円周角の定理 計算ドリル(解答・解説)

  1. 弧ABに対する中心角が \(80^\circ\) のとき、この弧に対する円周角を求めましょう。
    解答:\(40^\circ\)
    円周角の定理より、円周角は同じ弧に対する中心角の半分です。 \(80^\circ \div 2 = 40^\circ\)
  2. 弧ABに対する円周角が \(35^\circ\) のとき、この弧に対する中心角を求めましょう。
    解答:\(70^\circ\)
    中心角は同じ弧に対する円周角の2倍です。 \(35^\circ \times 2 = 70^\circ\)
  3. ABを円の直径、\(P\) を \(A\)・\(B\) 以外の円周上の点とするとき、\(\angle APB\) の大きさを求めましょう。
    解答:\(90^\circ\)
    直径ABに対する弧は半円なので、中心角は一直線の \(180^\circ\) です。 円周角はその半分なので \(180^\circ \div 2 = 90^\circ\) これがタレスの定理で、点 \(P\) が円周上のどこにあっても \(\angle APB\) は直角になります。
  4. 円周上の2点 \(P\)・\(Q\) から弧ABを見込むとき、\(\angle APB = 54^\circ\) ならば \(\angle AQB\) の大きさを求めましょう(\(P\)・\(Q\) はどちらも弧AB上にない点とします)。
    解答:\(54^\circ\)
    同じ弧に対する円周角はすべて等しいので、計算するまでもなく \(\angle AQB = \angle APB = 54^\circ\) 理由は、どちらの円周角も「弧ABに対する中心角の半分」で、中心角は1つに決まっているからです。
  5. 円に内接する四角形ABCDで \(\angle A = 95^\circ\) のとき、\(\angle C\) の大きさを求めましょう。
    解答:\(85^\circ\)
    円に内接する四角形の対角の和は \(180^\circ\) です。 \(\angle C = 180^\circ - 95^\circ = 85^\circ\)
  6. 同じ円で 弧AB : 弧CD \(= 1 : 2\) とします。弧ABに対する円周角が \(25^\circ\) のとき、弧CDに対する円周角を求めましょう。
    解答:\(50^\circ\)
    円周角は弧の長さに比例するので、円周角の比も弧の比と同じ \(1 : 2\) になります。 弧CDは弧ABの2倍の長さだから、円周角も2倍で \(25^\circ \times 2 = 50^\circ\)
  7. ある弧に対する中心角が、同じ弧に対する円周角より \(45^\circ\) 大きいとき、円周角の大きさを求めましょう。
    解答:\(45^\circ\)
    円周角を \(x\) とすると、中心角はその2倍の \(2x\) です。 中心角が円周角より \(45^\circ\) 大きいことを式にすると \(2x - x = 45^\circ\) 左辺を整理すると \(x = 45^\circ\) なので、円周角は \(45^\circ\) です(中心角は \(90^\circ\))。
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