以下なら先端が裏に出る)
簡単な例
厚さ 19mm の板を厚さ 38mm の相手材に 45mm のビスで留めるとき(食い込み \(45 - 19 = 26\)mm)、相手材の残りは
相手材の残り \(m\) \(=\) 相手材の厚み(38mm) \(-\) 食い込み(26mm)
\(m = 38 - 26 = 12\ (\mathrm{mm}) > 0\)
考え方のポイント
ビスの先端が相手材の裏に出ると、見た目が悪いだけでなく、けがの原因になり、裏面の木が割れてめくれます。逆に残りが数 mm しかないときも、ビスの先端が裏面を押し上げて膨らみができることがあるので、残りには少し余裕を見ておくと安心です。 この計算機は、おすすめの規格長さについて残りを計算し、目安に近い規格長さが貫通するときは、貫通しない範囲で短い長さに繰り下げます。繰り下げても残りが 3mm 未満しかないときは注意書きを出すので、もう1段短い長さか「相手材の厚みの何倍か」の決め方も検討してください。相手材の厚みがわからないとき(壁の下地の柱・間柱など)は、相手材が十分に厚いものとして扱うか、下地の寸法(間柱は 30mm 前後、柱は 90〜105mm など)を調べてから入れてください。
下穴径は「呼び径 \(\times\) 材質の係数」(軟木 0.65・硬木 0.75・合板/MDF 0.7 が一般的な目安)で、手持ちのドリル径の刻みで近い径を選びます。ビスの長さは「取り付ける板の厚み + 相手材への食い込み」で、「ビスの長さを板厚の 2〜2.5 倍にする」か「相手材の厚みの 2/3 程度を食い込ませる」を目安に決め、規格長さから近いものを選び、相手材の残り \(m = t_2 - p\) が 0 より大きいことを確かめます。

用語・記号の解説

記号

\(d\) ディー ネジの呼び径(mm)。diameter(直径)の頭文字です。木ねじ・コーススレッドではねじ山の外径で、「3.8×41」の 3.8 のことです。
\(r\) アール 材質の係数(下穴径は呼び径の何倍か)。ratio(比率)の頭文字です。軟木 0.65・硬木 0.75・合板/MDF 0.7 が一般に用いられる目安で、この計算機では変更できます。
\(D\) ディー(大文字) 下穴径(mm)。\(D = d \times r\) で求め、手持ちのドリル径の刻み(0.5mm など)で近い径を選びます。
\(t_1\) ティー・ワン 取り付ける板の厚み(mm)。thickness(厚み)の頭文字で、添え字の 1 は「ビスの頭側にくる1枚目の板」を表します。
\(t_2\) ティー・ツー 相手材の厚み(mm)。添え字の 2 は「ビスの先端が入っていく2枚目の材」を表します。貫通の判定に使います。
\(k\) ケー 倍率(ビスの長さは板厚の何倍か)。一般に 2〜2.5 が目安で、この計算機の既定値は 2.5 です。
\(q\) キュー 割合(食い込みは相手材の厚みの何倍か)。下穴径の係数 \(r\) と区別するために、この計算機では \(q\) を当てています(決まった由来はありません)。2/3 程度(0.67)が目安です。
\(L\) エル ビスの長さ(mm)。length(長さ)の頭文字です。頭の下から先端までの長さで、皿頭のビスは頭の上面から先端までを長さとして表示するのが一般的です。
\(p\) ピー 相手材への食い込み(mm)。penetration(貫入)の頭文字です。\(p = L - t_1\) で、この長さのねじ山が相手材をつかみます。
\(m\) エム 相手材の残り(mm)。margin(余裕)の頭文字です。\(m = t_2 - p\) で、0 より大きければ貫通しません。
\(\fallingdotseq\) ほぼ等しい 「およそ等しい」を表す記号。割り切れない値を小数で丸めて書くときに使います。

用語

下穴 したあな ネジをねじ込む前にドリルで開けておく細い穴。木の割れを防ぎ、ネジをまっすぐ入れやすくし、ねじ込む力も軽くなります。径はねじ山の外径より細く、深さはビスの長さと同じか少し深くします。
呼び径 よびけい ネジの太さを表す数(mm)。木ねじ・コーススレッド・タッピングねじでは、ねじ山の先端どうしの直径(ねじ山の外径)です。パッケージの「3.8×41」は呼び径 3.8mm・長さ 41mm の意味です。
ねじ山の外径 ねじやまのがいけい ねじ山の先端どうしを結んだ直径。山径ともいい、木ねじ・コーススレッドの呼び径はこの寸法です。下穴はこれより細くしないと、ねじ山が木をつかめません。
軸径 じくけい ねじ山の谷の部分(軸そのもの)の直径。谷径ともいいます。コーススレッドは軸が細く、呼び径の 65〜70% 程度(呼び径 3.8mm なら 2.5〜2.7mm)で、下穴は軟木ならこの軸径と同じか少し細い径、硬木なら少し太い径が目安です。
木ねじ もくねじ 昔からある木工用のねじ。ねじ山の外径がそのまま呼び径で、先端側だけにねじ山があり、頭の下はねじ山のない軸(首)になっています。真鍮製などは折れやすいので下穴が特に大切です。
コーススレッド コーススレッド DIY で最もよく使われる木工用ビス。ねじ山のピッチが粗く(coarse=粗い)、軸が細く、頭が皿形で、電動ドライバーで下穴なしでも柔らかい木にねじ込めます。呼び径×長さ(3.3×25・3.8×41・4.2×65 など)で呼びます。
タッピングねじ タッピングねじ 下穴にねじ込みながら自分でねじ山を切っていくねじ。薄い鉄板・樹脂・アルミなどに使い、材質ごとにメーカーが推奨下穴径の表を公開しています。木材以外に使うときはこの計算機の係数ではなく、その表の値を優先してください。
皿頭 さらあたま 頭の裏側が円錐形になっていて、板の面に沈み込む形の頭。コーススレッドの多くが皿頭です。硬い木や薄い板では、頭が沈まずに浮いたり板が割れたりするので、皿もみをしてから打ちます。
皿もみ さらもみ 皿頭のネジの頭が板の面から出ないように、下穴の入口を円錐形に広げること。座ぐりともいいます。径は頭径と同じくらいで、皿取りビット(面取りカッター)や太いドリルの先で軽くもみます。
軟木 なんぼく SPF・杉・桧・パイン・ホワイトウッドなど、密度が低く柔らかい木(主に針葉樹)。ねじが効きやすく割れにくいので、下穴は呼び径の 60〜70% と小さめでよく、細いビスなら下穴なしでも打てることが多いです。
硬木 こうぼく ナラ・タモ・ブナ・ウォールナット・チークなど、密度が高く硬い木(主に広葉樹)。ねじ込む力が大きく割れやすいので、下穴は呼び径の 70〜80% と大きめにし、必ず下穴を開けます。
合板 ごうはん 薄い板(単板)を繊維の向きを交互にして貼り合わせた板。ラワン合板・シナ合板・構造用合板など。層の間で割れることは少ないですが、木口(切り口)にねじ込むと層がはがれやすいので注意します。
MDF エムディーエフ 木の繊維を接着剤で板に固めた材料(中密度繊維板)。均質で加工しやすい一方、ねじの保持力は無垢の木より弱く、木口へのビス打ちは割れやすいので、下穴(呼び径の 70% 程度)を開けて打ちます。
食い込み くいこみ ビスの先端側が相手材に入っている長さ。ビスの全長から取り付ける板の厚みを引いた長さで、ここのねじ山が相手材をつかんで保持力を生みます。板厚の 2〜2.5 倍の長さのビスなら、板厚の 1〜1.5 倍が食い込みになります。
相手材 あいてざい ビスの先端が入っていく側の材。下地の柱・間柱・根太、もう一方の板など、取り付ける板を受け止める側です。相手材が薄いと貫通するので、厚みがわかれば入力して判定します。
貫通 かんつう ビスの先端が相手材の裏側まで突き抜けること。見た目やけがの問題に加え、裏面の木が割れてめくれます。相手材の残りが 0 以下なら貫通で、数 mm しか残らないときも裏面が膨らむことがあります。
保持力 ほじりょく ねじ込んだビスが抜けずに材をつかんでいる力。相手材への食い込みの長さ・ねじ山の面積・木の硬さで決まり、木口(切り口)にねじ込んだビスは繊維をつかめないので、側面に打ったときの半分程度しか効かないとされます。
木口 こぐち 木材を繊維と直角に切った切り口(断面)。ここにビスを打つと、ねじ山が繊維の間に入るだけでつかむ力が弱く、割れやすくなります。木口に打つときは細く長いビスを、下穴を開けて、板の端から離して打ちます。
規格長さ きかくながさ 市販のビスに用意されている長さの段階。コーススレッドなら 25・28・32・38・41・45・51・57・65・75・90mm などが一般的で(メーカーによって多少異なります)、目安の長さに近いものを選びます。
木の割れ きのわれ ビスをねじ込む力で木が繊維に沿って裂けること。板の端から近い位置・木口・硬い木・乾燥した木・太いビスで起こりやすく、下穴を開ける・端から離す・細いビスにすることで防ぎます。
石膏ボード せっこうボード 内装の壁・天井に張られている板。石膏を紙で挟んだ材料で、それ自体にはビスがほとんど効かないため、裏の下地(柱・間柱・胴縁)まで届く長さのビスか、ボード用のアンカーを使います。

前提として理解しておくといいこと

このページの計算を「意味がわかって」使えるようになるために、前提として理解しておくといいことをまとめました。
つまずいたら、この表の内容に戻って復習するのが近道です。

長さの単位(小学2〜3年)
  • 1cm = 10mm の関係がわかり、板の厚み・ビスの長さ・ドリルの径を mm で扱えること
小数の掛け算(小学5年)
  • 3.8 × 0.65 のような「小数 × 小数」を筆算で計算できること
  • 19 × 2.5 のような「整数 × 小数」を計算できること
割合と倍(小学5年)
  • 「呼び径の 0.65 倍」「板厚の 2.5 倍」が、もとにする量 × 割合 で求められることがわかること
  • 「相手材の厚みの 2/3」を、厚み × 2/3(分数の掛け算)で求められること(小学6年)
概数・切り捨て・切り上げ(小学4年)
  • 2.47 を 0.5 刻みの数(2.0・2.5・3.0 …)にそろえるとき、下の値(切り捨て)と上の値(切り上げ)がわかること
引き算と大小の比べ方(小学1〜3年)
  • 38 − 26 = 12 のような引き算をして、答えが 0 より大きいか(貫通しないか)を判断できること

Excelで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
式ごとにシートが分かれたExcelファイルです。貼り付け場所を気にせず、開いてすぐ使えます。
下の表を丸ごとコピーして、ExcelのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「下穴径の目安」を求める表
ネジの呼び径 d(mm) 3.8
材質の係数 r(軟木0.65・硬木0.75・合板0.7) 0.65
下穴径の目安 D(mm) =B1*B2
「近いドリル径(小さめ・大きめ)」を求める表
下穴径の目安 D(mm) 2.47
ドリル径の刻み(mm) 0.5
近いドリル径・小さめ(mm) =FLOOR(B1,B2)
近いドリル径・大きめ(mm) =CEILING(B1,B2)
「ビスの長さの目安(板厚の何倍か)」を求める表
取り付ける板の厚み t1(mm) 19
倍率 k(2〜2.5) 2.5
ビスの長さの目安 L(mm) =B1*B2
相手材への食い込み p(mm) =B3-B1
「相手材からの食い込みと貫通の判定」を求める表
取り付ける板の厚み t1(mm) 19
相手材の厚み t2(mm) 38
割合 q(相手材の厚みの何倍か) 0.67
相手材への食い込みの目安 p(mm) =B2*B3
ビスの長さの目安 L(mm) =B1+B4
選んだ規格長さ(mm) 45
相手材の残り m(mm・0より大きければ貫通しない) =B2-(B6-B1)
貼り付けると、B列の上の行が入力欄になり、最後の行が自動計算の結果になります。
1つ目の表は呼び径 3.8mm・軟木(係数 0.65)で、B3 が 2.47 になります。2つ目の表はその 2.47 を 0.5mm 刻みに丸めるもので、B3 が 2、B4 が 2.5 になります。「FLOOR」は刻みの倍数への切り捨て、「CEILING」は切り上げです。3つ目の表は板厚 19mm × 2.5 倍で、B3 が 47.5、B4 が 28.5 になります。4つ目の表は板厚 19mm・相手材 38mm・割合 0.67 で、B4 が 25.46、B5 が 44.46、選んだ規格長さ 45mm での残り B7 は 12 になります(0 より大きいので貫通しません)。
「*」は掛け算、「-」は引き算です。材質や板の厚みが違うときは、係数・倍率・厚みの欄を書き換えてください。

Googleスプレッドシートで計算する方法

Excelファイルをダウンロード
上のExcelファイルをダウンロードし、Googleドライブにアップロードして開くと、そのままスプレッドシートとして使えます。
下の表を丸ごとコピーして、GoogleスプレッドシートのA1セルに貼り付けるとそのまま使えます。
「下穴径の目安」を求める表
ネジの呼び径 d(mm) 3.8
材質の係数 r(軟木0.65・硬木0.75・合板0.7) 0.65
下穴径の目安 D(mm) =B1*B2
「近いドリル径(小さめ・大きめ)」を求める表
下穴径の目安 D(mm) 2.47
ドリル径の刻み(mm) 0.5
近いドリル径・小さめ(mm) =FLOOR(B1,B2)
近いドリル径・大きめ(mm) =CEILING(B1,B2)
「ビスの長さの目安(板厚の何倍か)」を求める表
取り付ける板の厚み t1(mm) 19
倍率 k(2〜2.5) 2.5
ビスの長さの目安 L(mm) =B1*B2
相手材への食い込み p(mm) =B3-B1
「相手材からの食い込みと貫通の判定」を求める表
取り付ける板の厚み t1(mm) 19
相手材の厚み t2(mm) 38
割合 q(相手材の厚みの何倍か) 0.67
相手材への食い込みの目安 p(mm) =B2*B3
ビスの長さの目安 L(mm) =B1+B4
選んだ規格長さ(mm) 45
相手材の残り m(mm・0より大きければ貫通しない) =B2-(B6-B1)
Excelと同じ式(FLOOR・CEILING も同じ関数名)がそのまま使えます。表を丸ごとコピーしてA1セルに貼り付け、B列を自分の数値に書き換えてください。

Pythonで計算する方法

import math

# ---- 下穴径の目安 ----
screw_dia = 3.8        # ネジの呼び径 d(mm)
ratio = 0.65           # 材質の係数 r(軟木0.65・硬木0.75・合板0.7)
drill_step = 0.5       # 手持ちのドリル径の刻み(mm)

pilot_dia = round(screw_dia * ratio, 2)
drill_lower = math.floor(pilot_dia / drill_step) * drill_step
drill_upper = math.ceil(pilot_dia / drill_step) * drill_step
print(f"下穴径の目安: {pilot_dia} mm → ドリル径 {drill_lower} mm か {drill_upper} mm")

# ---- ビスの長さの目安 ----
board_thickness = 19   # 取り付ける板の厚み t1(mm)
mate_thickness = 38    # 相手材の厚み t2(mm)
length_ratio = 2.5     # 倍率 k(板厚の何倍か)
std_lengths = [16, 20, 25, 28, 32, 35, 38, 41, 45, 51, 57, 65, 75, 90, 100, 120]

target_length = board_thickness * length_ratio
penetration = target_length - board_thickness
print(f"ビスの長さの目安: {target_length} mm(食い込み {penetration} mm)")

# 規格長さのうち、目安に近くて相手材を貫通しないもの
usable = [L for L in std_lengths if 0 < L - board_thickness < mate_thickness]
best = min(usable, key=lambda L: abs(L - target_length))
margin = mate_thickness - (best - board_thickness)
print(f"おすすめの規格長さ: {best} mm(相手材の残り {margin} mm → {'貫通しない' if margin > 0 else '貫通する'})")
標準ライブラリだけで動きます。math.floor() が切り捨て、math.ceil() が切り上げで、下穴径をドリル径の刻みの倍数に丸めています。ビスの長さは、規格長さの一覧から「相手材に届き、かつ貫通しない」ものだけを残し、目安に最も近いものを選んでいます。先頭の呼び径・係数・板の厚みを自分の数値に書き換えて実行してください。

数式記述言語(LaTeX等)での書き方(コピペ可)

下穴径の目安(呼び径 × 材質の係数)
D = d × r
D = d \, r
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>D</mi><mo>=</mo><mi>d</mi><mo>&#x2062;</mo><mi>r</mi>
  </mrow>
</math>
D = d r
d*r
pilot := d*r;  # Maple では D が微分演算子(予約名)なので下穴径は pilot と名付けています
D = d*r;  % d は呼び径(mm)、r は材質の係数(軟木0.65・硬木0.75・合板0.7)
D = dr
ビスの長さの目安(板厚の何倍か)
L = k × t₁,  p = L − t₁
L = k\,t_{1},\quad p = L - t_{1}
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>L</mi><mo>=</mo><mi>k</mi><mo>&#x2062;</mo><msub><mi>t</mi><mn>1</mn></msub>
    <mo>,</mo>
    <mi>p</mi><mo>=</mo><mi>L</mi><mo>-</mo><msub><mi>t</mi><mn>1</mn></msub>
  </mrow>
</math>
L = k t_1,  p = L - t_1
{k*t1, k*t1 - t1}
L := k*t1;  p := L - t1;
L = k*t1; p = L - t1;  % t1 は取り付ける板の厚み(mm)、k は倍率(2〜2.5)
L = kt_1, p = L − t_1
相手材の厚みから食い込みを決める(相手材の厚みの何倍か)
p = q × t₂,  L = t₁ + p
p = q\,t_{2},\quad L = t_{1} + p
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>p</mi><mo>=</mo><mi>q</mi><mo>&#x2062;</mo><msub><mi>t</mi><mn>2</mn></msub>
    <mo>,</mo>
    <mi>L</mi><mo>=</mo><msub><mi>t</mi><mn>1</mn></msub><mo>+</mo><mi>p</mi>
  </mrow>
</math>
p = q t_2,  L = t_1 + p
{q*t2, t1 + q*t2}
p := q*t2;  L := t1 + p;
p = q*t2; L = t1 + p;  % t2 は相手材の厚み(mm)、q は割合(2/3 程度)
p = qt_2, L = t_1 + p
貫通の判定(相手材の残り)
m = t₂ − p = t₂ − (L − t₁)
m = t_{2} - p = t_{2} - (L - t_{1})
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
  <mrow>
    <mi>m</mi><mo>=</mo><msub><mi>t</mi><mn>2</mn></msub><mo>-</mo><mi>p</mi>
    <mo>=</mo><msub><mi>t</mi><mn>2</mn></msub><mo>-</mo>
    <mo>(</mo><mi>L</mi><mo>-</mo><msub><mi>t</mi><mn>1</mn></msub><mo>)</mo>
  </mrow>
</math>
m = t_2 - p = t_2 - (L - t_1)
t2 - (L - t1)
m := t2 - (L - t1);
m = t2 - (L - t1);  % m > 0 なら貫通しない
m = t_2 − p = t_2 − (L − t_1)

ChatGPT に聞いて計算してもらう方法

あなたは木工・DIYのネジ選びの計算アシスタントです。次の計算を、必ずPythonコードを実際に実行して行い、実行結果の数値だけを根拠に回答してください(暗算や推測で答えないでください)。

呼び径 3.8mm のコーススレッドを、厚さ 19mm の SPF 材(軟木)を通して、厚さ 38mm の SPF 材に留めます。
次の値をそれぞれ求めてください。
1. 下穴径の目安(呼び径 × 0.65)と、0.5mm 刻みのドリルで近い径(切り捨てと切り上げ)
2. ビスの長さの目安(板厚 × 2.5)と、相手材への食い込み(長さ − 板厚)
3. 規格長さ 25・28・32・38・41・45・51・57・65・75・90mm のうち、目安に最も近く、相手材(38mm)を貫通しない長さ
4. その長さのときの相手材の残り(相手材の厚み − 食い込み)

計算に使った式と、実行結果の数値を示してください。

計算ドリル(演習問題)

このページの式を、自分の手で計算できるようになるための演習問題です。
答えと解説は解答ページにあります。


使い方
  1. 1
    数値を入力
    計算したい数値を入力欄に入力します
  2. 2
    計算
    「計算する」ボタンを押します
  3. 3
    結果を確認
    計算結果がその場に表示されます。計算の考え方や式の解説も同じページで確認できます
  DataChefの特徴
簡単・無料
無料で回数無制限の変換
専門知識不要、直感的で簡単な操作
会員登録不要
アクセス直後に利用可能
個人情報を登録することなく使用できます
安全・安心
通信を高度に暗号化
「ダウンロード」押下でファイルを自動削除
高速
ストレスのない快適な表示速度・変換速度
透かしなし
ウォーターマークなし
クレジット表記不要
商用利用可能
無料で商用利用可能
商用利用許諾の連絡も不要です